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慌てない慌てない、一休み一休み ◆1eZNmJGbgM



駅。それは文明の交差点。
その原点は古代中国にて皇帝の伝令を素早く伝える為に早馬をリレー方式で繋いだ中継地点が始まりとされる。
また、徒歩で旅をする者にとっても休憩・宿泊所としての拠点として重宝され、
その結果人や物や情報が集い、別れ、やがて駅は都市として発展していく。

それはヒトが自らの足で食料を求めた時代から始まり、
馬車にて商隊を組み山脈や砂漠を越え大陸を繋いだ時代、
帆船にて波や星や風を読み新たな土地・富を目指した時代、
蒸気機関にて後世に革命として伝えられる程の高速・大規模輸送を成し遂げた時代、
内燃機関にてより軽量化・効率化を目指し遂には重力を振り切り大空へ飛び立った時代。

そのいずれの時代においても宿場町、港町、鉄道駅、空港としてエキは存在してきた。

つまり何が言いたいのかと問われれば、この場に連れてこられた参加者が駅前で遭遇するのは全く以て当然の事なのである。


◆ ◆ ◆

「……おいクロ、西の方から誰か来るぞ」
「あ? どんな奴らだ。人数は? 外見は?」
「……見える分には三人だ。若い女の様なのが一人、ガタイの良い男の様なのが一人、子供のペンギンの様なのが一人」
「ずいぶんと変わった家族だねえ、こんな所を散歩しなくても」
「家族な訳ねーだろクズリのオッちゃん。そいつらもここに連れてこられた連中に決まってんだろが」
「で、どうする? このまま顔を合わせるのか?」
「うーん…………イカルゴ。お前の蚤弾(フリーダム)だっけ? ソイツでいっちょ『威嚇』射撃してくれよ。一発でいいから」
「蚤弾も一発ぐらいならストックに余裕もあるからいいけど、理由ぐらい聞かせてくれ。普通にご対面って訳にはいかないのか?」
「バカ、いきなり会ってその場でバッサリやられたらどうすんだ。それに初対面だからこそ先に一発かまして、
その後の『話し合い』をコッチのペースで進めるんだよ。ケンカだろうがなんだろうが、相手が準備する前にコッチが行動するのは大切だぜ? 
オイラ別に当てろとは言ってねーし」
「…………ああ、そうだな、相手が何かする前に決着を付けるのは当然だよな。連中の足元の石ころでも狙えば良いか?」
「十分じゅーぶん。それで連中が動きを止めた所に、オイラ達が意気揚々と近づいていく訳だ。こっちの姿はまだ見つかっていないよな?」
「……さっきと特に変化は無いからバレてはいない。じゃあ撃つぞ」
「それではビシッとやっちゃってね、イカルゴ」


場所はF-5南西部。
ここに集いしはチョッパーを探しているまん丸、ホロ、ザフィーラ、イッスンと、豪邸を目指すクロ、イカルゴ、クズリの父の都合七名。
しかしこの二組の間には、意識的にも物理的にも壁が存在する。
まず第一に意識の壁。
仕掛けられたホロ組から見ると、遠距離からの奇襲を仕掛けてきた相手に対する警戒感。
一方仕掛けたクロ組から見ると、その威嚇を逆用され不利な立場に追い込まれた焦燥感。

イカルゴの蚤弾による狙撃が防がれた理由。それは『盾の守護獣』ザフィーラの面目躍如と言ったところだろう。
そもそも二つ名の通りザフィーラの使用する魔法は、守護騎士達の中でも防御面に特化したものが殆どで、
咄嗟に障壁を展開してもその守備力には陰りは無い。
また、狙撃を行った敵への対応も迅速であった。
蚤弾を(正確には足元で粉砕された小石の破片を)障壁で防御するやいなや
弾道の方角から予測された目標を視認出来る位置まで疾走し、次に自らの切り札である『鋼の軛』を詠唱、展開。
目標付近の地面より突き出た、十数本余りの白銀色の拘束条で目標を包囲、拘束。
因みにクロ達に直接突き刺し拘束する事も可能ではあったが、狙撃が命中する事態にはならなかったので
ザフィーラがそれを実行に移す事は回避された。
そしてこの展開された鋼の軛こそ、物理的な第二の壁なのである。

クロ達からすれば、出鼻を挫く意味で行った奇襲が防がれるとは思わず、動揺している所に
追い撃ちの鋼の軛で身動きが取れる状況では無くなった。
しかも先に手を出したのはこちらが先。どう考えてもこちらの分が悪い。
当初の目的である『こちらのペースで話し合いを進める』は間違いなく達成不可能。

