ミサイル防衛



ミサイル防衛で核ミサイルを迎撃した場合核爆発は起こしますか?


基本的には起こさないはず。
弾道ミサイルに積まれてる核弾頭は言ってみれば精密機械みたいなもので、爆発には

1 爆縮用の火薬がタイミングのずれなく点火し、緻密に計算して配置された核物質を狙い通りに圧縮する.
2 圧縮された核物質が臨界量を超えたところに、弾頭内の中性子発生源から出てきた中性子が飛び込んできて核分裂連鎖反応が始まる.
3 水爆であれば、2の原爆の爆発が引き金になって外側に配置された重水素・三重水素の熱核融合反応が始まる

のプロセスを経ている。
いきなり迎撃ミサイルの運動エネルギー型弾頭が激突したら、衝突時のとんでもない衝撃で核弾頭内部の装置は完全に破壊される。
当然核物質や爆縮用火薬の配置も狂うし、その火薬を点火するための起爆装置もぶっ壊れて爆発したくても爆発できなくなる。
(衝突のショックで爆縮用火薬が爆発するかもしれないけど、内部のレイアウトが滅茶苦茶になってるので火薬の衝撃波は
計算どおりに核物質を圧縮できず2のプロセスが開始されない)
んでもって次の瞬間に核弾頭自体がバラバラに吹っ飛んで終わり。

ただ信管で火をつければ爆発するだけの通常爆弾とは根本的に違うから、他の爆弾の爆発で誘爆して核爆発ってのはない。
まあ、迎撃したらしたで中身のプルトニウムとかの核物質はバラ撒かれてしまうけど、核爆発を起こされるよりはマシ。
(ミサイル防衛13:86)
広島型のガンバレル方式なら、ヘッドオンで直撃する迎撃ミサイルの場合は核爆発する可能性があるでしょうね。
今時広島型を作る可能性が有りそうなのはイランぐらいですが。
(ミサイル防衛13:102:数多久遠)
ウランの濃縮はプルトニウムの濃縮より時間も手間もかかるけど、一旦ガンバレル方式のウラン濃縮型爆弾を
作ったら起爆構造がシンプルなので爆発しないよう細心の注意を払ったとか。
リトルボーイやその後作られたウラン濃縮爆弾は輸送や保管には厳重な注意が必要だったと読んだことがある。
(ミサイル防衛13:105)

低空飛行する数多の巡航ミサイルに対処するのに効率いい対策ってなんでしょう。あたごさんは有力な対抗策たりえますか?

戦闘機とミサイルのコンボ&撃ちもらしたら艦対空ミサイル(状況によってはこっちを先に撃つ可能性も十分あるが)&とどめの地対空ミサイル
あとは高射砲とか各種対空兵器で最後の砦
つうか巡航ミサイルは十分な距離があるうちに発見できれば対策の余地は十分ある
つまりあたごの強力な目も強力な対抗策の一つ足り得る
(377:110)

韓国が巡航ミサイル開発してて日本は原発を狙われたらやばいという話が週刊誌に載ってましたが、実際そうなんですか?

アメリカは航空機テロを想定してF-4戦闘機を超音速で原発の外壁に衝突させる実験を行ったがへっちゃらだったそうな。巡航ミサイル打ち込まれてもメルトダウンは無いだろう。
だが平時でさえ原発は稀に放射能漏れ事故を起こす複雑かつデリケートなものだから全く無傷ではすまない。放射能漏れの可能性は大きい。
(初心者スレ)
「F-4をぶつけた実験」は地上の30mほどのレールの上に燃料等の可燃物は一切ない廃物F-4を乗せてJATOで加速し、
厚さ1mだったかのコンクリート壁に200km程度でぶつけてみただけ

爆発物、それも250kg以上の弾頭を付けたのを連続的にぶつける実験はどこの国もやってないから、「巡航ミサイルで原発攻撃」を
心配する意味はある
現に、アメリカは真剣に対応を研究してるぞ
(325:470,474)

巡航ミサイルと弾道ミサイルってどう違うんですか?またどちらが迎撃しにくいんですか?

弾道ミサイルは宇宙を飛んできます。巡航ミサイルは低高度を飛びます。どちらが迎撃しやすいかは一概にはいえませんが、
弾道ミサイル:再突入後の迎撃は極めて困難。地上ORブースト段階で撃破。
巡航ミサイル:こっちのほうが迎撃しやすいかも。
(6:688)
弾道ミサイルは基本的にまっすぐ飛んでくる替わりに、速度がマッハ15だったりします。
巡航ミサイルは地形を這ってきたりする替わりに、速度は音速以下が普通です。私は巡航ミサイル撃たれる方がマシだと思ってます。
ちなみに、値段は二桁ぐらい違います。
(6:707)

弾道ミサイルは速度が非常に速い。しかし早期警戒衛星やイージスのレーダーなどで発見しやすい。
巡航ミサイルは速度が非常に遅い。しかし小型で超低空を飛んでくるので発見が難しい。

で、アメリカは巡航ミサイル発見のためにレーダー搭載の気球を研究してたりする。
http://blog.livedoor.jp/nonreal-pompandcircumstance/archives/50664450.html
PAC-3とJLENSを用いた巡航ミサイル迎撃実験

DIRCM式のジャマーの作動原理を教えてください

1.ミサイルを見つける(噴射炎の赤外、紫外線で)
2.ミサイルに向けて赤外線を放射する
3.ロックオンを外す
 3-a.ミサイルの回転スリット、スキャン周波数にかぶせた変調で混乱させる
 3-b.CCDを飽和させる赤外を浴びせて目くらます
 3-c.センサーを破壊させるほどの赤外を浴びせる

赤外線源として、キセノンランプ、レーザーなどを使用します。Directed IRCMの名の通り、
指向性を持たせて効率よく赤外を放射するため、安全な距離でミサイルの邪魔をすることができるわけです。
(14:924)

ヘリなんかみると、排気口とあんまり距離がないけどあれでも効果はあるんですか?
フレアのように、違う方向にロックオンさせるのではなく、変調した赤外線によって
ミサイルの回転スリットが間違った方向を向いたときに強い赤外を感じるようにするのです。
このため、ミサイルは例えば常に右を向く、といった針路を強いられ、命中できなくなります。
これは単一シーカー、回転スリット式SAMの場合ですが。

CCD方式であっても、素子スキャン周波数とパターンが既知であれば、それに
合わせて同様の欺瞞を行うことは理屈では可能です。しかし、かなり困難に
なるため、むしろ飽和させる、あるいは破壊する、という方向に向かっているようです。
(14:system)

対艦ミサイルの無力化ってどんな手段がありますか?

一般的には物理的に殺すか、電子的に殺すかでしょう
電子的にはECMとチャフ
物理的には、SAMやAAM、近接信管付5インチ砲、CIWS類などで破壊します。
(35:841)

「パトリオット」ってのは何をするものなんでしょうか。

パトリオットは大変有能な対航空機迎撃ミサイルです
近年の殆どの軍艦は対艦ミサイル迎撃用の対空ミサイルを装備しています。
どのくらい効くのかは知りませんけど。
(46:191)

アローってパトリオットのPAC3と性能的には大差ないのではないですか?

