階級



階級、准尉の役割を教えて下さい。よく中隊本部付きとかあるけど、よく分かりません。

エーット、ドイツ軍の場合は正式な階級ではありません。
(正式でなくても、資料には掲載されています)
中隊の下士官の推薦と、中隊長の任命により准尉は成り立ち
ます。准尉の肩章は上級曹長(ハウプト・ウエベル)の星
二つの上で、准尉(スタッブ・ハウプト・ウエベル)で星三
つ、袖にモールが二本付き従来の中隊本部付き下士官で中隊長
の代理として、中隊長が不在のときは代わりに中隊運営の任務
につきます。これは准尉でなくとも、中隊本部の先任下士官が
行う職務です。上級曹長が先任者なら、あるいは准尉が始めか
らいない場合は、上級曹長が行います。あるいは曹長が。
小隊本部でも同様に小隊長(階級は少尉)が居る場合は、
小隊の先任下士官が小隊本部付き下士官となります。映画
「プラトーン」では曹長がそうです。
自衛隊においても准尉は復活してありますが、定年退職前の
名誉職でしょう。
(9:一等自営業)

駐屯地の責任者って、やっぱり「駐屯地司令」になるんでしょうか?あまりその役職をニュースなどでも聞いたことがないので。

あと、連隊の下はすぐに中隊なんですか?間に大隊は入らないんですか?
駐屯地司令はその駐屯地に駐屯している部隊の長か幹部が就任して、駐屯地業務隊などを取り仕切っていると思います。
駐屯地司令になる人は、連隊長だったり、師団幕僚長だったり、副校長だったりするはずです。

陸上自衛隊の普通科連隊には大隊はありません。
特科連隊には大隊があります。
連隊、大隊、旅団、師団の意味は昔とは違うようです。
(10:14)

ドイツとかロシアの「上級大将」って英語でなんというのですか?

Senior Generalじゃないのかな?
少なくともミャンマーではこうなってるよ。
ドイツ語だったら、Generaloberst?

露西亜というかソ連赤軍はгенерал армииね。
(14:眠い人 ◆ikaJHtf2)
Colonel General。
(14:上級大将)

一尉は何の略?

一等陸尉、一等海尉、一等空尉、のいずれかです。
(蛇足ですが、外国軍隊の大尉、に相当するかと)
(14:327)

その昔陸軍幼年学校というのがありましたがここを卒業した時点での階級は何になるのでしょうか?

幼年学校卒業の段階では階級はありません。
予科士官学校卒業まで、階級章に星は付きません(俗称で赤タンという真っ赤なやつが付く)。
この段階も階級はありませんが、一応兵隊の中では最右翼と見なすという慣習になってました。
一応上等兵扱いだったようです。

で、予科士官学校を卒業し、配属先に隊付する際に初めて上等兵の階級章が付きます。
通常隊付中に伍長に昇進して士官学校の本科に進みます(名目上は原隊から派遣された、という形になります)。
本科に入校中に軍曹に昇進し、卒業して曹長に昇進します(見習士官)。
だいたい2ヶ月ほど見習士官で過ごし、そのあと少尉に任官します。

少し蛇足気味ですが、簡単に幼年学校~士官学校での階級についてです。

で、幼年学校を卒業して、そのあと士官学校に進むのをやめることは基本的にできません。
そういう場合、卒業直前に中退という形で処理するようです。その場合、階級なしで娑婆に戻ることになります。
(18:74)

韓国軍の階級について教えて。

探したらあったよ。

      北朝鮮  ;韓 国
----------------
元 帥:大元帥    ;
    元 帥    ;元 帥
    次 帥    ;
----------------
将 官:大 将    ;大 将
    上 将    ;
    中 将    ;中 将
    少 将    ;少 将
           ;准 将
----------------
佐 官:大 佐    ;大 領
    上 佐    ;
    中 佐    ;中 領
    少 佐    ;少 領
----------------
尉 官:大 尉    ;大 尉
    上 尉    ;
    中 尉    ;中 尉
    少 尉    ;少 尉
----------------
准 尉:       ;准 尉
----------------
下士官:特務上士   ;元 士
    上 士    ;上 士
    中 士    ;中 士
    下 士    ;下 士
----------------
 兵 :       ;兵 長
    上等兵    ;上等兵
    戦 士    ;一等兵
           ;二等兵
(19:515)

将官には、准将・少将・中将・大将などがあるようですが、「将軍」という呼称は、どれを指すのでしょう?

将官クラス全部元帥は別だと思います。
(21:一等自営業 ◆kawD31MU)
自営業先生も指摘の通り、地雷犬っていうのがあったんだな。
形態としては、犬に背負いカバンを付けさせ、其の中には爆薬を、背負いカバンから垂直上方向に
定規か物差しの様な引き金をつけ、犬には装甲車や戦車を見つけたら其の下に潜り込む様しつける。
で、潜り込む時に引き金が車両の下に当たり、犬の進行方向と逆に引かれる事で起爆する様になっていた。
 で、戦果としては大した事は無かったです。戦果どころか、出陣するまで世話してくれていた
ソ連兵の所へ帰ってきてじゃれ附いて見方諸共あぼーんとか(爆)。
訓練して物になるのは1/50位と云うのは、俺もそう思います。
 強いて戦果をあげれば、ドイツ軍が神経質になり犬を見るたび全部掃討するようになってしまって
無駄弾を使ったり自軍の軍用犬迄撃ってしまったりという副次的な物でしょうか。
 畜生ですから(笑)。
(21:フェチ)
将軍:大将・中将・少将・准将の総称。具体的階級ではない。
(85:704)
将軍は将官を一概に括って呼称した名称。
(85:706)

総統って軍の偉い人なんですか?将軍みたいなものですか?

別に「総統」の権限、職能の定義なんてないよ
単にリーダー(最高統率者)の呼称のひとつ
ヒトラーと蒋介石じゃ、同じ「総統」でもまったく違う
(21:685)
台湾の総統は英語ではpresidentとも訳されてるよ。
(21:713)

パイロット達の「飛曹」ってなんですか?

海軍の准士官以下の搭乗員階級は昭和4年・昭和16年6月・昭和17年11月の
3回改められています。
すべてを記入することはできないので、昭和17年以降の階級を記載します。
(左から順に海軍呼称・略称・陸軍呼称)
  • 准士官
飛行兵曹長(飛曹長)准尉
  • 下士官
上等飛行兵曹(上飛曹)曹長
一等飛行兵曹(一飛曹)軍曹
二等飛行兵曹(二飛曹)伍長
飛行兵長(飛長)兵長
上等飛行兵(上飛兵)上等兵
一等飛行兵(一飛兵)一等兵
二等飛行兵(二飛兵)二等兵

「飛曹」といえば下士官ですね。
(26:590)

士官ってのは、少尉から上の位をいうのですか

そうです。
限りなく士官に近い階級で、名誉職の准尉という階級もあります。
これは下士官の最上級と解釈して下さい。
(31:一等自営業 ◆O8gZHKO.)

「提督」の定義ってなんですか?艦隊司令とはまた別なんでしょうか?

大佐以上の階級を持つ海軍軍人。一方、艦隊司令長官ってのは役職。
だから、陸上での事務処理ばかりしている提督も珍しくは無い。
(31:806)

一国の軍隊を一から編成する立場になったとして、階級だけはやっぱり世界標準に倣わないといけないものなんでしょうか?

そんなことはないです。
そもそも「世界標準」なんてものは存在しませんし、
独自のドクトリン持って軍隊を編成しよう、そのためにどうしても必要だ、ってんだったら
階級なんぞどう命名しても大して問題はないです。

ただ、国際比較をするときにはやはり
「他国の佐官に相当」などと、その階級に付随する権限によって分類されてしまうでしょうが。

世界一般の階級パターンの最大の例外は一時期の中国・人民解放軍ですが、
これについては興味深いを通り越して抱腹絶倒に近いので、ご自分でお調べになってみることをぜひお勧めします。
(32:458)

軍曹とはどの程度の階級なんですか?

将軍>士官(大佐や少尉など”佐”や”尉”のつく人たち)>軍曹>ヒラの兵士

です。日本の企業でいえば、将軍と仕官は総合職で、軍曹とヒラの兵士が一般職でしょうか。
軍曹は仕事のできる一般職がつく地位だと考えて下さい。形式上の地位はともかくとして、
仕事のできる一般職はヘタレな総合職の人間より役に立つでしょ?
(32:513)

先任将校ってなんですか。

階級が最上位で、士官学校等の卒業年次が最も若い士官のことです。

旧海軍の駆逐艦、潜水艦のように副長職の存在しない艦などでは
実質的な副長として艦長をサポートします(本職は何らかの術科長)。
(34:521)
その中隊の中の下士官で同じ階級が複数いた場合、年功序列で古い下士官が
先任下士官となります。任務としては中隊本部勤務で中隊長の補佐役となります。
小隊などでは先任下士官(曹長)は、小隊長(階級としては少尉)の次の順位の
指揮官となります。一種の年功章ですが、それなりの能力が必要になります。
(34:一等自営業 ◆O8gZHKO.)

戦死者を二階級特進させた際、もしその人が生存していたとしたら、その二階級特進は取り消しになるんですか?

実際にそんな例があります。
本田稔一飛曹はラバウルに進出して戦闘していたある日、コロンバンガラ島に不時着し10日ばかり
原住民と生活したことがあります。
ところが救出されて基地に帰還してみると、彼の戦死報告がなされ、二階級特進の手続きが取られていたそうです。
彼の上官は取り消しの手続きを嫌がってか彼を生還しがたい任務につけようとしました。
結局彼の生還が幹部の知るところとなり、任務は解かれましたが二階級特進は取り消しになりました。
(53:名無し軍曹)

米軍の階級でたとえば「ブラウン空軍少尉」と英語で言うときは?

書類上正式には「ブラウン空軍少尉」は
Second Lieutenant Brown,United States Air Force.ですね。
(64:598)

「先任」というのは、その階級に昇進したのが早い者のことですか?

それとも、士官学校の卒年が早いほうの者のことなのですか?
日本海軍の場合、階級が昇進したのが早い者が先任です。
同期の場合は、士官名簿に記載された序列の順に先任になります。
(66:名無し軍曹)

朝日新聞が空母乗組員の階級を表記する時、「二等兵」「上等兵」としていますが、 「二等水兵」「上等水兵」とは、言わないのでしょうか?

厳密に言えば「~等水兵」「~等海軍兵曹」と言うべきなんでしょうけど、
特に区別しなければ混乱を招く場合を除いて(軍艦に乗ってるのは海軍軍人なのは当たり前)煩雑なので略される事が多いです。
(74:140)

軍の階級ってどんなふうになってるの?

軍隊によってまちまちですので一概に言えません。
会社でも、課長補佐がないとか係長の代わりに主任ってポストがあるとか、
色々でしょ? 「米軍 階級」とかで検索してみると幸せになれると思いますよ。
(74:830)

軍歴の無い者が、徴兵期間中に下士官になる事は有り得ない?

戦時には現役が延長されるからそういう事もありえる。二年の予定
が四年になれば、伍勤も伍長になるよ。
(77:398)
亀レスですが,徴兵期間中の若者が下士官にまで昇格するのは
国によっては戦時でなくても別に珍しくはありませんよ.

例えば旧ソ連軍では,下士官は通常徴集兵の中から優秀とみなされたものからの
抜擢組が大半でした.現在のロシア軍がどうかは知りませんが.