が、クロ達にはその外見からは想像が付かないが、タフで奇妙でのらりくらりが信条の、何とも捕らえどころの無いネゴシエイターがいた。

「おやどうもこんにちは。先に一つ確認したいのだが、君たちは親子なのかい?」
「……何言ってんだァ、このオッサンは」

自分の周囲を未知の障壁で包囲されてもなお、開口一番に自然と相手を煙に巻く言葉をサラリと呟ける男、クズリの父その人である。


◆ ◆ ◆


「…………というのがさっきまでワタシ達がしていた話の内容だ、ザフィーラ」
「え、いや、ボクはまん丸です」
「おお、これは失礼。自己紹介をしてもらいながら名前を間違えるとはワタシもトシかねえ、ザフィーラ」
「オイラはイッスンだァ!! 手前ェ名前覚える気無ぇだろこの糸目ダヌキッ!!」
「…もういい、状況は把握した」

はぁ…と眉間に皺を寄せ、鋼の軛を解除しながら俺はクズリの父の弁明?を打ち切る。
なるほど、話の内容を全て信じるならクロ達がこちらに危害を加える意図は無かったと言える。
あくまで対話・交渉が目的であり、その下準備として相手を威圧する事自体は客観的に見れば決して間違いではない。
それにイカルゴの蚤弾の命中率も、こちらが指定した幾つかの標的を確実に撃ち抜いた以上信用するしかあるまい。
「せっかく溜まった蚤弾のストックが……」などとイカルゴが愚痴っているが、ある種の武装解除と考えて諦めて欲しい。
つまるところ、手段に問題があったとは言え彼らはこの殺し合いに乗る集団ではないのは理解しよう。
尤も、彼らが信用出来るかといえばそれは別の話なのだが。

一人目、クズリの父。
まず、クズリの父が説明している間中、鋼の軛は展開され続けていた。
しかし三人の誰からも魔力反応が感じられない上に、この様な魔法を見た事は無いだろうクズリの父の弁舌は全く淀まなかった。
だとするなら彼はこの様な鉄火場に慣れた胆力のある猛者か、自らも何らかの強力な異能を持ち合わせる強者か、どちらかの可能性が高い。
或いはただ単に感受性が低い場合もあるが、さすがにそれはないだろう。

二人目、クロ。
そもそも今回の計画を立案したのはこの猫型サイボーグらしい。
外見で判断することは好ましくないが、正直目付きも悪い。
そしてこちらとの会話は全てクズリの父に丸投げし、自分はそ知らぬ顔をしている所からも中々図太い神経をしている様子。
サイボーグだという事は、戦闘力や武装にも注意せざるを得ないだろう。
血気盛んな人物は得てして誤解を招きやすく、また暴走することも多い。身近にそんな奴がいるから尚の事だ。

三人目、イカルゴ。
作戦立案者がクロならば、こちらは狙撃実行者。
少なくとも、こちら側では目視できない距離から確実に目標を撃ち抜く技量は、驚嘆に値する。
しかも問題はその弾丸の材質だ。聞けば何と他の参加者の死体を使って蚤を培養し、それを射出するそうだ。
それを聞かされ中から本体のタコが出てきた時など、ホロは顔をしかめ「この臭いの元はぬしじゃったか」と言ったきり後ろに下がり、
まん丸は「え、トカゲさんの中はタコさんで、タコさんの服がトカゲさんでトカゲさんは死んじゃって……?」と状況が把握できず、
イッスンに至っては「緑トカゲの死体を弄ぶなんざ手前ェ妖怪だろう! おいザフィーラのおっさんさっきの術で退治しちまえッ!!」
などとホロの頭の上でわめき散らす始末。すぐにホロに叩かれ、ペチンと小気味良い音を立てていたが。
俺としてはその能力に思うところはあるにしても、イカルゴ自身はさほど好戦的でない以上兎や角言う気はない。

そういえば先程のF-4駅の中でホロから聞いた名前の中に――

「イカルゴとやら、ぬしはメレオロンの知り合いかや?」
「あんた、メレオロンに会ったのか! 今何処にいるんだ!?」
……。
そうだ、メレオロン。ホロとまん丸の同行者「だった」参加者。なんでも二人を白い怪物から逃すためにその身を犠牲にしたらしい。
彼の知り合いの名前がイカルゴと言うタコとホロから聞かされてはいたが、肝心のイカルゴがトカゲに寄生していたので気付くのが遅れた。
しかしこれ以上、時間を浪費するわけには行かない。俺にはトナカイの子を保護すると言う目的がある。
それにこの三人は西から来ていた筈、もしかしたら何か情報を知っているかも――

「そうだクロさんにクズリさんにイカルゴさん、僕たちに会うまでにトナカイの子供を見かけませんでしたか?」
「トナカイの子供? 見かけてないぜ。つーか見かけてたら同じ事をソイツにヤってるし」

………。
なるほど、東側には移動していなかったか。確かに今までのクロの言動や性格からしてあのトナカイの子供を見逃す可能性は低いだろう。
となると、残されたのは北か南。サッカー場-E-4駅のラインか、もしくは南の豪邸か。
距離から考えればどちらとも五分五分だが、あのトナカイの子供は混乱し、怯えているようだった。
ならば普通は身を隠そうとするのが自然な行為。そしてサッカー場と豪邸のどちらが隠れるのに適しているかと考えれば十中八九豪邸を選ぶ。
それにこれ以上大人数で屋外で固まっているのは危険だ。イカルゴのような狙撃者がいないとも限らん。よし、早速豪邸へ移動――

