ボイドレシオ(void ratio(英語))
タイヤ(未作成)のトレッド(未作成)面で溝(未作成)が占めている面積の割合のこと。普通は「%(パーセント)」で表され、ボイドレシオ20%ならば、トレッド(未作成)面全体の20%が溝の部分という意味になる。
おおざっぱに言って、以下の傾向になる。両者はトレードオフの関係にあるため、完全な両立は困難である。
ボイドレシオが低い | 接地面積が増えてドライグリップ(未作成)重視 |
ボイドレシオが高い | 排水性が上がってウェットグリップ(未作成)重視 |
しかし、溝(未作成)の形をトレッド(未作成)面全体で一定にせず、車体のバンク角(未作成)によってその時々のボイドレシオを変化させることで、どちらのグリップ(未作成)を重視するかを切り替えて、ある程度の両立をはかっている。
2007年05月31日