射程がまるで違います。PAC-3は射程20kmほどですが、アローは100kmを
超えます。ミサイルの性格も大きさも全く別です。
アローは近接信管、PAC-3は直撃型です。(対巡航ミサイル用に近接爆破も併載)

イスラエルは湾岸戦争以前からアメリカと組んでこのシステムを開発してきました。
(58:198)

対艦ミサイルは迎撃できるんでしょうか?

一発だけ飛んできて、電子妨害もなければ、ふつー撃墜できます。
超音速ミサイルとかが、妨害下にやたら降ってきたら、
イージス連れてても撃ち漏らすでしょう。
(67:system)
勿論迎撃を試みます。食らったら殆どおしまいなので迎撃しか手段がありません
しかし実際に迎撃できるかどうかは神のみぞ知るところ
(67:530)
イージス艦がどうして「イージス」の名を冠してるか考えた事ありますか?
女神の名は伊達じゃないですよ。

迎撃は当然可能です。
そう容易に対艦ミサイルでイージス艦を無力化できるものなら、
アメリカや日本がイージス艦を配備している意味がありません。
(67:531)
迎撃可能。イージス艦の単装砲と機関砲はミサイル迎撃のための装備。
(67:532)
迎撃可能というのは「迎撃する能力がある」というだけで必ずしも高い確率で
打ち落とせるという訳ではないのがミソ、、、特にイージスなんていまだ実戦経験が少ないわけで。
80年代にも米駆逐艦が予想外にあっさり対艦ミサイルを食らった事がありますた。
(67:535)

湾岸戦争でのパトリオットの迎撃率は何%だったのでしょう?

湾岸戦争当時の報道では90%とされていましたが、
その後の報告では高い物で40%低い物で15%程度(それも被害の低減に効果があったかは不明)とされていた様です。
(70:589)
0ではなかったのですが余りにも宣伝文句と性能が食い違っていたので大慌てで
改良したのがパトリオットPAC3という奴です。
(70:593)
スカッドはブースターと弾頭が分離しない。
的としては大きいんだけど、迎撃出来て弾体に損害を与えてもそのまま落ちてくるって事が有る。
だから「迎撃したけど効果不明」って事になりえる。
故にMDでは、キネティック弾頭での直撃により確実な破壊を目指す方式が主流となっている。
(70:599)

大気圏再突入中のスペースシャトルと弾道ミサイル迎撃するのってどっちが技術的にハードルが高いんですか

シャトルは再突入後に通常の航空機並みまで速度を落とすので、弾道ミサイルよりは
ずっと撃墜しやすいでしょう
また再突入時や再突入直後での迎撃可能性なら弾道ミサイルとほぼ同じと考えても
良いでしょう
(71:518)

トマホークやパトリオットは湾岸戦争の頃くらいからありましたが精度はどの位上がっているものなのでしょうか?

はっきりと書いてある資料を見つけられないのですがご参考までに・・・。
トマホークの精度は湾岸戦争の段階でCEP(撃ったものの半数の着弾範囲)が
10mを越えている程度といわれています。現在使用されているものはこれにGPSシステムを付加するなどして
さらに改良を加えたものですからCEPは10mを切るくらいになっていると言えそうです。

ただこのような精度の他に射程の延伸や、目標決定から発射までの設定等にかかる時間の
短縮などの改良も行われています。
(72:411)

ミサイルの迎撃に成功した場合、破片はどのようになりますか?

文字通り粉みじんなのか、建築物や生物に当たると致命的なダメージを与える程度の大きさの破片がたくさん出来るのか?
対空ミサイルは一定時間経過すると自爆するものが多いです。
落ちてきたら危険ですから。
(74:826)
かなり大きな破片が落ちることもあるでしょ。
SAMや対空砲弾が自爆しても破片ばらばら落ちてきて危険なんだし。
(74:827)
湾岸の時は、撃破したスカッドの破片で被害がでていたと思います。
(74:828)

DND(ロケット180度反転装置)って本当に技術としてあるのでしょうか?

本当にそんな技術を持っていれば知事なんてならずとも
ペンタゴンに雇ってもらえますw
(75:686)
ありません。
氏は以前も選挙で似たような発明の話をしていますが、ヨタ話です。
(75:687)

HARM対策ってどのような方法がありますか?

古典的な手法としてレーダー波を止める、という対策がある
だいたい、HARMが狙うのは当然ながらレーダーアンテナであって
ベトナムの戦訓でレーダーアンテナはレーダー本体から離れた場所に
設置するのが一般的であるから、厨房が「内部メモリがどうのこうの」と
たわごと叩こうが、これが一番有効
(78:23)
何者の行うHARM対策か、によって有効な方策は変わります。
レーダ波の送信を停止しても、HARMは最後の電波発信位置を目標として攻撃するため、
着弾までにアンテナ位置を十分に移動させない限りアンテナは破壊されます。

また、レーダ波の送信を停止するということは、レーダの機能を封じられた状態ということも重要です。

HARMを迎撃できるSAM
HARMは小型かつ高速で迎撃は非常に困難ですが、不可能ではありません。
SAMによる迎撃が現実的に意味のある対策であるかはより詳しい方に譲ります。
(78:26)
HARMを迎撃できるSAM
HARMに限らず、対地ミサイルや誘導爆弾をSAMで迎撃という
話はけっこう出ています。ただ、HARMのように対向してくる
高速目標になると、砲の方が有効と考えられており、ボフォース
40mm「3P」弾やエリコン・コントラベスの35mmなどの速射砲が
対抗手段として上がっています。最終的にはファランクスの
ようなクローズループロックオンによるCIWS的な兵器も考えられ
ますが、これらを開発し、配備できるのはHARMを使用する側と
思われますので、なかなか実現には至らないでしょう。
(78:system)

オハイオ級潜水艦が、24基の核ミサイル全部を一斉に発射したとします。

この時、オハイオ級のすぐそばに敵の巡洋艦や駆逐艦がいたら、発射された核ミサイル全部を打ち落とすことは可能でしょうか?
戦略原潜は敵の近寄れない海域で行動するので
そういう状況が起こりうる可能性は低いですが
もし海域、艦、支援、その他、かなり好条件が重なっても
相当困難なレベルでしょう
(79:536)

トマホークミサイルを原子力発電所に打ち込んだらメルトダウンなどは発生しますか?

トマホークの威力じゃ、炉心までダメージ与えられないのでむり
(79:617)
原子力発電所本体に爆弾を落とした場合、メルトダウン等の可能性も否定できません
ので、アメリカが攻撃をする場合は、本体ではなく、重要な付属施設を破壊する予定だと
いわれています。
(79:617)

米海軍のCIWSは劣化ウラン弾の使用を止めている、とのことですが、他の艦載砲や航空機での使用は続けているのか

CIWS以外の艦砲や、海軍機の20mm機関砲ではもともとDU弾は使っていない。
(80:249)

PAC3って、PAC2とは全然別物なんですか?

肝心かなめのミサイル本体がPAC2とは別物です
(87:915)

2011年までにMD体制の構築が完了したとして、イージスが撃てるSM-3は32発だけだと聞きました。しかし北朝鮮はノドンだけでも約200持っていて、中国になると1000近い弾道ミサイルを持っているので、MDは役に立たないのでは?

