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痛風記 その6

    
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「ウォ〜ッ きましたッ! きましたッ! 左足にも激痛がきました!!」
10月5日、今朝は両足が痛くて歩くこともままなりませんでした。痛み止めを飲み、何とか病院にたどり着き、ブスッと注射針を刺されました…情けない!!
さてこの間、親友の「管理人さん」から教えていただいたように、痛風の原因は尿酸です。やはり血液中の尿酸が飽和状態になり結晶ができるようですね。
とすると、腰や膝に溜まっていた尿酸結晶が薬によって溶かされ、比重の重い結晶が重力により左足先にも移動して、痛みを発し腫れをともない赤くなるという説明もうまくつきます。つまり、白血球の顆粒球が結晶を異物と認め、攻撃している可能性がいちばん大きいと思います。
ウ〜ン、ちょっと私の直感とは違ったようです。

尿酸はご存知のように、プリン体が酸化してできた物質です。プリン体とは核酸塩基のアデニンとグアシンのことで、何を食べてもごく当たり前に含まれている物質です。
痛風には特にビールの“麦芽”、豆類や卵、動物の内臓肉などが良くないようです。つまり尿酸が増える原因は食べ物にあるということです。
人間が食べるものはすべて生物です。生物の基本単位は細胞なので、当然、何を食べても核酸塩基は含まれています。アデニンとチミン(RNAではウラシル)、グアシンとシトシンが相補的な結合をするのでDNAの核酸塩基に限ればプリン体とそれ以外(ビリジミン体)の量は全く同じはずです。
したがって痛風に良い食べ物、悪い食べ物の差を作っているのはRNAです。芽や豆類、卵などこれから成長していくものや、動物の内臓などでは活発に細胞分裂やタンパク質合成が行われています。
そのためにRNAが大量に生産されているのです。このような細胞には核内に大量の遊離のRNAが存在しているはずです。そうでなければmRNAが大量にできないでしょう。リン酸とリボースと塩基に分かれている可能性もあります。
mRNAは、ある程度の高分子(10万程度)なので、消化酵素等によって分解され体内に吸収されるでしょう。しかし遊離のRNAは低分子である可能性が強いので、そのままの形で血管内に入り、それが酸化して尿酸になるのだと思います。
もちろん尿酸の発生自体を防ぐことは不可能でしょう。尿酸は酸化物、つまり老廃物なので静脈から腎臓に運ばれます。通常であればそこでほとんど処理されるのでしょうが、あまりにも活力のある飲み物や食べ物をとりすぎると処理しきれなくなり、腎臓機能障害の原因にもなります。
処理されなかった尿酸は再び体内を循環します。そして毛細血管から体液となって足の先などに溜まると結晶化し、その分子量が大きくなると免疫の対象となります。
さらにストレスなどの原因により、顆粒球が優性になったときに尿酸結晶に対して攻撃を開始するでしょう。これが痛風の痛みと腫れの原因であると思います。
そしてその時生じる活性酸素が骨の細胞に傷をつけるため、長年のうちには骨が変形したり、歩行困難な症状が現れるのでしょう。この段階になると、最初に私が思いついたようなMHLの変化による免疫の自細胞への攻撃(リンパ球)も始まってくるかもしれません。

(2005年10月8日)

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