圧縮抜け
ピストンリング(未作成)やバルブ周辺の劣化、バルブクリアランス(未作成)ずれ、シリンダー(未作成)の磨耗、これらによって生じるわずかな隙間から混合気(未作成)が漏れ出し、圧縮比が本来よりも低くなってしまう状態のこと。
当然抜ければ抜ける程出力(未作成)は落ちてしまう。圧縮抜けが起きている状態は、組み付け精度が落ちているということなので、さらに余計な磨耗(未作成)が増える可能性が高く、エンジンにとって良くない状態である。
消耗部品(未作成)や調整ずれは直るが、シリンダー(未作成)の磨耗による劣化は残念ながら寿命。
2007年04月28日