「普通子どもが逃げるなら自分の巣に帰ろうとするだろう? なんでも南にあるゴウテイというのは大きい巣らしいじゃないか。
そのトナカイの子供もそこにいるんじゃないのかい?」
「へっ、オイラもそう思っていたトコロでィ! それにこんな見晴らしの良い野っ原で突っ立ってるのはアブねえぜホロ姉、
サッサと豪邸に向かうとしようぜェ。ザフィーラのおっさんも速くしねェか、ボケるには早いだろォ」

…………。
ああ、そうするか。


◆ ◆ ◆


「なんとも、これだけ真っ白な巣があるとはねえ……」
「教会にしては屋根が低いし、随分と裕福な商人の館かえ?」
「いやホロ姉、商人よりは貴族の館だぜきっと」
「確かに入口を見ると、宮殿みたいだな」
「……おい、オイラこれテレビで見たことあるぞ、多分」
「む、この建物は主はやてのいる世界に存在していたな。名前は確か―」
「と、とりあえず中に入りませんか、皆さん」

その外見はまさに白亜の豪邸と言うべき、機能美と様式美の均整が取れた見事な建物。
公表されている限りでは地上三階、地下一階の邸宅。とある世界における国際政治の中枢。
所在地、ワシ○トンD.C.ペンシルベニア通り1600番地。用途、○メリカ合衆国大統領官邸。

通称、ホワイトハウス・レジデンス。それに良く似た建物こそが、G-4にある豪邸の正体である。

先程の一件を考慮した結果、ザフィーラを先頭に七名はホワイトハウスに酷似した豪邸へ侵入。
仮にこれが本物のホワイトハウスならば、様々な公表・非公表のセキリュティが機能し即座に排除されているのだろうが
今回はその心配は無用だ。七名とも北側のエントランスホールから入室する。

「なんとなくじゃが、イッスンの言う様にここは商人ではなく貴族や領主の館かも知れんのう」
「やっぱりホロ姉もそう思うだろォ、どうにも落ち着かねぇ。こんなとこじゃゆっくり茶も飲めねえってもんヨ」

エントランスホールから中央の廊下へ向かう途中、そんな第一印象を語るホロとイッスン。
イッスンは相変わらずホロの頭の上で跳ね続けているが、ホロの方も慣れたのか或いは諦めたのか追い払う仕草はしなくなった。

「何言ってんだオマエら。ここは外国の大統領が住んでいるんだからトーゼンだろが」

そんな二人に現代人代表として反論するクロ。

「ダイトウリョウ? でっけえ統領のことか、そりゃたしかに強そうだァ! 少なくともスサノオのおっさんよりは役に立つに違いねェ」
「頭領さんなら、きっと剣術とか忍術も凄いのが使えるんだろうなぁ」
「なるほど、棟梁の館かや。家を建てる者が自らの館に金をかけるのは道理。
しかもこれだけ豪奢な飾り付けが出来る謝礼が貰えるとなると、かなりの腕前の様じゃのう」
「…………今その話題は後にしろ、まずはトナカイの子供を探すぞ」

大頭領について独自の考えを述べる異世界人三名とこめかみに手を当てるザフィーラ。
彼には大統領の正しい説明、ひいては人民主権や三権分立・基本参政権等を、君主政治の時代から来た参加者へ一から講義する気はない。


「しかしこの建物結構広いぞ、トナカイの子供一匹探すだけなら苦労するぜ。他にも物騒な来客が来ないとも限らないし」
「いや、一階部分だけでいい。あのトナカイに飛行能力は無いようだし、もしこの建物の中にいるなら
蹄から落ちた土が扉の前か窓のひさしに付いている筈だ」

宮殿への潜入については一家言あるイカルゴの質問に即答するザフィーラ。どうやらこの七人の中で最も常識人である彼がまとめ役になりそうだ。

「クロ、お前たち三人はこの正面ホールから東側を探してくれないか。俺たちは西側を探す。」
「そしてもし見つけたら大声上げて呼べばいいんだな?」

コッ、と顔が映るまで磨かれた大理石の床を踏み鳴らしクロへ頼むザフィーラと、毛皮にも匹敵する滑らかな肌触りをした赤い絨毯の上で返答するクロ。

「じゃあ集合場所はこの穴ぐらでいいんだね」

各人の話を聞き流していたクズリの父が独断で開いた扉の先は、壁、床、燭台、カーテン、ソファー、シャンデリア等ほぼ全てが青地に金や白で彩られた一室。
本物の美の前では文明や芸術の流行の違いと言った事が些細に感じられるほど、この部屋の美しさは七名全員を圧倒するには十分だった。

「ホ、ホロさん、こんな所に住んでいる人の家に勝手に入ってお、怒られませんか」
「大丈夫じゃまん丸、未だ出て来ん館の主達が悪い。それにしても、壁に掛かっている肖像画を見ると代々続く名家の館かや、ここは」
「こりゃスゲエ、竜宮城程じゃねえがキレイな色だァ。絵筆があったら書き残したいぐらいでぇ」

