3年生、保護者懇談会が終了しました。
夜の7時からおよそ30名の保護者にお集まりいただき、今年の様子を、個別の懇談を中心に話をさせていただきました。ポイントを書くと
①公立高等学校の願書に写真が必要になった。
主に、口頭開示請求(4月に、該当出願校の、窓口にて、入試結果の口頭開示請求が出来る)の手続きにおいて、受験票が必要である。入試が終わってからも大切に保管するように心がけていただきたい。②邇摩高校の現状と併せて、調査書には、いいことも悪いことも記載しよう。と言う、方針を示す。
この3年生は、一人ひとり素直でいい子。しかし、お祭り好きで、好きなこと嫌いなことがはっきりするし、もう一つ緊張感に欠けるところがある。自分を律することことが、やはりまだまだもの足りません。
そんな中、邇摩高校が、生徒指導に苦慮されていること。1クラス削減の可能性の中、いかに学校を運営していくか模索の中、今年は160名定員そのままで す。高等学校をよくするための英断。それは、入試において、生徒を見極めること。特に、仁摩の生徒は地元であるが故に、いいことも、悪いこともみな、高校 は耳にされています。調査書は素直に書きます。
かかれてもいい。胸を張れる、生活態度を、これから1月までで示して入試に向かいましょう。
余談
来られた保護者の方の中には、
「うちの子は、性根が入らないから、絶対推薦しないでほしい。」
と訴えられて帰られる保護者もありました。
どうすれば、子どものためになるのか、一番真剣に考えておられるのは、親御さんですね。