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  * 用語元ネタ集
     o ■電脳空間
     o ■カウボーイ
     o ■記憶屋/DATA MNEMONIC
     o ■MonaLisa
     o ■ワイアヘッド
     o ■ハートマン
     o ■冴えたやり方
     o ■DIFFERENCE-EG.
     o ■THE MECHANIST
     o ■IDOL
     o ■水平線する
     o ■買物遠征(ショッピング・エクスペディション)
     o ■ハードワイヤード
     o ■氷破り(アイスブレイカー)
     o ■転じる(フリップする)
     o ■クロスホエン
     o ■FIRA EXAM
     o ■red rum
     o ■幼虫異星体(チェストバスター)
     o ■ソルジャーボーイ
     o ■小烏丸
     o ■始祖機械(エニアック)
     o ■「ギムレットを飲む歳になっちまったかな」「長いお別れには早すぎるわ」
     o ■Aランカー《Molly》と《Case》
     o ■microft
     o ■戦士たちの夏
     o ■感情移入度検査
     o ■Bランカー《Ikematsu》と《Shinbian》
     o ■「小姓」「審美庵」(サーバMIYAKOの看板)
     o ■3rdランカー《Kirin》と《Saiko》
     o ■オンラインのサーバ名「Chatubo」
     o ■200年以上前のバカ青年
     o ■"THE FUTURE IS BETTER THAN THE PAST"
     o ■Daisy Daisy, Give me your answer do!...


用語元ネタ集
■電脳空間

恐らく「ニューロマンサー」(ウィリアムズ・ギブスン著/ハヤカワSF文庫)で始めて文章化された概念。
「ニューロマンサー」ではマトリクスと呼ばれていた。
人体のパーツ化、肉体にプラグを刺し込んで電脳世界への飛翔と戦闘、企業AIと攻撃型防壁、「擬態ポリカーボン=光学迷彩」などのあらゆるサイバーパンク要素が詰め込まれた作品(というかこの作品がきっかけでサイバーパンクというジャンルが成立することになる)

■カウボーイ

SF系の作品で賞金稼ぎやハッカーがこう呼ばれることが多い。
ハッカーは特に「サイバーカウボーイ」と呼ばれることも。
カウボーイ・ビバップで有名になったが、昔からSF小説などで使われている言い回し。
原典は「ニューロ・マンサー」の『コンピュータ・カウボーイ』(電脳世界でクラッキングを行う犯罪者の総称)か?

■記憶屋/DATA MNEMONIC

 短編集「クローム襲撃」(ウィリアム ギブスン (著)  ハヤカワ文庫SF)に収録されている「記憶屋ジョニィ(原題:JMJOHNNY MNEMONIC)」が元ネタ
 「記憶屋ジョニィ」は映画「JM」の原作であり、映画「マトリックス」の元になったともいわれる。
 ノッカーの説明文「粗雑にして繊細な記憶屋」とは、作中に登場する『粗雑(クルード)と思われているなら繊細(テクニカル)にやり、繊細と思われているなら粗雑にやる』というフレーズから。

■MonaLisa

「ニューロマンサー」「カウント・ゼロ」に続くスプロール三部作の最終作品
「モナリザ・オーヴァードライヴ」(ウィリアム ギブスン著/ハヤカワ文庫SF)が元ネタと思われる。

■ワイアヘッド

サイバーパンク用語。
直接脳に電極を埋め込み、マシンなどを操作する装置を指す。
ひいては脳に電極を埋め込んでいる人間や、“電脳中毒者”を指す場合もある。

■ハートマン

映画「フルメタル・ジャケット」でR.Lee Ermeyが演じた鬼軍曹。
『口でクソたれる前と後に『サー』と言え! 分かったかウジ虫! 』
『セイウチのケツにド頭つっこんでおっ死ね!』
等の罵詈雑言で有名。
【参考サイト】
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%CF%A1%BC%A5%C8%A5%DE%A5%F3%B7%B3%C1%E2?kid=18618
http://www.hcn.zaq.ne.jp/ganso/neta/sergeant01.htm

■冴えたやり方

「たったひとつの冴えたやり方」(ジェイムズ・ティプトリー・ジュニア著/ハヤカワSF文庫)

■DIFFERENCE-EG.

