総記


軍隊の無い国は存在しますか?

日本です(政府公式見解
(12:260)
アイスランド。NATO加盟国ですが国防に関してはアメリカ等に依存しています。
またコスタリカは憲法で軍備を禁止していますが、国境警備隊や武装警察など準軍隊を保有しています。
上記2カ国は軍隊は持っていないが武装はしているといえますね
アイスランドは自国内に米軍が駐屯しており、それによって安全保証を得ているという意味です。
(12:264-265)
モナコとか、リヒテンシュタインとか、サンマリノとか
(48:965)
保護国などは保護を与える国に軍事を委任していて自前の軍隊を保持していない場合があります。
(48:967)

完全非武装の国家ってありますか?

まず無いですな、完全な非武装の国家は、
軍隊が無い国でも警察が警棒や拳銃などを装備していますので。
(69:960)

軍事に関する基礎知識を学べるサイトがあったら教えてください。

勉強は本を読んだ方がいいと思います。
軍事評論家の有名どころと、図書館で国防・軍事のところにある本を読んでみましょう。
(4:699)
本にしても作者のフィルターが入るわけで、特に検証が難しい過去の戦争の話となると、なるべく多様な本に目を通さないと、偏った見方にとらわれやすいでしょうね。
(4:707)

現代軍事は、一次情報に近いものが豊富にあり、軍事予算という極めて現実的なモノサシも存在しますから、その点マシです。

日本 韓国 北朝鮮 中国の仮想敵国ってそれぞれどこの国ですか

日本→中国、北朝鮮、韓国(この順)
韓国→北朝鮮、中国、日本(この順)
北朝鮮→「西側」すべて
中国→米国、日本、東南アジア諸国(この順)

だと思います。
(8:syatem)
あくまで私見ですが。
 韓国は、混乱していますが日本・中国でしょう(北朝鮮は、仮想ではなく敵国)。
 日本は、北朝鮮・中国・ロシア・韓国(北朝鮮以外の差は少ないでしょう。韓国をどの程度認識しているかは疑問)。
 北朝鮮は、判然としませんが韓国・日本・アメリカ・その他西側(全部、仮想ではなく敵国かも)。
 中国は、インド・アメリカ・日本・ロシア・ベトナム等の東南アジアの一部
(仮想敵が、多すぎます。インドは、敵国でもいいかも)。
(8:196)

騎兵はなぜ消えたのですか?

機関銃で皆殺しにされてしまうからです。
機関銃の発達により、騎兵突撃と言う戦法自体が自殺行為になってしまいました。
(7:大渦よりの来訪者)

投石は戦闘行動になるんでしょうか?詳しい話は忘れましたが、どこかのPKO(コソボ??)の兵士が投石で死んでました。

やはり戦闘行動であり、自衛反撃の対象として良いでしょう。
あとは政治と広報の話になります。
(10:system)

日本とアメリカは同盟国だそうですが”同盟”というのはどういう条件を指すのか判りますか?

日米安全保障条約を締結しているだけで、「同盟」とは言わないと思われ。
同盟というのは、一方が攻撃されたら他方も協力してその敵に戦する関係なんじゃないかな。
(そう言う意味で日英同盟はそうなんだけど、日独伊三国同盟は必ずしも
 そうとは言えないのではないか、と。ソ連の扱いを見ても…。)

日米安全保障条約の場合は、「日本が攻撃されたらアメリカが共に日本を
防衛する」という主旨だったはず(改訂されてどうなったかはしらんが)。

ちなみに「同盟国」で検索したら、妙に知的財産権絡みのものが多数ヒットした。
商標法に「巴里条約の同盟国」というのがあるそうで、この条約を締結していれば、日本と同盟を結んでいる国は飛躍的に増えますね。
他にも植物の新品種保護に関する条約の締結国は同盟国と規定する。
などとなっています。

も、こういうのは軍事同盟ではありませんが…。
(11:名無しさん@眠い人 ◆ikaJHtf2)

武装した国家または集団の軍事力ってどうやって計算されるんですか?

また、それは数値化され比較されるのですか?
軍事記事を読んでいただければ分かると思うのですが、
数量化できる要素(経済力、保有兵器、動員可能兵力などなど)をはじめとして
数量化できない要素(政治的・外交的状況、自然環境などなど)などにも
軍事力を推測するのに欠かせない要素は含まれてます。

そんなわけで、軍事力を絶対的な数字で表すのは事実上不可能です。
相対的な、集団同士の比較でもけっこう難しいですね。
(12:436)

A国とB国が同盟関係にあって、B国とC国が同盟関係にある場合、A国とC国は同盟関係にあると言っていいのでしょうか?

それなら、3国で条約を結んでいる必要があります
2国間条約の連鎖による同盟関係はWWⅠのヨーロッパが典型ですが
A国が開戦した場合、自動的にC国が参戦するという先例はなく、C国内で
参戦するか中立を保つかを改めて決めています
(20:314)

右翼と左翼について教えて下さい。

元々の意味は

体制に反対するのが左翼
体制に賛成するのが右翼

日本だと間違った表現で使われている事が多い
決して「社会主義=左翼」「自由主義=右翼」ではなく
もちろん「平和主義=左翼」「軍国主義=右翼」でもない
(21:659)

民主主義が民主主義によって否定される時(ナチスの台頭や、アルジェリアのイスラム原理主義者が政権を取る等)、軍が民主主義を守るためにクーデターを起こすのはアリですか?

無しでしょう。軍が実力で政権を取るという行為が民主主義に対する最大の否定行為ですから。
毒を持って毒を制す・・・って程の生易しいレベルじゃないですからね。
(32:330)

有事法制が存在しない国というのはあるのでしょうか?

一般の国には有事法に相当するものがあるようですな。
大きく分けて大陸系(アジア系?)と欧米系の別れており、大陸系はいわゆる今日本で
問題になってるような形式のもの、欧米系は特に明文化はされてないようですが
非常事態宣言を出すとかその程度のものだそうです。

コスタリカについてはチョット判別しづらいのですがコスタリカ憲法では次のようなことが
書かれています。

第12条 恒久制度としての軍隊は廃止する。公共秩序の監視と維持のために必要な
警察力は保持する。
大陸間協定により又は国防のためにめみ、軍隊を組織することができる。
いずれの場合も文民権力に常に従属し、単独又は共同して、審議することも声明又は
宣言を出すこともできない。

第31条
コスタリカの領土は、政治的理由で迫害を受けているすべての人の避難所である。
(32:262)

委任統治領と信託統治領について教えてください

委任統治はヴェルサイユ体制で成立したもので、国際連盟からの委任の下に
第一次大戦の連合国が、第一次大戦の敗戦国の領土を統治するために成立した制度です。

とは言え、旧トルコ領のイラク、トランスヨルダン、パレスチナを英国が、シリア、レバノンをフランスが、
旧ドイツ領の東アフリカをベルギー、英国が、ナミビアを英国(後に南アフリカ)が、カメルーンが英仏の分割統治、
南洋諸島を日本が統治すると、まぁ、言ってみれば植民地の再分割にしか他なりませんでした。

信託統治は、第二次世界大戦後の国際連合の下に信託統治理事会というのが置かれ、
その指導の下に連合国が行政機関を設置し、旧日本領、旧イタリア領、
旧信託統治領に対して行政を行うと言うことで、収奪こそ無いものの植民地、委任統治と何ら変わり有りません。

これは、戦後、帝国主義からの決別、民族自立を標榜していた西側連合国、と言うか米国、英国が冷戦に伴い、
特に南洋群島の戦略的重要地域だけは自国に残したいという思惑から設置されたものです。
また、今までの委任統治を継続したい国も信託統治に切り替えることに賛成しました。

そのため、英国、イタリアの信託統治下に置かれたソマリア、ベルギーの信託統治下に置かれたルワンダ、
ブルンジ、英仏の協同統治下に置かれたカメルーン、英国のタンガニーカ、
ザンジバルは比較的早く独立を果たしましたが、南アフリカの委任統治から信託統治に切り替わったナミビア、
南洋諸島は長らく信託統治の名の下の植民地支配に置かれました。
これらが終わったのはつい数年前に過ぎません。
(33:眠い人 ◆ikaJHtf2)

20㍉機関砲とか120㍉砲って弾の口径の事を言うのですか?それとも、銃の口径?

一般的に20ミリ機関砲を境に弾丸(あるいは砲弾)直径が20ミリ以上を砲。
それ以下を銃と言います。20ミリが機関「銃」と機関「砲」の境目です。
銃の口径はについて・・・
38口径リボルバーの38は「弾丸直径」を指します。1インチの50分の38が弾丸
直径です。45口径の弾丸はは1インチの100分の45。

砲の口径について・・・・
前述のごとく砲弾の直径20ミリ以上が砲です。
砲の表示で「7.5cm 48口径」とある場合は、砲弾直径は75ミリ。
48口径は砲身の長さは、砲弾直径×48(口径)=砲身長となります。
砲での「口径」は砲身長を表します。
(33:一等自営業 ◆O8gZHKO.)

ニュースなどで見る空軍基地にはカマボコ型の航空機用シェルターがよく映っていますが、シェルターの耐久力を知りたいです

どう見てもプレハブっぽいのは雨風を台風くらいまで防げます
上がかまぼこで凸にくり貫かれたコンクリート製のやつだと
正面以外なら大抵の爆発に耐えます
(68:769)

額の横に手を添えるのと、頭を下げるのと、ナチスドイツ式の手を前に上げる形以外の敬礼の形があれば教えてください。

スペイン内戦の政府軍陣営の兵士たちは「軍隊内の階級の打破!」の主張により、
いままでの敬礼を否定して、拳を握り、曲げたひじを頭のわきに振り上げた
人民戦線式敬礼をつかっていたことがあります。
(69:402)

とある政権と交わした契約、ガラッと違う政権になっても遵守されるもの?

例えば旧フセイン政権と交わした契約は今も有効?
遵守される場合もありますし、破棄される場合もあります。
ケースバイケースと言うところです。
(70:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

歴史上、圧倒的な戦力差をはねかえした戦争・作戦はないのでしょうか?

