1.QuickTime MPEG2再生コンポーネントを買う前に
2,400円。事実上「再生」しかできないと思って良い。
1.1.できること
- MPEG2-PSの再生。
- Proキーがあれば、映像のみ他形式へ書き出し可。音声は消える。
1.2.できないこと
Proキーと両方買ってもMPEG2の扱いには制限がある
- 編集不能
- 音声、映像の分離不能
- 音声書き出し不能
- MPEG-2 TS 形式の再生不能
- 4G以上のファイル再生(7〜8Mで録画すっと1時間ちょっと)不能。
- 4096MB地点で停止。詳細
1.3.雑感
- 4GB制限は2003年秋には発覚していたバグ。サイトに仕様情報が見当たらない。
- DVD再生機にかかる特許料は20ドル。金額は妥当。
2.QuickTime Proキーを買う前に
※3,780 円。
2.1.できること
- QuickTime Playerの機能制限の解除
- 他形式への書き出し(再生できないものは不可)
- ムービーの簡単な編集。
- 全画面表示
2.2.雑感
"QuickTime"はOSの基盤技術。"QuickTime" 自体はAppleスクリプトからでも他ソフトからでも呼び出せる。"QuickTimePlayer"はOSXのテキスト機能に対する"テキストエディット"みたいなもん。QT7でようやくcocoaから呼び出せるAPIが整備されたそうなので、今後は多様なソフトが出揃うかも。
なお、ffmpegXはQuickTimeに依存しない。
なお、ffmpegXはQuickTimeに依存しない。
- DVDバックアップなら基本的にどっちも無用。
- TV録画の場合、MPEGStreamClipがMPEG2コンポ依存。CMカットするなら便利。
- その他、QuickTimeベースのソフトにプロキーの制限は無い。
- 全画面再生はVLCかMPlayerで可能。