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推薦生徒の合格内定発表

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公立高等学校合格内定発表


何人かの諸君の合格内定が発表されました。
内定者の皆さん、まずは一安心

その一方で、進路未決定者との心理的なアンバランスや、内定決定者が、勉強に気持ちが向かなくなるという、心の弱さ(人間ですからね)を露呈してしまうケースが少なくない過去の先輩たちの例があります。
もう、すでに、高等学校の部活動に参加し、自分を磨き始める意識の高さを示す諸君もいます。
しかし、なんといっても学習面に不安が残ります。
試験があるからということで、自らを高めることができる。
定期テストがある理由は、それがあるのとないのとでは、やはり身につく学力に差が出るという事実が、過去のデーターからも明らかですし、「テストがあるから、学習をする。」という、気持ちもわかります。

しかし、
本来の学校の学習、特に義務教育の学習は、高等学校入試のための学習ではありません。よりよき社会人になるための基礎知識と、高い意識の習得のためにある学習、学ぶことの楽しさを知るための場です。

高等学校進学など、単なる人生のワンステップ

そう考えると、「進路が決まったから勉学に身が入らない。」では困ります。

仁摩中学校では
公立高等学校の進路内定者に次の三つのテーマを設けました。

①日本人として社会の模範たる人間になろう。

②学力向上を目指し、毎日ノート5ページの家庭学習を継続しよう。

③時間を守る、掃除を時間いっぱいまじめにする。


以上の3点を中学校卒業まで、だれよりも心がけよう。
と呼びかけています。
そんな目で見守り、家庭地域でもはげましてやっていただけたらとおもいます。 
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