すっかり観光客気分になってしまったホロとイッスン。まん丸に至っては部屋の美しさに足が竦み、入室を怯んでしまう。
逆に深刻な顔をしているのはクロ、イカルゴ、ザフィーラの三名。三名が三名とも、声には出さないが考えていることは一様に同じ。
それは、『これ程の財を持つ建物を手に入れられるキュウビ達の力とはどれ程の物なのか』この点である。
クロやザフィーラなら、この建物が誰の物なのかと問われれば、世界最強の国家の所有物であると答えるだろう。
イカルゴなら、自分達がこれから乗り込もうとしている王の宮殿と比較しても引けを取らないこの館を見れば、持ち主の力の程も想像出来るだろう。
では、それほどの力を持ち合わせた相手の財をこの地へ運び出すキュウビの力とは一体?
自分達を拉致した時点で気付いてはいたものの、改めて思い知らされる三名。

「ところで、トナカイの子供を早く探さなくて良いのかい?」

泰然自若としているのか違うのか中々判断に困るクズリの父の一言で、我に返った六名。
クズリの父が最も早く立ち直ったのは彼が文明から最も遠い世界から来た為である。
自分の世界と比較するモノ自体が無ければ、驚きは驚きだけで終わり、それ以上の反応は無い。
ここには青色の綺麗な物がある。只それだけの事。

こうしてクロ・イカルゴ・クズリの父は東側、ザフィーラ・ホロ・まん丸・イッスンは西側へと二手に分かれ、一階の探索を開始する。


そしてしばらく後。再び七名は先程と同じ青で纏められた部屋に集まっていた。
ザフィーラ達は探索の結果チョッパーがここを訪れていない事が判明した以上、此処に留まる理由も無いので退散する予定であり、
クロ達はこの館を詳しく探索する予定だったので本来ならばお互いここで別れる筈だった。
しかし、イカルゴがディパックから何気なく出していたサトルさんを見てまん丸が大声を上げたのが切っ掛けとなり
互いの支給品の確認と改めて情報交換を行う手筈となった。

因みに、司会進行は多数決の結果六対一でザフィーラに決定。


◆ ◆ ◆


……まぁ、最初の時も俺が主に質問していたから、特段おかしい事ではないのだが。
しかしクロやクズリの父等はともかく、ホロやまん丸まで俺に進行役をやらせてくるとは……
程度の差はあるにしても、誰も彼も手間の掛かる事は他者に任せっきり。普段はその場を引っ張っていく人物が近くに居るのだろう。
しかし、嘆いていても仕方がない。なるべく手早くこの話し合いを終わらせ、あのトナカイの子供を探しに行かなくては。
西から追いかけた俺たちと東から来たクロ達が見かけておらず、南にあるこの豪邸にも侵入した形跡は無い。
ならば、残こされた北に向かった可能性が高い。恐らくは……サッカー場。
あれだけ動揺しているようでは危険な相手に遭遇しても対抗策を取れるとは思わない。
そして、そんな子供を見過ごすわけにもいかん。一刻も早く後を追わないと。
取り敢えず、一番話の通じそうなホロから順に話してもらうとするか。

「ではまずはホロから、ここに連れて来られてから今までに何が起こったか話してもらえるか?」
「ふむ、わっちからかや。まずは改めて自己紹介でもしておこうかの、わっちの名はホロ。
賢狼……まぁ狼のような者と考えてくれればそれで構いやせん。この場にわっちの知り合いは来ておらないのが救いかや。
わっちが最初に飛ばされた場所はこの地図で言うところのE-5辺りじゃな。
その時は一人きりじゃったが、向かった先のサッカージョウにいたのがまん丸と、メレオロンじゃった。
幸いにも此処にはわっちの知り合いはおらんでの、まん丸やメレオロンの知り合いを探す手伝いをする事にしたのじゃ。
そして電車に乗るためにE-4の駅に向かう途中で白い、奇怪な姿をした獣に襲われての。
なにやら『ぽけもん』がどうとか言った後、カマイタチの様な術をわっち達に放って来た危険な奴じゃ。
その場はメレオロンの術で凌いだのじゃが、その時の怪我が元でメレオロンは……
その後はザフィーラ、ぬしも承知のように落ち込んでいたまん丸をイッスンが立ち直らせてくれての、先程クロ達に出会ったと。こんなところかや」

努めて淡々と話していたのは、同じソファーの隣に座っているまん丸に配慮した為か。
ホロの説明よりも、目に涙を浮かべているまん丸の表情を見ている方が襲撃時の様子が窺い知れる。
何としてでも涙を零さない様にしているのはイッスンの叱咤激励の賜物だ。
まん丸の説明を後回しにするよりも、この際纏めて終わらせた方がまん丸の為にも良いだろう。

