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むしごろう王国
最終更新:
mushigorou
むしごろう王国
*初めてご覧の方々へ、むしごろう王国とは以下のようなものです(たぶん)。下へ行くほど古い内容になっています。
それはナウ●カの世界のような巨大な虫たちを手下に国王むしごろうが支配する独立国、ではなく、熱帯の無人島かなんかで幸せな老後を過ごすためのアイランドを指します。そこは虫の楽園。そんな島が欲しいむしごろうなのであります。
初めてむしごろう王国について触れてから13年余りの月日が経ちました。第二種電気工事士や二級建築施工管理技師などの資格が増え、物理的に王国を建設する準備ができつつあります。土地を買ったり、借金したりと、いろいろ試してみている途中です。
むしごろう王国については、酒に気持ちよく酔ったときにたまに話題になります。それは、ただ毎日を必死に生きているだけの生活の中で、初心に帰る道標といいましょうか、普段は忘れていますし、忘れてていいと思っているんですが、たまに原点に戻るというか、それが現状に張りを与えるというか、夢を思い出させるというか。人間はただ生きていくのは長続きしないので、何かそういうのが必要なんだと思います。特に私は独身貴族の根無し草ですからね。
今年初頭にたまたま行った西表島なんかは理想に近いロケーションでしたね。暖かく、かつ孤島である点で。
つまり何が言いたいかというと、むしごろう旅行記2015西表島編において、むしごろう王国について若干触れるので、読者に思い出してもらうために更新しておこうと思った次第です(
たぶん2行くらいしか触れないと思いますが(
最近あまり自然に触れられていません。マイナスイオンが足りません。
2015年5月3日 加筆
最近考えている薄ぼんやりとした何年後かの話を少し。
海外に行ってみたい(笑)
むしごろう王国を建設する国はどこがよいかということだ。そこは将来住むことになる国なので、政治的にも経済的にもいろいろ考えるところがあると思う。
日本は治安も良く、まぁ日本人ですし、みんな日本語しゃべるし、知り合いも多いし、いい国だとは思うんですけど、物価が高いなぁと思う。あと人口密度高すぎ。あとは、政治不信でしょうか(謎)
それに比べて隣国、韓国はどうか?黄色人種だから親しみやすそう(笑)。日本語しゃべれる人もいる。知り合いはいないけど近い将来できるかもしれない。物価は安そう。治安も良さそう。政治は知らん。
で、ニュージーランド。日本人は多いし、日本に気候が似ていて、政情は安定していて、物価も安い。人口はわずか400万人。
ぁあ、番外でオランダ。懸賞当たったら(笑)
つうかね、ワーキングホリデーっていうのがあるでしょ?あれに行ってみたいなぁと思いつつ、いくつかのサイトを検索してたら、結構金かかるということがわかった(汗)。ちなみにその制度のある国はイギリス・オーストラリア・ニュージーランド。
でも、英語くらい話せるようにはなりたいね。一応国際標準語だし。日本がアメリカやイギリスを占領して、日本語が国際標準語になれば必要ないって思うんだろうけど、そんなことにはもうならなそうですし。
あと、土地?土地が安そうなんですよ、ニュージーランド。税金がちと高めだが、福祉はしっかりしていて老後も安心みたいな感じらしい。
というわけで、とりあえず現時点でのむしごろう王国建設予定地はニュージーランドに決定(笑)。
下見は30歳までにワーキングホリデー制度を利用して赴く予定。金貯めないといかんな。
あとは、韓国なんだけど、どうしようかなぁ。
韓国で誰もやっていない学問に従事しないかというお話があるのですよ。
これも一度、どんな様子か見に行くべきか?それとも何も考えずに行ってみるっつーのもありだろうか?
ま、そのうち答えを出さねばなりません。とりあえずの選択肢は、日本か韓国かってことで考えるとしましょう。
今回はここまで。
秋は虫の季節です。
2004年11月3日 加筆(王国更新には規則性がある!)
