雑誌「Tarzan」元編集長のブログ騒動

週刊現代詳細

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週刊現代 詳細


  • 2006年12月25日(月) 発売
    • ここまできた最新医学 連載第34回 渡辺淳一が斬り込む医師と患者の本音 2007年1月6-13日合併号 222~225ページ
      「膝痛」患者座談会(2)
      レントゲンでは分からない「変形性膝関節症」
      • 以下、資料として一部引用
人工関節の手術を受ける決意をした
  先週に続いて、関節痛を
体験した3人の方の座談会
をお送りする。
(中略)
20年以上、膝の痛
みとつき合いながら、手術
をせずに現在に至っている
及川政治さん(52歳)を中
心に、インタビューをした。

      • なぜ内視鏡で検査をしなかったのか
渡辺  及川さんの膝痛はど
んな経緯で?
及川  僕は10代からずっと
オートバイに乗っていまし
て、何度か転倒事故をやっ
ているんです。その事故の
とき、骨折はしていません
が、激しく膝を打撲しまし
た。
膝の手術や治療費の明細書
渡辺  及川さんの鍼灸治療
はどのくらいかかりました
か。
及川  そうですね、鍼灸院
ごとに金額は違いますが、
1回30分程度の治療で50
00円から1万円がだいた
いの相場ですね。

  • 2006年12月18日(月) 発売
    • ここまできた最新医学 連載第33回 渡辺淳一が斬り込む医師と患者の本音 2006年12月30日号 152~155ページ
      「膝痛」患者座談会
      切らずに治す「関節鏡手術」
      • 以下、資料として一部引用
膝の障害は誤診が多い
  及川政治さん(52歳)は
20年にわたって膝の痛みと
つき合いながら、手術を
せずに現在に至ってい
る。及川さんはフィット
ネス雑誌『ターザン』の元
編集長。職業柄、オリンピ
ック選手のかかりつけのス
ポーツマッサージ師や有名
な鍼灸院、整形外科の医
師と知り合いになり、治療
を受けたが、完治しなかっ
た。ところが、足の筋肉を
鍛え始めたところ、ここ数
年痛みはおさまっている。
 
及川  えっ、そうなんです
か?  僕も膝痛に長年悩ま
されて、大学病院も含めて
4ヶ所ほどの大きな病院へ
行ったんですが、レントゲ
ンを撮って、「異常ないね。
痛み止めを出しておくか
ら」と言われて検査は終わ
りでした。しかし、痛みは
消えなかった。
  自宅近くの個人でやっ
ている整形外科病院にも行
ったんですけど、原因がわ
からないという。「大丈夫
じゃないですか」なんて言
って、痛み止めと湿布が処
方されただけです。

      • ヒアルロン酸は効きます
及川  私は取材でヒアルロ
ン酸をさわったことがある
んですけど、すごいベトベ
トしているものですね。シ
ョックアブソーバーの役割
を果たす物質で、水を吸う
とすごく膨らむ。ニワトリ
のトサカにたくさん含まれ
ているそうです。人間の体
内にもあるものですが、生
まれたての赤ちゃんが一番
多く持っていて、年齢を重
ねるとともにどんどん減少
するようです。

  • 2006年11月6日(月) 発売
    • 元ターザン名物編集長・及川政治&シェイプUPガールズ・中島史恵が体験! 2006年11月18日号 97~102ページ
      一日わずか15分で「筋肉を貯める」
      「貯筋運動」(16)で健康になる
      撮影/矢野雅之 スタイリスト/奈雲恵里 (監修/福永哲夫・早稲田大学スポーツ科学学術院教授)
      • フィットネスを前面に出した「貯筋通帳」の宣伝とウェアのタイアップ記事。以下、資料として一部引用
「貯筋運動」(16)で健康になる
筋肉の衰えを防ぎ、シェイプアップ
効果も期待できる話題の運動を
フィットネスが大好きな二人が体験ルポ!