  • 海自のイージス艦とは別に日本近海には常に米海軍のMD対応型イージス艦が複数遊弋しているでしょ。

  • 200基のノドンを全部MDで迎撃なんて考えてないから。開戦直後最初の数十発をMDで迎撃、その間に北朝鮮のミサイル基地を攻撃して
地上で破壊というシナリオ。

  • 中国が保有する弾道ミサイルのほとんど(700発以上)は射程300-600kmの短距離ミサイルで、これは日本まで届かない。

日本まで届くCSS-2やCSS-5は予備弾を含めても合計70発ほどとされる。
発射器の数(=同時発射できるミサイルの数)はさらに少ない。

それらは当然、日本以外の近隣諸国の都市を狙うための基地にも配備されているわけで、
日本を攻撃するために使えるのは、多くてもそのうち1/2~1/3ほど。
報復のための核抑止力を放棄して全部同時発射すると仮定しても、20発~30発が限度。

1000発のミサイルで飽和攻撃、ってのはただの妄想にすぎんよ。

(軍事板)

パトリオットって射程短いからリアクションタイム短すぎる気がするんだけどその変どーなの?

パトリオットの発射地点から着弾点が離れてたらパトリオットが届く前に着弾するのでは?

射程は短くとも、レーダー覆域まで短いわけではないので、システム作動するだけのリアクションタイムはあります。
(もちろん、そのことを含めて射程が決まってくる)

また、リアクションタイムの余裕を確保するためにJADGEからキューイングデータを受領します。

着弾点が発射地点から離れていたら迎撃が不可能なのは当たり前ですが、発射地点を広げて、
防護範囲を広くするための手段が、今年度から取得されているPAC-3リモートランチ端末の取得です。

本当に可能かどうかの確認は、来年度の概算要求に入っているBMDシステムの総合検証
(JADGEの連接・運用開始によって検証可能になるので)
(ミサイル防衛スレ13:60:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI)

自衛隊では地対空ミサイルパトリオットの事を「ペトリオット」と言うのはなぜですか?

ペィトリァットだから。
pa・tri・ot [peitrit/pt-]
(自衛隊板初質スレ13:734-735)


ミサイルサイロに向かって飛んでくる弾道弾をCIWSやバルカン・ファランクスなどで近接防御することは可能ですか?

亜音速の対艦ミサイルが超音速になっただけで、迎撃困難とか騒がれるほどです。
その10倍以上の速度で真上から降ってくるミサイルを無誘導の銃弾で迎撃することは、
不可能です。弾丸の弾道を自己レーダーで捉えてミサイルとのずれを算出し、
補正をかけにいく段階で、すでに弾頭は到達しているでしょう。

亜音速の対艦ミサイル用としてすら、ファランクスのような機関砲では不十分として
RAMのようなミサイルが配備され始めたわけです。現在では試用すら不可能な
レベルの指向エネルギー兵器であれば、可能かも知れません。
(14:system)
???。巡航ミサイルも前面が強化されてるのでシュートダウン機能のある
戦闘機で迎撃せざるを得ないのに、超音速になったら迎撃用の戦闘機が駆け
つけれないから困難といわれるんじゃ?

巡航ミサイルが超音速になっても相対速度はCIWSとでせいぜい 1.5km/s
ところがICBMでは相対速度が5km/sくらい。相対速度の運動エネルギーは
10倍違う。しかもICBMは大気圏に入って高熱になって強度が落ちている。
巡航ミサイルは前面に装甲されれば当っても破壊できないが、相対速度の運動
エネルギーが10倍のICBMは当たれば破壊可能。
(14:Taiwan-channel)
ミサイル迎撃の最大の困難は、破壊ではなく、命中です。高速のミサイルを追跡し、
対応してこちらの迎撃体を衝突針路に間に合うように持っていくことが最大の関門
なのです。

対艦ミサイル迎撃の破壊自体に関しては、改良されたファランクスの弾でOK、30mm
なら申し分なし。当たれば大丈夫です。基本的に、狙ったとこに当たればたいていは
解決します。問題はいかに当てるかであり、間に合うように当てられるかなわけです。

とりあえず、質問板ではここまでとします。
(14:system)

トマホークは歩兵携行型のミサイルや新世代の対空機関砲で落とせますか?

これに関しては、携行SAMのスティンガーを車載化したアベンジャーの試験では
トマホークを打ち落とすことに成功したらしい。
亜音速で飛ぶモノだから、目標付近に上手い具合にいて
なおかつ上手い具合に事前に発見していて、
さらに携行SAMの針の穴をとおすような照準器で捕捉することができたのなら可能でしょう。
(83:68)
状況によりますが、落とせます(必ずではないことに注意)
対艦兵器としてはマッハ0.85は遅すぎるように思うのですが。
んなこたありません
恐らく使用時には、海面すれすれをとぶので、対応時間は短く
飽和攻撃をおこなうでしょうし、ECMも同時にかけるでしょう。
最近は海面すれすれを超音速で飛ぶステルス機能を持ったミサイルを迎撃することを前提として、対空ミサイルが配備されていますから・・・・・・。
地面を這い谷間を行くというのなら、まさしく対空機関砲の格好の的だと思います。
海面と、地上では条件がまったく違います
海面を飛ぶ巡航ミサイルと、山岳丘陵地帯を匍匐飛行するミサイルでは
探知する難しさが段違いです
後者は極めて探知がむずかしいです。
(83:85)
十分な量の対空機関砲があれば何とかなるのではないでしょうか?
きそうな場所においておけば・・・・・・。
そうですけど結構大変ですよ
空は広いですし、多方向から来たら意味ないですし
(83:107)
対空機関砲だけでトマホークを撃墜するのは非常に困難です。
発見~照準~射撃~修正~命中ってプロセスをたどるわけですが
まず発見が難しいデス。匍匐飛行してくるわけですから、発見したと同時に
あさっての方角に消えてしまうでしょう。
遠距離から発見出来るような平野部は通らないでしょうし。

それならレーダーで早期警戒すればいいんですが、トマホーク使うような相手
つまり米軍相手には、他の条件から難しいです。
(83:108)

不審船が発射したRPGを護衛艦のファランクスで対処する事は出来るのですか?

迎撃は多分無理。
機関砲の射程は大体1000m前後の目標を叩くのに対し、RPGの有効射程は300m前後。
(これが何を意味するのか考えるように)

また弾頭が対艦ミサイルなどの比べて小さいのでなかなか難しいと思う。


もっとも、海上で発射した無誘導のロケット弾が
目標に命中する確率自体が極端に低いので弾頭迎撃の必要性があるのか…
(86:926)

湾岸戦争でパトリオットはスカッドを撃ちもらすことが多かったそうだけど

近接信管での爆薬の破裂では弾道ミサイルは迎撃できないの?