1回の戦闘なら圧倒的な劣勢側が勝ったというのは無数にあるけど、戦争その
ものに勝利したとなるとアレキサンダー大王がペルシャを滅ぼした位しか思いつかない。
(73:543)
Viet Nam戦争もそう言う意味では、圧倒的な戦力差を跳ね返したもの
ではないでしょうか。
あと、アジアでは国共内戦もそうですね。
(73:眠い人 ◆gQikaJHtf2)
アケメネス朝ペルシア対ギリシアポリス連合のペルシア戦争もそうかな。
あと、ヨーロッパの植民地拡大時期に先住民との戦いでは結構あるけど
この辺はちょっと違うよね。
(コルテスのアステカ征服、ピサロのインカ征服、帝国主義時期の
アフリカなどでの植民地軍と原住民の戦いなど)
(73:563)
我々の祖先が大陸の侵略を2度も跳ね返した事がありましたな。
(73:567)

弾薬やミサイル等の戦闘において必ず消耗する物について質問です。

常に一定量を確保出来るように補充していると思いますが(軍全体で考えて)、どのようにして補充するんでしょうか?
業者が在庫をたくさん持っているのか、それとも注文を受けたら生産するのか・・・
ライフルやピストル等の弾薬は在庫があるんでしょうが、ミサイル等の高価でかさばるものはどうなんでしょう?
軍として、在庫は常に抱えています。
ただ、米軍やロシア軍は兎も角、自衛隊の場合は使い切るまでの期間が
短く、そうなれば、緊急に米軍から補給して貰うことになります。

第四次中東戦争では、米国がそのようにしてIsraelに緊急援助をして、助けています。
(73:597)

戦場で会得しておくと便利な武道ってなんでしょうか。

軍隊は国情に応じて「軍隊格闘術」なるものを持っています。
生死のやりとりですから、普通の格闘技における禁じ手が標準的戦法に組み入れられてたりします。
(76:ゆうか ◆9a1boPv5wk)
各格闘技の禁じ手・反則技の類。
但し、徒手格闘が役立つのは限られた特殊な状況だけだから、軍隊における格闘訓練は
基本的に体力・気力の錬成訓練だね。
特殊部隊では近接戦闘(銃器使用も含む)の一環でかなり真剣に技術を磨くようだが、
最近はチョト時間減らされているってな話も聞くねえ。
(76:563)

部隊記号(四角に×で歩兵とか●で砲兵とか)等について詳しく記された本もしくはHPはありますか?

上田信先生の「コンバット・バイブル2」日本出版社 がよろしいかと。
ミリタリーシンボルに関する細かい説明があります。
(77:名無し軍曹)

軍や警察関係の特殊部隊等は戦闘中に、味方への合図をどのようにしているのでしょうか?

戦闘中の指示は通常、動作で行います。

特殊部隊が隠密行動中、大声で話し合っている場面を想像して下さい。
おかしいでしょ?
(77:547)

世界各国の軍事力が詳しく書かれたオススメの本を教えて下さい。

一押しはミリタリーバランスですが、98年以来邦訳されてません。
最近は”ファイティングフォース 世界の陸軍軍事データファイル”なんてのも出てますが、
内容的にはいまいちです。
(78:15)

諸外国の戦時を想定した法律に国民権利保護は謳われてるんですか?

非常に一般的な話になってしまうんだけど、国際的な常識という意味で言えば
古代ローマ帝国以来の常識として、市民の権利の一部を制限して国家の危急に
備えるための「戒厳令」というものがあるよね。
 英語での「Mershal law」という方が、より実態に近いけれど。

 つまり「国際的な常識」としては

 ・  「個人の権利」は国家という枠組みによって担保されるものであり、国家が
  危急にさらされた場合には、同時に個人の権利も危急にさらされているものと
  考えること

 ・ 国家を守るために制限されるべき私権は存在する。
  存在するが故に、私権の制限と無制限の抑圧の間を踏み越えないために
 制限されるもの、されないものを厳格に規定する。


という2点ではないかと。

 たぶん国際政治関連の勉強している人だったら、もっとエレガントな言い方を
してくれると思うよん。
(80:海の人 ◆STEELmK8LQ)
なんつうか、我々平和な世の中になれた人間からすると、ちょっと異様に思えるような
状況を「国家の危急」は要求するっつーことじゃないでしょかね。

 実際、人間がソフィスティケートされている先進国であれば、たとえ戒厳令が公布
されたとしても、いきなり拘束されたり射殺されたりする心配はないわけですが
実際には「国家の大権」の元に、無条件に個人を拘束し、束縛し、強制する権利が
発生しているわけですから、たとえば戒厳令下で首根っこひっつかまれて望みも
市内労働に従事することを義務として強制されることがあったとして、それが
戒厳令に沿った措置であれば完全に正当な施策であり実施であるわけですから
杓子定規に「これこれだとダメ」といえるようなもんではないと思いますです。

 なんつうか、法律とは大理石に刻まれた一本の線のごとく、厳然と「ここから罪」
といえるものではとうていなくて、むしろゴムひものようにあっちに引っ張ったり、
こっちに引っ張ったりして、様々な解釈の余地を残してあるもの、といういわゆる
弁護士と検事にとっての法律感覚にちかいものがあるのでわないかと。

 そんなわけで微に入り細をうがった保護規定に何かの価値があるようには到底
思えませんです。
 むしろ、機会機会において適時適切な判断を下すことができる人間が適切な
地位につくような組織運用を可能とする法律規定の方が、価値としては遙かに
高いのではないかと思いますです。

 「軍隊を持たない」と明言したがために空洞化してしまった憲法と同じことですね。
 文章にすると、いくらでも美辞麗句が並べられますが、現実に、それが実施でき
なければ意味がないわけですし。
(80:海の人 ◆STEELmK8LQ)

軍隊の無線交信などでよく出てくる「チャーリー・ツー」とか「霧島21」などは、どういう意味があるんですか?

コールサインです。
まぁ、特定のグループあるいは個人(飛行機や船)をさす、無線上の呼称というかあだ名というか。
(80:788)

軍備って簡単に数値化できるんでしょうか?

無理です。
(82:542)

軍事評論家は、どうやって情報を得ているのですか

公刊資料、広報記事、関係者取材、現場取材。
(84:83)
軍事資料ですが、例えば比較的まじめにソースを示している「軍事研究」誌などを
開いてみて下さい。AW&STやJDWという名前が頻出します。つまりJane's Defence
WeeklyやAviation Week & Space Technology誌などのような雑誌がソースとして
使用されており、実際かなり踏み込んだ内容の記事が掲載されています。Jane's
のシリーズになると、さらに専門分野に別れた雑誌を発行しており、ミサイル、
小火器、情報分野など、軍の専門家へのインタビュー、プロによる解析など
豊富な情報を得る事ができます。これにインターネットで公開されている各国の
公式なサイト(例えば米国防総省)を端まで見ていく(大変な情報量になります)
ことまで加えれば、あなたは明日からプロの軍事記事が書けます(得られた情報を
正しく分析し、まとめることができれば)。

これですでにおわかりかと思いますが、必要な大前提は「英語がわかる」ことです。
ソースに近い情報はほとんど英語です。翻訳ソフトもありますからがんばって下さい。
(84:system)

究極の軍事とはなんでしょうか?

戦争しないこと。
軍隊を持たなくても国家の独立と国民の財産と生命が守られること。

「究極の勝負とは、戦わないことである」
(378:415)

どれだけ効率的にやっても軍備は結局非生産行為だから、国家を富ませない。
よく軍備を整えることを公共事業になぞらえる奴がいるが、どうせ公共投資
するなら軍備よりも投資効果が高い分野は無数にある。

「戦わなくても済む」「軍備を整えずに済む」方策があるならそれに越した
ことはない。
仮にそれが本当に可能なのであれば、非武装中立こそ理想。
(378:426)

人類史上最大の軍事兵器である核兵器を腐るほど突き合わせた
人類史上最大の危機、冷戦は、双方が「やったら必ずやられる」軍備を手にした結果、
互に「この相手には使えない」状態になって終結した。

こちらの軍備を見て、相手が結果にびびって仕掛ける気を無くす状態、これが最高の軍備。
但しそれは傍目には、国威を用いた弱い者虐めでしかない。
(378:429)

欧米では軍と警察とが連携して訓練する事ってあるのでしょうか?

欧米どころか日本でもやってます。
両者の職務は重なり合うところもあるし厳密に区分されねばならないところもあり、
また状況によっては同時に任地に派遣されることもあるため相互の連携を平時から強めておくのは非常に有用です。
(480:353)

右翼・左翼の語源の由来ってわかります?

右翼 とは、
フランス革命における国民公会で議長席から見て右側に保守派のジロンド派が座ったことから、保守的・国粋主義的な
思想傾向、また、その立場に立つ人や団体を指す。

左翼 とは、
フランス革命時、国民公会で急進派のジャコバン派が議長席から見て左側に座ったことから、急進的・革命的な政治勢力や
人物を指す。
現在では、特に社会主義的または共産主義的傾向の人や団体を指す。

資本主義自由経済陣営と社会主義計画経済陣営が判り易く対立していた時代が終わってしまったため、現代では
何を「保守」と定義して何を「急進」するべきかと考えるのかが人によって異なるので、今ではときどき定義が混乱する。

少し前までの戦後日本の場合、「日米同盟(日米安全保障条約(日米安保)」に対して
「(とりあえず)安保に賛成=右翼」
 左翼の言うこと(日米安保体制のからの脱却)には全部反対する。左翼に反対する奴はみんな味方(だと思う)。
「(とにかく)安保に反対=左翼」
 右翼の言うこと(日米安保堅持)には全部反対する。右翼に反対する人は味方(に違いない)。
どちらの態度を取るのかで決められてしまっていたところがあり、本来の、特に「右翼」の条件である「国粋主義かどうか」
という部分が無視されていた。

「右翼と左翼の違いってなんですか?」
「日本の場合、左翼に反対するのが右翼です。右翼に反対するのが左翼です」
「それだけですか?」
「それだけです」
(by 鈴木邦男)

(3:361※文章修正・加筆)

どの国でも自然災害により甚大な被害が出た場合の、民間人の救済は軍の仕事なのですか?

