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共産主義についてちょっと調べてみたらなかなか面白かった。
問題の提起は、まず資本主義への疑問からはじまっている。

資本主義の問題点は、プログラマが会社に毛布寝袋持ち込んで泊まりこみでで働いて給料15万しかもらえない一方で、銀行員や公務員が1日8時間働いて給料30万もらっているという点。
つまり、人間の苦労に給料が比例していないという点。

ドイツ人マルクスがこの問題を提唱したのは150年前だが、この問題は今でも解決されているとは思えない。
現在、年功序列が実力主義に変わったり、実力主義の欠点が明るみになったり、新たな評価基準が模索されている。
給料の公平な評価基準は資本主義の永遠のテーマなのかもしれない。

それと、ホームレスやNEETなどの貧困を生み出すのも資本主義の問題点だ。
これも、マルクスの時代から改善していない。

それどころか、グローバリズムの進展でますます貧困は拡大しているように見える。
いくら少子化が進もうが、NEETもホームレスも増えている。
社会の高知識化でどんな仕事にも高い能力が要求され、体ひとつあれば誰でも出来る仕事は中国人にとられているからだ。
知識労働と見なされているプログラマやSEすら中国人にとられ、日本人は給料15万で中国人に対抗。東証のシステム落とした。

では、義務教育で日本人のレベルをあげればいいのだが、ゆとり教育だ。
ゆとり教育は、「仕事になるような好きなことを子供に見つけさせて、それを徹底的に育てる」というコンセプトだろうが、好きなことを見つけられない子供は悲惨だ。
しかも、今までの学力教育に回帰すればますます好きなことを見つけられなくなり、子供はさらに悲惨だ。
末はNEETかホームレスか。

マルクスの最初の問題提起は正しいと思う。
しかしそこからの議論の展開が間違っていた。
まずは、生産設備の社会共有。
これはつまり国営化だから、世の中に役人がはびこって社会が停滞した。
そして挙句の果ては暴力革命絶対論。共産主義を実現させる唯一の方法は暴力である、と宣言している。これは狂っている。
これは世界中の狂人に暴力の正当性を与えてしまい、共産主義者はこれを錦の御旗として大虐殺を繰り返し続けた。
共産主義のシンボルカラーは流血のアカらしいが、共産主義は世界を血にそめるだけで結局資本主義にも劣った。

しかし、恐怖の共産主義を生んだ資本主義の問題点は現代社会に今も深く根ざしている。
今、世界中で反グローバリズム闘争が起こっており、仕事を奪っている中国人が世界中で迫害されている。

グローバリズムとは極限までのコスト削減・効率化。
そもそもなぜこんなことになったかと言えば、中国人がクソ安い給料でクソ真面目に働くからだ。
それに対抗するために、人件費の削減を図る。そして少数精鋭を極限まで推し進める。脱落した者はどうすればよいのか?