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恐竜絶滅の謎 その2」(2008/05/28 (水) 17:30:03) の最新版変更点

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免疫のルーツは何かということを考えてみました・・・ 免疫の定義というと難しくなりそうですが、簡単にいうと、多細胞生物が、微生物などの体内への侵入、また体内での繁殖に対抗する手段とかんがえればよさそうです。 そう考えると、この地球にまだ単細胞生物しかいなかった時代には、免疫という概念もなかたようなきがします。 生物が生物を食べるということはなく、細胞膜をとおして栄養分を吸収して生きていました。 そして、チョット大き目の細胞が小さめの細胞を取り込んだか、小さめの細胞が大きめの細胞に侵入したか・・・ いずれにしてもこのようなことがおきて、我々のはるか遠い祖先、真核単細胞生物が生まれたようです。 そしてこれが免疫のルーツではないかと、思っています・・・ よく隕石の激突で絶滅したとか言われていますが、 それ以前にかなりの恐竜の種が絶滅していたと言われています。 私は恐竜が絶滅したのは体が巨大化しすぎて地球の気候変動に対処できなくなったのが原因ではないかと思います。 もちろん新種のウイルスの流行もあったかもしれませんが、ウイルスや細菌でその種がすべて死に絶えることは普通ありません。 なぜなら遺伝子の多様性で、同じ種でもある病原体に抵抗性の強い個体と抵抗性の弱い個体があるからです。 その種の数が極端に減少したところへもってきて、病原体の流行によって絶滅してしまうと言うことはあるでしょう。 病原体に強い個体がすでに死に絶えて残っていない場合などです。 でもたいていの生物においてある一定以上の個体が残っていれば、病原体によって絶滅することはありません。 生物の遺伝子の多様性は病原体に襲われてもすべての個体が絶滅しないためにあるのです。 私の推測では巨大化しすぎた恐竜が地球環境の大きな変化に追いついていけなかったのが絶滅の大きな原因になったと思います。 そのため、恐竜の一部のグループはその後小型化の道を選び、今日鳥類として生き残っているのではないでしょうか。 ところで小鳥のいない恐竜時代の森ってどんな感じだったのでしょうか。                         (^^)☆ ウイルス感染細胞はもともとは自分の細胞です。 細菌などの微生物のような、完全な異物ではありません。 へたをすると自分自身の命取りになります。 恐竜にウイルス感染細胞に対する免疫があったと言い切れるのでしょうか? それよりも問題はウイルス側で、全ての恐竜に対しての感染能力があったかと言うことかもしれません。 全ての恐竜の共通点は、孵化した時から肺呼吸をすることで、 おおきな特徴としては、植物を専門に食べる種類が多かったということだと思います。 証拠がないので単なる推理なのですけど・・・ まずウイルスに対する免疫ですが、ウイルスそのものに対する免疫と、ウイルス感染細胞に対する免疫の二通りあります。 ウイルスは生物にとっては異物で、分子量も5000以上あるので、免疫の対象となります。 恐竜も当然ウイルスそのものに対する免疫機構は、持っていたと思います。 現在の魚類や両生類は、どのような免疫機構を持っているのでしょうか?また無脊椎動物や植物についても、教えていただければ幸いに存じます。 生物の進化は大筋として、共存共栄の方向に進むと思います。 その意味で、病原性の強すぎるウイルスが出現しても、結局は絶滅してしまう可能性は強いと思います。 そもそもウイルスはいつ頃この地球に誕生したのでしょうか? 6000万年前頃というのは、あまりにも非常識な考え方でしょうか… 話は戻りますが、免疫のルーツは生物が生物を食べるようになった事にあると思うんです… それまでの生物は、細胞膜をとおして栄養を吸収していました… それが食べる側と食べられる側にわかれ、これが生物の多細胞化の原動力となり、ひいては現在のマクロファージ対細菌に代表される、免疫機構のルーツになったと、思うんです。 ウイルス6000万年…やっぱり非常識ですよね(ToT) それと免疫の話なんですが、正直私のような素人が何度本を読んでも、ほとんど理解できません…そこで素人流に単純に考えてみたんです。 自己と非自己の区別がつけられるようになったのは、単細胞生物だけの時代で、生物が生物を食べるようになった頃だと思うんです。 区別がつかない生物は共食いをし、区別がつけられるようになった生物は、共食いをさけた。 結果区別がつけられるようになった生物が優勢になり、生き残っていったのではないかと…。 自己と非自己を見分ける能力は、多細胞生物の前段階と考えられている、細胞群体の形成に必要だと思うんです。 それがなければ、同種同士で共食いをする可能性も高いし、逆にいろいろな生物が寄り集まる事にもなるような気がします。 ですから自己と非自己を見分ける能力も持つということは、単細胞生物が多細胞生物になるための、必要条件だったのではないでしょうか? 自己と非自己の区別をつける能力が、多細胞生物の時代、古生代への大きな原動力の一つになったと思います。 免疫でいえば、マクロファージに相当すると思います。 そして中生代への生物(特に脊椎動物)の相転位は、植物を食べることにより、細菌との共同生活が必要となり、その手段として免疫の強化、顆粒球の誕生が、大進化を生み出したような気がするんです。 そして新生代への変化は… 新生代へは… 自己の中の非自己細胞。 なんらかの原因で、遺伝子が変異した細胞、ウイルス感染細胞のようなものにも免疫が働くようになった事が、原動力になっているのではないでしょうか。 リンパ球の働きです。 これは非自己に対する免疫機構と較べて、大変複雑なシステムだと思います。 自分の細胞が変化するということは、遺伝子が変化して今までと違うタンパク質が、作られるようになるということのようです… 例えばウイルス感染細胞ですと、ウイルスが持っている遺伝情報に従ってタンパク質が作られます… このウイルスのタンパク質がきっかけとなって、元々は自分の細胞を敵とみなすー免疫が働くようになるのでしょうか? ウイルスは生きている細胞に寄生して、初めて増殖や代謝ができるようになります。 ウイルスの持っている遺伝情報は、数少なく(エイズウイルスはたったの9個?)つまりウイルスにとっての必要最小限の情報しか持っていないと思われます… そのウイルスのタンパク質が細胞外に分泌され、多細胞生物体に害をなすとは、あまり考えられません… ですからウイルスによる多細胞生物体の害とは、ウイルスが細胞内で増殖することにより、細胞が死滅する…それが次々と感染し正常細胞が減少していくことにより、組織や器官の機能低下がおこる…そういうことではないかと思います… ウイルスが感染して、細胞が死滅する原因は、細胞が呼吸欠損をおこすからだそうです。 ということは、ミトコンドリアの機能が低下するということでしょう… ウイルスは細胞内で、どのようなシステムで、増殖、代謝をするのでしょうか? 確かに現在でも、共食いを習性としている生物は、多くいます。 しかしその昔、地球がまだ単細胞生物だけの時代だった頃、自分と同じ遺伝子を持ったもの(極端にいえば、分裂してできた各々)を見分ける能力を得た生物が、そうでない生物よりわずかに優勢になり(共食いをさけようとすればさけられる)その生物が多細胞生物へと進化していったのではないかと、思い付いたんです(すごく分かりにくい言い回しですね(ToT)) 現在共食いをする生物は、進化の過程でその習性を身に付けたと考えればいいと思います… 要は自己と非自己の区別がつけられなければ、自分は共食いをしているのか、他の生物を食べているのかの、見極めも出来ないと思います… …すみません…なんとも分かりにくい文章で… [[「恐竜絶滅の謎 その3」へ >>恐竜絶滅の謎 その3]]

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