またイスラエル軍は兵役期間中に,最優秀の人材は中尉にまで昇格します.
その一方で士官学校ないしROTC出身者のように,軍隊に入ったときから士官というコースは存在しません.
学校の成績よりも,実際の軍隊生活の適性から判断しようとの政策のようです.
(77:455)

同じ部隊に同階級の軍人が複数いて、その人達が同期入隊同時昇任、同年齢だった場合どういう序列になるのでしょうか。

幹部名簿ってのがあって序列が決まってます
(78:609)
過去の昇進スピードか所属した部署で決まります。
(78:610)

上級大将ってのは普通の大将とどこが違うの?

上級大将は独逸軍にある階級で元帥と大将の間
(79:909)

准将の位置付けはなに?

少将と大佐の間。
(79:909)

准尉は下士官の最上位であって、尉官ではないのですが、と言う事は准将は佐官の最上位であって、将官ではないという解釈で良いでしょうか?

どこの国の軍隊の陸海軍の話をされているのかサッパリ不明ですが、
准尉は準士官で準将は将軍です。
(80:52)

准将は佐官の最上位であって、将官ではないという解釈で良いでしょうか?

 准尉は准士官。「中隊准尉」の場合は中隊先任下士官を表す事もある。
准将は仏語の「General de brigade」の訳。アメリカ軍はイギリスとの独
立戦争の為にフランスの影響を受けて出来た軍隊だから、Brigadier Gene
ralって階級がある。直訳すれば「旅団将」、あるいは「旅団長陸将」。

 イギリス軍の「旅団」は他国の「連隊」なのでBrigadierというのは
「上級大佐」の意味で使われる事が多かった。
(80:139)

参謀がいろいろ頑張ってる間、司令官は何をやってるんですか?

そりゃ、民間会社における社長と管理職の仕事と一緒です。
数人から数十人の参謀(スタッフ)を統括し、一つのベクトルを与えるというのは
そんなに楽な仕事じゃないでしょう。

おそらく、参謀が実質的な作戦立案と運用をおこない、司令官はその統括をおこなう、
というスタイルの司令部のことを言っているのだと思いますが、
それは日本に限って言えば当てはまり、江戸時代以来の伝統でもあるのですが、
海外では司令官専断で参謀はあくまでも補佐と実務、という形態の方が多いです。
それも司令官や参謀の能力や個性もあり、戦術的状況もあり、一概には言えません。
(80:378)
参謀の職務のひとつに反対意見を出す(視点を変えて検討する)というのもある、
とかC.S.フォレスターが書いていた罠。日本人にはあまりない発想
(80:379)

戦死者二階級特進の慣例が定着したのは実はごく最近で、直接のきっかけは神風特攻隊だったと聞いたのですが

これは日本独自の慣習で外国の軍隊等にはみられないものなのですか?
「二階級特進」ですが、これの史実での最初の例は、
昭和7年の上海事変での陸軍「爆弾三勇士」からだそうです。
それ以前の兵や下士官の死後一階級特進は日露戦争のころからではないかといわれています。
その他の有名な二階級特進には真珠湾攻撃で戦死した特殊潜航艇搭乗員9名「九軍神」
がありますね。
神風特攻隊で戦死したパイロットには一律二階級特進が与えられています。
ただし、この際でも通常の戦死は一階級特進にとどまっています。

言われてみれば確かに海外では死後特進の話は聞かないですね。
(81:名無し軍曹)

呼称に階級をつける基準って何ですか?

知らないけど、ふつうは役職で呼ぶらしいよ。
「中隊長」「班長」「哨戒長」「幕僚長」みたいに。
(84:867)
役職が無い奴は?例えば、二等陸士とか。
名前だろ。
(84:870)
自衛隊服務規則
第8条(呼称)
自衛官を呼称するには、通常その者の姓の後に階級の略称を付け、又はその者の職名のみを用いて呼称するのを例とする。以下略

通常、目上の人は先任(中隊先任曹長)および中隊長以上は職名で、それ以外の上司は階級をつけて呼んだ。
目下、部下は通常呼び捨て。改まって呼ぶ時と説教する時は、階級を付けて。
名前も階級も知らない相手には幹部なら「隊長」陸曹なら「班長」陸士なら「おい」だったな。
(84:剣恒光 ◆YR1Hskt.M.)

上等兵と一等兵はどっちが上?

上等兵>一等兵>二等兵の順
(85:706)

軍曹と専任?軍曹と曹長の違いを教えていただけないでしょうか

専任軍曹<曹長<軍曹
(85:ヴァーデン・タイラー)

下仕官の種類はどれくらいある?

この辺は国や組織、時代によって大きく異なる。
(85:705)
下士官は准士官の下の位する武官。
(85:706)

現代軍隊の戦車車長って、みんな士官なのですか?

ロシアは知りませんが、米日とも戦車長は曹長が務めます。
士官は小隊長以上の指揮官です。
(87:名無し軍曹)

先任軍曹ってどんな役割なの?

新兵と新任将校の教育
(87:794)
映画「フルメタルジャケット」におけるGunnery Sergentという意味での先任軍曹であれば、
794のとおりと思います。
また、TVドラマ「バンド・オブ・ブラザース」におけるFirst Sergentという意味での先任軍曹であれば、
中隊の最上級下士官で、中隊長を補佐する役職です。
(87:873)

旧軍の階級に准将がなかった理由

初期にフランス軍を真似た影響でしょう。
General de brigadeが一番下の少将で、
その上の戦時編制は「General」=中将を補職に応じて「Generalde division」等と呼ぶといった感じ。
(88:513)

漫画の沈黙の艦隊で

太平洋艦隊の第○艦隊(第五艦隊?第七艦隊?)の司令官が大佐で大西洋艦隊の一艦隊(空母二隻・他40隻))の司令官も大佐です。
本当ですか?大佐が司令官なのですか?
海軍の大佐は巡洋艦の艦長クラス。
艦隊指令は司令。
(88:599)
米第7艦隊の公式サイトなど確認していだけばわかりますが、
第7艦隊のようなある程度の戦域を担当する艦隊(いわゆるNumber Fleet)の長官は
海軍中将(Vice Admiral)が務めています。この部隊は基地、機動部隊、潜水艦部隊等
多数の艦艇を指揮下に収めています。

沈黙の~は流し読みした記憶がありますが、
作中の「第7艦隊」は実在の第7艦隊の下位部隊にあたる空母任務群(Carrier Strike Group、空母中心の十数隻程度の機動部隊)を
第7艦隊の全てと誤解したのだと思われます。
こちらは大概海軍少将が指揮官を勤めますので、その点でも空母艦長と思しき大佐が部隊の指揮もとっているのはおかしいとはいえますが。

大西洋艦隊の方は記憶にありませんが、似たような間違いだと思われます。
(88:602)

二階級特進についてwikipediaを読んだところ、どうやら日本独自の制度のようなんですが諸外国にはこういう慣習はないんでしょうか?

戦死したから二階級特進、というのは日本特有の習慣だが、外国にも
「*階級特進」は存在する。

別に戦死したり殉職したりした時だけではなく、
「平時は大佐だが戦時には中将に任命」とか「少将を特進させて大将に任じ総司令官職に就ける」
とかいった特進は世界中で結構普通にある。
(378:71)

軍隊や警察などでは殉職者に対して階級を2段階昇格する「2階級特進」がありますが、それはいつ頃導入されたのでしょうか?

上海事変の際に破壊作業中に爆死して軍神といわれた、いわゆる「肉弾三勇士」が
最初の二階級特進と言われている。
それまでには日露戦争の際の広瀬少佐(死後中佐に昇進)など一階級特進の
例はあった。
(594:208)

指揮権を持つ者が戦死・重傷などで,以後の指揮が不可能となった場合,指揮権を持たない次席が暫定的に指揮権を引き継ぐような取り決めはないのですか?


ある.

自衛隊の場合2佐の隊長と1尉の副長が居る場合,前者が死んだら後者に指揮権が移る.
次位の最上級の者が指揮するのが基本.

指揮官が死んで,次位に士長が2人居る場合,先任者といって,先にその階級に任じられた者が指揮する.

指揮官が死んで,次位に曹長が2人居る場合,一方が幹部候補者たる曹長で,もう一方が普通の曹長である場合は前者が指揮する.
両方とも幹部候補者だったり普通の曹長だったら,先任が指揮する.

 ソースは忘れた.根拠が知りたけばググってくれい.
(自衛隊板)

兵卒の階級?がいまいちよく分かりません。二等兵からはよほどの事がなければ佐官以上にはなれないと思うんですけど、兵学校出身者でも将校以上になるのはコネと運が必要なんですか?


いわゆる「将校(士官)」になるには通常は「士官学校(日本の場合、海軍は「海軍兵学校」)」
というところを出ないといけない。
士官学校を卒業した後、もっと細分化された専門的な教育を受けて晴れて正規の「将校(士官)」
となり、その後しばらくは「尉官(大/中/少尉)」としてキャリアを積む。
「尉官」から「佐官(大/中/少佐)」になるには大きな壁があり、更にその上、「将官(大将
/中将/少将/准将)」になるには更に大きな壁がある。
特に(国によって違うけど)「佐官」とそれ以上になるには、「軍大学」とか「幕僚学校」と
いった高等将校教育を受けていないと難しい。

通常、2等兵で始めた人が「下士官(いわゆる軍曹)」以上になることはまずない。
徴兵制のあるような国では、普通に徴兵されただけなら「兵」以上にはならないのが普通。

兵として軍隊にいるうちに「君は優秀なので推選するから士官学校に進んでみては?」と
言われて将校への道を進む人も少数だがいたりはする。
(486:720)

今の米軍の場合
二等兵など兵卒や下士官から士官になるには、士官候補学校へ行く必要があります。
准士官については、例えば整備関係やヘリパイロットなど技術、技能の比重が
大きい職種については多いようです。

士官学校や兵学校などの者でも早いうちに大きな割合で軍の外に出てしまいます。
大佐から准将になるのも、准将から少将になるのもきわめて狭い門です。

一方、駆け足で昇進する例もあります。最近、海兵隊でごく短期間のうちに昇進を重ねた
将官の話を読んだ覚えがあります。

将官については大統領が指名し、連邦議会の上院軍事委員会、続いて上院本会議での承認を
経る必要があります。軍人の戦局、時局に関する見識が問われ、秘密会合でもやるんですが
公開会合でもやり、その時の発言がマスメディアを通じて報道されることもあります。
(486:763)

元部下が上官になることってあるんですか?


  • パットンとブラッドレーなんかの関係が有名だな。
最終的にパットンは中将、ブラッドレーは彼の生存中に大将になり、
かつての上官で親友のパットンを部下にした。ブラッドレーの最終階級は元帥。

  • アイゼンハワーはマッカーサーの副官だった事もあるけど、1945年に陸軍参謀総長になった事で上官になってる。
(初心者スレ367:466,473)

伯爵ってどのくらい偉いの?wikipediaで調べてみたら大佐と同じ程度って書いてあるが大佐がどのくらい偉いかわからん

伯爵は宮中席次では第三階第二十八になり、高等官二等(宮中席次で第三階第二十四)、即ち、
警視総監とか少将の下、高等官三等(第四回第四十)の大佐よりも上になります。
こうした宮中席次は厳密に区分されますが、例えば、伯爵位にあるものが大臣になるのならば、
大臣の宮中席次が優先されます。
また、同格の場合については、年順となっていました。
(初心者スレ365:672:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

自衛隊の隊付准尉って何やるんですか?

