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軽井沢トレイルランニングレース2023

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軽井沢トレイルランニングレース2023

  • 日時:2023/05/07(日)
  • 種目:ミドル21km、No.1225
  • 記録:03:25:14
    • スキー場山頂、23m
    • 5km地点、57m
    • 林道への接続、1h14m
    • 登り返し、1h32m
    • 10km地点、1h46m
    • CP、2h34m~2h37m
    • 国道横断、3h08m
    • ゴール、3h25m14s
  • 順位:100位(出走285人)
  • 天気:雨、1~2mm。9時15℃、12時15℃、15時12℃。風は弱い。
  • スケジュール
    • 受付8:30~9:30
    • スタート10:00
  • 靴:On Cloudventure
  • 服装:
    • finetrackのメッシュアンダー、モンベルのジオライン、new balanceの長袖Tシャツ、シマノのウィンドブレーカ。
    • アンダーアーマーのパンツ、CW-Xタイツ、ミズノのランニングパンツ。和紙入り靴下(緑)
    • HALOバンダナ、adidasの白キャップ、サングラス。FOXグローブ。
  • 補給食:
    • 水1L、Mag-onジェル2つ、Medalist粉1袋、わらび餅、チョコブラウニー。(スポーツようかん2本、バランスアップは残した)
    • CPで:バナナ1.5本、ようかん2つ。(水を補給したが、その分は飲まなかった)
  • 持ち物:スマホ。モンベルのウィンドブレーカ上下。(使わなかった)
  • ログ:https://connect.garmin.com/modern/activity/11064349156

2日前の5/5に試走。
メガネ橋までバスで移動して、登りの後半部分を見ようと思ったけど、当日になって全コース見てみようと思った。
スキー場部分の上りは省略して、国道から登り始める。いきなり急登。小さい軽石が転がっていて、滑って歩きにくい。
そして急な下り。とても危険な崖の横切り。滑ったら止まらずに落ちていきそう。
6km地点の林道に出る頃には脚がガクガク。右親指の裏が痛い。水ぶくれになってそうだ。
後半を走るのはやめて、バスで帰ろうと思う。ちょうど軽井沢→横川のバスの時間が近かったので、それで横川まで行って、また軽井沢行きのバスで帰ることにした。
妻は調子が良いので、横川までランニングして行った。
こんな調子で本番は大丈夫だろうか。

翌日は太ももが筋肉痛。
天気予報では当日は一日雨。午前中は1~2mm、午後からは4mmくらいになりそう。
試走の崖部分と天気が心配でDNSしようかと迷う。

当日、とりあえず準備して会場へ向かう。7:20出発。
長和町は曇りで風が強いが、軽井沢へ近づくと雨が降ってきた。8:30到着。スキー場前の駐車場に入れた。
コース変更とかを期待していたが、既にスタートしているロングの部は普通に進んでいるようだ。悪天候だけど、こんなものか。
受付して覚悟を決める。
20分前に軽くアップで駐車場を走る。

10:00スタート。
スキー場の上りで165bpmくらい。妻が付いてくる。ずっと上りなのでとても暑い。
頂上からトレイルに入る箇所で渋滞。妻がすぐ後ろにいるので、ちょっと待って一緒に入った。急な下りの前で一時停止。十分休めた。
ウィンドブレーカは、最初の上りは着ないで、このタイミングで着るのがよかったかもしれない。
ロングの部の選手が通過した後なので、砂利が土に埋まっているので一昨日よりも歩きやすい。
一番危険だと思った崖部分も、足跡が付いていたので普通に通過できた。しかし、ドロが滑る部分が出てきていて、四つん這いで滑りながら通過した。
急斜面の手前は渋滞になるので、ちょっとずつ補給しながら進んだ。

何とか林道への接続に到着。ここで1h14m。
足の親指や足の裏の皮は大丈夫そうだ。
妻は軽快にスピードを上げていく。私はこの先の上りに備えてあまりペースを上げないで走った。
林道から国道に上がる道で妻にちょっと近づいたかな?でも国道の下りでまた離された。
国道からトンネルに上がる階段がツライ。結構太ももに疲労がたまっている。
トンネルの中は快適に走れた。その先の下りの階段を慎重に下る。転んだら痛そうだ。下りきったら上り返し。
長いのぼりが始まる。

序盤の緩い登りの終盤で妻を追い越した。そこから急斜面の山道が始まる。
斜度がきついとペースを上げられない。みんな歩いている。
走るようなペースにはできないが、それでも歩くよりは速く着実に追い越していく。
ちょくちょく補給を取っておく。
3人くらいに抜かれたが、それ以外は徐々に抜かしていく。
登りでのほんの少しの速度差が地味に効いてくる。

途中のわずかな下りで、木の根につまずいて転んでしまった。左半身がドロだらけ。
怪我は無さそう。落とし物も無し。再び走り始めたが、右膝にちょっと違和感がある。気のせいかな。
CPに到着。
バナナ1.5本、ようかん2つを食べる。水はまだ残っているが、念のため1本に補給しておいた。
身体が冷える前に出発した。

終盤は下りも増えてくる。下りでペースを上げると右膝が痛い。かといって、ブレーキをかけてもヒザに負担がかかる。
ごまかしながら走ると、下りで抜かされていく。そしてまた登りで抜き返す。
稜線の上は風が強くてちょっと寒い。
土が柔らかくて足が埋まる。ツルツルで滑るよりは良いが。
何度も登り下りを繰返して、やっと碓氷峠に到着。あと少し!
もうゾンビのようにスピードが上がらないが、ゾンビ化した後も淡々と進むのはサイクリストは得意だ。
水はいらないので、途中うでほとんど流した。
ここの登りでも数人を抜かした。
分岐からの最後の下り。右ヒザをかばいながら走る。
ゴール直前に2人に抜かれたけど、頑張ってダッシュしてついて行った。
転ばずにゴール!
悪天候と急斜面で予想より時間がかかったが何とか走り切った!!
これだけの時間を走れたのでだいぶ自信につながった。

身体がドロドロで、屋根から落ちてくる雨水で体も装備も洗った。
あまり差が無く妻もゴール。よく走り切ったな。
寒いのですぐに着替えて横川方面へ下った。
1415出発、峠の湯、安中の朝鮮飯店、1715、1900帰宅。

筋肉痛は5日くらい続いた。



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