カーボン(carbon(英語))
(1)
炭素の英語名。
- 同義語
- 「炭素」
(2)
エンジン内部やマフラー(未作成)にたまった燃料(未作成)の燃えカスのこと。真っ黒で炭素が主成分なので、こう呼ばれる。あまりにたまると出力(未作成)低下や不調の原因になり、また、たまる速度によってエンジンの調子を見ることもできる。
- 吸(未作成)排気(未作成)系統、
- スパークプラグ(未作成)のガイシ(未作成)の部分。
- 他に4ストロークエンジン(未作成)ならばバルブ、
- 他に2ストロークエンジン(未作成)ならばチャンバー(未作成)、
に蓄積するものがよく問題にされる。
スパークプラグ(未作成)のものは、焼け(未作成)の判断材料。掃除するのも良いが、それほど神経質になる必要はない。
チャンバー(未作成)のもは、中にブラシを入れたりして掃除する他、形状が複雑だったり完全に固着している場合、火をつけて焼いてしまうという方法もある。
たまる速度が速い場合は不完全燃焼気味。
- 混合気(未作成)が濃い。
- スパークプラグ(未作成)の熱価(未作成)が合っていない。
- 普段あまりにも低回転ばかりを使いすぎている。
といった辺りを疑うことになる。
- 関連語
- 「スラッジ」「デポジット(未作成)」
(3)
カーボンクロス(未作成)(炭素繊維(未作成))の略語。
- 同義語
- 「カーボンクロス(未作成)」
- 関連語
- 「ウエットカーボン(未作成)」「ドライカーボン(未作成)」
2007年04月30日