そもそも、そういう大規模な災害には軍じゃないと対応できません。
自国の国民を守るのが軍隊の仕事であって、戦争するだけが目的じゃありません。

軍隊の役割は外敵から自国を守るためですよね
それは装備を見ればわかること
ただ災害救助の場合はマンパワーが必要で
大勢の人員を命令ひとつで動員できるのは軍隊ぐらいしかなくて、しかも飯の手配やら寝るとこの手配は
軍隊自らやってくれるので、重宝して使ってるってことじゃないかな
災害であっても人手がそんなにいらないのなら軍隊は使わないと思う

関東大震災の時には帝国陸軍が出動してますし

軍隊は社会資本のない環境での活動を想定してるので
災害みたいな状況でも自己完結的に行動しやすいのです

被災者の食料、住居の確保が最優先の大規模災害では、自分で食料を持ってきて、寝るところも
自分で作る軍隊は救援に最適。
能登地震でも、最初の数日間のボランティアは同じ石川県からの日帰りしか受け入れなかった
(360-401-408)

日本以外の国家では、テロや自然災害で救助が必要な場合に、軍隊が救助を目的として出動するのでしょうか?治安維持では無く。

諸外国でも警察力や消防組織が対応できない場合に軍隊が出動するのは
ごく普通だと思います。
すこしまえの中国での水害には人民解放軍が出動していましたし、
台湾の地震のときには軍のレスキュー隊が出動してました。
なお、「州軍が救助活動に参加していない感がある」というのは大変
失礼ながらあなたの情報不足が原因だと思われます。
ニューヨーク沖合いには空母が展開して病院船として機能していますし、
負傷者や遺体の輸送には州軍のヘリが多数投入されています。
(9:160)

10万馬力って推力トンに換算するとどれぐらいの力ですか?

推力は力の単位、馬力は仕事率(力×移動距離/時間)の単位なんで比較の意味が無い。
長さと面積を比較しようとするもの。

推力なり馬力なりを発生している機械がれくらいの速度で運動するかが与えられれば
推力×速度(=移動距離/時間)=仕事率なので単位を揃えれば馬力との比較が可能。

10万馬力=100,000×75kgf/mなので、仮に速度=750m/sとすれば推力1万kgf=10トン。
つまり推力10トンのエンジン積んだ飛行機が750m/s(マッハ2強)で飛んでる時、その換算馬力は10万馬力。
(516:932)

日本の場合天皇や皇族の警護は皇宮警察が行っているようですが他国では近衛兵が担っているところもありますよね。

皇宮警察は警察なので国内治安維持組織の一部で近衛兵は兵隊なので国防組織の一部なのだと認識していたのだけれど
君主の警護を警察組織が担う国と軍隊が受け持つ国、それぞれどんなデメリットとメリットがあるのですか?
近衛兵が君主を警護するというのは伝統的な側面があるから。
日本の場合は、乱暴な言い方だが、近衛兵は明治に西洋から輸入した風習だから
敗戦後に近衛兵をやめて警察にしても特に問題なかった。
アメリカの場合は、君主制や国内に常備軍がいることへの反感があり
近衛兵というものは持っていない。

今は普通のどこの国でも平時の警護は警察が主力となって行う。
軍の国内出動にはたいていの国で、それなりの法的なくびきがあるし、
治安対策上も警察のほうが動きやすいし、情報も豊富。
来賓や重要人物といった君主以外の警護にも人を配置しやすいし
私服での警護や事前の情報収集といったことも行える。

軍が警護するのは元々君主の示威目的だったので、
今では、イギリスやヨーロッパ各国での観光的には見栄えがするが
実質的な警備・警護だと警察が中心です。
(516:653)

クラウゼビィッツとマキャベリ出現以前の軍事教育は誰の思想を参考にされていたんでしょうか?

フリードリヒ大王やカエサルでしょうか?ナポレオン自身はハンニバルの影響を受けたそうですが・・・・
中世欧州では軍事教育はもっぱら、4世紀のローマ人の軍事学者ウェゲティスが書いたEpitoma rei militarisという教科書を用いて行われた。
この本は最も多く筆写された本の一つといわれ、現在でも200個以上の写本が現存している。
ウェゲティウスは軍人では無く、この本は過去の様々な軍事関係の書物の内容を寄せ集めた物ではあるが、
「平和を欲するなら、戦争を学べ」や「生れながらの勇者はいない。勇者は訓練と軍紀によって育てられる」
などの格言は現在でも評価されている。
マキアヴェッリ自身もこの本に多大な影響を受けたと言われている。
(527:315)
重隅ですまんが、ウェゲティウスの格言は、元々は「平和を欲するなら戦争に備えよ」な。
ま、これはこれで、軍隊の本質的な存在目的は抑止力にありという現代に通じる現実を指摘していて、永遠の真理とも言うべきだろうな。
で、巷間に敷延している「平和を欲するなら戦争を理解せよ(学べ)」は、リデル=ハートの改変バージョンな。
(527:316)

方位を表すのに『方位090、とか220』など言いますが、東西南北は数字ではどのように示しているんでしょうか?

何時、という指定は時計法Clock Codeと呼ばれ、自機の進行方向を12時とし、
真右ならば3時、真後ろなら6時、真左であれば9時とする相対的なものです。
「おまえの後ろに注意しろ」と警告する時、「チェック・シックスCheck Six」と
言うのはここからきています。

一方3桁の数字は、まさしく単純に「方位」です。
自分の向いている方向に関わらず真北を360とし、真東を090、真南を180、
真西を270とする絶対的なものです。
海洋小説で、艦の進行方向を伝えるシーンなどによく出てきますね。
(354:248)

戦争映画の効果音って実際に戦争に参加した人が嫌なことを思い出さないようわざと違う音を当ててるって話は本当なんでしょうか?

基本的に火砲や銃器の発砲音は、ダイナミックレンジと言って、出る音の周波数の上下幅が大きく
通常の録音機材では全て収録出来ない性質のものになっています
また仮に全て記録出来たとしても再生する機材に限界があり、現場で聞いた音とは懸け離れたものになります
ですから、映像作品においては、それっぽい合成音を効果音として付ける事で臨場感を出しますし
記録映像では、イコライザーなどの調整により実際に聞こえる音に近い状態に編集します。
(540:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)

戦争があった事によって生まれた現在の画期的な物とか、発達した技術などあれば教えてください。

ドイツ人が「欲しがりません勝つまでは」と言えなかったので出来たもの。
合成洗剤・マーガリン

アメリカが弾道計算のために発達させたのがコンピュータ。
ただしこれは国勢調査集計用に発展した経緯もあるが、国勢調査自体が・・・・。

電子レンジはレーダー技師がポケットに入れていたピーナッツバーが溶けたためと
考案されたと言うが、その時のレーダーが軍用であったかは不明。

缶詰はナポレオンが発明募集した保存食。納豆は行軍中に自然に出来てしまったと
言われている。
(350:282)

戦後は女性兵士がいるのは当たり前になりましたが、問題はないのでしょうか?

例えば、着替えとかいちいち女用の更衣室もないだろうし、生理もあるだろうし、
飢えた男兵士が女兵士のところにやたら集まって士気が乱れたりすることも予想できますが。
確かカナダ海軍の話なのですが、特に女性用の施設を設けずに女性将兵を艦艇に
配置しているけれど、さしたる問題はないというようなコメントを世界の艦船で読みました。
米空母だと夫婦もんがいて色々問題があったようですが。

潜水艦が一番女性搭乗の制限が厳しく、米、英はいまだに不可。
ハードな勤務の上、プライバシーが事実上ない、が理由らしい。
オーストラリア、カナダ、スペイン、ノルウェーでは女性の潜水艦勤務OK。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Navy の「Traditions」の項と、そのリンク先、
ttp://www.nato.int/docu/review/2001/0102-09.htm
を参照。
(347:289,291)


ある国が某国と戦争になれば、やはり敵国の同盟国とも事を構えることになるのですか?

場合によりけりです。

例えば、第一次大戦時、米国はドイツには宣戦布告しました。
しかし、二重帝国とオスマン・トルコ帝国への宣戦は躊躇し、二重帝国へは末期に漸く、
オスマン・トルコ帝国へは、遂に宣戦を行っていません。

同様に第二次大戦でも、ドイツに先に宣戦布告して、日本は後に宣戦布告なんていう
事例が多数あります。
(320:眠い人@風邪っぴき ◆gQikaJHtf2)

「同盟国の敵は自国の敵」というのが集団的自衛権ってやつですね。
これをどの範囲で行使するかは同盟次第です。
例えばキプロス紛争はNATO加盟国同士の紛争なのでワケワカランことになってますし。

ただ、基本的には「自国の同盟国を攻撃された」というのは
(直接的に戦闘状態になるかはともかく)立派な戦う理由になります。
(320:768)

自決と戦死は全くの別物でしょうか?

ノモンハン事件のときに停戦後に自決した井置栄一中佐は、
公式には公務死だったか戦病死扱いだったと思います。
停戦後なうえ無断撤退の引責という特殊事例ですが。
(611:◆yoOjLET6cE)

戦場取材で物陰や建物の窓から望遠レンズ突き出すのは御法度ってなぜ?

狙撃銃のスコープや対戦車兵器等と誤認されて撃たれる
戦場を取材するなら常識レベルの話

最近はトリガー軽くなってるから、どんな状況でも撃たれるけどな
ゲリラが市民を隠れ蓑にして撃って来るから仕方がない

加藤健一郎氏もユーゴ内戦の取材でブンカーの銃眼から決してレンズを出さないように
セルビア人民兵から釘刺されてる。

バグダッドのハイファ通りでのジャーナリストや住民集団射殺のケースだと、
地上での交戦が終わって大分時間が経って、市民や報道が現場に集まった所にアパッチ飛来、
いきなり機銃掃射で数十人アボン(遺品となった映像には、自動小銃の銃声やアパッチを捉えたものなし)

このケースもカメラをRPGと誤認ってことで押し通されたけど、
それなら正直報道は戦地に入るなって単刀直入に言えばいいと思う
どうにもイラクでもアフガンでも攻撃目標の選定が全般的に適当で、
たまたま殺したのが市民じゃなくてメディアだったんでカメラを後付けの理由にしてるだけの感が拭えん

非対称戦争はそういうもんだ、ってのはわかってるけどさぁ
(アフガニスタン7:414-418)

NATOってソ連の侵攻に備えた軍事同盟なんでしょ。なんでソ連がなくなっても存在してるの?