湾岸でのスカッド迎撃ミスは二通り。プログラムのミス(設定エラー)による大外れが一つと、
近接信管で試験なら「撃破成功」判定になるものが、現実には弾頭が生きたまま落ちてきたこと。
あと、起爆タイミングの遅れというのもあったような気がするが、メインではない。

近接信管で破片が十分追いつき、航空機なら撃墜、ミサイルでも操舵不能にできたはずなのだが、
再突入後の弾道ミサイルに操舵などありはせず、弾頭自体を破壊しない限り迎撃できないという戦訓を得た。
強化された弾頭相手では破片は効果が不確実なため、弾頭直撃を狙うことになった。

そのバックには、誘導技術の進歩により、多くのSAMが試験段階では直撃を果たすようになってきた、
という土台がある。近接信管がうまく働かないのではなく、破片弾頭では不十分というのが主な理由。
(363:924)

核ミサイルってEMP攻撃で無力化できないのだろうか。

日本が総停電してでも効果があるならやるべき。
北朝鮮のミサイルは分かりませんが、米ロのミサイルは、ABMが存在することを前提に開発されているので、
EMPでの無力化は不可能な可能性が高いです。
(ミサイル防衛スレ13:125:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI)

弾道ミサイルが日本列島の上空を通過するだけなら迎撃しては駄目なの?


改正された自衛隊法の82条の2では、
「弾道ミサイル等が我が国に飛来するおそれがあり、その落下による我が国領域における
人命又は財産に対する被害を防止するため必要があると認めるときは」

となっており、飛び越える場合は迎撃できません。
予め命じておく場合も同じ。
なお、「等」となっているので、ブースターなどが落下してくる場合は迎撃可能です。
(ミサイル防衛スレ13:323 名前:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI)

船舶や地上にミサイル迎撃レーザーを設置する計画などはありますか?

レーザーか開発された直後から軍事用途への応用研究が始まっており、
70年代にはすでに空対空、地対空ハードキルのデモンストレーションが行われています。
しかし研究が進めど実用化時期は先延ばしされるのが常で、現在最も実用化に近いとされてるのがAL-1(空対空)とTHEL(地対空)です。
艦載CIWS用途も80年代以降かなり研究されており、IPS(統合電気推進)を行うDDXに将来的にはとかいう話はありますが、あまり期待は出来ません。
基本的にレーザーは低空で使うと大気の影響(減衰・ブルーミング等)で有効射程が大変短くなり、DEWとしてのメリットが減じます。
(518:126)

宇宙は構想ならあるんだけどね

弾道ミサイルの場合
まず、現行の出力のレーザーとなると、脆弱なブースト段階の弾道ミサイルしか狙えない
(再突入時の弾頭は耐熱シールドで守られていて、生半可な出力ではどうにもならない)
つまり地上配置となると、かなり遠くの弾道ミサイルの発射直後を狙う状況が多くなると思われるが、かなり大出力が必要になる
レーザーは、出力を上げすぎると大気がプラズマ化するという問題があるので、単純に上げるのも簡単ではない

おまけに水平線の向こうは当然狙えない
確かSDIの頃に、衛星や航空機からレーザーを反射させて射程を広げる計画があったと思うが(宇宙戦艦ヤマトのアレ)、
技術的に極めて難しい。ついでに、地上設置は気象条件が悪いと使えなくなる

海上なら移動出来るので、上記の問題はある程度緩和される
とはいえ今度は揺れるという問題が出てきてしまうが・・・・・

次は巡航ミサイル迎撃
巡航ミサイル自体は無人航空機なので、通常の対空兵器で対応できるわけで、
あえて巡航ミサイル迎撃にレーザーが使えると強調する意味はあんまり無い
(巡航ミサイル防衛で問題になってるのは、巡航ミサイルの発見とインターセプターの誘導であって、最終段階の迎撃手段ではない)
まあ例えばF-35に、将来的にはレーザー砲を積む話はある。巡航ミサイルに対しても使えるだろう
(518:130)

テポドン2を迎撃出来るミサイルは何ですか?SM-3で可能?

米ミサイル防衛の現段階
ttp://www1.linkclub.or.jp/~chi-tan/bmds/bmdconcept.html
長距離の図を見れば分かるけど飛翔中のを落とせるのは米本土防衛用のGBI。

コースとしては日本上空を通過してハワイ近海に着弾するだけなら、SM-3で迎撃は不可能。

北朝鮮は衛星を打ち上げたことにして、日米はMDのほぼ実戦に近い訓練ができ、
情報まで集められてラッキー。

ただこれは成功した場合だから、失敗してひょろひょろと落ちてくるものは
SM-3かあるいは東北地方になんか落ちてきたらPAC-3の出番になる。
(テポドン二号スレ:685)

テポドン2でもロフト軌道なら日本攻撃可能じゃないの?

http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/balliticmissile.htm
その場合高速で突入してくる弾頭をSM-3で迎撃可能なのか?
一応秒速8キロ弱で飛ぶ人工衛星にも直撃してるから、ミサイルが運良くSM-3のカバー範囲
(MRBM相手にするより相当狭くなりそうだが)に入ってくれれば撃ち落とせるんじゃない?
(ミサイル防衛スレ14:475)

THAADの編制は?

機動発射機4両とBM/C3I情報・射撃管制ステーション1基、
TMD-GBRレーダー・システム2基で1セットであってますか?
ttp://www.globalsecurity.org/space/systems/thaad-deploy.htm
最後から二段落目
大隊は4個中隊から成り、
各中隊は発射機3、迎撃体24、Xバンドレーダー1、TFCCシステム1から構成される
トラック・個人武器・発電機といった軍標準装備も与えられる
少なくとも、米軍の調達予定ではこの編制で行くようだ
(546:374)

ミサイルディフェンスの機能がなんでこんごう型に実装する事になったんでしょうか?

レーダー、管制装置、発射装置を陸上に野戦展開すると、数キロ四方の土地が必要になるし、
場所を変えるのも大変。いつでも動かせるようにとか考えると道路インフラの制限内という
寸法重量の制約を受ける。

船ならクソ重い装備全部を載っけて要員まで付けても1隻に収まるし、海の上なら陸上では得がたい
「電波の邪魔する山だの建築物」が無い場所を選べる。

海が使えるなら海を使ったほうがいいけど、そうそう条件は揃わないのでペトリも開発しますが。
(546:592)

ミサイル発射の準備ってすぐにわかるのでしょうか?

北朝鮮がミサイル発射の兆候などと度々報道されてますが、そもそも、弾道ミサイルってのは何日も準備が必要なほど、
発射までに時間がかかるものなんですかね? それなら、いざ戦争になっても、ミサイル発射の準備してる段階で爆撃機でも
飛ばして施設ごと破壊すれば、迎撃システムなんか不要な気がするのですが。
1)偵察衛星からの撮影、通信の傍受、スパイ、当事国からの意図的なリークetc
2)テポドンは液体燃料なので燃料の注入に時間がかかる。
 それ以前に発射台への据付、整備点検にも時間が必要。
 発射試験もしくは衛星の打ち上げならばなおのこと準備に時間をかける。
3)発射基地が攻撃機の到達可能な場所にあるとは限らない。
 また攻撃のために打ち上げるなら偽装その他によって発射場所を隠すことは当然行うので、発射されるまでわからないというリスクはある。
(550:63)

GBI相当の迎撃ミサイルを日本は開発できるのか?