『ディファレンス・エンジン』(ブルース・スターリング/ウィリアム・ギブスン共著。現在は絶版)がモトネタと思われる。
”スチームパンク”の代表的作品で、人工知能が重要なガジェットとして登場する。

■THE MECHANIST

恐らくは『スキズマトリックス』(ブルース・スターリング著)の「機械主義者」に由来すると思われる。
「機械主義者」とは、身体の一部を機械に置き換えた人類のことを指す。ポストヒューマンの一形態。

■IDOL

『あいどる』(ウィリアム・ギブスン著)がモトネタと思われる。
どうせなら、ロゴはカタカナではなくひらがなで表記して欲しかったところ。

■水平線する

これも『ニューロマンサー』に出てくるキャラクター、ディクシー・フラットラインが元ネタ。
フラットラインとは、脳波が停止する(=脳波が水平線を描く)ということ。つまり脳死する、死ぬ、という意味。

■買物遠征(ショッピング・エクスペディション)

『ニューロマンサー』第二部のタイトルから。

■ハードワイヤード

『ニューロマンサー』から。結線された。物理的にそう設計された。
また、『ハードワイヤード』(ウォルター・ジョン・ウィリアムズ著)というタイトルの小説が存在する。

■氷破り(アイスブレイカー)

 クラッカーの俗語。
 やはり原典は「ニューロマンサー」。
 侵入対抗電子機器(Intrusion Countermeasure Electronics)を略してICE(アイス)と呼ぶことから。
 ICEはギブスンの友人で言語学と文学の準教授である”トム・マドックス”が考案した造語。

■転じる(フリップする)

 綴りは「flip」。「はじく」「裏返す」「夢中になる」「気が変になる」等の意味を持つ単語。
 「ニューロマンサー」で主人公が他人の感覚を通して周囲を見たり、電脳世界に没入(ジャック・イン)する際によく使われた。

『あとはお定まりー電極(トロード)、没入(ジャック・イン)、そして転(フリップ)。』

『没入(ジャック・イン)し、自作プログラムを起動する。
「本番」 
というつなぎ役(リンクマン)の声だけが聞こえる中、ケイスはセンス/ネットの氷(アイス)の、輝く複層の中にとびこんだ。いいぞ。モリイをチェックしよう。擬験(シムステイム)をヒットして、モリイの感覚中枢に転ずる(フリップする)』

『ケイスは反転(フリップ)した。自作プログラムは第五ゲートに到達している。自作の氷破り(アイスブレーク)が眼前で点滅し変形するのを見つめながら、ほとんど意識しないうちに、手がデッキの上を動いて微調整している』
【>>>ニューロマンサー(ウィリアム・ギブスン著)より<<<】

■クロスホエン

 「世界の中心で愛を叫んだけもの(ハーラン・エリスン 著)に登場する都市の名前。(cross when)
 その都市には、都市の内側で発生する暴力衝動を吸収する装置があり、 都市の外側のあらゆる時間に暴力衝動を排出している。
 これによりクロスホエンは暴力のない理想郷となるが、代償としてクロスホエンの外界は狂気のような暴力や殺戮が頻発することになる。

■FIRA EXAM

「最終試験(原題:Final Exam)」(ビル・プロンジーニ&バリイ・N・マルツバーグ)が元ネタと思われる

■red rum

「シャイニング」(スティーブン・キング)より、殺人鬼となった父親がくる際に、息子がつぶやきつづけた言葉。
逆からつなげて読むとmurderとなる。

■幼虫異星体(チェストバスター)

映画「エイリアン」シリーズに登場するエイリアンの幼虫。
人間の身体に寄生する。

■ソルジャーボーイ

「終わりなき平和」(ジョー・ホールドマン著)に登場するRICU(遠隔歩兵戦闘体)。
精神移入(ジャックイン)することで操縦される。
精神移入による部隊内リンクや司令部とのリンクにより、すばやく統一的な行動が可能。
ソルジャーボーイ一個小隊は、一般歩兵一個旅団と同等の攻撃力を有している。

