「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

デスティニー・ブラスト

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ZGMF-X42SⅡ/MH-03D
デスティニーブラスト

メサイア攻防戦にて大破した、ザフト軍最強と謳われた高性能MS・デスティニーのデータを元に、アメノミハシラが開発したMS。
キラ=ヤマトとの戦いに敗れ大破したダストガンダムに代わり、宇宙へ上がったシン・アスカの新たなる剣となった。
新型エンジンの搭載により、旧デスティニーの三倍のパワーを持ち、各武装の出力もそれに伴って上昇している。

エターナルフリーダムのドラグーン対策として、高出力ECM・フェアリーズ・ミスティーフ・アンチドラグーンシステムが装備されている。
これは本機の頭部に搭載されており、強力な電波妨害によってドラグーンシステムの操作を制御不能にするものである。
フェアリーズ・ミスティーフ(妖精のいたずら)という名称は、使用時に展開させる一対のアンテナが妖精の触覚のように見えることと、その効果から付けられた。本機の特徴の一つといえる武装である。

しかし、本機最大の特徴は、旧デスティニーに比べ、大幅に大型化されたビームウィングユニットであろう。
フレキシブルな多重間接によって三段階に分けて折り畳まれたその翼は、広げると機体頭頂高の二倍もの翼長となり、さらにその倍の全長で展開される光の翼は、
戦闘時に機体を包み込むような形に変形させることにより、全周囲型のビームシールドとしても運用可能である。

手甲部にはソリドゥス・フルゴールの代わりにパルマフィオキーナの支援システム・ブリューナクが新たに装備された。
これはソリドゥス・フルゴールの技術が応用された物で、従来の物と同様にビームシールドを発生させるだけでなく、それを変形させてパルマ・フィオキーナ使用時にマニピュレーターを保護することが可能である。
更に、敵のビームシールドと干渉させることでその防御能力を奪う能力と、槍の形状にパルマ・フィオキーナのエネルギーを収束させることで貫通力と射程距離を増加する二つの機能を持つ。前者はパルマ・フィキーナの破壊力をダイレクトに敵に叩き込むことを可能とし、後者はビームライフルの代わりとして使えるなど使い勝手が向上している

また、そのほかの武装にも改良が加えられており、その中でも大型ビームソード・フラガラッハは従来のものをはるかに凌駕する出力を持ち、アロンダイトでさえも不可能であったビームシールドを切り裂くほどの破壊力を誇る。さらに、刀身材質にレアメタル(150mガーベラ・ストレートに用いられた特殊金属)を使用することで、従来の対艦刀の欠点であった耐久性を向上させ、加えて刀身の大型化に伴う重量増加を補うための小型バーニアを内蔵した。

共に背部に装備されている長射程ビームランチャー・タスラムは通常射撃モードのほかに、散弾のようにビームを拡散させるバックショット・モードが搭載されており、距離を選ばない運用が可能となっている。




17.5㎜CIWS×2
ビームライフル×1
フラッシュエッジ3ビームブーメラン「アンサラー」×2
大型ビームソード「フラガラッハ」×1
長射程ビームランチャー「タスラム」×1
掌底部ビーム砲「パルマフィオキーナ」×2
パルマフィオキーナ支援システム「ブリューナク」×2(ビームシールドとしても使用可。)
高出力ECM「フェアリーズ・ミスティーフ」アンチドラグーンシステム×1
翼部ビームウイング×2

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