部隊のお目付的存在
叩き上げで、ある意味部隊長より部隊内では影響力がある人が多い
(自衛隊板「スレを立てる前にまずはここで質問を」スレ:18)

自衛隊に(特に空自)「副班長」「副隊長」と言う概念はありますか?

海自には副長がいます、艦長と副長(艦長の補佐と本来の仕事)
(自衛隊板初質スレ15:予備海士長)
あるよ。
EXO = executive officer
(自衛隊板初質スレ15:516)

自衛隊の空将は、英語で~ゼネラル(米)ですか?~マーシャル(英)ですか?

拾いモノであるますが・・・
自衛官:SELF-DEFENSE OFICIAL
陸上自衛官:GUROUND SELF-DEFENSE OFICIAL
海上自衛官:MARITIME SELF-DEFENSE OFICIAL
航空自衛官:AIR SELF-DEFENSE OFICIAL
予備自衛官:SELF-DEFENSE RESERVE

陸将 General (Gen.)Lieutenant General (Lt.Gen.)
海将 Admiral (Adm.)Vice Admiral (Vice Adm.)
空将 General (Gen.)Lieutenant General (Lt.Gen.)

陸将補 Major. General (Maj. Gen.)
海将補 Rear Admiral (Rear Adm.)
空将補 Major. General (Maj. Gen.)

統幕議長・陸海空幕僚長は、Gen.又は Adm.を用いるを慣例とする。
(自衛隊板初質スレ17:PPP? ◆JMSDFgXkh)

「連隊長」というのはどういううポジションなのでしょうか?

普通科連隊長は約千名の隊員を指揮し、階級は1等陸佐(二)です。
有事の際には、普通科連隊の他に戦車中隊や特科大隊それに通信中隊などの各職種部隊を加えた連隊戦闘団を編成して、
その指揮官にもなります。

公務員的には行(一)10級になり、警察階級では警視長(都道府県警察本部長)に相当します。
(自衛隊板初質スレ17:ドカン・オオカミ ◆s6tJH5.VuA)

「准曹士先任」この階級ってなに???

階級は大きく分けて
将官、佐官、尉官、曹、士に分かれて、准尉が尉官と曹の中間の階級
先任は階級ではなく各階級の一番長くその階級の人(自衛隊単位だったり部隊単位だったり)

上士とは呼ばないけど、士官、下士官と言う言葉は残っている
「下士も人間ですきに」とかは誰も言わないし、逆に…
(自衛隊板初質スレ107:予備海士長 ◆0J1td6g0Ec)
海は士官(幹部)待遇なので海は先任は曹長か1曹になるが
陸、空は准尉が先任
(自衛隊板初質スレ107:706)
空の場合だと・・・

自衛官は幹部(3尉以上)と曹士(准尉以下)に大別される。
で、部隊で曹士と幹部の仲立ちをするために曹士の頂点である准尉や曹長の中から選ばれるのが准曹士先任。
部隊の隊務運営をしていく上で、曹士に関すること(内務班のこと、服務指導のことその他etc)について幹部に
助言を与えるのが主な役割で、階級というよりはポジションみたいなもんだね。

ちなみに准曹士先任は階級は3尉より下だが、専用の個室も与えられていて扱いが全然違う。
佐官クラスの幹部でさえ、部隊の大半を占める曹士自衛官の頂点に位置する准曹士先任には一目置いている。
(自衛隊板初質スレ107:711)

旧日本陸軍で、30代で大佐というのは凄いの?

30代も例がないわけではないな。
陸士39期恩賜→陸大首席→1945年6月に大佐というのがいて、
陸士39期というと1905~1906年生まれだと思われるから、昇進時に満39歳かも。

ちなみに辻ーんと一緒の陸士36期では、少将が数人いる。
ただし、ほとんどは死後の特進で、生きて少将になったのは一人だけ。
1902年生→1941年8月大佐→1945年6月少将という方。御名は閑院宮春仁王。

皇族は基本的に最速昇進のはずだから、やはり大佐は39歳が限度かな。
(501:110)

現代でも階級によって食事は別れてたり、差別されたりしてるんですか?

どこでも普通に士官用/下士官用/一般兵用に別れてるよ。
食い物の内容は士官用でも一般兵用でも大差は無いが、ただ士官用では食器が良いものだったり、
給仕兵がついたり格は違うようになっている。
あと士官専用の有料の食堂があったりするので、そういうところは当然質のいい料理が食べられる。
(501:262)

カダフィって、なぜ大佐のままなんでしょう?

エジプトに革命の先輩ナセル大佐という人がいまして、カダフィの心の師でした
その階級を超えられるほど自分はエラくないとのことで、ずっと望んで大佐でした
(66:246)
ヒトラーは伍長でしたが何か?
アラブの英雄にして元エジプト大統領ナセル氏が、軍人としては大佐止まり
だったことに遠慮し、カダフィ自らも「大佐」に留まっているというのが理由。
(503:806)
「大佐」ってのは単なる通称というか自称で、実際には軍の大佐ではない。
エジプトの故ナセル元大統領の通称に倣ったものらしい。
リビア軍には将官も複数存在しているが、国家元首であるカダフィには従う義務があり、
事実従っている。
(503:807)
カダフィはリビアの事実上の元首なんだけど全人民委員会書記長の職を辞してからは肩書きがない。
でもって建前上リビアは直接民主制なんで元首は存在しないことになってる
だからしょうがなくカダフィの唯一の肩書きである「大佐」をつけて呼んでるだけ
(503:818)
「大佐」って階級は特別な意味を持つ。
昔は連隊が最大の部隊で、その隊長たる大佐は軍人の最高位だった。
名誉連隊長制度なんてのがイギリスや昔のドイツにはあって、貴族や将官が名誉的に
連隊長(正しくは連隊保有者)に任じられるんだが、この時、その人が将官であっても
大佐(佐官)の制服・階級章を身に着ける。そっちの方が名誉があるとされているから。
(503:820)

キャプテン(大佐)や、アドミラルやコマンダーの語源は?

元々はキャプテン=船長
大型軍艦が特に貴重な時代は、軍艦の艦長=将官除いた最高階級だったので、
自然とキャプテン=大佐になったものだと思われる。
蛇足を加えると、Caput(頭、転じて高位、統括する)する人なのでCaptain
(362:598)
アドミラルはイスラム系統のアミールが語源だそうです。
コマンダーは正式の艦長ではない指揮官であり、元はマスター&コマンダーだったような。
本来の船長であるマスターの上に陸兵を率いた隊長、つまりキャプテンが乗り込んできて、
マスターは航海長となったっていう経緯らしい。

キャプテン=大佐 は階級だが、
コマンダー=指揮官 とアドミラル=提督は役職名みたいなもん。

アメリカ海軍の階級呼称だとアドミラルは海軍大将。
(362:601-603)

大雑把にはこんな感じ18世紀以降の変遷
各階級の名前の由来にも色々あるけど細かくは自分で調べて欲しい、英国辺りが念頭

Admiral→アラビア語のAmir-al-bahr>Amiral>Admyrall、Admiral らしい→FleetAdmiral,Admiral of the Fleet 訳名 大将
 →ViceAdmiral
 →RearAdmiral

Captain→艦長 訳名 大佐
 →Commander→Ltのうちの小型艦指揮の人間がMaster & Commanderと呼称→Commander
  →LieutenantCommander:訳名 少佐

Lieutenant→訳名 大尉
 →SubLieutenant 訳名 少尉
(362:611)

准尉・准将はあるのに准佐がないのはなぜ?

准尉ってのはワレント・オフィサ、つまり准士官のこと。
准将ってのはブリゲイダー(・ジェネラル)、つまり旅団指揮官のこと。

単なる日本語の訳であって、文字通りの「尉官に準ずる」「将官に準ずる」という意味ではない。
だから、准佐なんて階級に意味はない。上級大尉とか、そういう階級を准佐と訳したかったら
訳したってかまわないとは思うけど。
(戦争板初質スレ1:194)
下士官から尉官、佐官から将官の間のような壁が
尉官から佐官には無いからでは?
(自衛隊板初質スレ99:予備海士長 ◆0J1td6g0Ec)
ある国も有る。ちゅーか、佐官が4階級なだけだけどね。
准将ってのは「旅団長たる陸将」の意で、米海軍式だとRe
ar Admiral Lower Half(下位海軍少将)、イギリス海軍式
だとCommodore (代将)って事になる。
(34:27)

士官学校ってのはいつ頃できたのでしょうか?

中世は貴族が士官でしたよね?てことはやっぱり平民が軍人になるようになってからなのでしょうか?
現在まで継続してるような士官学校が出来てくるのがおおむね18世紀のようですが、その前がよくわかりません
英:ウーリッジ・サンドハースト(英)が出来るのが18世紀後半です
仏:サンシールはナポレオンが作りましたが、それ以前にパリ士官学校(現陸軍大学の建物)があり
ルイ15世の頃に平民にも門戸を開放したようですので、貴族用としてはもっと前からあったようです
また、ウェリントンなどもフランス西部の士官学校で学んでますし、貴族用としては色々あったようです
(360:227)

軍隊のような組織一般における法則で、優秀な人物でもその許容範囲を超えて出世してしまうと途端に無能になってしまうという

名前が思い出せません。なんと言う法則だったでしょうか?
ピーターの法則
ローレンス・J・ピーターが提唱した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87
(529:253)

次官って何ですか?

大臣の次が副大臣
その下が大臣政務官
その下が、事務次官と統合幕僚長が同列
(自衛隊板初質スレ91:陸秀夫 ◆Bf5xepPT82)

「部隊長」って具体的にはどの辺りの人を指すんでしょうか?

連隊長、群長、直轄大隊長、隊長、その辺だね。
(自衛隊板初質スレ93:790)

軍隊の階級ってちと多くないですか?准何とかとか3つぐらいを削減したほうがよくないですか?

軍隊の階級はそれぞれ意味がある。組織を形作る上で必要な要素であるため
簡単には削れない。ポストと結びついて人を育てていく上でキャリアの見通しをつけやすく
する道具でもあるし、軍に人材を保持し、他組織(他の行政官庁や外部の組織)との
窓口としても役職と階級は重みづけにもなるし、相手にとっても見通しやすい利点がある。

組織を平坦化するメリットも確かにあるが、一方で大組織ならばある程度ツリー状に
指揮系統を重ねて人が無理なく扱える範囲の数の人を指揮させたほうがよい。そして
このツリー状の指揮系統を作るのに階級を対応させて、人を組織内で昇進、循環(指揮職と参謀職、
教育と現場)させていくのが良い。

既存の体系としてできあがっているため階級は増やすのは楽だが統合したり削減したりするのは
なかなか困難ではないかと思う。
(545:610)

「将校」という言葉の語源と英訳(戦闘従事士官??)、 誰かご存知ありませんかね

日本の将官、佐官、尉官の階級は江戸時代、高野長英がオランダの兵書を『三兵答古知幾』として訳した時
律令の官職名から訳語を当てたのが始まりとききますが、校官(中国軍の佐官にあたる) という中国の官僚職名をあわせて
おそらく戦闘職士官全般を指す「将校」と呼び習わすようになった経緯がわかりません
士官全般はOfficerだが、特に戦闘職域の将校を指す場合、Line Officerという呼び方をすることがある。
(350:681)

「閣下」という尊称をつけて呼んでいいのは将官以上ですか?