加盟国に対する直接的な武力侵攻の可能性は低下しましたが、現在では
紛争予防及び危機対応策を含む危機管理に貢献することや欧州・大西洋地域内の他国との
パートナーシップ、協力、対話の推進をその目的に掲げています。
また、「欧州・大西洋パートナーシップ理事会(EAPC)」を創設。
「平和のためのパートナーシップ協定」を採択し、ロシアをはじめとする
東欧・旧ソ連諸国との間での協力関係の強化を図っています。
東欧三ヶ国の参加はその流れのひとつです。
(38:191)

ハイローミックス運用のローのほうに当てられた部隊はハイの方の部隊より士気が低いことが多いんですか?

どうだろ?
ハイローのハイの方は常に一番やばい場所に派遣される可能性がある訳だから、
それはそれで嫌なもんだと思うよ。
自分が部隊長やってたとおもいねえ。いきなり補給が潤沢になって、
二線級の物ばかりだった装備がいきなり最新の物に改変されたら?

ぼくなら絶対に逃げたくなるね。
(39:大渦よりの来訪者 ◆Bzr3neko)

どこの国の軍隊でも大なり小なり、新兵や部下に対して洗礼だとかイニシエーションとか教育という名目で

過剰に暴力的なリンチや鉄建制裁などの悪しき伝統があると思うのですが、
なんでそういう非合理的なものが今日においても根強く残っているのでしょうか?
誤解を恐れずに言えば・・・
イニシエーションを、「組織の基準」に「多様な個人」を適合させる為のマインドセット
と考えれば、個人の価値観を破壊してニュートラルな状態に置くために暴力を用いることは
時間と労力を節約するうえでむしろ合理的ですらあるのですよ。

非人間的ではありますけどね。
(39:161)

戦時下で軍属の人間が、軍事関係の作業中に(空母上やテスト中等)なんらかの形で事故死した場合、扱いはどうなるのでしょうか?

現在の法律上は、事故死で労災申請もできます
ついでに保険も下りる
(40:417)

仮に、ICBMやSLBMしか装備していないような軍が存在した場合、この軍の問題点は何ですか?

1、ICBM基地を護衛する部隊が存在しないこと。
2、核兵器を使うまでもない状況で必要とされる軍事力が無いこと。

かな?
(41:232)

もし領空侵犯機(何処かの軍の戦闘機)を無警告で撃墜した場合どうなりますか?

そもそも領空侵犯機を何も確認せずに無警告で撃墜するような国は
国際法だのジュネーブ条約だのを端から無視していると考えた方がいいのでは?
当然自国の行動が正しいとプロパガンダ放送をするだけ。

これがもし何らかの事故で起こったことなら、あとは国と国とのお話し合い。
撃墜したほうが謝罪・賠償して関係者は軍法会議にかけられる。
(42:911)
というか、通常は領空の外、防空識別圏内に未確認機が入ってきた時点でそれなりの対策をとるものです。
そこからさらに領空に接近してくるようなら警告を出し、さらに無視するならスクランブル、と
領空侵犯の前の段階に二度三度と警告を発するものです。

領空の範囲はたったの数海里、現代の航空機ではひとっとびの距離でしかなく
「領空の外だから防衛範囲じゃない」なんて論理は少なくとも現代では成立しません。
(42:920)

都市部で戦闘ってするんですか?

WW2で有名な大都市の市街戦はほとんどが攻撃側が包囲しての掃討戦。
部隊を立てこもらせても先が見えているからパリもローマも簡単に防御側から放棄されている。
(43:547)

「要塞」って何?

文字通り、地形的「要」点を「塞」ふさぐ。
(43:716)
地形的要点?どんな場所?避けては通れないの?
具体的に言えば「主要な街道を管制できる場所」「大河の渡河点」
「山間をつたう隘路」「主要路の集まる大都市付近」などによくつくられました。
無理をすれば避けて通れないこともない場合もありますが、その場合、
要塞内には大抵まとまった兵力が存在するため、確実に後方を脅かされ、
おちおち安心して先へ進めません。大兵力があれば十分な兵力で要塞を包囲封鎖して
先へ進むこともできないこともないですが。
(43:749)

よく本で「軍事的才能は天賦のものである。」というようなことを見かけるのですが、これは事実でしょうか?

かつては軍隊を指揮し、その能力を発揮させられる才能というのは天賦のものでした。
一部の才能ある将軍がそれを行っていました。

しかし時代の変化により戦場の規模が大きくなるにつれ、一人の将軍が戦争全体を指揮できることが
むづかしくなりました。
そこで誕生したのが「参謀本部」による戦争指揮体制です。
かんたんに言うと、一人の天才ではなく大勢の秀才が戦争計画を立てて
将軍がそれを実行するというかたちです。

士官学校のひとつの役割は、この「参謀」となる秀才を育てるということです。
少数の天才じゃなくて、秀才の集団によって戦争をおこなうというのが
19世紀以降の戦争のやりかたになっています。

あ、もちろん士官学校には「軍隊の意思伝達の要であるところの士官を
育てる」という当たり前の役割もありますからね。
(45:123)

シーレーン防衛って最終的には空母保有に行き着くもんなんですか?

No。アメリカ以外のほとんどの空母保有国が1、2隻であり、
しかも艦載機の質量ともに不足。
シンボルと遠隔地での航空機運用力程度。

覇権国の米国依存+自分の近場を各国が何とかするが基本。
(65:858)

要塞って動くものなんですか?

要塞は自然の地形等を利用して半永久的な防御陣地を構築したもので、
移動はしませんです。
乱暴な例えですが、中世ヨーロッパや日本の戦国時代の城のようなもんです。
(66:647)
「要塞」というのはつまり「戦闘に用いられる建物」のことだ。昔でいう「城」のこと。
第二次世界大戦前にフランスで作られたマジノ線は地下に司令室や倉庫や兵舎があって、
砲台が地下からせり上がってくる、ほとんど秘密基地状態。
(66:649)

軍隊の目的は敵兵を殺すことじゃない?

陸軍の場合、目的は「敵野戦軍の撃滅」等があげられ、
「敵兵を殺す」というのはその手段もしくは結果にすぎません。
それに、殺すよりも怪我をさせるほうが攻撃の効率は良いようです。
死亡者は戦闘終了後に回収する事になりますが、
怪我人は出来る限り早く回収する必要があり、
その為に兵力が割かれるのです。
(69:30)
軍隊の目的・・・うんぬんについて語るなら、視点によってそれぞれですし一冊の本に出来るほど
内容は多岐にわたります。ただ、軍隊がそこに居るだけで他国の軍隊の侵入を予防出来たりします
し、その軍事プレゼンスを持って外交上の交渉で事を有利に運ぶ事も出来ます。仮に極めて脆弱な
軍隊しかなければ市場で自国通貨価値に影響も出たりするでしょう。他にも色々ありますが書きき
れません。このように軍隊の言うのは戦争をせずともその存在だけで我々の社会にさまざまな影響
を見えにくい所で与えているものなのです。
(69:31)

礼砲の数は3発でいいのですか

最高の礼砲は21発。
もともと港に入る船が「大砲、空にしたよ」と7発撃って意思表示、
迎える港(の砲)も「こっちもね」と港側は7×3回で21発撃つ。
港が2回なのは弾丸備蓄量が多いから。7発は天文に関わる神秘の数だったから。

水葬に関してはこんなページを
http://www.history.navy.mil/faqs/faq85-1.htm
小銃で7発斉射を3回やるのが普通らしい。
(69:120)

国際警察とは何か

国際警察と言う組織は有りません。ICPOと言うのは、各国の警察の連絡事務所
みたいな物で、独自の捜査能力も有りませんし、逮捕する権利も有りません。
出来る事は、犯罪の当事国の警察が、犯罪者がいると思われる相手の国の警察
に対して、身柄の引渡し要求をするしか無いです。
(71:633)

世界三大海戦というと、一般的にはどれを指すんでしょうか?

確か、トラファルガー海戦、アルマダ海戦、サラミス海戦
だった筈。サラミス海戦の代わりにジェットランド海戦か日本海海戦が入る時もあるような。
(73:308)

物資の輸送は海の上では円滑に行われるのでしょうか?