      • 朝の5分間で
上体起こし/腕立て伏せ/レッグランジ
これなら楽勝、起き抜けでもOK 文/及川政治
  齢を重ねるうち、どうも全
身の筋肉が衰えてきた気がす
る及川である。こりゃ、いか
ん。体力維持のため、何か手
軽にできる運動はないか?
(中略)
  その通り! 同時に脂肪の
下の筋肉を活性化できる。駅
のホームでは〈アームカール〉。
上腕の筋肉によく効くねえ。
通勤途中に
貯筋ウォーク/アームカール

      • 昼休みに
横上げ/キック/カーフレイズ
オフィスで
座り立ち/イス腹筋/アップ
オフィスは無料のスポーツジムだ
  考えてみれば、オフィスは
運動にもってこいの場所であ
る。イスひとつで、こんなに
たくさんの貯筋運動ができる
んだもの。仕事だけやってる
んじゃもったいない。しかし
見事に上がるね、史恵ちゃん
のおみ足は。

      • 寝る前にストレッチ
脚ストレッチ/背中お腹ストレッチ
ストレッチで熟睡 明日も貯筋だ!
  ああ、今日も一日真面目に働いた。
お疲れさん。家に帰りついたら、床
につく前にぐっすり眠るためのスト
レッチをやっておこう。通勤や営業
まわりで疲労の溜まっている脚に効
く〈脚ストレッチ〉。
(中略)
  それになにより、あんまり無理し
ないですむのがよろしい。イスやク
ッションを支えにして、自分の体力
にあわせて負荷を調節できるのだ。
(中略)
  そうだよな。これなら毎日続けら
れること間違いなしだ。

  • 2006年8月18日(金) 発売
    • 元『ターザン』名物編集長が”健康ちょい悪オヤジ”に贈る 2006年9月2日号 158~161ページ
      生活習慣病別の”処方箋” こうやって飲めば、水は百薬!
      取材・文/及川政治
      • ミネラルウォーターのタイアップ記事。以下、資料として一部引用
硬水で脳梗塞・心筋梗塞を予防
 うう、暑い。汗はダラダ
ラ、喉はカラカラ。自宅で
ウダウダしてると、脳が沸
騰しそうな勢いだ。誰か、
せめて水、水をくれ。
「そうですね、水は命の源
ですからね。健康には無く
てはならないものです。で
も、正しい水を選んで、正
しいタイミングで飲めば、
渇きを癒すどころか、例え
ば脳梗塞や心筋梗塞のリス
クを減らすことも出来るん
ですよ」

      • 水の種類とタイミングが大切
 では先生、われわれ中年
オヤジの諸悪の根源、肥満
を何とかするにはどんな水
がいいでしょう?
(中略)
 そしてそのとき、漫然と
手近な水を飲んで済まさな
いこと。同じ飲むならこの
レシピを参考に、カラダに
効く水分補給法を身につけ
よう。これで明日の健康は
あなたのものだ!

  • 2006年7月3日(月) 発売
    • 大反響につき!元『ターザン』名物編集長の「メタボリック症候群」突撃ルポ【番外編】 2006年7月15日号 164~165ページ
      潜在患者300万人!血液ドロドロNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の恐怖
      取材・文/及川政治
      • MC-FAN(血液流動性測定装置)による血液サラサラ度の測定記事
        ※MC-FANの製造メーカーの一例として山久化成をあげておきます
        以下、資料として一部引用
「お。おおお」
「あららら、意外だなあ」
 スクリーンに映るわが血
流は、サラサラと清く淀み
なく流れ続けている。
 ここは東京・新宿区にあ
る『戸塚ロイヤルクリニッ
ク』の一室。私、オイカワ
と、所長で東京女子医科大
学教授の栗原毅先生は、〈M
C-FAN〉と呼ばれる機
械の映像に見入っている。
酒を飲まない人でも油断大敵
 こりゃ一大事である。私
の周囲にも、酒は飲まない
くせに、大メシ喰らいで太
鼓腹、甘いものには目がな
いという友人たちがいる。
彼らはこぞって言うのだ。
「俺はオイカワと違って酒
飲まないもん。お前みたい
な不健康な肝臓は持ち合わ
せていないね」
発症する前に脂肪肝から脱出
 先生によるとNASHの
患者さんは例外なく血液が
ドロドロだそうだ。
(中略)
 この6ヵ条を守って、ま
ず脂肪肝を解消すること
だ。そうすればNASHに
なってしまう前に、生還で
きるだろう。NASHにな
ってからでは大変だ。大丈
夫、今からやれば間に合う。
読者諸兄の奮闘を祈る!