既に技術研究本部はキネティック弾頭を自作している。後は大型ロケット
ブースターと組み合わせるだけ。つまり技術的には直ぐにできる。

キネティック弾頭の研究というより、SM-3の日米共同開発として弾道ミサイル防衛用誘導弾技術の
研究をしているから実用化しているとは言えるな。
ttp://www.mod.go.jp/j/info/hyouka/19/jigo/honbun/07.pdf

BMD用誘導弾技術の研究(平成11年度~平成18年度)では、海上配備型システムの迎撃ミサイルを対象とした
日米共同技術研究を行っており、当該ミサイルのうち主要な4つの構成品
(ノーズコーン、第2段ロケットモータ、キネティック弾頭、赤外線シーカ)を対象とした設計、試作及び試験を実施している。
ttp://www.mod.go.jp/j/news/2006/12/19.html
日本の開発担当分野はノーズコーン、第2段ロケットモータ、キネティック弾頭、赤外線シーカ。
(ミサイル防衛スレ14:832-847)

イージス艦のレーダーはテポドン2を常時追跡出来るのか?

こんごうのフェーズドアレイの最大探知距離はたった500kmと聞きましたが
仮に上昇中のテポドンを追跡していても高度500km以上に上昇すれば探知圏外に出てしまい、
再び高度が下がった所(突入時)で探知するというのでは、SM-3では迎撃が間に合わないのでは?
イージス艦のレーダはSPY-1D以降、天頂方向への捜索能力が強化され、天空内の水平
視野100度の覆域を弾道弾捜索に必要な区域だけに出力を集中させる方法があるらしい。
その場合の最大探知距離は推定ベースと思われるが、1000km以上とのこと。

改修済みイージスだとMDモードで視程を926kmまで延ばせる。
ノーマルモードだと最大でも463kmだ。
ソースは世界の艦船。
(ミサイル防衛スレ15:408,430)

テポドン2(2009年4月)の迎撃についての各軍事評論家の意見は?


江畑健介
「空襲やある特定の建物をねらって撃ってくるわけではなく、対策も取りづらい」
迎撃して撃墜の可否はともかく、都心にも迎撃システムがあるため、「万一、都心に向かってきても撃ち落とせるだろう」

岡部いさく
本来は正常に飛んでくるミサイルを迎撃するシステムなんですけれども、今回はその、事故とか異常を起こした、
想定外のミサイルを目標にしなきゃならない。ですから、迎撃するといっても、特にSM-3にとっては、
いろいろ未知な部分があるっていうことはいえるでしょうね

兵頭二十八
加速しながら垂直に上昇する弾頭をABSで迎撃するようなアルゴリズムを書くことはできない

佐藤守
当たる当たらないは稚拙な議論

小川和久
速度が遅いブースト段階ならほぼ100パーセント迎撃可能だ。ミッドコースは迎撃のタイミングが極めて限られ、
終末段階の迎撃はパトリオット(PAC)3の射程が短いなどの制約から不確実性が高い

神浦元彰
PAC3の守備範囲は2km。当たりっこない。
(ミサイル防衛スレ16:356)
評論家たちの意見は本当なの?
とりあえず本当のとこはやってみなければわからないってとこでしょう。
ただし全員が矛盾したことを言ってるかというわけではない。

総論としてSM-3(イージス艦に搭載してるミサイル)は試験では好成績だけど
実戦経験が無いからどれだけ確実に迎撃できるかは未知数。
PAC-3は実戦経験もあるし結構期待はできるけど射程が短いってのが問題。
ただし東京都心についてはきっちりカバーされてる。
あと北朝鮮のいう衛星が予定通り飛べば日本のはるか上空を通過するからSM-3では迎撃不可能だし、
(日本に飛んでくるような弾道ミサイルには対処可能だから性能不足ってわけではない)
PAC-3の射程に入ってくることもない。

こんな認識ならだいたい間違ってないはず。
(ミサイル防衛スレ16:364)

THAADと言うSM-3と同じ大気圏外での迎撃を目的とする別物のミサイルをあえて開発する理由は何なのでしょうか?

SM-3の解説を見ると船上以外に陸上でも(軽量化等の変更で)問題無く使い回せる気がするのですが、
実際にスティンガーの様に色々な場所で使い回している兵器もありますよね。
SM-3の方が「艦船に搭載する」「イージスシステム(というか、VLS)に搭載する」
「現行のSM-2(スタンダードSAM )と互換性を持たせる」という目的のために
数々の制約がかかってる。

尚パトリオットのPAC-3も同様に「パトリオットSAMシステムで使えるように
互換性を待たせる」ということから大きな制約がかかってる。

専用のシステムとして一から開発でき、地上配備で地上運用以外しないなら
それらの制約を受けないものを開発する方がよりベスト。
(338:573)

NMDとイージスシステムの違いはなんですか?

そう、確かにどちらも「ミサイルを撃ち落とす」ためのものですが、
前者が狙うのは大陸間弾道弾などの戦略ミサイル、後者は主に空母や艦隊を狙う対艦ミサイルです。
NMD(National Missile Deffence)は今日単にMD(Missile Deffence)と呼ばれています。

ちなみに、MD構想の一部として、イージスシステムを利用して弾道弾を迎撃する計画もあります。
(24:297)
NMDは「本土ミサイル防衛システム」です。
米国に落ちてくる弾道弾をミサイルで迎撃しようというシステムです。
これに対してイージスシステムは、艦隊に仕掛けられる対艦ミサイルの飽和攻撃に対して
複数のミサイルを同時誘導して対処しようというシステムです。
(36:名無し軍曹)


MDの開発状況(迎撃段階別)を教えてください

◆◆ブースト段階◆◆
○ABL
  • レーザーで弾体表面にダメージを与えることで、圧力負荷に耐えられないようにする兵器。
  • 試作機の機体は02年7月に初飛行。
  • レーザーモジュールは04年11月に地上試射を実施。その後も数十回の試射が行われている。
  • 06年秋にロールアウト、現在各種テストを実施中。
 07年2月に追跡レーザーの空中発射テストを実施、同8月にNC-135Eを標的とした照射実験に成功した。
  • すでに実験機への艤装を終え、08年度はCOILレーザーのテストを重ねる予定で、本格的な迎撃実験は09年を予定。
 エアボーンレーザー、模擬弾道ミサイルを標的にした発射実験に成功 - Technobahn
 ttp://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200812031332
 ABLの地上試験が成功。ただし迎撃実験は2009年秋まで延期
 ttp://www.mda.mil/mdalink/pdf/08news0089.pdf

○KEI(Kinetic Energy Missile Interceptor)
  • 地上(TEL)発射・海上発射型の3段式迎撃ミサイル。
  • 大気圏外での初期段階迎撃を目的とし、最高12000mph(秒速約5.36km)まで加速。
 地上発射式はC-17に搭載可能としている。
  • 06年1月に1段目、9月に2段目の燃焼実験を成功し、08年に飛翔実験を予定している。