それとも陸路よりも困難ですか?
生活必需品の多くを海外からの輸入に頼る日本では、それをストップされたら何もできません
海上輸送のほうが100倍はやりやすい。
(76:183)
距離の比較では、海上輸送は陸上輸送より圧倒的にコストが安い。
重量/距離が同程度なら、コストは海上輸送はトラック輸送の100分の1
(76:187)
基本的に同時代の乗り物ならコスト(除く、設備投資)は
船<鉄道<トラック<飛行機
だから海路の方が円滑です。まあ船とトラックの荷台のでかさその他を比べれば分かるとも思います。
原油がアジアハイウェイをトラック、じゃなくてタンカーで運ばれていることとか。

このコストの違いはシルクロードが廃れた理由の一つでもあったと記憶。
(76:190)
 確かに船はほかの輸送手段に比べ一回の輸送量は群を抜いていますがその分数があまり多くないと思ったので
さらに速度が遅いから時間がかかるのではないのかと思ったので。船の護衛にも兵力を割かれますし。

たとえば陸路でおびただしい数のトラックが行き来してるところにミサイル1発打ち込むのと
船に打ち込むのだったら後者の方が輸送してるほうとしては痛手だと思うのですが。
アメリカは第2次世界大戦で、約1億㌧の船舶を建造しました
戦闘艦艇の船舶量はその5分の1もありませんよ。

輸送回数の少なさは、一回の輸送量でカバー出来ます。
湾岸戦争では、25ノット出せる高速輸送艦でも、2回程度しか湾岸とアメリカ本土を
往復出来なかったそうです。
しかしそれでも、アメリカは50万近い戦力を派遣し、戦争に勝利しました。
(76:206)
トラックで運ぶ場合も、飛行機で運ぶ場合も、ラクダで運ぶ場合も護衛は必要だよ
(76:207)
海上では、そこら辺のゲリラは活動出来ません。
アフガンでソ連軍のトラック襲撃したムジャヒディンは、海上にはいないのです。

前世紀には、仮装巡
洋艦などが活躍した時期もありましたが
現在では不可能でしょう。
(76:212)
んー、例えば港湾沿いでたまに見かけるでかいコンテナを積んだトレーラー。
あれ4000台とか5000台分のコンテナを最近のコンテナ船はトラックとそれほど遜色のない
速度で運べるんですよ。で、米国は、本気の戦争ならそういう船をものすごく控えめに見積もっても
まあ何十隻というオーダーで運航することができるわけです。

護衛については>>207ということで。

あと護衛船団のほうが道路を縦列で走るしかないトラックに比べて回避余地が大きいです。
(76:190)

戦争の作戦地域が広範囲に及ぶと、時差が生じる場合がありますよね。

作戦を進めるのには正確に時間を統一しておかないといけないと思いますが、どういうふうにやっているのでしょうか?
Z(ズールー)使えばよい。
(79:390)
基本はGSTに合わせます。
その地域だけの作戦なら、例えば司令部所在地で時間を合わせるとか。
とは言え、秒単位、分単位の正確さを求めては居ないと思います。
(79:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

地下鉄は防空壕代わりになりますか?

第一次 第2次大戦でロンドンの地下鉄は防空壕として活躍しましたが
アメリカ・イギリスから大量爆撃を受けたドイツや日本の都市でも
地下鉄は防空壕代わりとして役に立ったのでしょうか
日本の場合は、1945年1月27日に銀座一帯が空襲を受けた際に、銀座駅の新橋寄りのトンネルに500kg爆弾を被弾。
半月ほど単線での運転を余儀なくされますが、東京大空襲では、職員の懸命な消火活動によって、特に大きな被害
が出ませんでした。
但し、銀座線は、車庫が地上にありますし、渋谷駅近辺は高架ですから、1945年5月24日の渋谷空襲では、電車5両が
焼失しています。
また、爆撃対策として、河底トンネルが破壊された場合を想定して、コンクリートブロックを水底に沈めることも考えられ
ましたが、これは資材不足で頓挫しています。

このほか、地下鉄ではありませんが、京成の上野~日暮里の地下区間を、国鉄車輌の避難場所に提供していたことも
ありました。

大阪では、当時開通していた御堂筋線梅田~天王寺間の駅が空襲の避難場所として指定されています。
これは構造物が300kg爆弾に耐えうる設計であると言うことでしていされたものですが、実際には米軍は1t爆弾を投下す
るに至り、トンネル破壊や水道管破裂によるトンネル水没が懸念され、空襲時には駅の出入り口は閉鎖されることとなり
ました。
尤も、1945年3月13日からの大阪大空襲では、駅舎を解放し、避難民を収容した上、交通局は夜通し電車を運転して、
彼らを安全な場所へ避難させています。(これ「都市伝説かも知れない」のです。軍板の取材能力で真相を明らかにしてほしい。)

ドイツの方は、都市への集中を排除する方向ですので、地下鉄自体の整備も遅れており、BerlinとHamburg程度しか地下鉄
はありません。
しかも、その地下鉄の建設地は非常に脆く、そのため函型の構造体を地中に埋めて補強して地下を掘る形式を採った為、
地下鉄と言えども、非常に浅いところを走っていますので、防空壕としては役に立ちません。
(333:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

戦争に大敗した国で、その反省として、日本みたいに武力行使が出来ない様、憲法や法律でガチガチにされた例はあるんでしょうか?

ワイマール共和国

第二次大戦後のドイツやイタリアも日本と似たり寄ったりの憲法を連合国に作らされてる
日本と違ってすぐ改正したけど

ドイツについてはNATO域外への兵力派遣はユーゴ紛争まで基本法で禁止していました。
(332:314,318)

英語で「軍」は Army で、「陸軍」と同じですよね。なぜなんでしょうか?

Armyの語源はラテン語で「armata」武装したって意味だったから。
(331:749)

人を殺すのに抵抗がなくなった兵士は、復員してから社会で犯罪を犯す傾向がありますか?

復員以前に、ちょっとした事で隊内で「仲間」を殺してしまう事件が多発するようになった。

また、あまりにも「戦場」に特化した人間になってしまったために、一般社会に溶け込めなく
なってしまう復員兵が続出した。

常に銃を持っていないと安心できない、夜になるとちょっとでも「動くもの」がいると銃を抜いて
そちらに向ける(場合によっては発砲する)、そういった行為をやめられないので、「市民」と
して暮らすことが出来なくなった。
悲惨な例だと、夜中に後ろから声をかけた家族を反射的に殺してしまい、自分も自殺したという
事件も。

トリガーハッピーになると引き金を引くことがなんの抵抗もなくできます。

ちなみに日本軍では早くから発砲率を重要視していたが
殺人への忌避感情より、むしろ技術的な問題だととらえていたようだ。

撃ちあいの際、敵兵は通常壕や物陰に隠れていて、
姿を表すのは射撃する一瞬だけだから
その一瞬の間では、狙いをつけて発砲するという動作までができない兵が多いと。

そこで人型標的を急に出現させたりして
それを迅速に射撃させる訓練を行なうようにしたところ発砲率が向上したらしい。
(597:455,-461)

海に架かる橋の構造材の塗料にステルス塗料が使われている、なんて話を聞いたのですが、なんででしょうか?

鉄骨構造物、特に橋は格子状の部分が多いので直角に鋼鉄材が組み合わされる箇所がたくさんある。
そのような部分では入射したレーダー波が直角部分で反射して入射方向にまっすぐ戻っていく。
レーダー波を反射させる部品として、そのように作られたコーナーリフレクターというものがあるぐらい有効。

船のレーダー波が橋のあちこちのコーナー部分に当たると、やたらに反射が帰ってきて、
橋の向こうは真っ白、手前もリンギングという現象が起きて見にくくなることがある。
それを押さえるために反射防止塗料を塗る。それでも船のレーダーに橋が写るぐらいは十分反射する。

同じ理由でステルス性を狙う航空機や船舶では面が直角に交わる構造を可能な限り避けている。
(328:381)

冷戦時代の米ソは戦争が始まった際、お互いどのような形で侵攻すると考えていたのでしょうか?

西側はワルシャワ条約機構軍の西ドイツへの侵攻とそれに対するNATO諸国軍の反撃を想定してた。
よって西ドイツに駐留した米軍と西ドイツ他NATO諸国軍で対応。

そもそも当時のソ連海軍では大西洋を越えて揚陸部隊を送り込むことは不可能。
アラスカに侵攻したところで戦略的にはほとんど無意味。
よってヨーロッパでの戦闘が拡大すれば、どちらかに優位になったところで現地での戦術核の使用から
相手の本土に対する戦略核攻撃にエスカレートすることが想定されていた。
相手の土地を占領するのではなくて、相手の国土と国民を攻撃する事で反撃を不可能にしようとしたわけ。
そしてそれが米ソの共倒れになることを前提にした核抑止戦略が成り立っていたのが冷戦時代。
(602:835)

なぜ軍人はみな頭を坊主にするんですか?

つ[衛生管理・清潔さの維持
つ[規律・連帯感の保持

軍艦の中の生活での長髪は病気の元らしい
軍隊というか戦闘中は毎日頭を洗える環境にないし
問題の元は最初から断っておいたほうがいい
(326:392,398)

何で共産圏や発展途上国ほど(特にならず者国家)アホみたく陸軍だけデカイんですか?

社会主義国家は空軍もでかいことが多いぞ。
あくまで陸軍の支援戦力としての空軍だが。

理由としては、元々大陸国が多いので海軍があまり必要ないこと、陸軍は
治安維持の目的も兼ねているものなので政情不安だったり中央強権の国家は
そういう方面での軍事力を必要とすること、が大きい。
もちろん財政的に金のかかる海軍を充実させられないというのも当然ある。

それと、社会主義体制(共産主義革命)は基礎思想とは違い現実的には経済
システムが前近代的な国(大土地所有制度が残ってるとか、第三次産業が
あまり発展していないとか。つまりは発展途上国)で成立することが多く、
そういった国は必然的に農業主体の農業国家になる。

海軍力は元々と言うか本来は海上貿易と海外利権を護る為のものなので、
そういった近代的経済システムが未発達な国家には必要性があまりない。

なので結果的と言うか必然的に陸軍主体の軍隊ができあがる。
(326:399)


少年兵って殺人への抵抗感って成人に比べて強いんでしょうか?弱いんでしょうか?

後、戦闘自体への恐怖感とかも。子供は純粋だから抵抗感が強いのかなと考えられるし、子供は残酷だから抵抗感が弱いとも考えられるので
そういう事に対する体系的な研究ってのはあまり見たことが無いな。
とりあえずP.W.シンガー氏の「子ども兵の戦争」あたりは読んどいた方が良いかも。
子ども兵の入隊の儀式としての「親殺し」とか色々実例が出てくる。
あと、ポル・ポト政権が虐殺に使ったのも少年兵だったな。
(607:292)

少年兵いうてもいろいろあるね。
洗脳しやすい小学生ぐらいの子供をさらって兵士にするケースから
最近国際的な取り決めができた16歳から18歳の兵士まで。

まあ、基本的に殺人への抵抗、すなわち良心の呵責つうやつは相手の立場に
立たないといけないから想像力が弱い子供の方が弱い気がする。
子供って平気で虫とか殺すじゃん。遊びで他人を殴るじゃん。
自発的に攻撃性を発揮するか、とかの質問だったら成長にしたがって男性ホルモンの分泌が
盛んになるという要素があるけど
(607:モッティ ◆uSDglizB3o)

霊的な力を軍事に使ったものとかそうゆう計画とかってなかったんですか?