戦前の日本のことだと考えて解説する。
「閣下」という敬称は勅任官、つまり親任官及び高等官一等、高等官二等に対して用いるものであり、
旧軍の階級でいえば大将、中将、少将がこれに当る。
だから将官に対して用いるものといっても間違いではないけれど、将官だから閣下をつけるわけでは
なく、勅任官だから閣下を付けて呼ぶ。
現代でも、外国の軍人を呼ぶときに、これに倣って将官に閣下を付けることがなくもない。
(552:806)

貴族は自動的に士官になるの?

昔は陸軍の部隊って基本的に「地方領主の私兵」だったから。
(王立なんとか連隊、というのが国軍・・・というか王室の私兵)

なので当然その部隊の指揮権はその領主にあり、指揮官であるから
には士官だった。

今はたとえ貴族制度がある国でも士官学校も出ずに自動的に士官になる、
なんてことはまずない。
(348:719)

軍人の昇進は年に一度ですか?(順当にいくのは大尉くらいまでだと思いますが)

また平時や大きな戦時中でなければ辞めたいときに普通に辞められますか?
旧軍の場合、将校だと実役停年と言うものがあり同じ階級で一定の年数を
勤務しないと昇進の対象にならなかったのでそれは無い。
(563:365)

兵卒か下士官か将校か、によって違ってくるが、軍人の階級は
定期的に昇進するようなものではない。
「任官して*年経ってるのなら大体このくらいの階級には~」という
目安みたいなものはあるけど。

基本的に、兵・下士官で軍歴を始めたら退役するまでに曹長になれていれば
出世できた方。
士官学校出でない人が将校になることはまずない。

将校も、大尉以上になれる人はそういるものではなく、特に経歴の華々しく
ない人が佐官になれれば出世できた方になる。

徴兵されたのでなければ基本的には辞めたい時に辞められるが、志願制でも
「最低*年(*ヶ月)は勤続すること」という決まりがあるのが普通だし、
任期を中途半端に辞めたり入隊後一ヶ月で辞めたりしたら恩給が貰えないとか
不名誉除隊扱いになるとか不利が多くなる。
(563:347)

技術中尉、とかみたいな階級の前に役職名?がつく様な人って普通の階級名の人と同格なんでしょうか?

名誉○○みたいな場合は除いて
格は同じだが、兵科によって職種は違う。
兵科
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%B5%E7%A7%91
(564:42)

階級ごとの部下の数を知りたいのですが

軍曹クラスで10~20人の部下を引き連れるってことですが、曹長や大尉になるとそれぞれどのくらいの部下を持つのですか?
何時の時代のどの国だ?
国と時代によっては曹長がない処とか、七等兵とかまである処とかあるぞ。
更に陸海軍によっても違う。
(345:724)
旧日本陸軍を基準にした各国の軍との比較表
http://kamomiya.ddo.jp/%5CInfo%5CKaikyu.html

士官学校を卒業して佐官や将軍、提督まで上り詰めるのは何年ほどかかるんでしょうか?

日本陸軍の場合、天保銭組か否かで変わります。
天保銭組ならば、1919年士官候補生となった人は、1934年には少佐に任官しています。
佐官までなら大体15年程度。
でもって、少将に上り詰めるのには10年程度でしょうか。

ところが無天組になると、同じ年に士官候補生になっても、少佐任官は1936年と、17、8年
掛かっています。
結局この人の場合、1945年は大佐止まりでした。
(345:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

海上自衛隊の特番を見たんですが、艦内に「士官室」というのがあって、幹部の人たちがカレー食ってました。自衛隊には「士官」という階級はないんじゃないですか?

商船でも海技免状を持っている高級船員(船長、航海士、機関長、機関士、通信長、通信士など)を「士官」(offifcer)と総称する。
これに対し、海技免状を持っていない普通船員(甲板長、操機長、甲板員、機関員)は「部員」と総称する。
甲板長や操機長は「長」がつくが、一般的には「士官」には含まれない(海軍でいう「掌~長」などと同じ位置付け)。

officer n., vt.
将校, 士官; 警官; *1 お巡りさん; (団体組織の)幹事, 役員; 役人, 公務員; 執行吏; (商船の)船長, 高級船員; *2 将校を配置する; 指揮する.

オフィサー [officer]
[1]士官,将校.[2] 高級船員.航海士,船舶士.
オフィサー officer
(1) 士官. (2) 高級船員. (3) 上級職員.

しかん ―くわん 【士官】
(1)軍隊で、佐官尉官の総称。(2)高級船員の通称。
しかん 【士官】
(1)軍隊で、佐官・尉官の総称。 (2)高級船員の通称。
オフィサー [officer]
(1)海技免状を有する高級船員。船舶職員。(2)士官。将校。
(572:856)

何か共産圏の国では士官の階級が細かくなってるような印象を受けるのですが

極端な例を出すと、北朝鮮とかは尉官も佐官も4階級ありますし、元帥の下に次帥という階級
までありますよね。一方の米国は、サージェント(軍曹、曹長)が物凄く細かくなってますし。
元々ソビエトや中国って軍の階級を無くそうとしてたからじゃない?
結局階級を無くすのは無理だったけどね

徴兵制のある国で「職業軍人」というものが確立されてくると下士官の階級が異様に増える。
今の日本の会社組織に喩えるなら、
「アルバイトではないが大卒ではないから管理職になれない」
という人が増えるので。
「年功序列」が基本の軍隊社会だと、「勤続年数が違うのに階級同じ」って訳にはいかなくなる
ので結果下士官の階級を増やすしかない。

社会主義圏の国では軍人、それも将校は
「党の後ろ盾がないので党幹部にはなれず、裕福な家の出ではないので大学に行けなかった」
という人の進路として「軍人」という道があった(というか、それしかない)ので、士官に
なる人が多く、「年功序列」が基本の軍隊社会だと(以下同じ)ということで士官の階級が
やたら細かくなった。
(596:618,619)

クルル曹長は技術曹長だからケロロ軍曹の指揮には従う義務がある…ということは、軍隊の指揮系統は、ケロロ軍曹のような戦闘職種が握っていると解釈していいんですか?

戦闘職種が握っているというより、技術軍曹とか技術将校ってのは
持ってる技術資格だけを必要とされて軍籍または軍属になってる民間人だったり、
あるいは軍人なんだけど戦闘に関する訓練は受けてない人たちだったりで
戦闘とか作戦とか指揮とかには関わらない役職や身分の人たちなのよ
つまり、正規軍人ではないか、正規軍人でも指揮系統とか指揮権から外れたところにいる人たち

正規軍人なら、非戦等職種つまり会計とか音楽隊の人たちとかも部下に対する職務上の指揮権・命令権はある
でも、会計担当の軍人が歩兵中隊の軍人に命令って事は出来ない
これは指揮権がどうのといっても、「管轄・部署が違うから命令を出す事が出来る立場や正当な権限がない」
ことによる
会社で言うなら事務職の人が営業部の人に指示とか、部門が違うからできないでしょ?そういうのと同じ
(602:929)

死んだら二階級特進になるという事ですが、たとえば陸軍大将など現時点(大東亜戦争)で最高位の人の場合、どうなるのですか?

特定以上の階級の場合、特進は無しになっていたかと

旧日本軍の場合、二階級特進は佐官までです。(アメリカは将官でもアリ)

殉死したら特進というのは誤解で、卓越した武功を立て全軍布告に値すると認められた
場合のみ適用されます。
かの「爆弾三勇士」が二階級特進したのをキッカケに制度化され、時代が下って玉砕戦が
始まると、二階級特進が多数適用されるようになりました。

ということで、死んだら二階級特進というのは絶対のルールではないので、これを守るた
めに階級を創設することもありません。
(324:398,399)

階級が上、あるいは先任の司令官が、自分より階級が下、あるいは後任の司令官の指揮下に入るよう命令を受けることはありますか?

めったなことではない。
ただ、そういう型破りをやった例がないわけではない。
今手元にないんだが、パウル・カレルの「バルバロッサ作戦」を読むと、
1941年末から1942年の初頭にかけての赤軍の冬季反攻で、
第3突撃軍というエリート部隊の指揮を上級大将であるイェレメンコ(エリョーメンコ)が執り、
その上の正面軍(戦線)の司令官は中将(名前は失念)が執ったみたいな記述にお目にかかれる。

西側連合軍では、欧州派遣軍の最高司令が、アイゼンハワー「大将」、
その下の第12軍集団の司令官がモントゴメリー「元帥」だった時期が一時あったかな。
ただ、アイゼンハワー=米軍、モントゴメリー=英軍で、
政治的な事情もあるから、これもかなり特殊な例。

上の例も、経験の深い前線指揮官が赤軍に不足していたためという、特殊な事情があっての人事。
英軍は第21軍集団。第12軍集団は米軍のブラッドレー大将。
(115:923-928)

日本語の軍隊の階級名で、准尉や准将があるのに「准佐」がないのは何故なんでしょうか?

たしかに日本語だが、日本の軍隊の階級には准将はないからな。
あくまでも訳語だ。英語のBrigadier General対応。
准尉もWarrant Officerの訳語だな。
それで准佐がないのは簡単。そんな階級は外国にもないから。

昔の軍隊では平民は下士官兵にすぎず、士官(少尉以上)は貴族しかなれなかった。
でも、平民出身者で功績があり士官に昇進させる必要があったときに「尉官に准ずる」って意味で
准尉という階級ができた。(英語では"Warrant Officer"。「士官権限のある」くらいの意味)

准将はちょっと意味が違って、「旅団長」という意味の"Brigadier"を訳したときにつくった言葉。
旅団を率いるのだから佐官でもあるまいという程度のノリ。
(320:398-401)

帝国海軍に「代将」という階級があったんですか?

●「代将」Commodoreについて

将官の最下級、少将と大佐の間に位置する階級を陸軍でBrigadier、海軍でCommodoreと称する。通常、これにはそれぞれ准将、
代将の訳語が充てられる。准将は、日本陸軍には(陸上自衛隊も含めて)ついぞ存在しなかった(2)が、日本海軍には代将な
るものが存在した。複数の艦艇が臨時に艦隊を組んで作戦行動を行う場合、先任の艦長(大佐)が臨時に代将旗を掲げて艦隊の
指揮を執る。これが代将Commodoreであり、日本海軍においてはこれは階級ではない。

_     英国             米国
元帥 Admiral of the Fleet    Fleet Admiral
大将 Admiral           Admiral
中将 Vice-Admiral        Vice-Admiral
少将 Rear Admiral        Rear Admiral upper half
代将 Commodore(1)        Rear Admiral lower half


(1)第二次大戦の時点では英海軍にはCommodoreが2クラス(Commodore 1st classと同じく2nd class)あり、1st classは肩章以外は少将と同一となっている。

以上のように、米海軍では英海軍の少将に当たる階級を2つに分けており、Commodoreは旧日本海軍のような「職務」の位置づけである。
少将の下・大佐の上の階級がCommodoreとは別に存在するということは、もしかしたら米海軍におけるRear Admiral lower halfは「代将」でなく、
これに限っては「准将」と呼ぶべきなのかも知れない。
余談であるが、1853年、浦賀に来航したペリー提督はこのCommodoreであったとされる。
であれば厳密には彼は「提督」ではなく、小艦隊の先任艦長でしかなかったことになる。

(2)Brigadierは旅団Brigadeの長という程度の意味であるが、日本軍の場合は、欧米に比べて同じ規模の部隊長の階級が高く、旅団長は少将であった。
(37:204)

司令官って具体的に何をするのですか?