◆◆中間コース段階◆◆
○GBI
  • ICBMから米本土を防衛する為に開発中の地上発射型3段式迎撃ミサイル。
  • 現在、アラスカ州フォート・グリーリー(15基)とカリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地(2基)に配備中。
  • 99年からの実験は7回成功、4回失敗。最新の実験は07年9月28日に行われ、成功した。
  • 北朝鮮のミサイル発射実験の際に「実戦モード」になったが、テポドン2が発射直後に分解・墜落した事もあり、出番は無かった。
  • 現在ポーランドに発射基地建設を計画中、本土配備分も年10発弱ずつ増強する予定。
○SM-3
  • 迎撃実験は9回中8回(「こんごう」分含まず)成功しており、実戦配備と平行しつつ更なる実験を進めている。
  • 05年11月のFTM-04-2(FM-8)では「SM-3ブロック1」を用い、初めて中距離弾頭分離型標的(ノドンタイプ)の迎撃を成功させた。
 06年06月のFTM-10では「SM-3ブロック1A」を用い、一発目の迎撃が失敗したと想定、別の艦から2発目を発射・成功している。
 07年には2回(FTM-11[再試行]・FTM-12)行い、2回とも成功している。
  • 07年11月の段階で迎撃能力のある艦が10隻・探知能力のみ(LRS&T)の艦が6隻程度とされている。
  • 海上自衛隊のイージス艦「こんごう」がSM-3ブロック1Aの発射迎撃能力を獲得し、
  07年12月にハワイ沖で中距離弾頭分離型標的(ノドンタイプ)の迎撃を成功させた。
  今後”ちょうかい→みょうこう→きりしま”の順に毎年1隻ずつ改修する予定。
  • ブロック1Aの赤外線センサーを2波長化したブロック1Bを開発中である。
  • SM-3ブロック1を発展させたSM-3ブロック2を日米共同で研究開発中。
 06年3月に日本側製作のノーズコーンの分離実験に成功、12月には防衛省で弾頭の機動実験をしている。
 ttp://www.mod.go.jp/j/news/2006/12/19.html
 08年2月、アメリカ海軍は制御不能に陥った偵察衛星をSM-3ブロック1Aを用いて高度約247kmで迎撃に成功。
 ttp://www.navy.mil/search/display.asp?story_id=35114
  • 08年11月のJFTM-2で”ちょうかい”が発射したSM-3は標的への衝突最終段階で標的を見失い迎撃失敗。
 ttp://www.mda.mil/mdalink/pdf/08news0087.pdf
 衛星迎撃成功のプレスリリース
 ttp://www.navy.mil/search/display.asp?story_id=35114
 SM-3による迎撃実験の結果一覧
 ttp://www.mda.mil/mdalink/pdf/aegis_tests.pdf

◆◆終末段階◆◆
○THAAD
  • 終末高々度地域防空ミサイル
  • 95年4月から99年3月まで6回続けて迎撃実験に失敗した後、99年6月と8月に迎撃に成功したが
 システムを見直し再設計される事に。
  • 実験再開後、06年7月,07年1月,3月、10月と中間圏(50~80km)で非分離型ミサイルの迎撃に成功している。
  • 構成品の一つある移動式レーダー(FBX-T)をAN/TPY-2として制式化、
 前方展開用として日本の車力基地に初配備された。
  • 当初予定より大幅に遅れたが、MDAはブロック2008(08~09年内)までに1個中隊分を配備するとしている。
 09年3月17日、FTT-10AにてTHAADが迎撃に成功。目標は射程1000km前後、弾頭分離型とのこと
 ttp://www.kojii.net/news/news090320.html
 ttp://www.mda.mil/mdalink/pdf/09news0003.pdf
○PAC-3
  • 野戦部隊・基地等の拠点防空用ミサイル
  • すでに実用化され、配備・運用が始まっている。 迎撃実験は継続中。
  • イラク戦争で2発のSRBMに対して4発のPAC-3を発射、すべて撃墜。
 全体では9発のSRBMに対して計22発のPAC-2(改良型),3を発射、すべて破壊に成功。
 (※ttp://www.me-monitor.com/files/The%20missile%20campaign%20during%20Operation%20Iraqi%20Freedom.htm)
  • 同戦争では英軍のトーネード(種類不明)、米海軍のF/A-18(PAC-3)への誤射が発生、更に米空軍のF-16に
 敵軍のSAMと間違われてHARMを撃たれ、レーダーに被害を受けるという事件も発生した。
  • 07年3月末に自衛隊として初のPAC-3システムが入間基地に配備された。
  • 日本では2010年までに四大都市圏の高射部隊へ配備、その後も全国の部隊へ随時配備するとしている。
  • 欧米共同プロジェクトのMEADSでは、PAC-3ミサイルと発射機を改良して空輸展開しやすくし、
 ホークや既存のペトリオットを置き換える予定。
  • 自衛隊は08年度に米国でPAC-3での迎撃訓練を行なう予定。
○SM-2 ブロックIV
  • 01年頃に"ブロックIVA"キャンセル→SM-3へ移行と考えられてたが、SM-3との多層化&既存の
 100近いブロックIV型ミサイルの活用策として"ブロックIV"が復活。 
  • 06年5月、アロー(イスラエル)に似た弾頭を採用した"改修型"SM-2ブロックIVにてSRBM型標的弾の迎撃実験に成功。
  • 今後、海軍予算(MDAでなく)で既存の弾頭を同様に改修し、対SRBM用として再配備するとともに、
 2014年度ごろまでに後継の大気圏内迎撃用 新型ミサイルを開発する予定。
<<参考>>
 ttp://fas.org/sgp/crs/weapons/RL33745.pdf
  ↑の"Aegis BMD Sea-Based terminal Program"の項

◆◆その他◆◆
○アローミサイル
  • 米国/イスラエル共同開発の短距離~中距離用移動式迎撃ミサイル
  • 弾頭は直撃タイプでなく特殊な破片効果だが、このシステムはSM-2ブロックIV(改良版)にも採用されている。
  • 1988年から着手,00年から運用開始、高い迎撃確率を誇るとされ、04年には米国でスカッドの迎撃実験にも成功している。
 中東・イラン情勢の変化を受けてか、最近頻繁に改良と実験を行なっている。
○S-300V(SA-12A/B)・S-300VM(Antey 2500)ミサイル
  • ロシア製の地対空ミサイルで、2種類の射程の異なるミサイルを使用。
  • 同じS-300シリーズであるS-300P系列/艦載用S-300Fとは、開発企業から構成機材まで大幅に異なるため互換性はないとされる。
  • 装軌式,3種類のレーダー,ミサイルも最大で長さ8.5m/直径0.9m/質量4500kgと、かなり巨大なシステムになっている。
  • 誘導方式はS-300VがSARH・S-300VMがTVMと異なり、弾頭はアローと同じく爆発による破片効果。
 アローに似たシステムだが射程はより長く、SAMとしてステルス機や巡航ミサイル等にも対処可能などと言われているが、命中精度や実験結果等のデータは不明。
  • 中国がS-300Vを保有しているとの話があるが詳細不明。
 インドはS-300VMの購入契約を結んだ模様。
 ttp://www.nti.org/e_research/profiles/India/Missile/1931_2025.html
<<参考>>
 ttp://en.wikipedia.org/wiki/S-300VM
 ttp://www.ausairpower.net/APA-Giant-Gladiator.html
(ミサイル防衛スレ15:3-9)

MDは巡航ミサイルに対応できないというのは本当ですか?