とりあえずソ連やアメリカでは超能力で敵国の機密をスパイする方法を割と大金だして研究してたそうな。
「戦争とオカルトの歴史」とかいう本も出てるよ。CIAの遠隔透視研究に携わった人間が書いたらしい(俺はまだ読んでない)。
(324:891)

ベトナム以降は硫黄島のような水際で多大な犠牲を払う上陸戦はなくなったんでしょうか

アメリカがやったグレナダやパナマは圧倒的な兵力で押し寄せたので抵抗する暇もなかった。
フォークランド紛争で英軍が隠密夜間上陸を行ってるけど、もはや趨勢が決している状況だったのでたいした抵抗はなかった。
その他に第二次大戦後の戦争は陸続きの国同士の戦いがほとんどなので、大規模な上陸作戦を行うような局面はあまり起きなかった。
ソマリアで米軍が上陸作戦を行った時も、出迎えたのは敵の銃火ではなくてTVカメラだったからなあ。

上陸作戦ではないが、第四次中東戦争でエジプト軍がスエズ渡河を行った時は短期間だが激しい戦闘が起きている。
(323:122)

アメリカ海軍以外で外洋での作戦展開能力を持つ機動艦隊を保有している国はありますか?

海上自衛隊はどうでしょう?
自衛隊は外洋航海可能な艦船を多数配備していますが、編成としては典型的な
ブラウンウォーターネイビー(近海型海軍)です。
この自衛隊を指して「外洋での作戦展開能力を持つ」と定義してしまうと、
外洋航海可能な艦船を持つ国は、全て「外洋での作戦展開能力を持つ」こと
になってしまいます。

本来の意味でのブルーウォーターネイビー(外洋型海軍)は、もはや米軍のみ
と言っても構わないかと思います。
(323:874)

RMAは第一段階が青銅器の登場で第八段階が現在の米軍のRMAの事のようですが。第二から第七段階までの軍事革命について教えてください。

直接的な回答にはなりませんが、一般的には
火薬の発明
内燃機関の発達
核兵器
が過去にあったRMAの例としてしばしば紹介されます。
(314:丼炒飯 ◆HY/YgdSbHM)

飛行機の発明
無線通信の発明
レーダーの発明

の方が例としては適切だし、そういう取り上げられ方をする事が多いんじゃなかろうか?

内燃機関・・・については異論はないが、火薬の発明からそれが軍事的を大きく変革させるまでは革命とは言いがたい程
時間がかかっているし、核兵器の発明も政治の面での革命はあっても、一つの技術が軍事面全体に大きく影響を
及ぼした革命例とは、少し違う気がする。
(314:555)

地下壕って、具体的には何?

地下を掘りぬいて、強化し、中に、軍事的施設・設備を建設・移設して、防御力を高めようとしたもの一般を、地下壕と称します。

内容は、それぞれの「地下壕」によって様々です。
(50:615)

現代兵器を使って長期戦になるとしたら、どことどこの国が戦争したらなると思います?

軍事を支える経済が持ちません。
湾岸など「石油に浮かぶ土地で、燃料不足に苦しむなんて、ばかげたこと」だが、それが起きそうになりました。
かくも大量に消耗するわけです。
したがって、その圧迫を受けて燃料の価格が上がれば、輸送コストすべてに跳ね返り…
(51:462)

軍隊において規律・指揮・団結この内最も重要なのはどれでしょうか?

どれも大事だけど、強いて言うなら規律。
規律が整っていなければ、指揮はできないし団結などありえないからです。
(51:710)

戦闘機のパイロットだけでなく普通の兵隊なんかもコールサインはあるのでしょうか?

えと、米空軍でも自衛隊でも、混戦での個人識別のためにコールサインを採用しております
しかし、コールサインは編隊を構成する各機ごとに(例えば)「ブルーリーダー」とか「ブルーツー」とかいう
ように割り振ったもので(編隊にもそれぞれ「ブルー」や「レッド」などコールサインがつく)
これは簡単に言えばあだ名のようなもので、隊員を簡単に特定できないようにするため(無線傍受で
鈴木隊長が飛んでいるな、とか判明しないように)するためです
日米とも部隊による一定のルールが決まっているケースがある模様ですが、基本的にはパイロット自身が
好き勝手につけてますね
(52:392)

現代の軍では、どのように夜襲に備えているのでしょうか?

WW2ですら聴音機と振動センサ、照明弾の打ち上げなど使って警戒していたわけだから
現代なら赤外線センサ、暗視眼鏡、戦場監視レーダとなんでもありだろう。
(53:120)

塹壕って何ですか?

敵の大砲の砲撃などから兵隊さんが身を守る為に地面に掘ってある溝の事です。

大砲の砲弾に直撃しない場合でも、
生身の人間は爆発した砲弾の破片などに当たれば大怪我or死ぬので、
これを避ける為に兵士は地面の下に隠れる訳です。
流石に直撃したらやばいのですが、
確率的にそれより多い砲弾の破片が跳ぶ範囲(殺傷半径などとも言います)などから、
普通の生身の人間=兵士の身を守る為のものです。

塹壕自体の種類は千差万別、
兵隊さんがスコップで掘った簡単な穴のようなものから、
これは要塞と言わない? と言う凄いのまで様々なものがあります。

より詳しくはこの辺などを参照して下さい。
http://ww1.m78.com/honbun-2/trench.html
第一次世界大戦に付いてのHPです。
(55:141

冷戦下にあったココム スターウォーズ計画はどうなったんですか?

ココムとは、Coordinating Committee on Multilateral Export Controls (COCOM)
いわゆる対共産圏輸出統制委員会のことで、軍事に転用可能な技術の共産圏への輸出を
規制する物です。
日本では1987(昭和62)年、東芝機械が潜水艦のプロペラの加工が可能な機械をソ連に
輸出したとしてココム規則違反を摘発され、社長は辞任、幹部従業員2人が逮捕されたことがあります。

ココムは94年に廃止され、以降ワッセナー協約や「ミサイル関連技術輸出規制」(MTCR)など
の国際ルールで北朝鮮などの軍事国家への輸出が規制されています。

スターウォーズ計画とは83年に当時のレーガン大統領が提示した戦略防衛構想(SDI)を
指します。ICBMを大気圏外でレーザー兵器を用いて迎撃するなど、余りに虚構性の強い
プロジェクトで、莫大な経費を浪費しました。
その後、より現実的なプランに変更され、現在では米国本土を防囲するという国家ミサイル防衛(NMD)体系と、
海外駐屯米軍を防囲するという全域ミサイル防衛(TMD)に変化しています。
(55:名無し軍曹

日本のレンジャー訓練とアメリカのレンジャー部隊の訓練は根本的に異なるものなんですか?

まず、日本の陸上自衛隊にはレンジャー「部隊」は存在せず(第1空挺団内に該当する部隊があるという噂はあるが、現状では単なる噂)
レンジャーは一定の課程を経て得る「資格」であるという点に注意。
従って、恒常的なレンジャー的訓練というものは行われていない。課程が終われば、レンジャー資格を得た者は原隊へ復帰する。

対してアメリカ軍では、陸・海・空・海兵それぞれに特殊部隊があり、SOCOMという組織下に統括される、きわめて大規模な組織。
SOF(通称グリーンベレー)、デルタフォースなど、陸軍だけでも相当数の特殊部隊があり、その任務内容は恐ろしく多岐にわたる。
紛争地域での食料支援の護衛、報道機関の護衛・維持、国内外の要人警護なんてのも仕事のうち。
親米第三国の軍隊の養成訓練とかもやるから、一種外交に携わる仕事でもあるのだ。
そのうち、陸軍には第75レンジャー連隊というそのものズバリの名称の部隊がある。
レンジャーの訓練内容が質問だからこれに絞ると、この部隊の任務は「一番乗り」。紛争地域へ真っ先に派遣され、空港などの輸送手段・足がかりを確保する。
加えて、戦略的重要目標への強襲を実施し、デルタの支援を行う。よって、訓練内容は空挺降下、建物突入や近接戦闘の訓練となる。

つまり、日本のレンジャー「課程」は肉体・精神的に高い水準にある、精鋭の証明であるが、それは恒常的訓練を伴うものではない。組織もない。
対して、アメリカの特殊部隊は常設の組織であり、比較にならないほど多岐にわたる任務に就く。訓練内容は明確な目的があり、具体的である。
(57:520)

どこの国の軍隊でも立派な吹奏楽団みたいなものを自前で持っているのか理由がよくわかりません。

軍隊は集団行動が基本となるため、行軍の速度をあわせたりする必要から
楽団をBGM兼メトロノームに使用していたことから
特に英ではバグパイプを吹きながら先頭を往く姿が見られる
(61:37)
一般には軍楽隊と呼ばれることが多いようです。
#"Military Band"という言葉自体も(軍楽隊と同様の編成という意味で)吹奏楽団と訳され
#ることもあるようですし。

もともと、行軍などの際に軍隊の士気を鼓舞するために音楽(ラッパや笛や太鼓など)が用
いられていたんです。トルコの軍楽隊などが有名ですね。当然、行軍に付帯して行動します
ので、携行可能で且つ歩きながら演奏できる楽器でないと大変です。ということで、ラッパや
笛などの管楽器や太鼓などの打楽器が利されている訳です(イギリス軍あたりだとバグパイ
プとかもありましたっけ)。あと、儀式や式典などでも大切な役割を担うことがありますね。

で、そういった「行軍の景気付け」のための楽団が大規模になり、洗練されて現在の軍楽隊
になっていると認識しております。

あまり歴史には明るくないので起源などについてはご説明できませんが、現在でも当初の
目的のほか、民間への広報としての面も担っているようですね。自衛隊の音楽隊も全国各
地でコンサートを開催しています。
(61:ちゃぎ ◆m6O6.vzjpM)

自衛隊は徒手空拳してますが他国は軍指定格闘技みたいのってあるんでしょうか

どうも勘違いしているようですが「徒手空拳」は格闘技の名前じゃありませんよ。
手に何も持ってないということです。
どの国の軍隊もおおむね従来の格闘技を取り入れた素手の格闘術を教えています。
軍で教える格闘は複数の格闘技、ないしそれを組み合わせたものです。
以上のことから分かるように一覧なんて作れるはずもなく、
また、一種の格闘技しか教えない国はそうそうありません。
(61:151)

民主国家の国防相はどこの国でも文民ですか?

