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これからの飲食店はどうなっていくんでしょうか?
少し見えてきましたので、例によりダボラをふかしていただきます。
5年前に潰れかかり改装しました。
いろいろ悩み考えていた時期なのですが、僕の中では1つの
結論が出ました。
青葉区の居酒屋では「1回転しかしない」と言うことです。
1回転と言うのは、100席の店では一日6,70人の
来店数という意味です。
この1回転がチェーン店のプラスマイナスゼロになります。
個人店ですと少し利益が出ます。
しかしこれはMAXでのお話で、毎日平均1回転は厳しいのが現実です。
ちなみに1回転以上毎日するためには、18時くらいから
来店していただけるか、0時から来店していただける場所に
出店するかどちらかになります。
あざみ野では両方の時間帯も無理です。
大体19時から23時ぐらいまでしか来店がありません。
そこで考えたのが「19時くらいからは居酒屋の時間で、
23時からはお酒中心のバーの時間、カウンターのお一人の
お客様にも来店していただける」店作りを考えました。
居酒屋では1つの引き出ししかないのですが、
3つの引き出しを作ろうと考えたのです。
「白木○は居酒屋をやめました」とコマーシャルでやっていたのは
家族連れなどにも来店していただけるように
考えているんだと思います。
これも引き出しを多くして、ファミレスなどのお客さんを
取り込もうとしているんでしょう。
今まではうちもまあまあうまくいっていたのですが、
これからは厳しいと「炎の感」が告げています。
お酒離れがしているように感じます。
また、機会が減ってきているようです。
これからの強い業態は「食べ物メインで、長い営業時間
老若男女、お酒も飲める」でしょうか?
揚州○人などがこのコンセプトにピッタリです。
駅前ならば大繁盛しそうです。
こんな業態の店を「個人業版」で考えているのですが、
(結構大変なのですが)なかなか立地がありません。
いい立地ないですかねー。
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