「では次にまん丸、お前には辛いと思うが改めて確認を取らせてもらう。メレオロンとはどの様に知りあったんだ?」
「ぐすっ、はいっ……メ、メレオロンさんとは、お墓で会いまし、た。最初にあった時、メレオロンさんは立派な剣を持っていて、
ボクは逃げ出したん、ですけど、勘違いと分かって……そこから先は、ホロさんの言っていた、通り、です」
「そうか……重ねて聞くが、お前の友人の名前が先程の放送で呼ばれたのは確かか?」
「はい、タヌ太、郎さんの名前が、あの、キュウビって人、に、呼ばれまし、た……」
「良く分かった。前に聞いたことを蒸し返してすまなかったな」
「でも、ツネ次郎さんの名前は呼ばれてません! ならボクも何時までも泣いている訳にはいかないですから!」


そう言って手の甲で目元の涙を拭い取るまん丸。隣のホロがまん丸の頭を撫でながら「ぬしは頑張ったの」と言いながらこっちを睨み付けてきた。
俺とて、好き好んでまん丸に答えづらい事を質問している訳ではないのだが……なまじ整った顔立ちをしているだけに、眉間に皺を寄せて凄むと迫力がある。
次の順番は……ホロ達が会ったメレオロンを知っているイカルゴにするか。

「イカルゴ、お前はメレオロンの知り合いと聞いているが?」

そういって部屋の隅の方で作業をしているイカルゴに水を向ける。
何の作業かと言うと、ここに居る全員が最初に支給された装備品の解析だ。
元々はクロが此処に戻ってきた際に、使えそうな武器が見当たらないと愚痴っていたのを聞いたイッスンが
俺のディパックからブロンズハチェットを出したのが切っ掛けだった。
都合の良いことに、クロの持っていたアームターミナルには各自の支給品を簡易的ながら解析する機能が付いているらしい。
そこでクロ・イカルゴ・イッスンの三名が、全員のディパックに入っている支給品を鑑定、再配布する手筈になっている。

「ああ、アイツは俺の知り合いだ。メレオロンが死んだってのは正直堪えてる。
アイツの力を知っているなら話が早いが、ちょっとした計画を練っていたんだ……詳しくは話せねえ、そういう類の内容だ」

吸盤を器用に使いこなし鑑定済みの物を分別しながらイカルゴは答えた。
メレオロンの特殊能力は、息を止めている間は気配を消せる力らしい。
それを活かし、なおかつ詳しく話せない種類の計画……恐らく血生臭い話なのだろう。

「分かった、なら聞かん。ではお前の今までの行動を教えてくれないか?」

だが、今この場でそれを追求・糾弾しても仕方あるまい。

「ありがとよ。俺が最初に飛ばされた場所は水族館だった。そこで周囲を探索してたらこのトカゲにいきなり丸呑みにされてな……」

そう言ってイカルゴは既に物言わぬ大トカゲの口を広げる。
なるほど、確かにイカルゴ位のサイズなら一呑みに出来そうだ……狼状態の俺ですら、な。

「どうにか必死で抵抗したら脱出出来たんで、この大トカゲがやばい奴だってことを他の連中に教えようと
外を走ってたら出会ったのがクロだったんだよ。そしたらクロが水族館目指して走り出して……」

ああ……クロの手が出る速さはさっきの出来事で実感した以上、理由はよく分かる。
躊躇なくケンカを売れる相手を見失わない内に追いかけたのか。

「俺が追いついたときにはクロは赤毛の男……そうだザフィーラ、アンタを赤毛にしてもっと毛深くした感じの奴だよ。
そいつがクロと戦っていた。で、俺は脇で死んでいた大トカゲから蚤弾を精製して、狙撃した訳。
一つ断っておけば、大トカゲを殺したのはその赤毛の男だ。喉にある刃物の傷が致命傷らしい」
「あの野郎結構強かったしなー、また会えれば今度は思う存分暴れてえもんだ。まだ生きてりゃの話だけどよ」

赤毛の男……俺に似ていると言う事は獣人と見て間違いない。
それに大トカゲの傷を見る限り、かなり刃物の扱いに慣れている様だ。

「そしてクロと二人で歩いている時にそこのクズリのおっさん達に会って、
一緒にいたオーボウって言うカラスのじいさんとウマゴンって言う仔馬が、あの赤毛の男の――名前はラルクだとよ――
説得に向かうんで別れて、そしてアンタらに会ったと。こんなもんだ」
「そうか、その男はラルクと言うのか。危険人物とみて間違いないだろう。ありがとう、作業に戻ってもらって構わない」



しかし赤毛の獣人、しかも白兵戦に強い男か……まさかとは思うが、俺が最初に出会った白毛の獣人の知り合いだろうか?
あの女の獣人の名前はシエラだったか? 憶測の域を出ていない話を喋る気にはならんがな。一応気には留めておくか。
では次は――

「丁度良い、クロ。次はお前の話を聞かせてくれ。この中で実際にラルクと手を合わせたのはお前だけだしな」
「あー、オイラの番か?イカルゴの話と大して変わらないぜ?」
「それでもあるだろう、イカルゴに出会う前の話とかが」