国により憲法や法令が日本と違うので、現役の軍人が国防相を
やる場合もあります。
(62:FFH331 ◆3.CSSBl9VA)

反乱が起こった時、軍、国会、各省庁、裁判所、地方行政などの組織はどういう反応を取るのが適切なんでしょうか?

クーデターによる国家元首の逮捕の場合、一切の憲政機能は停止状態になりますので
国会、各省庁、裁判所、地方機関は何もできません(何かやったら排除、つまり殺される)
ロッキード事件のよなケースで、国家元首が自らその位置を退かないうちに逮捕された場合
憲法規定による代理者が一時的に国家元首の権限を代行し、速やかに選挙により新たな元首を選定します
その他の国家機関は通常通り運営されます
(62:249)

首相(国家元首)が軍隊に、立法権や司法権を侵害せよという命令を出した場合は軍隊・警察はそれに従うのですか

状況による、としか答えようがない
国家元首が軍・警察の上層部を掌握していれば可能だが(過去にはフィリピン、インドネシアなどに実例が)
そうでなければ不可能(現在のベネズエラ)
(62:255)
憲法上、国家元首や首相が立法権や司法権を侵害する権利がない場合、軍隊は国家元首や
首相の命令に従ってはいけません。

実際に従うかどうかは>>255さんの指摘されるように状況によりけりでしょう。
(62:256)

宣戦布告は行政が行うのか、立法府が行うのかを教えて下さい。

日本は戦争をしないことになっているので当然宣戦布告も無い。
アメリカの例を教えると、宣戦布告は議会の権限。
ただし第二次大戦以降いちどもアメリカが宣戦を布告して戦争を行った例はない。
(62:313)

国家元首が軍を率いて反乱を起こした時に、警察しか持たない司法にはそれを抑える力がないということになってまずいのではないか

警察は行政の支配下にあり、世界中どこの国でも裁判所が警察を指揮している国はない
(裁判の中立公平性が保てなくなる)
(62:246)
結局、いわゆる民主主義国家においては軍は主権者である国民のための存在なわけで
(少なくとも建前とかシステムとかは)、軍が元首or行政権者(という言葉はあるのかな?)の
指揮に従うのは、その人が国民の負託を受けているからなわけじゃない?

ということで、行政権に混乱が生じた場合は憲法に従って各自適当思う処置を執る、
ということになるんじゃないか?軍隊も行政組織の一部だから、自動的に司法の下に
入る、というようなことはないと思うぞ。
(62:250)

軍事費がGDPの何%を突破すると経済に悪影響を及ぼすと考えられるのでしょうか?

発展途上国のケースですが、対GDP比2.2%の軍事支出を7年継続した場合、
GDPの約2%が永久に失われると言うシミュレーション結果が出ています。
従って、3%を支出すると言うことは、それだけ経済に悪影響を及ぼすことに
なります。
なお、5%になると、公共支出、特にインフラ維持、保健分野などの部分を抑え
ざるを得なくなります。
(308:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

こっちが「わが国は武器を持たない平和な国です!」と主張しても相手には全く関係なくないですか?

全く関係無くは無い。
相手は国連なんかで非難された上に、場合によっては国連軍や多国籍軍が開放しに・・・
そういう他力本願が平和主義の真骨頂なんだけどね。
ただ、武力を持たない場合は武力クーデターが起きにくくなったりとか、
主に内政面で国防組織の影響力が小さくなるというメリットもあるにはある。
もちろん、それは時節柄や地理的な面を考えないとダメだけど。
(俺初質スレ431:453)

永世中立国のメリット・デメリットは?

メリット: 自分の国の好きな政策を取りやすい。
デメリット: 他国と共同しての防衛ができないのでコスト高。
(俺初質スレ431:455)

原油高騰や枯渇に対応すため、民間では水素やバイオマスエネルギーの研究開発が進んでいるけど、軍事の方ではどうなんですか?

米国はかなり本気で代用石油の開発、普及に取りかかっており、最終的には
全軍共通の単一燃料を合成するという目標を掲げています。

代用石油はすでに南アでは大量に生産されており、ヨハネスブルグの国際空港で給油される
ジェット燃料に50%近い代用石油が混合されています。これは国際的にも試験され、認められています。
南アは石炭が原料ですが、米で国産する石炭、含油頁岩などを原料とする予定です。
また天然ガスも同じ工程で石油化することが可能です。

米軍ではすでにB-52のエンジンと、なんだっけ、もう一つの軍用エンジンを使用して、
すでに連続燃焼、低温下での燃焼、排気ガスの性状などについて試験を行っています。
民間にも輸入資源に依存せず、硫黄を含んだ排気がなく、微粒子も減るとして使用が薦められています。
水素燃料等は今のところ特殊用途の燃料電池、スクラムジェットの試験用ぐらいにしか使用は考えられていません。
ハイブリッドエンジンは積極的に開発と一部配備が行われています。
(305:590)
代替戦力として固形水素と酸素を混ぜて作ったプラスチックロケット燃料が在る。
電気さえ在れば大量に作れる。
同じくメタンも同様に固形化して使用できる。
(戦争板初質スレ5:76)

日本の様に65年前の戦争に保障とか謝罪を求められるということは、世界でも珍しいんでしょうか?

リビアのカダフィ大佐が、イタリアから植民地時代の賠償をとりたててます。
ttp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100621_colonel_and_the_village/
植民地支配の賠償としてイタリアはリビアに50億ドル(約4536億円)を支払うことに合意していて、
両国は現在、海路リビアからイタリアへ渡る不法入国者の取り締まりに協力して取り組んでいるとのことです。
(641:641)

アメリカに限らず大使館や領事館はその国の軍隊が派遣されて警備するものなのでしょうか?

国によりけりですが、一般的には大使館の警備は自分の国の武官を使う国は多いです。
しかし、日本の場合軍人の海外派遣にはえらく神経質な国なので、
だいたいは現地のガードマンを雇って警備を行わせています。
イラクでは米軍に「大使館の警備をしてくれ」と依頼したところ
「それぐらい自分の国でやれよ!」と返答されたことがあります。
ただ、その後外交官殺害事件などがあったので、米軍もしぶしぶ警護しているようですが。

外交特権により不可侵とされ領土と同じ扱いをうける大使館の敷地内の警備はその国の駐在武官などが行う。
しかし、敷地外部からの攻撃や侵入に対して、それを防ぐ責任と義務は大使館が置かれた国にある。
米国シリア大使館に対するテロ攻撃でも、実際に防衛したのはシリアの治安部隊。
(304:227-231)

いまだに第三国による観戦武官ってあるんですか?

まだ中東で戦争が一杯あってた頃、イスラエル軍の中の人が日本に来て
今やってる戦争は米とソ連の兵器の実験場でもあるんだから日本も観戦武官送ってよー
と言った事があるらしい

本音はジェリコミサイルを買って欲しかっただけらしいけどな
(301:15)

ロシアとかの大陸国家って国境の防衛はどうしてるんでしょうか?

国境長いからただ数をたくさん配備するわけにもいかないし、
数k~数十km単位に監視所をおいて、
その後方に駐屯地作ってる程度です。

ランドパワーは緩衝地帯を設けたがり、緊張状態では侵略を受ける前に侵略する事を好む。
戦争の違法化が進んだ現代では暗黙の了解か条約による明示にのっとり
双方の領土に緩衝地帯として平時は軍を展開しなかったり
密度を薄くしておく領域を設けて意図しない緊張と衝突を避けている。
あとロシアでは準軍隊である国境警備隊を貼付ける事で
コスト削減と意図しない場面での圧力の防止としている。
(682:551-550)

リビアの空軍機(ミラージュ)がマルタへ亡命したニュースがありましたが、あの機体は今後どうなるんでしょ?

マルタが接収してもおk?
現実的にはマルタが好きに処分しておk。
同様のケースは湾岸戦争当時のイランに亡命したイラク軍機があるから興味があるなら調べると吉。
ただし厳密に国際法に従うなら亡命機が軍が所有する機体であった場合、
所有権はリビアにあり、マルタ政府は国内法の執行に必要な範囲で
適切に管理する権限を持つが無条件の接収はできない。
これに従い亡命してきた機体を最終的に返却した例は函館に着陸したMig-25がある。
散々弄くり回した後でだけど。
(690:704)

平時における軍事費が、その国の国家予算に占める割合の限度について、研究した本ってありますか?

とりあえず、中原茂敏著「大東亜補給戦」(原書房)、山田朗著「軍備拡張の近代史」(山川出版社)、後、
森本忠夫の「魔性の歴史」(最近改題されてPHP新書に収録)くらいが入手しやすいものでは無い
でしょうか。
他に、アメリカ合衆国戦略爆撃調査団編「日本戦争経済の崩壊」(日本評論社)とか。

また、第二次大戦前のGermanyの状況については、大島通義著「総力戦時代のドイツ再軍備」(同文館)
なんてのも面白いか、と。

近代の内戦に関するものであれば、世界銀行編「戦乱下の開発政策」(シュプリンガー・フェアラーク東京)
がお勧めです。

後、大学の図書館では入手不可能で、防衛庁戦史室か国会図書館に所蔵されているもの
として、1925年に村上啓作陸軍中将が著した「戦争要論」にも総力戦に言及した箇所がありますね。

これは第一次大戦の各国状況を研究した本で、例えば以下のような記述があります。

てことで、昔書いたスレから転載。

まず、総力戦下に於いて、戦争を勝ち抜く要員としては、「国民の精神力」、即ち戦意を高揚させ戦争協力を引き出すこと、
この実現の為には、戦時教育、メディアを用いた精神動員を図り、「総動員態勢」を構築することが出来るとした。

次いで、「戦争諸資源の質の優勢と数の豊富」、「戦争諸資源統一運用組織の優越」、「外交政策」と続いている。
戦争諸資源というのは、石油、金属、石炭などの物質とそれによって生産されるものの他に、人員も含まれる。
そして、質の高い資源を多く持ち、それらを統一的に運用する必要があるとして、戦時経済計画を運営した企画院、生産を
司った軍需省の他、人の場合は、動員計画、召集延期制度、徴用などの軍需生産工場への人員分配などが統一的に運
営されることが必要とし、全ての国民は戦争遂行の資源として、最大効率を達成することを求めている。

なんて感じの本です。
戦前に書かれた本は結構、この辺を参考にしているみたいです。
(281:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

ドイツも液化石炭に頼っていたのは周知ですが、液化石炭からは重油はとれないのですか?