  • 2006年6月19日(月) 発売
    • 緊急連載 元『ターザン』名物編集長が突撃体験ルポ 「メタボリック症候群」の恐怖 2006年7月1日号 152~155ページ
      最終章「『さらば内臓脂肪10ヵ条』と『脱メタボな病院』」
      取材・文/及川政治
      • 第一章~第4章までのまとめと「メタボリック症候群」の診療が受けられる病院の紹介
        以下、資料として一部引用
知らないうちに内臓脂肪が蓄積
 ウィ~ン。検査着に着替
え、仰向けに寝た私を乗せ
た台は、今再び、CTスキ
ャンの無機質な白いゲート
の中に滑り込んでいく。今
日はいよいよ、最終結果確
認の日だ。果たしてわが内
臓脂肪は、多少なりとも減
っておるのか? 結構、ド
キドキしている私である。
メタボの恐怖から脱出するぞ!
 この栗原先生の言葉に励
まされ、翌日から〈メタボ
脱出大作戦〉は始まった。
(中略)
「すごい!」
 仕上がった写真を見て開
口一番、栗原先生はおっし
ゃった。
「及川さん、減っています
よ、内臓脂肪」

      • 正しい知識でダイエット
「でも正しい知識なしに内
臓脂肪をうまく落とすのは
無理です。メタボと内臓脂
肪を理解して、きちんと対
処すること」(栗原先生)
 本当にそのとおりだと思
う。だから最後に上に掲げ
る〈メタボ脱出10ヵ条〉を
最後まで見守ってくれた読
者諸兄にお届けしよう。
(中略)
 そこで、メタボ診療に対
応してくれる病院をリスト
にしておいた。
(中略)
 さあ、読者諸兄、頑張ろ
う。〈打倒メタボ〉を目指
して!

  • 2006年6月12日(月) 発売
    • 緊急連載 元『ターザン』名物編集長が突撃体験ルポ 「メタボリック症候群」の恐怖 2006年6月24日号 162~165ページ
      第4章「内臓脂肪を燃やせ!簡単即効3分間エクササイズ」
      取材・文/及川政治
「いててて。は、腹が、よ
じれる!」
「ふうふう、こっちはわり
と、楽です、ふう~」
 先週はジンギスカンを食
いまくったわれわれ、フィ
ットネス雑誌『ターザン』
元編集長の私(51歳)と、
最近幸せ太りでおデブにな
っちゃった本誌カメラマン
のNクン(41歳)の”メタ
ボブラザーズ”であるが、
今週はエクササイズに挑戦
中である。
筋肉を増やして脂肪を燃やそう
 そこでお勧めするのが、
いわゆる筋トレだ。でも、
いきなりバーベルなんか持
ち上げる必要はない。そん
なに負荷が高いと白筋が発
達するし、第一、ケガする
のがオチ。最初は自分の体
重を使って無理なく鍛え
て、長く続けたい。

      • 自分に合った負荷で続ける
 そこで横浜・戸塚のYM
CAスポーツ専門学校で講
師を勤めているスポーツト
レーナーで『スポーツ&サ
イエンス』主宰の坂詰真二
さんに、初級者用と中上級
者用の二つに分けて『たっ
た3分でOK! メタボ脱
出エクササイズ』を作って
もらった。やり方はイラス
トを見ながら覚えてほしい。
最終段落↓
 さあ、これでいよいよ次
週、最終回の再検査発表が
楽しみになってきた。果た
して我がメタボレベルの改
善は如何に。乞う、ご期待!