潜水艦発射型の巡航ミサイルには今のところ対応が難しい。
日本本土から200kmぐらいまで接近してミサイルを撃たれると着弾まで10数分。F-15Jの迎撃も間に合わない。
巡航ミサイルは海面すれすれを飛行するのでイージスでも水平線の向こうにいれば役に立たないし。
PAC-3だけが頼りなわけだが、PAC-3は射程わずか20kmで日本の海岸線全てをカバーするだけ配備する予定も無い。

P-3Cなどで予め潜水艦を探知すれば良いのだが、日本本土周辺の海域全てをカバーするのは難しいかと。

結局、未来の話になるがABLの発展形のタイプで「発見即破壊」を可能にするしかないかと。
それでも攻撃側はミサイルのステルス化などで対抗してくるからイタチごっこになる可能性が大だが。
(軍事板)

MDはアメリカを守るためのものという説は事実?

シャイローが搭載するスタンダードSM-3ブロック1は,射程1,300km程度の弾道ミサイル,つまり北朝鮮のノドンや同級のミサイルに対する迎撃が可能なもので,逆に言えばICBMには対処できない.
射程1,300km級の弾道ミサイルはアメリカ本土に対しては何ら脅威にならないので,SM-3ブロック1をイージス艦に搭載して横須賀に配備するのは,アメリカ軍は自軍の防衛に直接関係ないミサイル防衛能力を日本に展開するということになる.

(岡部いさく 『航空ファン』 2006年7月号)

自衛隊が装備するペトリオットは「弾頭」は迎撃できない?

それはブースターごと落っこちてきたスカッドと違い、弾頭だけ落ちてくると、
補足が難しく的が小さい、なにより近接信管で爆発した破片では強固に防護された弾頭の無力化が難しい。
(だからダイレクトヒットトウキルを狙ったPAC-3とか開発された)
結局 いかにPAC-2で弾道弾対処能力を付加したとは言え、PAC-2までのパトリオットは基本的に対航空機用のミサイル、
湾岸戦争当初言われたほどの弾道弾迎撃能力は無かったって話。
(47:198)

防空火器の、索敵/追跡装置に、パッシブ赤外線センサーを使えないかな。

対空システムの「昼夜間電子光学装置」と
書いてあるものは基本的にすべて策敵追跡用のパッシブ赤外センサーだと
思ってください。つまり、広範に実用化されてます。
(52:154)

AMD構想って迎撃するミサイルの近くでクラスター爆弾や散弾銃のようにすれば命中精度飛躍的に上がると思うんだけどどう?

湾岸戦争でそれに近い方法で敵を落とす(敵の近くで爆発して破片で撃破)パトリオットが
スカッド迎撃に使用されましたが、結局弾頭は破壊できずそのまま落ちて被害がでました。
このため、現在進められている弾道ミサイル防衛構想は、ミサイルに直撃することによって
完全に破壊する方法で研究が進められています。
(55:765)

ジャミングについてなんですが、ミサイル側が2-3種類の周波数を不規則に切り替えて使うシステムならば無効に思うんですが?

周波数アジャイル方式といって、実用化済みだったと。
(ミサイルの誘導に使われているかどうかは未確認)

対抗手段としては、お察しのとおり広帯域妨害(バラージ・ジャミング)をかけます。
(57:社 聖 ◆DASH/8Egy6)

バラージジャミングですが、レーダージャミング以外にデジタル通信リンクも妨害可能なんでしょうか。

理論的には十分な出力を持つホワイトノイズ(バラージジャミング)は
すべての通信を妨害できます。実際には、広帯域のデジタル通信リンクを
完全に妨害するには実用不可能なレベルの出力が必要となります。
あとは通信の抗堪性次第で、速度を多少犠牲にして誤り訂正をしっかり
作り込んであれば、かなり妨害を受けにくくなります。
(58:74)

近接信管で弾道ミサイルを確実に迎撃できるのでしょうか?

イスラエルは可能と判断したようです。もしかしたら核弾頭を使う気
なのかもしれません。
(58:202)

イスラエルのアローミサイル(対弾道ミサイル)を日本にも導入するメリットはあるのでしょうか。

常識的にはレーダーなどのシステムからまったく違う、で破片弾頭のアローシステムより
パトリオットのアップグレードやスタンダードミサイルの直撃型といった米べったりの
システムの方が、ムダがないし、政治的にも軍事的にも有利でしょう。アローを導入する
意義はありません。
(61:system)

開発中のSM-3の多弾頭型でもICBMの迎撃は不可能なのですか?

艦載サイズ(VLSに入るサイズ)の対空ミサイルではほぼ無理なのでしょうか?

何しろモノが開発中なので、
前提として開発が予定通りにいけば、ということで

日米共同開発の次世代SM-3(ブロック2A)はICBM迎撃能力を持つ予定
ミサイル防衛局の副局長が、ICBM対処も狙って開発していると明言している

米が開発中の多弾頭迎撃体(MKV)について
開発時期と、プラットフォームにGBIが候補になっていることを考えると、同じくICBM対処能力を持つはず
弾頭そのものは大きな軌道ができないから、迎撃能力にはミサイル側の性能も大きく影響するだろう
(482:777)

アメリカはよく「MDのミサイルはロシアを対象にしていない」って言ってますが額面どうりに受け取っていいですか?

たかだか何発かを他国に持ち込んでもロシアのICBMには対抗できないと思うのですが技術的はどうなのでしょうか?
本当にイランとかに対抗してるんですか?

今のところは本当。
まず第一に、MDの迎撃ミサイル(特に、ICBMに対応可能なGBI)はごく少数でロシアには量的に対応できない

歴史的に見ても、MDはSDIのような「大国間の全面核戦争に対応する」という構想から
「少数の突発的な弾道弾攻撃に対応する」という方向に進んできている
(まあSDIみたいなものは技術的に無茶だったということもある)
その点からしても、現在のMDはロシアを対象にはしていない

もちろん、今後方針が変わることはありえるかもしれない

本当にイランとかに対抗してるんですか?
弾道弾は通常弾頭でも戦略的な影響力は無視できないし、まして核弾頭となるとなかなか面倒なことになる。
東欧のMD基地は、イランの弾道弾から欧米ひいては米本土を守るためだとするのが米の主張
米は、イランの弾道弾技術が向上していけば、近未来にはそれぐらいの射程も手にするだろうとの予測をしている(ラムズフェルド報告)
(496:81)

MDってミサイルの打ち上げ段階、ブーストフェイズで迎撃するかどうか決めるんじゃないの?