「司令官」というのは、軍組織を何らかの一まとまりで区切ったときの
その中でもっとも強い指揮権を与えられた人物のこと、と言えましょうか。 まあ、「職務」の一つです。
だからこの「何らかのひとまとまり」の何らかが分からないとなんともいえませんが……
たとえば旧帝国海軍の職務で「連合艦隊司令長官」とあったら、
この人はさらに上位の組織から降りてきた命令を遂行するため
「連合艦隊」を動かす責任を負う人物、ということになるわけです。
(42:33)

「士官」と「将校」の違いがわかりません

将校:少尉以上の武官。士官
士官:尉官、佐官の総称
(43:機甲自転車)

階級が一人に重複して与えられる事もあるのでしょうか?

名誉職など特別な例を除くと有りません
(47:871)

「階級の特進」は戦死でなくとも「功績」などでされる場合があるのでしょうか?

日本は無かったと記憶していますが、英米独ソでは多くの例があります
(47:872)
士官は将官佐官尉官の総称
将校は戦闘部隊指揮官

旧日本軍では、将校は兵科(歩兵、騎兵、砲兵などの戦闘職種)で、士官は将校+将校相当官
(295:658-665)

一般的に言って、どの地位の人まで前線で生命の危機にさらされるんでしょうか?

前線の定義が難しいので、危険度という観点から見ると、
階級による危険度の差よりも、所属部隊による危険度の差の方が大きいでしょう。
(43:761)
米陸軍は沖縄で中将が日本軍の砲撃で戦死、空軍はベトナムでファントムが被弾してキャノピーの欠陥で脱出出来なくてあぼーんで
将官が前線に出るのが禁止されたので大佐までだと思われ
(43:799)

司令官と指揮官はどう違うんでしょうか?

基本という事で
司令官・・・・これは将軍クラスですね。つまり師団長・軍団長。
       あるいは全軍の長(最高司令官)
指揮官・・・・将軍以下の上級者。連隊長、大隊長、中隊長、小隊長。
       分隊長など。分隊の半分のチームリーダー。
(45:一等自営業 ◆JYO8gZHKO.)

日本の軍人で、一番位が高い地位ってなんですか?

旧軍の階級の最高位は大将です。元帥は天皇の軍事上の顧問として元帥府に列せられる大将に与えられる
名誉称号のようなもので、階級ではありません。退役が無くなり、終身現役とされます。

自衛隊では将(陸将/海将/空将)が最高位の階級にあたります。
これは中将に相当しますが、陸海空自衛隊の幕僚長、あるいは統合幕僚会議議長に就任した将は在職期間中は
大将相当の階級として扱われます。
(48:167)

「高級将校」という場合、具体的にどのくらいの階級の人間を指すのですか?

主観によるものですが、軍の中枢機関で一人前と見なされる
佐官以上の、またエリートに限定されるのではないでしょうか。

尉官ですとよく「青年将校」とも称されますし。
(50:478)

兵と士官では士官のほうが絶対的に高給取りなんでしょうか?

自衛隊では、勤続25年の曹長の方が勤続10年の1尉よりも圧倒的に高給取りです
(55:530

司令 司令官 司令長官 この三つはどうちがうのですか?

日本の海軍の例で言うと司令は戦隊を、
司令長官は艦隊を率いる
(55:724)
つまり司令たちの長官が司令長官ね。
(55:ゆうか ◆9a1boPv5wk)
艦隊の下に戦隊があるんだけど、艦長が大佐じゃないフネ(駆逐艦等)の
場合は戦隊の下に○○隊(駆逐隊)ってのがあって、ソレの指揮官が司令。

 戦隊の指揮官(少将)が司令官。
(55:751)
日本帝国海軍の場合でよいのかな?
司令:補助艦艇(駆逐艦、潜水艦などの「軍艦」以外の艦船)複数で構成される「隊」の指揮官。
   権限上は軍艦艦長と同格。
司令官:指揮下に複数の「軍艦」ないし「隊」を持つ指揮官。戦隊は司令官がトップ。
司令長官:指揮下に複数の「司令官」ないし「司令長官」を擁する指揮官。
従って艦隊は司令長官がトップとなり、複数の艦隊司令長官を指揮する立場の連合艦隊のトップもやっぱり司令長官。
(87:633)
偉い順に
司令長官>司令官>司令

旧帝国海軍の場合、駆逐艦や潜水艦数隻を集めて、駆逐隊又は潜水隊を編成、
その指揮官が司令。
狭義の軍艦(巡洋艦以上の大型艦。正確な定義はややこしいので省略)数隻
又は軍艦+駆逐隊若しくは潜水隊を集めて戦隊を編成、その指揮官が司令官。
複数の戦隊を集めて、艦隊を編成。その指揮官が司令長官。

厳密な定義はいろいろありますが、ごく大雑把にはこんなとこです。
(87:634)

少佐が「小佐」でないのはどうしてですか?

律令制度の官位から。大納言、中納言、少納言と一緒。
(56:704)
日本古来からの武人の官職の名称に由来しているからです。
武人は将、佐、尉の役職があり、例を挙げると右衛門少尉とかがあります。
平安時代から、”小”は使われず、”少”が使われていました。
で、日本とは職制が違った韓国や北朝鮮なんかでは、大中少の日本とは違い、
上中下が階級に使われています。
上佐(大佐)とか、小領(少佐)とかがあります。
(56:730)
欧米の階級呼称を翻訳する際に,検非違使の階級(別当・佐・大尉・少尉・大志・少志・
府生・看督長・案主・放免)を元にしたって話しは有名だと思うが。
(87:299)

伍長の「伍」ってなんなんですか?

うろ覚えなので間違っていたらゴメソ。
まず「伍」は、「五」の意。5~6人程度の小人数の部隊のこと。
小部隊のリーダーだから「長」が付いて差し支えない。
と言うわけで「伍長」とは最小構成人数の部隊の長。だから当然下っ端。
(56:781)

英語で准将以上の人も、general○○と呼ばれるのですか?

はい。准将(☆)以上大将(☆☆☆☆)までみんなジェネラルです。
(56:889)

日本の階級はどういう風になっているのですか?

旧軍の階級は時期によりしばしば変更されていますし、陸軍と海軍でも異なります。
終戦時の陸軍では、下から、
二等兵、一等兵、上等兵、兵長、伍長、軍曹、曹長、准尉、
少尉、中尉、大尉、少佐、中佐、大佐、少将、中将、大将
終戦時の海軍ですと、
二等水兵、一等水兵、上等水兵、水兵長、二等兵曹、一等兵曹、上等兵曹、兵曹長、
少尉、中尉、大尉、少佐、中佐、大佐、少将、中将、大将
となります。
更に、正式にはこの上に兵科が付き、例えば「騎兵中尉」とか「一等飛行兵曹」とかなりますが、
これまた時期や階級によって違いますので、詳しく知りたければ、本を見た方が宜しいかと思います。
(誤字ないよね)
(57:371)

副官の定義がわからないのですが

『軍令部副官』という言葉はよく耳にするのですが
副官というのは「誰か」の副官という意味ではありません(軍事参議官副官みたいな例外
はありますが)。
軍令部副官とは軍令部という「組織」に対する副官であるという意味です。
たいていの場合は庶務を任されます。
(59:681)

昔のドイツ軍やソ連軍には大将の次の位として上級大将ってのが有ったけどどうしてああいう階級が出来たの?

軍の規模が大きくなったら、師団などの規模を変えるわけにはいかないから
その上の戦略単位を作る。その際師団長よりも階級が上の司令官を作る必要があり
師団>軍団>軍>軍集団のように戦略単位が大きくなると
将官の階級を多くする必要があるので、上級大将などが必要となる。

といっても、第1次世界大戦までのフランス軍のように
師団長、軍団長、軍司令官すべて少将だったり
南北戦争初期~中盤のアメリカ連邦軍みたいに、ほぼ全部少将だったり(スコット名誉中将がいるが)
いろんな例外もある。
(60:204)
旧ドイツ軍では元帥位がなく、軍の最上位の階級は上級大将でした。
ヒトラーによって元帥が制定されてからは204氏のとおり、軍の規模が
大きくなったため大将クラスが増えたことによりその階級の中で
さらに順位づけをしなくてはならなくなったのです。
(60:205)

高級将校とはどの位からですか?

師団規模の参謀職に任じられてから
{(60:361)
少佐、大尉くらいからですかね
(60:363)

旧軍の階級についてお尋ねしたいのですが、海軍衛生兵曹は下士官ですが、軍にどれ位いるとなれるものですか?

新兵から、配属後大体1~2年程度で中等学校卒業程度の学力があり、成績優秀なら、兵長までは進めます。
その間、進級資格のある三等兵および、二等兵、一等兵の間に6~9ヶ月の普通科看護術練習生教育を受講し、特修兵となります。
その後、海上勤務1年程度経過後の一等兵から選抜し、高等科看護術練習生となり、6~9ヶ月の教育を受講します。

そこで、更に優秀な成績を修め、昇格後1年4ヶ月以内、更に志願するならば、兵曹に進級、そこから更に
優秀な成績を修め、昇格後1年4ヶ月以内に下士官候補者教育を受ければ、曹長になります。
このうち、衛生兵曹長には、更に海軍軍医学校で行われる11ヶ月の選科もしくは専修学生教育を受講
出来れば、看護科特務士官への道が拓かれています。

なお、1945年に制定された幹部練習生制度を用いれば、幹部練習生になると兵から兵長に任ぜられます。
また、特別幹部練習生になると、外部から募集して直ちに兵長となり、10ヶ月の教育の後二等兵曹に昇格、
2年2ヶ月~8ヶ月で准士官に進級となるコースの予定でした。
(318:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

「下士官」の意味をおしえてください。

旧海軍では士官の下の階級として1等下士官~3等下士官が存在した

階級は上から士官(将官・佐官・尉官)、特務士官(下士官から上がった士官)、准士官、下士官、兵となる
(自衛隊板初質スレ82:予備海士長 ◆0J1td6g0Ec)
指揮官である士官と兵士達との中間に位置する、
曹長・軍曹・伍長などの階級を指します。

ふつう兵士というのは一定期間つとめると除隊になりますが、
彼らは定年まで戦場という現場で職業軍人として生きていくことを
決めたプロフェッショナルです。

管理職として定期的な異動を余儀なくされる士官たちと違い、
ひとつの部隊にとどまってその所属部隊の全てを知り尽くした
ベテランで、兵士にとっても指揮官にとっても頼るべき存在です。

その豊富な知識と経験を生かして、着任したばかりの指揮官の補佐や、
士官学校を出たばかりの若い新米士官の教育などを担当する、軍隊に
とって欠かすことのできない人達と言えます。
(46:527)
無理に補足すれば、戦車長とか特殊技能を訓練されて
単体の兵器操作を任されます。
下士官の優劣が軍隊の基礎です。
(46:一等自営業 ◆JYO8gZHKO.)

旧日本海軍で「大尉」を「だいい」と発音しますが、その理由を知ってますでしょうか?

