「機動戦士GUNDAM SEED―Revival―」@Wiki

ストライク・ブレード

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GWE-MP005B
ストライクブレード

統一地球圏連合軍の次期主力量産MS。
インパルスからの系譜に繋がる発展機種で、状況に応じてレイダー、バスター、アサルト、ガンバレル、フォビドゥン、アクア、I.W.S.Pの7つストライカーパックを作戦に応じて換装して戦う。基本武装はビームアサルトライフル、ビームサーベル、近接機関砲、アンチビームシールド。
試験機6機が宇宙軍に配備された後、正式にCE79年2月以降順次配備になる予定だったがレジスタンスの抵抗運動の高まりを受け、予定を半年繰り上げる事になった。先行量産機は抵抗運動の激しい地域である中東、東ユーラシアに重点的に配備されており物語開始時点で三十機程が実戦に投入されている。


各ストライカーパック詳細

  • レイダーストライカーパック(GWE-MP005B/RAD)
 SBの空戦用ストライカーパック。 
後期GATシリーズのレイダーやマサムネから得られたデータを基に開発されたストライカーパック。特に高々度からの強襲能力をSBに追加する。エールストライカーやジェットストライカーの発展版と言える汎用性の高いストライカーパックで宇宙空間においても統一連合軍の制式量産MSの中でも一二を争うほどの高い機動力を発揮する。
追加武装はバックパックの短距離プラズマ砲『ツォーン』、主翼下部3連装ミサイルポッド。またオプション武装として近接戦闘用の破砕球ミョルニルや3連装ミサイルポッドの代わりにロケット弾ポッド、空対地ミサイル 、増加プロペラントタンク、クラスター爆弾などが装備できる。



  • バスターストライカーパック(GWE-MP005B/BST)
 SBの砲撃支援戦闘用ストライカーパック。
機動力と防御力は低いが火力では他の追随を許さない。 
武装はビームサーベル以外専用のものに換装され、バックパック右側に高収束ビームカノン、左側に400mm対艦砲、両肩のミサイルポッドに変更される。ビームカノンと対艦砲は前後に連結させる事でそれぞれ超長距離狙撃用インパルスカノン 、広域殲滅散弾砲として運用することができる。



  • アサルトストライカーパック(GWE-MP005B/AST) 
 SBの近接戦闘用ストライカーパック。近接戦に特化している。突進力ならばフリーダムブリンガーと互角。追加武装は左肩にマイダスメッサー2、右肩に120ミリ対艦バルカン砲、対艦刀シュベルトゲベール改(先端強度が上がっている) 、ブリッツに搭載されていたトリケロスを参考にして作られた攻盾システム『デストロイ・バイス』(外見がクワガタの頭部に似ているため『クワガタ』とも呼ばれている)。デストロイ・バイスは元々グフ・イグナイテッドのオプション装備として開発されたもので、炸薬を用いて挟むことで相手を破壊する万力のような武装である。その威力は凄まじく、連続使用すればPS装甲を展開しているMSでさえ30秒程で圧壊する。但しデストロイ・バイス自体の強度上の問題もありMS2~3機を圧壊させる程しか持たない為、通常は敵機を捕縛し盾に使う、投げ飛ばす、零距離射撃で破壊する等の使い方をする。


  • マリンストライカーパック(GWE-MP005B/MAR)
 SBの水中戦闘用ストライカーパック。こちらもフォビドゥン同様専用武装が中心。水中戦、水中からの奇襲戦に用いられる。
旧ザフトのゾノ、グーン、アッシュ、連合のフォビドゥンヴォーテクスなどの水陸両用MS技術をふんだんに用いており、水中戦で高い性能を発揮する。本ストライカーパックもゲシュマイディヒ・パンツァーを装備しているがその性質上、耐圧用に限定しているためフォビドゥンのものと比べ小型軽量省電力化されているので防御能力は劣る(但しそのおかげで機動力は向上している)。武装は魚雷、接近戦用の左腕大型クロー(手首自体を換装)、実体槍、水中用偏光ビームキャノン(地上でも使用可)である。
水中戦用ではあるが地上での機動性も意外と高い。 


  • ガンバレルストライカーパック(GWE-MP005B/GUN)
 SBの宇宙戦闘用ストライカーパック。
メビウス・ゼロ程では無いが空間認識能力の高いパイロットしか使えない為もっとも稀少なストライカーパック。ただし、戦闘力の高さは折り紙つき。
武装は無線式ガンバレルポッド×4と右肩の小型ミサイルポッド、両腰に取り付ける射出式ビームリフレクター×4(主にビームガンバレルやビームライフルのビームを乱反射させ敵の不意を突く等に使う、但し2~3発しか耐えられない)。ガンバレルポッドはビーム、実弾両タイプが用意されており作戦に応じて変更が可能。


  • フォビドゥンストライカーパック(GWE-MP005B/FOB)
 SB特殊戦闘用ストライカーパック。
 ほとんどの武装が専用となっていて、ベース機からの武装は近接機関砲のみ。
火力、防御力ともに高く、空中戦にも対応するが機動力はバスター以下のため、主に艦隊、重要施設の盾として用いられる。原型となったフォビドゥンの強襲形態を取った場合に腕の可動範囲が制限されるという構造上の欠点は解消されている。武装はビームを湾曲させるエネルギー偏向装甲ゲシュマイディヒ・パンツァー、重刎首鎌ニーズヘグ、エクツァーンツヴァイ・レールガン、フレスベルグ誘導プラズマビーム砲。ゲシュマイディヒ・パンツァーはフォビドゥンに搭載されていたものよりも燃費・効果共に強化されており戦艦の主砲ですら防ぎ切る。


  • 統合兵装ストライカーパック(GWE-MP005B/EX)
 SBの万能型ストライカーパック。
原型となったストライクガンダム用に存在したものを再設計。あらゆる距離での戦闘に対応し、なおかつ高い機動力を誇る。
武装は背部に折り畳み式レールガン2門、翼下部に連装ミサイルランチャー、肩部に単装ビーム砲2門、アンチビームシールドはコンバインドシールドに換装されている。近接戦闘用に大型の実体型対艦刀2本(シュベルトゲベールにする案もあったがエネルギーの節約及び、SB自体がビームサーベルを装備していることから廃案となっている)が装備され、遠近ともに隙の無い仕上がりとなっている。
全ての面で高性能であるが、製造コストも7つのストライカーパックの中で最も高い為、一部のエースや指揮官にしか供給されていない。







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