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after太公望

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匿名ユーザー

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おはようございます(ぁ

なにせ4時間半しか寝てなかったもので、夕方寝てしまいました(笑)
というわけで、太公望の思案の結果をどうぞ。



  • before と after の間の投稿を参照のこと。

さて、結局雨が降ったり止んだりするなか、約40kmチャリを漕いできたわけですが、まず思ったことは、この若さ(馬鹿さ)がいつまでも持続すればいいなぁ、ということと、車って便利だなぁ、という2点です(笑)

バイトの通勤用に購入した雨合羽がこんなに役に立つとは思いませんでした。その雨合羽をはおって、高校時代から使ってるボロリュック(日焼けで元の色がほぼわからず、すでに紐が無くなっているDR.MARTENSのリュックサック。ポケットなどは無くただのズタ袋である)を背負って、片手には釣竿、もう一方の手にはバケツ、腰には餌入れ、帽子をかぶって、首にはタオルという完全武装。しかし、移動手段は自転車・・・。

25歳にもなって片道20kmチャリ漕いで釣りに行く、なんて馬鹿さがまだ自分にあってよかったと思う反面、あまり昔と変わってない(成長していない)ので、なんだかなぁ、という複雑な感情を抱きました。苦笑いです。

太公望を辞書で引くとこうなっております。
一般的に釣り好きの人を指しますが、その由来が今回のタイトルの元ネタになっており、中国の故事(?)に由来するのですが、はっきりいって詳しくなく(笑)、某少年誌に連載されていた放心演技(誤字)をイメージしてます。
太公望は酒が好き、とかではないですよ。
太公望は考え事をするときに釣りをする、と。しかしそれは竿と糸だけで、針も餌もついていなく、魚を釣るのが目的でなく、その行為自体を活用するみたいな。
決してカバみたいな生き物に乗っているとかじゃありません。

しかし、魚が釣れなくてもいいとは思っていたが、私の場合、餌も針もついているわけで、魚がいるところに放り込めば、魚が食いついてくれば釣れてしまうわけで、釣れるとうれしいし楽しいし晩のおかずになるわけで。

つまり、凡人である私めは考え事どころか、魚を釣ることに熱中してしまいました(笑)


最初は川の下流付近でZIPPOライター大のハゼが5匹とふぐ1匹。すべてリリースしました。とても食えたもんじゃありません。

次に行こうと思ったのは砂浜。しかし、、、ここはどこ?(笑)
なんか工事中で行き止まってしまったので、お昼のサイレンとともに昼食にしました。
で、もう帰ってもよかったのですが、せっかくなのでその行き止まりで糸を垂れてみました。期待度は極小でした。
でも釣れた(ぁ
15cm程のハゼでした。その後も何匹か続きました。

そして、ものすごいアタリがきましたぁ~。
俺のショボイ竿がぐんぐん曲がります。
これは大物だ!
はっきりいって久しぶりにうれしかったです(ぇ

しかし、、、プツンっ・・・。
上げてみると錘から先が無くなってました。
逃がした魚は大きい、とはよく言ったものです。
きっとこの話も誇張されて聞こえる(?)と思います。

その後、だいぶ潮が引いて、うんともすんとも言わなくなったので、さらに場所を変えようと思いました。餌の残量を考えると、このまま夜釣りに突入かぁ!?くらいの勢いでしたが、行く先を見つめると、と、遠い・・・。

一気に萎えました。
眠気と疲労感に襲われました。
帰ることにしました。

途中、河川公園で15分くらい昼寝をしたりしながら帰宅。
家に着いたのは、、、16時半くらいでしょうか。
一刻も早く風呂に入りたかったのですが、魚の下処理を済ませてからにしようと思い、死後硬直中のハゼちゃんたちを塩水にぶっこみました。これでぬめりがとれるのです。







結局4匹でした(ぁ


うろこを取って、頭と内臓を取り除き、水分をしっかりとって冷蔵庫へ。
風呂から上がってから唐揚げにしました。







おすそわけできるレベルじゃありません(量的に)。


下味をつけるのを忘れたので、ポン酢で食べましたが、普通においしかったです。


結局、ただ休日を利用して釣りに出かけた、そんな一日でした。


カテゴリ: [Jun_2005] - &trackback() - 2005年06月26日 23:37:00

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