某スレで回答を受けました。
(ご回答の名無し様、ありがとうございます)
1)海軍初期の創立段階で薩摩藩の影響が極めて大きく、その際の方言としての発音が残った説
2)律令時代からの風習に関わり、本来、その元となった中国では官位の「大」を「だい」と発音、その為、格式を重視し「だいい」と発音の説
(63:Lans ◆hl8ndTrrhI)

海軍でも「将軍」と言うんですか?

欧米では海軍の将官の階級名が提督なので、提督と呼称されるが、
日本では海軍の将官は陸軍の将官と同じ将軍なので、
艦隊を率いない地上勤務の将官は将軍とも呼ばれる。
あと、普通に海軍将校と言う呼び方は使う。
(645:870)

米軍の軍曹という階級は自衛隊でいうとどの階級に当たるのでしょうか?

正確な対比は出来ないが、概ね1曹、2曹に相当する。
(自衛隊板初質スレ79:59)

司令官と司令の違いは何ですか。

立場の違い
海自だと艦長・護衛隊司令・護衛隊群司令・護衛艦隊司令官
艦隊を指揮するのが司令官で海将
(自衛隊板初質スレ110:予備海士長A ◆0J1td6g0Ec)

一般的に「ライン・オフィサー」は「兵科将校」と訳すのが正しいのでしょうか?

前後関係によりますが、兵科将校と訳すと間違うおそれがあります。
「兵科将校」というと戦前の日本海軍において、異なる意味合いを持っていました。
詳細はhttp://www.b-b.ne.jp/yokaren/seido-1.htm
このため、戦闘兵科と、技術・兵站等の兵科の将校を区分として「兵科将校」を使うこともあり、気を付けて。

「ライン」という言葉の意味、軍事用語の対応を考えると「前線将校」(我ながら変な訳)
あるいは「実戦部隊の将校」あたりで訳した方がよいように思われます。
英語の原文自体正確に使っているか不明なので、文意を理解した上で訳を選択した方が良いと思います。
また「Comanding line」に属しており、指揮権を持たない「staff officer」と区分して使用されている場合は、
「兵科将校」と訳すのは避けた方がよいでしょう。
この場合、「指揮権を持つ将校」とでも訳さないといけないかも(指揮官と訳すとまた違う)。 

系統図で書くと…

上級指揮官─┬──────┬─下位指揮官 ←ライン・オフィサー
         │         └─下位指揮官 ←ライン・オフィサー
     上級指揮官の参謀 ←スタッフ・オフィサー

要するに、指揮系統の上位・下位の「線上」にあるのが、ライン・オフィサー
線上から外れていて、上級指揮官をサポートするのが、スタッフ・オフィサー
(101:346-349)

特務士官は普通の士官と待遇が異なっていたのですか?

先ず、特務士官の数は、昭和の初めで1000名、太平洋戦争でも6000名程度しかいません。
(ちなみに、1930~35年で所謂将校は5000名、1942年で17000名です。)

連合軍もわざわざ待遇を分ける必要を認めていません。
従って、少尉なら少尉の待遇を以て接します。

ちなみに、ドイツ帝国海軍の場合も、機関将校は中流階級で尚かつ専門学校を出た者が殆どで、上流階級で
高等教育を受けた士官とは明確に異なっていました。

また、海軍部内では、特務士官は「将校」扱いではありませんので、混同することはありません。

その進級は、准士官のうち、海兵・海軍機関学校・海軍軍医学校・海軍経理学校の選修科学生課程(1年半)を経た者、
または准士官経験5年以上で技倆抜群の者から抜擢されます。
正規の課程みたく、海兵・海軍機関学校を正規に卒業した訳ではありませんので、容易に見分けられます。
大抵の場合、彼等の学歴は高等小学校卒業ですが、6年以上も現役士官から差を付けられています。
(280:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

日本軍の場合、将軍・提督というのは、常時何人ぐらいいたのでしょうか?

生憎、手近にある資料では常時の数は判りかねますが…。
陸軍の場合、大将が134名、中将が1217名。
海軍の場合、大将が77名、中将が510名となっています。

元帥は日本軍に於いては特殊なのでさておき、大将の場合、中将を4年(実質は6年)
勤めたものの中から、歴戦者または枢要なる軍務の経歴を有する者で、功績顕著な者を
先任順に選考するようにしています。

その中将→大将への昇任は大正時代までは平時で2~3名、戦時でも4~6名程度です。
昭和に入ると、2名程度となり、8年以降は4~6名で推移します(特進除く)。
(107:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

明治39年九月生まれで昭和4年4月に台湾総督府営林所勤務、同8年(27歳)に少尉になった人がいるんですが、出世のペースって大体みんなこんなもんなんでしょうか。

職業軍人で陸軍士官候補生を経る場合は20歳そこそこで少尉、24歳で中尉に進級します。

第二のルートは、下士官から少尉候補者を採る場合ですが、例えば、20歳で召集を受け、2年現役を勤め、
除隊時に上等兵で下士官適任証を受けた場合は、再招集時には下士官になります。
そこで優秀な成績を修めると、軍曹以上で試験によって少尉候補者となり、少尉に任官することが出来ます。

第三のルートは、幹部候補生を経る場合で、中等学校の学校教練に合格した者は、召集時に二等兵で入営
しますが、志願と試験で幹部候補生となり、2年間の訓練の後、見習士官を経て予備役少尉となり、平時には
自己の職業に就き、戦時には召集を受けて軍務に服する制度でした。

多分、その方は、第三のルートで少尉になったのではありますまいか。
この幹部候補生は、日華事変までは中学校、農業学校、商業学校の卒業生が志したものルートでしたから。
(275:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

階級が上がるっていうのはどういうときなんですか?

平時の場合、徴兵による現役兵役期間満了時に志願することで進級します。
一応、兵隊の時の成績が余り悪くないというのも前提ですが、下士官必要数と、志願者数は
ほぼ同じであり、選抜の意味はありませんでした。
もう一つ、除隊時に上等兵であれば、下士官適任証を受けた場合、再召集時に下士官となります。
また、幹部候補生で士官にならなかった場合は、下士官になります。

後に日中戦争で下士官が足りなくなると、戦車、航空については少年飛行兵、少年戦車兵と言って、高等小学校卒業程度の
15~18歳の若者を二年間教育、後に兵長として隊付で勤務、一年で伍長としています。
他に、通信、砲兵、防空兵の各制度も出来ています。

基本的には椀の数で、長く勤めて成績不良でなく、或程度の学力があれば、志願することで進級は
意外とすんなり行きます。

将校になるには選抜試験、隊長の推薦などが必要になり、それに応じた教育を受ければ、上手くいけば
将校への道が拓けます。

なお、進級の実役停年というのが各階級毎にあります。
下士官の場合、1941年までは、曹長2年、軍曹3年、伍長半年でしたが、1941年以降は、曹長4年、軍曹2年、
伍長1年です。
志願して順調に進級していくと、大体22歳くらいで判任官(つまり下士官)となり、30歳代で、判任官最上級の
特務曹長になることも可能です。
(114:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

各国陸軍における士官:下士官:兵の比率は、どんなものなのでしょうか?

例えば、第二次大戦前の米国の場合(1936年)は、将校12,073名、准士官以下125,098名。
同時期のItalyは、将校15,000名、准士官以下235,000名。
1939年のカナダ軍は、将校446名、常設軍4,268名。

蛇足。
1914年1月のドイツ海軍の戦艦の人的構成
 将校32名 准士官30名 下士官174名 兵844名。
(274:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

階級、例えば大佐に年齢制限ってありますか?

旧日本海軍の場合、兵科の大佐は55歳、それ以外の各部大佐担当官は56歳で、
それぞれ現役定限年齢(つまり、現役を去るべき年齢)となります。
但し、それ以後は6年間予備海軍大佐になり、退役となります。
即ち、61歳(大佐担当官は62歳)が定限となるわけです。
(120:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

旧軍の海軍予備員は大佐までしか昇進できず、実際に大佐までなった人はいないそうですが、これはなぜでしょうか?

まず、軍隊も官僚組織なので、将官に進んでしまうと指揮命令系統とかその辺に
影響を及ぼします。
また、中将、少将は勅任官、大将になれば親任官ですから、おいそれと昇進させる
訳にはいきません。
その点、大佐までなら奏任官になる訳です。

任命のためには、親任官では天皇陛下ご臨席の下、公式令により官記に親署し、
御璽を鈐し内閣総理大臣の副署が必要となり、官を免ずる場合も、御璽が必要に
なります。
勅任官でも、任命には御璽が必要です。
しかし、奏任官では、一覧表にして勅裁を経て任命するだけでよく、御璽も不要です。

海軍予備員で海軍予備大佐になる為には、商船の乗船年限と船員としての免状の
取得状況に依りますが、その大佐になるのにも年齢制限(服務停限年齢、大佐、中佐の
場合は55歳)がありますから、郵船や商船の一流船の船長で、よっぽど優秀な人で無い
限り、その資格を満たすまでに服務停限年齢に引っ掛かってしまう訳です。
(249:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

艦隊の司令官の階級を教えて下さい。

帝国海軍の全艦隊を統率する「連合艦隊」司令長官→通常は大将
いくつかの「戦隊」などで編成される「艦隊」司令長官→中将
空母など軍艦数隻もしくは駆逐艦や潜水艦の「隊」いくつかで編成される「戦隊」の司令官→少将
駆逐艦や潜水艦など数隻から編成される「隊」の司令及び軍艦(戦艦、巡洋艦、空母など艦首に菊の御紋を付けた艦艇)の艦長→大佐
駆逐艦や潜水艦など菊の御紋のつかない艦艇の艦長(軍艦の「艦長」と区別して駆逐艦長、潜水艦長と呼称する)→中佐以下

おおむねこうなっていた。
まれに戦艦の艦長(大佐)が昇進して新しいポストにつくまで少将で艦長を務める場合もあった。
(241:441)

将軍という階級ができた歴史的経緯を教えて下さい。

近代以前の欧州の軍隊は王や封建諸侯が保有し大佐(Colonel)の指揮する連隊が基本単位で、
これは通常彼らが経済的に保有できる最大の部隊だった。(大体1000~2000人くらい)
これらの連隊からなる軍隊を王が直接指揮しない場合、有力な貴族が代わって指揮をとりその役職を元帥(Marshall)と呼んだ。
時代が下って軍隊が巨大化すると二つ以上の連隊からなる旅団(Brigade)が生まれ、その指揮官が准将=旅団長(Brigadier)となった。
さらに軍隊をいくつかの単位に分割(divide)し、二つ以上の旅団とそれを支援する部隊からなる師団(Division)ができた。
そしてその複数の部隊からなるDivisionを総合的(general)に管理・指揮する役職が生まれ、それを将軍(General)と呼んだ。
さらに19世紀後~20世紀に戦争の規模が拡大し、軍隊の規模がさらに巨大化すると、それに合わせて将軍の階位もいくつかに
分かれるようになった。
基本的には
師団を指揮する師団長は少将~中将。
二つ以上の師団からなる軍団(Corps)を指揮する軍団長が中将~大将。
その上の軍を指揮する軍司令官が大将~元帥。
ただし階級や部隊単位は国により異なっており、たとえば旧日本軍には軍団がなく、師団の上には軍、方面軍、総軍などがあった。
西欧では軍の上にさらに軍集団があり、ドイツでは大将の上に上級大将、ソ連では元帥にも兵科元帥、ソ連邦元帥などいくつかの
階位があった。

近~現代では元帥は特に功績のあった大将や上級大将に与えられた名誉称号的なもの。

以上極めて大雑把なものであり、国により軍制やその歴史的経緯、階級には細かい相違がある。
(187:452)

旧陸軍において同じ中将職である師団長と次官とでは、どちらの官職が序列が上だったのでしょうか?