■小烏丸

平家に代々伝えられた宝剣。刀身の先端から半分以上が両刃になっている。
http://www4.ocn.ne.jp/~ikkaku/214kogarasu2.htm

■始祖機械(エニアック)

 「導きの星4 出会いの銀河」(小川一水 著)内にでてくる人造人間(パーパソイド)の台詞
『始祖計算機(エニアック)に誓って、それはないわ。』
が元ネタ。 「ENIAC」とは『Electronic Numerical Integrator And Calculator』の略で、1946年にEckert氏、Mauchly氏らによって開発された「世界最初のコンピュータ」。ビルの1フロアを占拠する程の大きさだったという。
まさに電脳が誓う相手にふさわしい。
 ただし、現在では世界最初のコンピュータは同氏が1941年に開発したABC(Atanasoff Berry Computer)であったとされている。

■「ギムレットを飲む歳になっちまったかな」「長いお別れには早すぎるわ」

 ハードボイルド小説『長いお別れ』(レイモンド・チャンドラー 著)が元ネタ。
 作中に「ギムレットには早すぎる」という有名な台詞がある。

■Aランカー《Molly》と《Case》

「ニューロマンサー」の主人公、ケイスとモリィより。
■microft

シャーロック・ホームズの兄、マイクロフト・ホームズ。

■戦士たちの夏

BREAK-AGE小説版第1巻サブタイトルと同一
本はVPと呼ばれる機体を設計し
ゲームセンターでネットワーク対戦を行うという内容がメイン。

■感情移入度検査

 「フォークト=カンプフ検査」「VK検査」とも。
 小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(フィリップ・K・ディック)に登場するアンドロイド、「レプリカント」を人間と区別するための検査。
 この検査は対象の感情移入の度合いをテストするもの。
レプリカントは外見が人間と区別がつかないほど人間そっくりだが、感情移入能力が人間より低いため、この検査によって人間かレプリカントかの区別をすることができる。
 この小説は「ブレードランナー」という題名で映画化されたことで有名。

■Bランカー《Ikematsu》と《Shinbian》

■「小姓」「審美庵」(サーバMIYAKOの看板)

いずれも「禅〈ゼン・ガン〉銃」(バリントン・ベイリー著)より。
池松八紘(Ikematsu)は、“小姓”と呼ばれる伝説の超戦士。
審美庵(Shinbian)は、池松と行動をともにする少年で、彼の甥。

■3rdランカー《Kirin》と《Saiko》

バイク漫画『キリン』(東本 昌平著)より。
一章の主人公である伝説のバイク乗り"キリン"と二章の登場人物の"サイコ"が元ネタと思われる。
雰囲気はかなり違うが劇中で使われる台詞を幾つか使用している。
尚、《Kirin》は熱いが、キリンはひたすら渋い。

■オンラインのサーバ名「Chatubo」

 「ニューロマンサー」に登場するBARの名前より」

■200年以上前のバカ青年

ドストエフスキー『罪と罰』の主人公、ラスコーリニコフを指すと思われる。
ラスコーリニコフは「ナポレオンに代表される非凡人には、自分の野心を実現するための殺人さえも許容される」という信念のもと、老婆を殺害する愚挙に出る。

■"THE FUTURE IS BETTER THAN THE PAST"

ロバート・A・ハインライン『夏への扉』より。

The future is better than the past.
The world steadily grows better...
because the human mind, applying itself to environment

未来は過去よりよいものである
世界は着実に良くなってゆく・・・・・・
なぜなら、人間の心が環境に順応して世界を良くしてゆくから

■Daisy Daisy, Give me your answer do!...

1892年にハリー・ダンスによって作曲された「デイジー・ベル」という曲。
この歌は、『2001年宇宙の旅』において、HAL9000が歌っている。曲調は明るいが、それをHAL9000が歌っている理由を考えると、ある意味非常に悲しい曲でもある。それはS.L.A.I.においてさえ・・・。