  • 2006年6月5日(月) 発売
    • 緊急連載 元『ターザン』名物編集長が突撃体験ルポ 「メタボリック症候群」の恐怖 2006年6月17日号 168~171ページ
      第3章「内臓脂肪を減らす『食事メニュー』はこれだ!」
      取材・文/及川政治
      • 以下、資料として一部引用
ジンギスカンで脱メタボ!
「う、うまい!」
「こりゃ、たまりませんね
え~」
 ムシャムシャ、モグモグ、
グビグビ。
「Nクン、もう一ついきた
まえ」
「あ、及川さん、この肉も
う焼けてますよ」
「おお、どんどんやろう。
いくらでもあるぞ」
 今夜はわが家でホームパ
ーティ。猛烈な勢いでジ
ンギスカン鍋を食べまくる
Nクン(41歳)と私である。
GI値を使って上手く痩せよう
 おお、なんたる朗報だろ
うか! では栗原先生、内
臓脂肪の正しい落とし方を
教えてください。
(中略)
 では、ここでクイズです。
サラリーマンの昼食、酒の
肴、コンビニ弁当を想定し
て、実際に料理を並べてみ
た(右ページの写真参照)。
(A)と(B)でメタボ的に正しい
メニューはどっちでしょ
う? よく考えてみよう。
(答えはこのページ下にあり)

      • 内臓脂肪が動脈硬化の犯人
 今回の食生活見直し作戦
で、あなたのメタボレベル
はかなり改善されるはず
だ。
(中略)
「では来週は生活習慣改善
と運動不足を解消する方法
を教えましょう。そうすれ
ばメタボなんて、4ヶ月で
脱出できます」
 栗原先生の力強い言葉に
励まされ、さらなる精進を
誓うメタボコンビなのであ
った。あ、ラム肉、お代わ
りね。

  • 2006年5月29日(月) 発売
    • 緊急連載 元『ターザン』名物編集長が突撃体験ルポ 「メタボリック症候群」の恐怖 2006年6月10日号 52~55ページ
      第2章「CTスキャンでましなデブとヤバイデブを見分けろ」
      取材・文/及川政治
      • 以下、資料として一部引用
(前略)
 これは興味深い、とさっ
そく取材に向かった私だっ
たが、東京女子医科大学教
授でメタボの権威、栗原毅
先生との面談は、ショッキ
ングなものだった。どうや
ら私自身がメタボである疑
いが濃厚なのである。フィ
ットネス雑誌の『ターザン』
元編集長の私が、ですよ。
そーんな馬鹿な。
驚愕の検査結果が一目瞭然
 いた。本誌で活躍してい
るカメラマンNクン41歳。
 見るからにデブである。
お腹なんてプクプクであ
る。だが実に優しい眼をし
ていて声も語り口も柔らか
い。なんだかクマの縫いぐ
るみをホーフツとさせる好
青年である。彼なら怒らな
いだろ、きっと。

      • やっかいな内臓脂肪
(前略)
 そう、これこそがメタボ
リック症候群なのだ。他の
検査結果も併せると、残念
ながら我々は二人とも、メ
タボだと診断されてしまっ
た。しかも楽勝どころか、
Nクンより私のほうが圧倒
的に深刻である。(中略)
 本当ですか! 次週よ
り、マジに〈内臓脂肪撲滅
•メタボ脱出作戦〉に入ろ
うと、固く誓い合ったNク
ンと私なのであった。

  • 2006年5月22日(月) 発売
    • 緊急連載スタート! 元『ターザン』名物編集長が突撃体験ルポ 「メタボリック症候群」の恐怖 2006年6月3日号 48~51ページ
      第一章「ショック!あなたも隠れ肥満」
      取材・文/及川政治
「二人に一人が黄色信号」
(前略)
 その”カリスマ医師”栗
原先生の言葉に、元『ター
ザン』編集長の私は閃いた。
そうだ、これから注目すべ
きは「内臓脂肪」である!
”まじヤバイ”リンゴ型肥満
 どうだろう? 結構当て
はまるものがあったりし
て。私は……たくさんあっ
た。

      • 腹周りで内臓脂肪をチェック
 栗原先生くらいのカリス
マ医師だと、患者の腹部を
摘んでみただけで、相手の
メタボレベルは大体分かる
という。ではどうでしょ
う、先生。私の場合は?
「ふ~む、かなりの内臓脂
肪ですねえ」
「…………」
CTスキャンで”現実”を知る
(前略)
 どうかな? こうやって
数値で見ると、かなりの数
の読者がメタボリック症候
群の範疇に入ってしまうの
ではなかろうか。
(中略)
 本当ですか! では早
速、とCTスキャンに臨む
私なのだった。以下次号に、
どうぞ、ご期待あれ。

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