蛇足ですが、本来の中将は、勅任官で高等官一等(親任官は大将のみ)になります。
なお、中将が親任官待遇となるのは、参謀総長、教育総監、師団長、東京警備司令官、軍司令官、
軍事参議官、侍従武官長の職にある場合です。
それ以外の職では高等官一等になり、それには参謀次長、陸軍次官、軍参謀長なども含まれます。
従って、師団長であった中将が、陸軍次官になると、親任官から高等官へと一種の格下げとなります。

更に脱線して宮中席次になると、中将で師団長の場合は、第一階の第十五番目で公爵の上であり、
高等官一等の場合は第二階の第十九番で、侯爵の三つ上、貴族院副議長衆議院副議長の一つ上
(師団長より席次は四つ下)になります。
(209:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

カスター将軍の少将待遇中佐というのはどういう階級で、何が少将の待遇なんでしょうか?

また、なんで素直に少将に昇進させるか、中佐のままじゃないんでしょうか?
20世紀以前、軍の規模は小さくあるべしという世論が強く、陸軍は規模が小さく将官の階級も少将までだった。
有事になれば軍隊の規模も拡大するし指揮官の損耗も大きくなるから、数を揃えるために指揮官が有能なら
年功序列を飛ばしてでも昇進させる必要が出てくる。
しかし戦争が終われば軍隊の規模を元に戻すことになるが、そうなると昇進させた高級指揮官に充てる
ポストは少なくなるし階級に応じた給与を支払い続ける負担も出てくる。
そこで戦時中だけ一旦昇進させたり、階級は元のままで昇進したのと同じ給与や指揮権を与え、ことが
終われば元に戻すという手段でこれを解決した。
(712:320)


元帥

元帥という階級は今でも使われているのですか?

海外には元帥がいる国もある
自衛隊にはない
(くだらない質問はここに書け!:793)
ロシアの参謀総長だか制服のトップは元帥だ。上級大将からは上
は兵科名は付かないんだが、名誉職として上級大将と同格の「戦車
兵元帥」とかいう階級も有る。

 軍種別の最高階級である「海軍元帥」とかは現在居ないようだ。
海軍出身の人間が制服のトップに来れば成るんだろうけど。
(70:394)
北朝鮮には、元帥(人民軍元帥)のみならず、大元帥(共和国元帥)と次帥がいます。
(70:774-3)
アメリカも位だけはあるみたいだ
(75:979)
イギリスだと元帥はマーシャル。

でも米軍にはジョージ・マーシャルがいたから
彼が元帥になるとマーシャルマーシャルになって面白すぎる。

そんなりゆうで、ジェネラルオブアーミーっていう独自の名前になってるのです。
(75:982)
アメリカ軍の元帥は、朝鮮戦争時の1950年に任官したオマー・ブラッドレー
陸軍元帥(当時、統合参謀本部議長)を最後にあらわれていません。

肩章はやはり五角形に星が並びます。
(76:281)

元帥ってどういう階級なんですか?

大将の上。
(6:677)
元帥の由来は、王が1軍を率いて出陣した際に残る第2軍を率いる権利を示す錫杖を授けられた人間のこと
(6:680)
国によって違うんだよ。ドイツ(第二次世界大戦)だと階級(上級大将の上)だけど、
旧日本軍では「元帥」は階級ではなくて「元帥府」に列っせられた人(皇族だと大佐で元帥だったりする)のコト。
(6:681)
日本における元帥とは階級ではなく称号です。よって、日本では「元帥大将」といった呼ばれ方をします。
抜群の功績のあった大将か、皇族の軍人がなりました。(31人の元帥のうち7人が皇族)

元帥府に列せられると、生涯現役の特権が与えられました。
(6:682)

各国における元帥とは、どのような位置づけになっているのでしょうか。

旧軍における元帥は階級ではなく、終身大将に列せられるという特典のようなものです。
つまり陸/海軍大将であり、元帥であるという形になります。

合衆国では、アーネスト・キング元帥及びアイゼンハワー元帥も退役が確認されたため、(各1945・1948)退役は存在するようです。

第3共和政フランスの元帥も退役は存在しますね
ttp://ww1.m78.com/hito-2/desperey.html

日本以外は階級の延長線上にあるもののようです。
(7:458)
名誉職に近い。
会社における”会長”の立場のようなもの。
(67:804)

「大元帥」は、階級なのでしょうか、称号なのでしょうか?

「大元帥」は中国の張作霖が大元帥を名乗っていたし、大元帥府というのがあった
かと記憶しています。
従って階級といえば言えなくもないかと。
そう言えば、嘘か本当か知らないけど、大元帥明王というのがあったような。
(21:眠い人 ◆ikaJHtf2)
旧日本軍の場合、大元帥とは天皇のことであるから階級というのはちょっと違うかな。
簡単に言えば身分みたいなもので、どちらかというと称号に近い。
最高司令官の意味で使われるから。
(21:800)

元帥って一番偉いの?

元帥は国や時代によって異なるそうですが、
元帥が最も権力があり、その下に大将 中将・・・
というパターンと
大将のなかから必要によって元帥が選ばれる場合があるそうです。
(79:素人丙型)

海軍で元帥に当たる階級は存在していないのですか?

「元帥」は階級ではありません。
「陸軍大将」「海軍大将」の中から特にすぐれた(何が?)人物に与えられる
名誉的な「称号」です。終身現役という特権があります。

ですから、「東郷元帥」とは正しい呼び方ではありません。
「元帥・東郷平八郎海軍大将」が正式です。
(56:789)
あります。海軍元帥も提督と呼ばれます。
(56:790)
日本では789のようになりますが、欧米では一般的に陸海空(+海兵隊)それぞれに
大将の上に元帥という正式な階級があります。

陸軍大将「Full General」⇒ 陸軍元帥「General of the Army」
海軍大将「Full Admiral」⇒ 海軍元帥「Admiral of the Fleet」
(56:792)
誤解を恐れずに言うならば、元帥というのは企業でいう会長、将軍は取締役
のような存在と考えるとわかりやすいと思います。
第一次大戦時、フランスの参謀総長であったジョフルは、1916年に元帥に
昇進しましたが、これにより軍における実権を失った例もあります。
(56:793)

「マッカーサー元帥」も実は大将ですか?

アメリカは独立した階級
(61:850)
それは日本の話。
アメリカやドイツやソ連では元帥は大将あるいは上級大将の上の階級。
(61:853)

元帥や上級大将の地位・権限などの説明をお願いします

元帥とは、多くの軍隊では顕著な功績をあげた大将に与えられる称号とされていました。
日本においては天皇の軍事上の最高諮問機関である「元帥府」に列せられた
陸海軍大将に贈る称号でした。
これは明治31年に制定された元帥府条例において規定されており、
元帥佩刀と元帥徽章を特に授与され、副官2名を付属される特典が与えられました。

ドイツ軍の場合もほぼ同様で、戦時に顕著な功績を上げた大将に与えられるとされています。
(ただし、ブロンベルクは1936年にヒトラーに元帥に任命されていますが)
元帥は生涯現役とされ、死ぬまで軍の名簿にその名前が記載されるものとされていました。
特典として秘書と当番兵がつけられ、運転手付きの乗用車を与えられました。
また、その地位を示すものとして元帥杖が与えられました。

ドイツ軍の上級大将Generaloberstに関しては、米軍では自軍の大将に相当するものと
して理解しており、同様に大将Generalは中将、中将Generalleutnantは少将に、
少将Generalmajorは准将にそれぞれ相当すると解釈していました。
(あくまでも米軍の解釈なので、ドイツ側の実際の呼称や運用とは違いますが)
なお、上級大将の階級は1933年に新設されたものです。
(198:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)

ドイツに限って言えばおおむね
師団長→少将~中将
軍団長→中将~大将
軍司令官→大将~上級大将
軍集団司令官→上級大将~元帥
(198:453)


参謀

米軍の参謀をS2とかJ2とか呼んでいる小説があるんですが、S1から3,J1から3はそれぞれ何担当の参謀なんでしょうか?SとJの違いはなんでしょうか?

Sはスタッフ(STAFF)の略
 S1=人事
 S2=情報
 S3=作戦
 S4=兵站
で、師団や軍団レベルだと「S」が「G(General)」
2軍以上(陸海統合軍等)で「J(Joint)」になります。
(19:ulysses)

参謀は軍階級とは別物であり、立場として軍の階級とは独立していると考えて良いのでしょうか?

指揮官を補佐する役目を指し、階級とは関係ありません
(47:871)

参謀が直接戦地に赴いて指揮を執る事があるのでしょうか?

司令部について回りますから、場合により戦地にも行きます
指揮を執ることは有りません
(47:871)

参謀と呼ばれる立場の人間はどのような経緯を経て参謀職に就けるのでしょうか?

軍の最高教育機関で教育を受け、そこを良い成績で終了した後、経験を積みながら
(47:871)

現代における「参謀」の役割とは何なのでしょう?

現代の様に司令官も士官学校を卒業し、参謀の経験を得て昇進し昇級した
司令官の場合、あえて作戦立案用の士官を用意する必要性がいまいち掴めません。
司令官=何でもできる は正解ですが、何人分も仕事ができるわけじゃありません
どんどん部下に作業を移管していかないと、仕事が遅くて必要な時に間に合わない
司令官ができてしまいます
司令官は参謀へ抽象的な指示を出し、具体的な結果を得ることで作業量を減らしているのです
(53:84)
ある種の基地外じゃないかぎり、一人で軍隊の作戦なんざ立てられないから。
「思いつき」と「具体的な計画」の間には無限の開きがある。
部隊の移動の為の軍用列車の運行スケジュールと、
補給物資の輸送の為の運行スケジュールの調整まで一人でやれる訳ないだろ。

指揮官が方針を決めたら、その方針を実行する為の計画を立てるのが参謀の仕事。
(53:85)
より多角的な作戦立案を助ける事にあり、精神的補助の役割もあるかと思うが。
(53:最高戦争指導会議 ◆kaigi9N7vY)
つまり昔の参謀が、自分で作戦立案を行い司令官の裁定を受け、司令官の
名で実行していたに対し、現代の参謀は司令官が立てた作戦方針に従って
詳細な作戦立案や兵站などを行う職務に変わったと云う事でよろしいでしょうか?
昔から本当は後者です。日本軍の場合、方針決定ってのが「進む」
「引く」程度まで極端に単純化されてしまっただけです。
(53:91)

「参謀」って結局何をするのですか?「参謀課」のような兵科は存在するのですか?

参謀の概念はドイツで生まれました。近代戦法を編み出したナポレオンを打ち破るためにクラウゼビッツが考案したのです。
今回は簡単に言います。要は作戦立案屋さんです。現在自衛隊では、幕僚と呼ばれています。
(5:ジハード)
陸では大隊以上の規模の部隊で指揮官が作戦を立てる手助けをする為に各分野の情報を処理、発案する人のことでは?
軍のトップに近づくにつれて規模や取り扱う情報の量も増えて、情報・作戦・補給とか色々あるみたいだけど。
海では個々の艦ではなく、戦隊規模で幕僚がいるはず。
(5:370)

高級参謀って何?