ドイツ戦車はガソリンエンジンばかりなので、もしかしたらこの辺が理由になったのかなと
一番基礎的な石炭の低温乾留法でも、ガソリン、重油、軽油、パラフィンは生産されています。
ちなみに、乾留終了後の残渣は、木炭の代用品です。

ちなみに、石炭79,592tから、ガソリンは433kl、クレオソート油2,765kl、パラフィン104t、ピッチ1,238t、
発動機油9kl、コールタール16kl、B重油11kl、含蝋油9kl、酸性油10klとコーライト21,123tが出来ています。

合成法だともう少し生産量が多くなります。
ドイツなんかは乾留法よりもっと進歩したものなので、もう少し品質と種類が
多かったみたいです。
(275:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

軍人と民間人の適切な比率ってどれくらいですか?

個人的には、師団を一万人として、民間人100対軍人1くらいかなっておもうのですが
村上啓作陸軍中将が1925年に著わした参謀教育用テキストである「戦争要論」を見てみると。

(前略)即ち、総動員態勢は軍動員が最優先で、軍の能力を最大限に発揮されるものであり、平時に於いても軍動員を中心に、
国家 の政治、経済、教育全ての領域での統一的な運用、具体的には、軍動員、軍需動員、交通動員、食糧燃料動員、金融動
員が 想定され、広範囲に渡る軍需品生産、鉄道船舶と言った交通手段の確保、食糧、燃料の確保、経済活動を可能とする金
融などを国家が集中的に管理するものとされ、実際に1937年の国家総動員法にてこれが結実している。

そこで、総力戦下での国民の役割分担の限界値は何処かを、件のテキストから拾うと、
 「普通の国家では、男子総数の25%を軍兵として出すも、国家の運営、国民生活、軍需品製造には支障がない。
  その25%のうち、12%は野戦部隊、残り13%は後方部隊に回す」
としている。
…第一次大戦での各国動員割合としては、フランス27%、ドイツ25%、英国23%、イタリア20%だった。

 「軍需工業動員は、戦場へ委員の二倍を要する。
  例え、老幼婦女を使用するにしても、男子20%内外を必要とす。」としており、
 「戦時に各種業務に服する男子総数は55%内外なるべし。
  戦争二年間の間の絶対的消耗は4:6。理論上は、交戦三年半に及べば、
  消耗は全戦場、兵士に達する。」
 「大戦末期の鉄の平均使用量は兵員一人に対し、毎日三トン」
 「兵員一人の戦費の各国比
   英国21円、イタリア5円、枢軸国4円など平均16円」

これらはあくまでも第一次大戦での数字であるけれど、国家の兵士は25%が許容範囲
であり、それ以内なら国民生活と戦争との両立が可能であるとしている。
また一人の兵士を賄う軍需生産の人員は二名であり、100万人の軍隊を作ると、国内の
生産者は200万人になる(後略)。
(112:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

古今東西多くの軍で★のマークが多用されてますがなぜでしょうか?

また、その起源はどのあたりでしょうか?
星印の起源は分らないというのが今のところの説。
四稜星はアッシリア、バビロニアの太陽神シャマシュと同じでこれがマルタ十字架の起源。
五稜星はエジプトの至高神ホルスの象徴とかピタゴラス派にとっては完全、宇宙、人間を現わすとしていますが、
何故、星印が広まったかという説明はありません。

西洋騎士の場合、Mark Of Cadencyというもので、同一家族の兄弟それぞれの紋章を区別する為、また、分家を
立てず、親の家紋を自分のものとしている場合、特別の印を以て区別するようにしており、三男は五稜星を使用して
いますね。
後、イスラーム諸国家はその象徴として、月と星を使用していますし、モロッコ、
アビシニア辺りでは、ソロモンの星(Seal Of Solomon)が使用されています。
また、魔除けとして西洋では使われています。
軍隊の星形使用の起源はこの辺りではないでしょうか。

日本のはドイツ軍の星形を採用して帽章とか記章に使用しています。
ちなみに、日本で星形家紋と言えば、毛利氏、渡辺氏などの丸型のものを言い、
☆型は、安部清明判紋と言われています。
(116:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

沿岸海軍と普通の海軍の違いとは何なのでしょうか?

海軍は大きく二つに分けられる
沿岸海軍(ブラウンウォーターネイビー)と外洋海軍(ブルーウォーターネイビー)だ。
前者は自国の沿岸でゲリラ対策や沿岸警備などを主任務とし
後者は外洋での作戦行動が可能な海軍を指す。
(268:51)

戦時に上級司令部を後方から前線近くに移すということはどういう意味があるの?

適切な作戦指導や、後方から重砲や航空支援による支援、予備部隊投入時期の判断や増援・補給を送る為。
{(俺初質スレ433:91)
それって電話や無線通信ではできない、直接顔を合わせなければ出来ないこと?
直接顔を合わせて相談しないと伝わらない情報も多いのでな。
あと、高級指揮官が前線の兵に顔を見せて、士気を高める効果もある。
(俺初質スレ433:93)

軍人は生命保険に入れるの?

海軍よもやま物語に、保険屋が来て生命保険を勧めたので、戦死したら葬式代ぐらいにはなるからと入った話があります
徴兵保険と云う保険がありまして、富国生命は富国徴兵保険、旧東邦生命は第一徴兵保険などを販売していた。
これら保険会社はいずれも徴兵保険の販路拡大で成長を遂げた会社

それから、自衛隊員の保険加入に関して職業上の問題はない

戦争による死亡保険金は本来免責ですが、日露戦争当時、政府の肝いりで死亡保険金を支払い始め、かえって
それが保険会社の規模拡大につながる

余談ですが、戦争と同様に地震に関しても一般的な約款では免責事項ですが、神戸の時と同じく今回も全保険会社で免責適用
を見送っております。大数の法則に影響なしとの理由から。
(702:シチュー砲 ◆STEW.ibjrE)

戦争中、偽札で相手国の経済を壊滅させることは出来ますか?

朝鮮戦争時、ソウルにあった韓国銀行が北朝鮮軍に占領された。

ここには、朝鮮銀行から引き継いだばかりの未発行の朝鮮銀行1000円券と
100円券、それに印刷原版が残されていた。
そして、北朝鮮軍はその紙幣と原版を使って、物資調達と経済攪乱工作をはじめた。

このため極度の経済混乱になることを恐れたGHQは日本の大蔵省印刷局に新紙幣
の印刷を依頼し、日本側は図案作成を6日で成し遂げ、徹夜に継ぐ徹夜で12日目に、
韓国に新紙幣を納入した。

仁川上陸作戦では韓国銀行の行員が「金融師団」を編成して海軍のLSTで紙幣を
運搬し、解放後の仁川市で紙幣の交換を行い、その占領地が拡大する毎に、交換
を進めていったのである。
その状況は、「前進しながら交換し、戦闘しつつ交換し、撤収しながら交換するという
実に金融通貨史上類例を見ない、文字通りの“弾雨下の交換事務”であった…。」そうな。

ちなみに、一国の通貨体制を崩壊させるには偽造券の目標発行額を全体の20%以上に
する必要があるらしい。
昔なにかの本で、命がけで内地から中国まで偽札詰まったトランクを運んだ
元特務機関員の方の話読んだ事あったんだけど、実は一人相撲だったのね
北朝鮮軍によって不法発行されたのは、100円券5億1930万円、1000円券18億6万円、
人民券255万円+偽造した100円券。
これでも、23億2191万円で鮮銀券流通額の3%。

蒋介石相手には香港で接収した法幣の原版を使って偽造した額が30億元。
これは蒋介石政権の法幣発行額の僅か0.7%しかなく、経済に打撃を与えるものでは
なかった。
それ以上に打撃を与えたのは、中国(満州)、朝鮮国内の日本軍の戦費調達だった
そうな。
(続★信じられないが、本当だ。:眠い人 ◆ikaJHtf2)

指揮官として下した命令が違法の可能性を理由に拒否された場合、それでも命令を実行させるためには、指揮官にはどのような手段があるのでしょうか?

上官に違法行為を命令された場合拒否する権利がある、その代わりやったら実行した兵も罰せられる
前者の場合はそれが上官の命令であることを立証する必要があるので、証拠を残しておいた方がいいかも
いざとなったら命じた方が「部下が勝手にやったことだ」とか逃げるのとかザラだし
(俺初質スレ2049:894)

PKFって積極的な攻撃はしないんでしょ?

国連憲章に戦争は否定的な書き方されてるのに
国連が積極的に軍事力を行使するなんて自己否定だろ
(俺初質スレ2049:974)
PKFは朝鮮戦争のように安保理の武力制裁決議を受けたものではないので
積極的な攻撃はできません
制裁と平和維持では目的が違いますからね
{(俺初質スレ2049:978)

宣戦布告って「国家」以外もできるの?

基本的にできないはず。
ただ、武装勢力がそういう「宣言」をすることは、戦時国際法の適用を受ける、
と表明するに等しいと見なされるかも。
戦時国際法は、「あらゆる軍事組織」を対象にしてるから。
これには国家でない武装勢力も含まれるはず。
(戦争板初質スレ7:253)

戦争が文明を進めるんでしょうか?

戦争が文明を進化させるんじゃない
平時だってたくさんの発明や進化が生まれている
単に必要が発明の母というだけだ
こんなのがあったらいいなという妄想と、実現させる為の努力や予算や試行錯誤が文明を進化させていく 
強いて言えば、戦時は平時より開発予算が出やすいという利点がある
(俺初質スレ435:698)



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