竹馬作り - finehawk @Wiki

2008/04/20

この前サザエさんの実家に帰省したときに、タラちゃんが竹馬に少し乗れるようになったそうだ。
もう少し練習できるように、竹馬を作ることにした。
私も子供のときに、父に竹馬を作ってもらったので、子供にも作ってあげたいと思った。それに、既製品ではなくて一緒に作って、日曜大工的なことを教えてあげたかった。

材料

北海道には竹がないので、竹馬といっても木製だ。
千歳に買い物に行く途中のジョイフルAKで材料を買おうと思っていたが、タラちゃんが寝てしまったので実家の近くのホーマックに行った。
品揃えは良いとは言えないが、子供の手でも握りやすい太さで角が丸まっている角材がちょうどあった。
しかし、曲がっていたり既に割れていたり、品質がよくない。でもちょうど良いサイズがこれしかないので、良さそうな木を選んで買った。
釘を打つと割れそうなので、つなぐ部分はねじにした。実家にドリルがあるので、それで穴を開けることにする。

• 買ったもの
  • 木材：長さ1820mm、幅38mm、厚さ19mm 4本
  • ねじ：太さ6mm、長さ70mmを4本、長さ50mmを12本
  • 合計金額：

組立て

作り始めると、タラちゃんがやりたいというので、のこぎりを手伝ってもらった。作成過程に興味を持ってくれたので、目的の半分は達成だ。でも、子供にやらせるとなかなかはかどらないが。

足を乗せる部分を約20cm、斜めの支え部分は約30cm。図面なしでとても大雑把に切った。まぁ適当でもなんとかなるだろう。
ドリルで穴を開けつつ順番にねじで固定した。足を乗せる部分の高さは30cmくらいで、イクラちゃんの分は少し低めにした。
＜足の部分はこんな感じ＞

＜これで完成＞

補修

早速子供たちと遊んだが、なんとイクラちゃんが振り回して遊んだら、木の節のところからぽっきり折れてしまった。4本選んだうちの一番悪い木が折れたが、やっぱりこの木材はよくなかった。
でも乗っているときに折れなくて良かった。
＜与えて30秒で壊れた＞

危ないのでそのまま捨てようかと思ったが、ちょうど木が余っていたので補強して修理した。
ちょっとぐらつくが、私が乗っても大丈夫なので、子供用なら問題ないか。
それに、タラちゃんとイクラちゃんで同じものをそろえておかないと喧嘩の元だ。

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