大学も無事(?)卒業し、これから何をして生きていこうか考えている今日この頃。
そういや王国作るのって他人任せでいいのかな?設計とか工事とかは俺がすべきかな?その方が安くすむかな?(笑)
3年生1回目の秋、就職説明会なるものに1度だけ出席したことがある。当時すでに留年が決まっていたが、成績配布と抱き合わせだったので、なんとなく聞いていた。
記憶にある内容は、マク●ナルドと●スバーガーの営業戦略の違い(狙っている客層が違う)とか。前者のライバルはコンビニで、後者のライバルはファミレスらしい。
で、その頃は留年も1年ですむかと思っていたので、リクナビに登録したり、ネットで会社を見てまわっていたりした。
この時はHPはあったかな・・・。まだ無かった気もする。まぁ、将来どんな職業に就くかを現実的に考えたのはこの時が最初。ネットサーフィンをしていたら、「ビオトープ」なるものについてのサイトがあった。
ビオトープとは、ドイツ・・・だっけ?(笑)まぁその辺の国が最初に取り組んだことで、自然を回復させる環境を作るっていうか、自然公園みたいなのを作ってどうのこうのというやつです(謎)
で、このビオトープを作るにあたっての資格っていうのがあって、ビオトープ管理技師と設計技師だったかな?(忘)まぁ、そんな資格がありますよってことで、こういう仕事もいいかなぁと思ったのはもう4年前。
去年は生物検定みたいな資格があるってのを大学の掲示板で知って、あんま役に立たなそうだったけど受けてみようかなと思ったが、試験会場が・・・。
そんなこんなで現在に至るのだが、現在俺がもつ資格は普通免許AT限定と英検3級、漢検2級。ふっ。
でねぇ、前々回の更新のときに、ネットサーフィンしてたら、またまた「ビオトープ」の文字が目に留まり、今度は資格試験の話なんかを詳しく見てみた。
今年の試験は9月?!・・・そうですか。
まぁ、来年受けてみようかと思ってます。しかしながら研究室の教官は次のようなことをおっしゃっておりました。
「ビオトープ?あれね、前に流行ったときに○○さんらが日本各地にどんどん作ったから、資格とっても仕事ないと思うよ。」
ぬぅ。
まぁ、なんも資格ないよりいいでしょ。それに自分のために取るんすから。自分の野望のために・・・。
そんなわけで、むしごろう王国建設実現への道のりを歩き始めようかと思っているむしごろうでした。
皆さん!虫捕りしてますか?
2004年10月11日 加筆
少しリアルに考えてみようかと思いました。実に2年ぶりですね(笑)。
無人島っていくらするんでしょうかね?てか無人島って売ってるものか?ずいぶん前にTVでさ●まさしが島を持ってるみたいな番組がやっていて、そのときの島の価格が当時(っていってもいつだか知らんが)2000万だったとか記憶しております。もちろん国内の話です。そもそも外国でむしごろう王国なんかやっても、暮らすにはいいかもしれんが客ってか人が来ないのではと思います。虫捕りをする文化っていうのは日本特有らすぃですよ。海外では気持ち悪いとか言われて人気薄だそうです(某書の受け売り)。
まぁ、島のことは置いといてと(ぇ
仮に資金が1億必要だと仮定しましょう。サラリーマンの生涯年収が平均で約2億と言われてます。しかも私は3留もかましていて、しかも就職活動全然してないので、まぁ、5年ロスしたとして計算すると、5000万はマイナスになると、こないだ統計学の授業の先生に言われました。しかも現在借金が約400万あります・・・。
あぅ。
話題を変えよう(そうしよう
最近の食の事情をどう思いますか?BSEで輸入牛肉がダメ、鳥インフルエンザで鶏肉も怖い、野菜は農薬たっぷり、生鮮食品は産地が怪しい、日本は食糧自給率40%(カロリー計算)だ、などなど。今さっきTV番組でやってましたよ(ぉぃ
普段粗食で耐えている私ですが、最近の楽しみはスーパーに行ってそんな食品を眺めて帰ることです(謎)。昔は安ければなんでもよかったんですが、やっぱり安全でおいしいほうがいいですよね。国産にこだわるわけではないですが、価格以外にも産地とか鮮度とか、以前にも増してよく見るようになったのは、やはりこんな世の中だからでしょうか。そういえば最近まともな料理をしていません。だから飛蝗亭は全然更新してませぬ。酒は呑んでるんですが、つまみをけちっている現状ですね。またTVのネタで恐縮ですが、ためして●ッテンの再放送で、カツオのタタキのおいしい作り方ってのがやってました。戻り鰹が売ってたら是非作ってみたいと思います。タタキなら焼酎でしょうか。
今日はこどもの日なので、是非、柏餅を食べようと思います。が、さっき1つの疑問が湧きあがってきました。和菓子である柏餅ですが、もしかして材料は皆外国産なのではないでしょうか?
