車輌盗難
盗難を防ぐ方法
方針
最低限
- エンジンキー(未作成)を抜き忘れない。
- ハンドルロックは必ずかける。
- スクーター(未作成)ならスタンドロック(未作成)もかける。
基本
- 必要に応じてロックの種類や数を増やす。
- 前輪(未作成)・後輪(未作成)・キーシリンダー(未作成)の3点留めは効果的。
- 可能ならば、どこか1ヶ所は大地ロックを。
- バイクカバーもロックの1つ。車種を判りにくくする。
- 治安の悪い場所には駐車しない。
盗難リスクの高い車輌向け
- ココセコム(未作成)を取り付ける。
- イモビライザ(未作成)が標準で付いていない場合は、社外品(未作成)を検討する。
- 家では、屋根・鍵付きのガレージ(未作成)で保管する。
- ガレージ(未作成)に防犯カメラを取り付ける。
小ワザ
- ロックは、装着時に地面に付けず浮かせておく。地面に付いていると、一般的な工具を使う破壊工作時に力を入れやすい。
- フロント(未作成)ホイール(未作成)よりリア(未作成)ホイール(未作成)を優先してロック。リア(未作成)側の方が重くて、人力での運搬が難しいため。
- ガレージに赤外線センサーで点灯する照明を取り付ける。ホームセンターで1,000円程度から。
- ダミーカメラ(未作成)やダミーアラーム(未作成)は、本物と同じ形状のものが良い。
- キーシリンダーカバー(未作成)は既製品でなくても適当に何か(ペットボトルキャップなど)かぶせるだけでも、意外と心理的な牽制効果がある。
- 路駐(未作成)の場合は、適度に人通りのある場所にする。多すぎると埋もれるので犯行は増える。
- 逆にそこが知られていないのであれば、極端に人目につかない場所も有効。
発想転換
- ある程度小汚い姿にしておく。ただし、あまり汚いと今度は放置車輌に間違われてハゲタカ(未作成)に遭う。
- 標準でH.I.S.S.(未作成)などの盗難防止装備が付く車種(未作成)に乗る。
- 狙われにくい不人気車(未作成)に乗る。
- 引っ越す。
落とし穴
- 駐輪場(未作成)でも管理体制の甘いような所は、人通りの少ない場所での路駐(未作成)と同じ。
- 盗難は雨天決行。むしろ雨音でカモフラージュされる。
- 盗難成功率の高さによるメリットが、当局の警戒強化の可能性によるデメリットを軽く上回るため、1度狙われたらその場所は高い確率で再度すぐ狙われる。
- 四輪車(未作成)で隠している場合、先に四輪車(未作成)側の鍵を
破って移動させてから持って行かれる例がある。 - 大排気量かつ人気車種だと、現実的にはプロに狙われたらどうあがいても終わりという感じ…。
盗難を防ぐ(?)方法
- 盗難保証(未作成)のついた車輌保険(未作成)に入る。
- グッドライダー防犯登録(未作成)は現実的にはオマケ中のオマケ。
盗難に遭ったら
- 警察(未作成)に被害届けを出す。これはあくまでも保険(未作成)利用や事後処理のため。警察(未作成)が積極的に捜索することは期待しない。
- インターネット上の盗難情報サイトを利用する。
- 車種によって犯人層の傾向がある。原付と中排気量車のマルチなら大半が暴走族系。大排気量車ならば海外転売目的のプロ集団、希少車の場合は国内転売目的で解体屋崩れの小さい組織の場合もある。
- 大排気量車を除くと、発見される車両は、高い確率で盗難された場所から遠くない場所で発見される。半径10数km圏内。
- 海外に持っていかれたら、返ってくる可能性はほぼゼロ。
- 関連語
- 「グッドライダー防犯登録(未作成)」「車輌保険(未作成)」「大地ロック」「直結(未作成)」「盗難保証(未作成)」「パーツ盗難(未作成)」「ロック(2)」
2007年05月18日