高級参謀ちうのは、沖縄戦で言うところの長参謀長みたいな人のことであって、決して中央の少佐程度ごときのことでは
ないんだよねえ。

自衛隊では、通常陸幕と師団や方面なんかを往復しながらその間に大隊長とか連隊長とか指揮官やって、師団の幕僚長
とかやる。
高級幕僚ちうたら、そういう人たちのこと言うわなあ。
(324:緑装薬4 ◆8R14yKD1/k)

少佐以上の人?で参謀と呼ばれる人とそうでない人はどういう過程で決まるのでしょうか

人事異動でたまたま「参謀」というポストについてる人が参謀です。

日本陸軍では参謀になるには特別の教育課程「陸軍大学校」がありましたが、
日本海軍ではこれに相当する特別な課程は無く、
「海軍大学校」は将来的に将官に進むための高級士官一般の養成機関でした。
だから、理屈の上では、階級さえ相当ならば定期異動で参謀になることがあります。

もちろん、実務上はある程度人事パターンがあって、
兵学校の成績優秀者はさっさと海大に行って、基本的に中央のポストを回り、
軍令部や聯合艦隊司令部の参謀についたりします。
同じ参謀でも根拠地隊など前線部隊の参謀は、
ずっと現場で軍艦の士官をやってた人が、ひょっこりやることもあり。

でも、とにかく海軍では参謀というのをそんなに特別に考えてないので、
参謀やって、副長やって、今度は艦長をやって、また参謀やってみたいなのも普通。
(588:24)

参謀本部の制度ってよく分からないんですが…。

ようするに、軍事に関してど素人の文民政府に対して、軍事のプロが戦術を助言するための機関ですか?
でも、戦場で指揮をとっている師団長は参謀とはいいませんよね?では、誰が師団長等の人事を握っているんでしょうか?
参謀とは簡単にいって組織の指揮管理と作戦立案を分業する制度で、
近代ではドイツのプロイセンで始まった。
部隊の参謀は指揮官に対して作戦面で助言するが決定権は持たず、
一方で指揮官は部隊機能の維持をマネージメントする業務を中心にすることができる。
また、参謀本部とは簡単にいえば中央に人材を集めて一括して作戦立案するもので、
出来上がった作戦案は統幕や安全保障会議、国王や大統領などその国で最終的な権限を
握る所に助言として上げられる場合が基本。
つまり参謀とはアドバイス専門の作戦の専門家集団だと思ってもらえれば大丈夫かと。
……例外あるけど。

参謀は人事に関して一般に権限をもたず、参謀本部も参謀に対してのみこれをもつので、
例えば参謀の命令で下級部隊の指揮官更迭という事になった場合、たとえ形式上でも
参謀の助言→指揮官が承認という経路を辿ったことにされ、
省の人事局など本来その権限を持っている部署に由来する
人事として書類上処理されねばならない。
(583:642)

参謀長と指揮官の役割はどう違うの?

まず指揮官が作戦に関する基本的な方針を示す。
それに基づいて参謀長が各参謀に具体的な作戦実行に必要な補給や兵力の算出、配置などの計画や調整を行わせる。
参謀長が作戦計画としてまとめ指揮官に提案する。
指揮官はそれを検討してゴーサインを出す、もしくは修正点を指示する。
指揮官が参謀長の仕事までやったら膨大な調整作業に時間を奪われて決断の障害となる。

参謀というのは特別の教育を受けた専門家集団の一種だと思った方がいい。
軍医や法務官、設計技師などのように特別な技術を行使して軍で働いている。
ただ作戦運用という軍の根本的な所に深く関わるので、軍中枢にも関わるだけ。
指揮官が医療チームを直々に率いて治療の細かい所まで指示しないように、
参謀の仕事も具体的な細かい所まで指示しない。
小説やアニメで、たとえば銀河英雄伝説で指揮官が直々にすごい作戦をたてて
どうのこうのってシーンが多すぎてあれだけど、
近代現代では指揮官はあくまでマネージャーだから。
ちなみにこのような指揮と作戦立案の分業制のおこりはプロイセンの参謀本部。
これが大当たりして各国が真似し、日本も近代軍隊創設の際に取り入れた。
部隊の規模が小さければ指揮官が参謀を兼ねる場合があるの?100人ぐらいなら?
そのくらいの単位でも副中隊長とか中隊本部付の将校や下士官がいて中隊長を補佐する。

そういう場合は参謀団の規模が違う
場合によっちゃ主席参謀、あるいはたった一人の参謀がそのまま参謀長の役目を果たす

下は連隊から、上は統合参謀本部まである

小隊でも指揮官の少尉に参謀役として先任下士官がついてる
(687:210-222)

陸海空海兵で作戦時に死ぬ可能性がある最大階級はどこまででしょうか?

第二次大戦中には枢軸側連合側問わず将官クラスもゴロゴロ戦死してる
米軍だと沖縄戦で戦死したバックナー中将が最高位だそうだ
(俺初質スレ2049:784)
前線や戦場にお偉いさんが出てるなら、そのお偉いさんは死ぬ可能性がある
例えば元帥がたまたま前線視察中に戦死とか
マッカーサーだって戦死する可能性はあった
(俺初質スレ2049:785)
野戦で戦死した元帥もいるぞ、19世紀頃までの戦争なら
第二次大戦だって、両陣営とも、将官クラスの戦死者を出してる
(俺初質スレ2049:789)




|新しいページ|検索|ページ一覧|RSS|@ウィキご利用ガイド | 管理者にお問合せ
|ログイン|

▼全カテゴリー

■ 総記
├ 戦争全般
├ 軍事用語
├ 軍隊組織
├ 編成
├ 条約
├ 軍法
├ 諜報・情報戦
└ 戦略・戦術
  └ 戦法等
■ 雑学

■ 兵種・兵役等
兵種全般
特殊部隊
傭兵
軍医・衛生兵
パイロット
捕虜
兵役制度
階級

■ 兵器
兵器全般
銃砲全般
├ ▼小火器
| ├ 小火器全般
| ├ 小銃全般
| ├ 突撃銃全般
| ├ 各国の小銃
| | ├ アメリカの小銃
| | ├ ロシアの小銃
| | └ 日本の小銃
| ├ 機関銃全般
| | └ 各種機関銃
| ├ サブマシンガン
| ├ 散弾銃
| ├ 拳銃全般
| | └ 各種拳銃
| ├ 旧式銃
| ├ 銃器関連装備
| ├ 対戦車兵器
| ├ 迫撃砲等
| ├ 射撃技術
| └ 銃弾全般
|  └ 各種銃弾
├ ▼重火器
| ├ 重火器全般
| | └ 各種重火器
| └ 砲弾全般
|  └ 各種砲弾
├ ▼車両
| ├ 車両全般
| | └ 各種車両
| ├ 戦車全般
| | ├ 戦車砲
| | └ 戦車の装甲
| ├ WW2戦車
| | └ WW2各国の戦車
| └ 大戦後の戦車
|  └ 各国の戦車
├ ▼艦船
| ├ 艦船全般
| ├ 艦載兵器
| | └ 艦砲
| ├ 戦艦全般
| | ├ 各種戦艦
| | └ 大和型
| ├ 空母全般
| | ├ WW2空母
| | └ 大戦後の空母
| ├ 潜水艦全般
| | ├ WW2潜水艦
| | ├ 原潜
| | └ その他潜水艦
| ├ 輸送艦・揚陸艦
| ├ イージス艦
| └ その他の艦船
├ ▼航空機
| ├ 航空機全般
| | ├ 航空機技術
| | ├ 空戦技術
| | └ エンジン
| ├ ステルス機
| | └ 各種ステルス機
| ├ 戦闘機全般
| ├ 米軍機全般
| | ├A-10
| | └米軍戦闘機
| ├ ロシア機
| ├ 自衛隊機
| ├ その他戦闘機
| ├ その他航空機
| ├ レシプロ機
| | ├ レシプロエンジン
| | ├ 各種レシプロ機
| | ├ WW2米軍機
| | ├ ドイツ軍機
| | └ 日本軍機
| |  └ 零戦
| └ 軍用ヘリ全般
|   └ 各種軍用ヘリ
├ ▼ミサイル
| ├ ミサイル全般
| ├ 各種ミサイル
| | ├ 弾道ミサイル
| | ├ 対艦ミサイル
| | └ 対空ミサイル
| └ ミサイル防衛
├ ▼爆弾等
| ├ 爆弾全般
| ├ 各種爆弾
| ├ 爆薬・炸薬
| └ 地雷
├ ▼魚雷
| ├ 魚雷全般
| └ 各種魚雷
├ ▼大量破壊兵器
| ├ 核兵器全般
| | └ 各種核兵器
| |  └ 広島・長崎
| └ 生物化学兵器
レーダー全般
| └ 各種レーダー
宇宙
軍用ロボット
動物兵器
未分類兵器
 └ 刀剣弓等

装備
  ├ 防具
  ├ 勲章
  └ 軍服



■ 国家・地域
├ ▼ アメリカ
| ├ アメリカ全般
| └ アメリカ軍全般
|   ├ アメリカ陸軍
|   ├ アメリカ空軍
|   ├ アメリカ海軍
|   └ アメリカ海兵隊
├ ▼ ロシア(旧ソ連)
| ├ ロシア全般
| └ ロシア軍
├ ▼ 欧州
| ├欧州全般
| └ 西欧諸国
├ ▼ 中国
| ├ 中国全般
| └ 中国軍
台湾
├ ▼ 朝鮮半島
| ├ 北朝鮮
| └ 韓国
アジア全般
中東全般
| ├ イラン
| └ イスラエル
中央アジア
| └ アフガニスタン
アフリカ
その他の地域

■ 戦史・戦訓
近代以前
近代
日本史
日清戦争
日露戦争
├ ▼ 第一次世界大戦
| ├ WW1全般
| ├ WW1連合国
| ├ WW1同盟国
| ├ WW1陸戦関係
| ├ WW1海戦関係
| └ WW1空戦関係
日中戦争
| └ 満州国
ノモンハン事件
├ ▼ 第二次大戦
| ├ WW2全般
| ├ 連合国全般
| | ├WW2アメリカ
| | └WW2ソ連
| ▼欧州戦線
|  ├ 欧州戦全般
|  ├ 独ソ戦
|  ├ ドイツ全般
|  | ├ドイツ軍
|  | ├ヒトラー
|  | └ナチス
|  ├ 欧州陸戦関係
|  ├ 欧州海戦関係
|  └ 欧州空戦関係
| ▼太平洋戦線
|  ├ 太平洋戦全般
|  ├ 旧日本全般
|  ├ 旧日本軍全般
|  | ├日本海軍
|  | └日本陸軍
|  ├ 戦前関連
|  ├ 開戦関連
|  ├ 戦中関連
|  ├ 降伏関連
|  ├ 戦後関連
|  ├ 太平洋陸戦関係
|  | └硫黄島
|  ├ 太平洋海戦関係
|  ├ 太平洋空戦関係
|  | └ 空襲
|  └ 特攻
朝鮮戦争
ヴェトナム戦争
├ ▼ 現代戦
フォークランド紛争
湾岸戦争
イラク戦争
低強度紛争
領海侵犯