いかにも話すのが面倒くさそうにクロがこちらを見てくる。なるべく手早く話を片付けて支給品の解析を続けたい様だ。

「イカルゴに出会う前か。地図で言うとF-5の駅前で死にそうなライオンみたいな奴がいたんで、
オイラが持ってた飴と引換えにこの銃と、このコンピュータを交換して、あとはイカルゴと同じさ。
これでいーだろ、オイラ早くあそこの物調べたいんだよ」


こちらが返事をする前にクロは作業へと戻っていった。あそこに並んでいる様々な物がどんなモノなのかはまだ説明はない。
コンピュータがが一つしか無い以上、三人いても作業が進むわけでもなく単なる興味本位で集まっているようだ。
ならこちらはこちらの課題を終わらせておこう。最後に残ったこの男、クズリの父から話を聞いて。

「次はワタシの番かな?」
「そうだな、クズリ」
「ワタシの場合は、ケイムショとかいう石で出来た薄暗い場所にいてね、そこでウマゴンに出会ったんだ。
ウマゴンの言っている事はよく分からなかったが、殺し合いに参加する様子には見えなかったよ」
「それは話の内容が分からないと言うことか?」
「いや、あの子はメルメルメ~としか喋れない様でね、名前が分かったのも表情で判断したからさ」

言葉が通じないか……管理外世界では珠にあるらしいが、不便なものだ。
こちらの話す内容は理解出来るらしいので、コミュニケーションに問題は無いのが救いか。

「それからケイムショを出た所でオーボウ、黒いカラスのおじいさんに出会ってね。
真夜中なのに平然と飛んでいるから最初怪しいとは思ったけど話してみたらそうでもなかったよ。
それでそのオーボウが、さっき名前が出てきたラルクの説得に行くと言い出してそれにウマゴンが一緒に行く気になったもんだからさ、
ワタシ一人反対して取り残されたら危険だから付いて行くことにしたのだよ」
「まあ賢明な判断だろう」

恐らく、クズリにはさしたる戦闘能力は無いだろう。そんな彼の行動方針が保身の為だとしても非難は出来ない。

「そうしたら、地面の下からダカダカ……みたいな音がしてね、ウマゴンがそれを追いかけて行ったんだよ。
ワタシやオーボウはその音が何なのか知らなかったけれどウマゴンは知っていたようで、後で分かったけどデンシャと言う名前の何かだった。
そこでケットシーと名乗ったやけに陽気な山猫がエキにいて、手や体に血が付いていた怪しいやつだったから
適当にワタシの所持品を渡してそこで別れたよ。何でも風雲再起とかいう馬に襲われたとか言ってたね。ソイツはE-4を目指すらしい」
「そのケットシーの特徴は?」
「見た目は青っぽい灰色の毛並みで、赤い毛皮?のような物を頭と体、足に巻きつけてたね」

その毛皮のような物は、多分帽子や靴などの服装か? 陽気な奴で赤い服装は目立つから会えば解るだろう。

「あとはクロやイカルゴと一緒だよ。それよりザフィーラ、君の話をまだ聞いてないんだが?」
「全員の話を聞いてからするつもりだったのでな」
「ならいいんだけど」

……クズリが抜け目ない人物なのは理解した。

「では話すぞ、俺が最初に飛ばされたのは南西、城の近くだ。その時に出会ったのがシエラの名乗る白い毛並みの女の獣人だ。
シエラはどうやらこの場に知り合いがいるらしい。その者の為に殺し合いに乗っているようでな、有無を言わさず襲いかかってきた。
途中電車が通り過ぎたので勝負は水入りになったが、かなりの手練れだった。」


……誰か話に相槌ぐらい打て。

「その際に負ったのがこの傷でな、それの手当をする為に向かった保健所の近くで先程話したトナカイの子を見かけた。
その時はバイオリンに似た何かを持っていて、その力で飛行していたんだが突然バイオリンから光線が飛んできてな、
一旦身を隠している間にそのトナカイが走り去ってしまったので追いかけたんだ」
「あー、そのバイオリン解析してみたけどな、なんでも「ド」の音でドリル、「レ」の音でレーザー、「ミ」の音でミサイル、
「シ」の音でジェットが出るらしーぜ」
「そうか……あのトナカイも動揺していたし、適当に触ったら「レ」の音が出たのか」

やはりあの時身を隠したのは間違いだったのか……クソ。

「その後、そのトナカイが今度は荷物を落としてな。その中に入っていたのがイッスンだ」
「ケッ、キュウビの野郎このイッスン様が怖くて顔を合わせたくネェからあんな袋の中に押し込めたに違えねェ」
「……その後向かった駅でホロ達に遭遇した。あとは同じだ」
「おいザフィーラのオッサン、そこは頷いとけよォ!」

これで全員分の説明が終了した訳だ。そろそろ向こうの支給品解析も終了している頃か……?