これからむしごろう王国はこの路線でいいですか?(笑)
皆さん!虫捕りをしましょう!!
2004年5月5日 大いに加筆
2004年6月16日 一部変更
むしごろう王国とはむしごろうが建国を予定している独立国のことで、むしごろうは国王の座に就き、巨大な昆虫を手下にして、世界を牛耳ろうと考えている・・・。
嘘です(笑)
むしごろう王国とは・・・、一言で言えば虫の楽園です。もっと簡単に言えば、200年前の日本です。と言ってもお侍さんがちょんまげをして刀差して歩いているわけではなく(歩かせてもいいけど)、200年位前の生物層が生きていけるような環境が整った場所、それがむしごろう王国です。
もっと噛み砕いて言えば、ほとんど人間の手の加えられていないところ。それができる場所は、全世界でもほとんど無いでしょうが、できれば熱帯地方の無人島なんかを一つGETしたいと思っています。一応予定は早くて30年後、遅くてもむしごろうが死ぬまで、それでもできなかったら後継者に託すくらいの計画です。
でね、むしごろう王国の目的ですが、それは近年減少の一途をたどる人間生活の周りにいたはずの生物層の保護と回復なんです。環境保護なんてだいそれた目的ではなく、むしごろうは常にそんな虫たちとふれあえる空間が欲しい、ただそれだけです。
幼い頃に虫を捕って遊んだ経験がある人は少なくないでしょう。川や池ではヤゴやゲンゴロウ、ホタルなどがいて、夏にはセミがうるさいくらい、実りの季節には赤トンボがたくさんいる。秋の夜はコオロギやキリギリス、スズムシたちの大合唱、春にはキャベツ畑にモンシロチョウ・・・。数え上げればきりが無いくらい人間の生活、特に日本の四季に応じてたくさんの虫たちが季節を演出してくれます。
それらが最近少なくなったと思いませんか?私は思います。注意して周りを見回せば、あなたもきっと気付くはずです。
そんな虫たちの減少を、少年犯罪と結びつけて考えてみます。結論から言うと、幼い頃に虫捕りをしなくなったことが少年犯罪急増の要因です。根拠はありません。ただなんとなくそう思います。つまり、命の尊さや儚さを感じることが少なくなった、ずばりこれです。
だいぶ話がずれますが、スーパーに買い物に行ったとしましょう。そこには切り身になった肉や魚が並んでいます。それらを買って食べて、私たちは生きているわけですが、その肉や魚だってもともと生きていたものたちです。でも、それらを食べる時に、「ああ、私はこいつらの命を食べて生きているんだなあ」などと考えている人は皆無に等しいでしょう。つまり、何が言いたいかと言うと、自分が生きるために必要なものを思いやって生きて欲しい(なんか表現変だな)ということです。
こういったことは大人になってから急に考えろと言われても無理です。やはり、幼い頃の純真で無垢な心を持っているうちに、無意識下に考えるようになるのがベストでしょう。
で、結局どうなんだ?ということになりますが、もし、近い将来に自分がどうやって生きているのかが知りたくなった時に、周りにそんな環境が無かったら困るので、そんな場所をむしごろうは作ろうと思っているわけです。もちろん、普通に近所で命のふれあいがいつまでもできることを、むしごろう王国建国とは別に切望します。
皆さん!虫捕りをしましょう!!
2002年7月 むしごろう