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04




「じゃ、じゃあ私から・・・」

名乗り出たのは身長が160cmくらいだろうか・・日本人女性としては標準のやや短

めの黒い髪を持ち、黒にやや茶色がかった瞳の明るそうな子だった。

 「私は宮原 綺乃です。特技は料理で趣味は読書と料理です」

 自己紹介は進んでいくが、騒がしい・・新しい学校ということと校長の言葉によって

不安と期待が折り重なっているようだ。

 「ほ・・北条 拓也で・・です。  よ・・よろ、しく」

 笑いがこぼれるみんなの緊張がかなりほぐれたようだ。

 「・・・・・。」

 「霧崎くんの番だよ」

 確か一番初めに自己紹介をした子だ。

 「え・・っとありがとう」

「うん、どういたしまして」

「霧崎くん早くしてね」

「えっと~霧崎 零です。特技は剣道で趣味は・・・特にありません。これからよろし

く」

「零、それだけかよ」

「お前にだけは言われたくないな、緊張してまともにいえなかったくせに」

「はい~静かにしてください。霧崎くんが最後・・・ですね。では今日はこれで解散で

す。皆さんこれからの生活をこの学校で頑張ってください。」

  こうしてあわただしい一日が終わったのだった。