「ああ、こっちも解析終わったぜ。色々面白いもんがあったけどよ」


◆ ◆ ◆


「ではイカルゴにまん丸、それにクズリ。留守番を頼んだぞ」
「はい! ボク頑張ります!」
「まあスナイパーが待機するのは当然だしな、やるだけやるさ」
「ワタシには期待せんでおくれよ」
「そこは年長者らしい所を見せるものじゃぞ……」

一行は二手に分かれる。
トナカイの子、つまりチョッパーを追い掛けるのはクロ、ザフィーラ、ホロ、イッスン。
豪邸に残り、探索組の帰還を待つのはイカルゴ、まん丸、クズリの父。

メンバー分けの理由は、チョッパーに会ったことの有るザフィーラ、交渉・対話役のホロ、美人の側に居たいイッスン、
護衛……というより暴れ足りないので出歩きたいクロの四名が探索に出る。
残りの三名は今後拠点としたい豪邸の警備に就く事になった。

各自の支給品を解析・再分配した結果、大分各自の装備も整った。

まん丸は忍刀・折り紙・サトルさんと十二分な装備が整い、
クロはその忍刀の代わりにより手になじむサイズのヴァルセーレの剣を装備し、
ホロはクロの支給品だった身かわしの服を貰い受け、(サイズ的に着られる者がこの場にいなかった)
ホロの持っていた魔甲拳を近接戦闘が得意なザフィーラが装備したが、女性向けだったので残念な姿になったので断念したり、
まん丸の不明支給品だったアイテムの内、ハンティングボウ――銀の飼い主だった大輔の持ち物である――は狙撃を得意とするイカルゴが持ち、
黒曜石で出来た打岩――烈海王が己の五体のみで作り上げた傑作である――は何か心に響くものがあったのかクズリの父が貰い、
イッスンが何とか持ち上げられたので最後の一つ、アギラオジェムをどうにか抱えたりと、この会場にいる参加者達の中でも高水準の兵装になったのだ。

「大分時間を食ったが、まずはF-5駅、その後サッカー場を目指す。これでいいか?」
「ザフィーラのニイちゃんに任せるぜ、オイラは別に気にしないし」
「ヌシの好きにすれば良いじゃろ。わっちは構わん」
「ザフィーラのおっさん、考えすぎはすぐ老けるゼェ。男ならスパッと動けよォ」
「…………」

なんともやる気があるのか無いのかよく分からない四名が北を目指す。
果たしてチョッパーに会えるのか、それとも他の誰かに出会うのか。それは誰にも分からない。



【G-4/豪邸前/一日目/午前】


【ホロ@狼と香辛料】
【状態】右腕に切創(小。止血済み)
【装備】:魔甲拳@ダイの大冒険、イッスン@大神
【所持品】:支給品一式、身かわしの服@DQ5、まんまるドロップ@聖剣伝説Legend of Mana(四個)、
ラスタキャンディ@真女神転生if...(二個)、アギラオジェム×3@ペルソナ3
【思考】
基本:ゲームに乗る気はない。ただし、向かってくる者には容赦しない
1:トナカイの子、どこにおるのかの。
2:どうにかして血を手にいれたいの。
3:わっちの麦はどこにあるのじゃ?
【備考】:参加時期は6話「狼と無言の別れ」の後です。
※生き血を飲んで変身できる事は話していません。

【クロ@サイボーグクロちゃん】
【状態】:良好
【装備】:メガブラスター@クロノトリガー 、ヴァルセーレの剣@金色のガッシュ
【所持品】:支給品一式、アームターミナル@真女神転生if...、伝説の剣@ハーメルン
【思考】
基本:積極的に優勝する気は無いが大暴れする。キュウビも気に入らないからぶっとばす
1:面白そうなのでザフィーラ達と行動する。
2:とにかくゲームに乗った相手を捜し、戦う(暴れる為)
3:首輪が気に入らない。いずれ外したい。
【備考】
※クロの首輪は身体部分に溶接されています。
※首輪が爆発した場合、体が全て吹っ飛ぶと考えています。
※内蔵武器が全て没収されていることに気付いています。



【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】
【状態】:人間形態、左前足に裂傷(包帯で止血)
【装備】:なし
【所持品】:支給品一式、ランブルボール@ワンピース×3、ブロンズハチェット@聖剣伝説Legend of Mana
【思考】
基本:キュウビの打倒。殺し合いからの脱出
1:チョッパーを探す。順番はF-5駅、サッカー場。
2:ユーノ、アマテラス、ツネ次郎、の捜索。
3:殺し合いに乗っていない動物の保護。
4:シエラを警戒。可能なら説得する?
【備考】
※参戦時期はAs本編終了後、エピローグ前です。
※変身の際の制限に気付きました。変身する時の魔力消費は休憩しなければ3~4回程度と考えています。





