チケット・トゥ・ライド
- 所在
情研
- プレイ人数
2人~5人(3人以上推奨)
- プレイ時間
1ゲーム1時間程度 初回プレイ時+15分程度
- 主要なプレイヤー(多分教えられるレベル)
意外なほど誰ができるんだったか怪しいゲーム。とりあえずDracさんに聞けば間違いない。
ゲーム概要
アメリカ全土を舞台に、各プレイヤーが鉄道路線を確保していくゲーム。
おおむね以下の二点によって得点を得ることができ、最も多いポイントを得たプレイヤーが勝者となる。
おおむね以下の二点によって得点を得ることができ、最も多いポイントを得たプレイヤーが勝者となる。
1.路線を確保するごとに区間に応じた得点を得る
鉄道路線は途中都市によって区切られており、その間がひとつの区間として扱われるが長さがそれぞれに異なる。より長い区間ほど確保に必要なコストが高く、多くの得点が得られる。
(区間の長さは6段階あり、必要なコストは長さに比例するが得点は2次関数的に増加するため得点の面では長い区間が有利である。が、えてして短い区間が非常に重要な場所にあったりする)
鉄道路線は途中都市によって区切られており、その間がひとつの区間として扱われるが長さがそれぞれに異なる。より長い区間ほど確保に必要なコストが高く、多くの得点が得られる。
(区間の長さは6段階あり、必要なコストは長さに比例するが得点は2次関数的に増加するため得点の面では長い区間が有利である。が、えてして短い区間が非常に重要な場所にあったりする)
2.自分の持つ乗車券区間をつなぐことで得点を得る
各プレイヤーにはゲーム開始時に2~3枚の「乗車券」カードが与えられており、それに指定された区間を自分の確保した路線でつなぐことができれば終了時にポイントがプラスされる。
(たとえば「ダラス-ニューオリンズ」と書かれたカードを持っているなら、ダラスから自分の確保した路線だけを通ってニューオリンズまで行けるようになっていればOK)
基本的に長距離の乗車券ほど得点も高いが、つなぐことに失敗すると逆にマイナスポイントとなるのでリスクとリターンのバランス感覚が求められる。
各プレイヤーにはゲーム開始時に2~3枚の「乗車券」カードが与えられており、それに指定された区間を自分の確保した路線でつなぐことができれば終了時にポイントがプラスされる。
(たとえば「ダラス-ニューオリンズ」と書かれたカードを持っているなら、ダラスから自分の確保した路線だけを通ってニューオリンズまで行けるようになっていればOK)
基本的に長距離の乗車券ほど得点も高いが、つなぐことに失敗すると逆にマイナスポイントとなるのでリスクとリターンのバランス感覚が求められる。
鉄道の確保はカードを使って行う。カードは各ターンに2枚まで引くことが可能。
9種類(8色+α)のカードが存在し、鉄道も区間ごとに色が決まっている(一部無色の区間もある)
自分のターンに確保したい区間と同じ色のカードをその区間の長さ分の枚数出すことで、鉄道を確保することができる。8色のほかに、ワイルドカードとして使えるSLカードがある。
(たとえば「赤」で長さが「5」の区間を確保する場合、赤のカード5枚を出せばよく、赤のカードが足りない分はSLで補ってもよい)
9種類(8色+α)のカードが存在し、鉄道も区間ごとに色が決まっている(一部無色の区間もある)
自分のターンに確保したい区間と同じ色のカードをその区間の長さ分の枚数出すことで、鉄道を確保することができる。8色のほかに、ワイルドカードとして使えるSLカードがある。
(たとえば「赤」で長さが「5」の区間を確保する場合、赤のカード5枚を出せばよく、赤のカードが足りない分はSLで補ってもよい)
ゲームのポイント
1ターンにできる行動は
「鉄道の確保」「カードを引く」「乗車券を追加で引く」のいずれか1つだけである。
ある程度のカードを溜めないと長い区間を確保するのは難しいが、時間を掛けすぎると他のプレイヤーに先に確保されてしまう恐れがある(誰かに確保された区間はもう確保できない)
「鉄道の確保」「カードを引く」「乗車券を追加で引く」のいずれか1つだけである。
ある程度のカードを溜めないと長い区間を確保するのは難しいが、時間を掛けすぎると他のプレイヤーに先に確保されてしまう恐れがある(誰かに確保された区間はもう確保できない)
また、乗車券の条件達成に失敗すると非常にダメージが大きいので、他プレイヤーの目標を予想して可能な限り妨害しつつ、自分の目的がわかりにくいように立ち回ってぎりぎりで目標が達成できるように努めることになる。