「さて、待っている間にこのゴウテイの中を調べてみようかね」
「おい、あまり勝手に動きまわるな……って言っても無駄だろうな、あのオッサンには」
「ボ、ボク一緒に行きます!」
「聞こえてるぞ。大丈夫、なにかあったらこのバイオリンを鳴らすからその音で危険を察知してくれ。
それにしてもあんな岩を手と足だけで削って丸くするなんて、ニンゲンというのはとても硬い爪を持っているのだね」
「人間にも色々いるんだろ、きっと」

一方こちらは留守番組。ただ待つことに飽きたのか、クズリの父は既に部屋を飛び出している。
身の安全を考えれば、分散することが危険なのは彼も承知している筈なのだろうが、
彼らしくない行動を取ったのも自身では気付かない間に、この豪邸の雰囲気に呑まれた為だろう。

そんなクズリの父と後を追いかけたまん丸は何かを見つけられるのか。
一人残されたイカルゴは侵入者をしっかりと発見出来るのだろうか。
こちらの答えも、ザフィーラ達同様不明である。



【G-4/豪邸/一日目/午前】


【イカルゴ@HUNTER×HUNTER】
【状態】健康、ヨッシーに寄生中、蚤育成中
【装備】蚤弾(フリーダム)、キルアのヨーヨー@HUNTER×HUNTER
【道具】デイバッグ(支給品一式(食糧なし)×2、幸せの四葉@聖剣伝説Legend of Mana、シュバルツの覆面@機動武勇伝Gガンダム、ハンティングボウ@銀牙
【思考】
基本:殺し合いから脱出、可能ならキュウビ打倒
1:まん丸、クズリの父と豪邸でザフィーラ達の帰りを待つ。
2:侵入者はまず足止めの後、対話をする。
【備考】
※原作25巻、宮殿突入直前からの参戦です。


【まん丸@忍ペンまん丸】
【状態】:頭に打撲(小)、決意
【装備】:忍刀@忍ペンまん丸 、折り紙×10枚@忍ペンまん丸、サトルさん@忍ペンまん丸
【道具】:支給品一式、チョコビ(残り4箱)@クレヨンしんちゃん
【思考】
基本:念雅山に帰りたい、殺し合いには乗らない
1:クズリの父を追いかけ、豪邸内を探索する。
2:イカルゴ、クズリの父と豪邸でザフィーラ達の帰りを待つ。
【備考】
※原作終了後からの参戦です。


【クズリの父@ぼのぼの】
【状態】:健康
【装備】:ハーメルのバイオリン@ハーメルンのバイオリン弾き
【所持品】:支給品一式、グリードアイランドカード(初心、神眼)@HUNTER×HUNTER、グリードアイランドカード(複製)@HUNTER×HUNTER×3
カベホチ@MOTHER3、ダムダム草@ぼのぼの、打岩@グラップラー刃牙
【思考】
基本:殺し合いから脱出
1:豪邸内を探索する。
2:まん丸、イカルゴと共に豪邸でザフィーラ達の帰りを待つ。
3:ぼのぼの、アライグマ、アライグマの父を探す。
【備考】
※ウマゴン、オーボウと情報交換をしました。
※現状ではウマゴンの魔本は読めません。


※豪邸の正体は、○メリカ合衆国大統領官邸、いわゆるホワ○トハウス・レジデンスに非常に良く似た建物です。
 一階は正確に再現していますが、他の階はどうなっているかは不明です。そもそも一階部分のみの可能性もあります。


【情報交換についての七名の共通認識】
※この場に居合わせた全員が情報交換をしました。
※全員、会話が通じます。
※七名の持っていた全ての支給品の効果、使用法を理解しました。
※危険人物と認識しているのは、シエラ・ラルク・ケットシー・風雲再起・ミュウツー(名前は不明)です。
※パスカルの情報を得ました。
※クロがサイボーグだと知りました。
※赤索条@十二国記の制限を理解しました。
※大神世界のことと、キュウビの情報を得ました。



【身かわしの服@DQ5】
防具の一種。鎧とは違い軽量のため、子供や女性向けの装備。物理攻撃に対しての回避率が向上する効果を持つ。


【アギラオジェム@ペルソナ3】
使用すると、火炎属性の中ダメージを敵単体に与える。


【黒曜石の打岩@グラップラー刃牙】
烈海王が修行の一環として己の五体のみで黒曜石から作り上げた球体の岩。
因みに、本編で烈海王が主人公・範馬刃牙に敗北する直前に真っ二つに割れてしまった。


【ハンティングボウ@銀牙】
主人公・銀の飼い主である大輔が所有している狩猟用の弓。
威力は高く、熊を仕留めるだけの殺傷力はある。




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062:在りし日の夢は散り散りに毀れる まん丸 083:今日も明日も変わるけれど――
062:在りし日の夢は散り散りに毀れる ザフィーラ 092:驟り雨
062:在りし日の夢は散り散りに毀れる ホロ 092:驟り雨
070:朝日と共に去りぬ クズリの父 083:今日も明日も変わるけれど――
070:朝日と共に去りぬ イカルゴ 083:今日も明日も変わるけれど――
070:朝日と共に去りぬ クロ 092:驟り雨




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