ミサイルの方向もだいたいわかるし。
ミッド・コースフェイズになればおよその着弾地点もわかるかもしれないけど、短距離弾道弾相手では間に合わないのでは?
ブーストフェイズ、つまり加速中は、その時点での最低の射距離と方向は分かりますが、
そのその先どこまで飛ぶかは分かりません。
(理論的には、その後に姿勢を変更して方向を変えたりできますが、普通はしません)
(重力ターンもあるが)

ある時点での予想着弾点が日本の領域だったとしても、その後も加速を継続して日本を飛び越える可能性がある
(衛星になる可能性も)ので加速が終了しないと、法的(82条の2)には迎撃できません。
(防衛出動が出れば別)

加速中でも、恐れがあると解釈してミサイル発射できないことはないかも知れませんが、予想着弾点
が日本の領域から出たら、迎撃中のミサイルを自爆させなければならなくなります。

特にイージスで迎撃する場合は、SRBMに対するリアクションタイムの問題はありますが、現実問題としてみると、
SRBMでは日本にほとんど届かないので立法段階で考慮からはずされたのではないでしょうか。
(ミサイル防衛スレ13:325:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI)

日本の上空で一発でも核爆発が起きたら電磁パルス(EMP)でMDが無力化されるんでは?

1発目を経路の途中でわざと爆発させてEMPを起こし、本命の2発を打ち込んでくることにMDが対応できるのか?
検索したらこんな記事が出てきたし
http://www.yukan-fuji.com/archives/2008/02/post_12796.html
EMPの影響範囲が日本だけでおさまるとでも?
日本近海上空でEMPのために核爆発なんて起こしたら、中国・ロシア・北朝鮮・韓国も
間違いなく同じような被害を受けるが?
アメリカが太平洋上の宇宙空間で炸裂させた水爆のせいで、千数百キロ離れたハワイで
大停電が起きたんだが・・・
まあこの辺の国が、日本のMDを無力化するために自国の電気・通信インフラまで犠牲に
するようなイカれた国ならやりかねんけど。
(ミサイル防衛スレ13:354)
EMP対策は当然、してる。弾道ミサイルのほうも、核電磁パルスによる兄弟殺しを
避ける為にある程度の電磁防御は施されている。トーポリはその辺も売り。
(ミサイル防衛スレ13:365)
ヘタにEMPかますと、報復で放たれるであろう相手国弾道弾に対し無防備になるしな。
EMP対策と言ったってレーダーが壊れなくなった、程度のものだ。
電磁波飽和状態続いている限り自分のレーダーも使えなくなり、S-300さえもぶっ放せなくなる。
賭けにしては危なすぎるな。
(ミサイル防衛スレ13:370)
核爆発程度で機能不全になってたら軍事衛星の意味がないだろ・・・・・
MILSTARとかは対障害性を高めてあった
逆に冷戦後は、今度は「通信速度に問題がある」とか言われていたが
(ミサイル防衛スレ13:375)
リンクされてる夕刊フジBLOGにも、「軍の装備には耐EMP対策を施した」と
書かれているみたいですね。
EMPは特に難しいことをしなくても、しっかりとアースを取った
シェルターの中に入れておけば大丈夫です。
露出している空中線部は、保護回路が必要です。

民間企業のサイトですが参考に
http://www.comcraft.co.jp/products/polyphaser/poly11.html
(ミサイル防衛スレ13:405,数多久遠 ◆0rtxwIjHlI)

日本のMDはノドン迎撃専門なの?

自衛隊はSM-3BLOCK2Bの配備を行う方針を既に固めてある。
これはMKVと呼ばれる多弾頭迎撃システムで、単弾頭のノドン相手には必要が無い。
つまり既に自衛隊は中国のミサイルを相手にする予定でいる。
(ミサイル防衛スレ14:832)

SM-3のBlock IIAってGBIくらいの射程と高度がある予定なの?

ブロック2Bまで長距離弾道ミサイル対策は難しい
ブロック2Aは中距離&潜水艦発射ミサイル対応予定
まぁ長距離弾道ミサイルを何百発も持つ国なんざそうないから安心をし


SM-3には、現在実用化試験中のブロック(Block)Iの他、オトリなどの識別能力を向上させるため、赤外線シーカーを改良。
さらに、ロケット・モーターなども改良して、最終段階での速度を秒速4km以上に向上させ、長距離弾道ミサイルにも対応可能とする、
ブロックIIなども開発中。

Block II
2・3段目ロケット・モーターの直径を53cmに拡大、終末速度を向上し、迎撃範囲を広げる。

Block IIA
ロケット・モーターの改良により更に速度向上
(ミサイル防衛スレ14:849,850)

弾道ミサイルが発射された場合にSM-3で迎撃可能な時間内に日本の領域内に着弾する軌道かどうか判別する事は可能なのでしょうか?

結構面倒な問題ですね。
ブースト・フェーズ/ポストブースト・フェーズが終了した時点で軌道は確定するので、落下地点も推測できます。
そしてそれを継続的に監視追跡する能力がなければMD自体が成り立ちません。
しかし加速の停止を観測したとしても、以降下段の切り離し上段の再加速が有るかも知れません。
衛星打上げですと、機体構成にもよりますが最終段の加速タイミングは結構遅れるかもしれません。
しかしテポドン2の場合ですと、日本近辺に到達するのは第一段加速終了時点くらいですので、比較的早い時点で判断が付きそうです。
(552:136)

MDでは本物の弾頭とデコイをどうやって見分けるのか?

MDでICBM級のミッドコースにおけるデコイ識別が可能としているのは、微弱な空気抵抗による軌道変化を識別できるから
IRセンサによる識別もするけどそれは結構接近してから。
レーダによる軌道追尾の段階では(良く出来たデコイは)軌道要素の変化ぐらいしか識別の手段が無い。
正しく弾頭にランデブーするためには軌道変化の段階でデコイ見分けられないといけない。

成層圏が50kmまでぐらい、中間圏が90kmまでぐらいで、熱圏が1000kmぐらいまでだよ。

短時間で物体の運動に影響を及ぼしうるだけの密度の大気があるのはせいぜい高度100kmとかそのレベルまで。
(ミサイル防衛スレ15:797,804,855)

ゲリコマでMDを無力化される恐れはないの?

ゲリコマでイージスをどうにかするのは無理ですが、
PAC-3の方は警備する方が困難です。

陣地周辺は高射隊でも警備できますが、
RPGなど近距離で使用される火器による攻撃を防止できるだけ。

最大の脅威はそれをアウトレンジされるATMと対物狙撃銃
高射隊は人数が少ないので周辺ビルまでは無理
最低でも治安出動がでていれば陸自が警備できますが、
それこそ無数の検問を設けなければ、完全に阻止することは無理です。
そんな事態が予想される状況では、
陸自もPAC-3だけ防護すれば良いはずはないので、
実際問題として完全な防止は困難です。

自衛隊は想定してないわけではないですが、できることには限界もあります。
(ミサイル防衛20:数多久遠 ◆0rtxwIjHlI)

もし携帯式ミサイルでパイプラインを攻撃されたらどうやって防ぐのですか?

防ぐより、いかに早く直すかを考えたほうが早い。
(俺初質スレ432:496)
防ぐとしたら、そういうテロ活動しそうな連中を、事前に組織ごと潰しておくしかないな。
いつどこで破壊活動があるかの事前情報がないと、もしくは射程圏内に関係者以外立ち入り禁止にするか。
妨害装置なんて無意味だし、テロリストも破壊箇所の情報仕入れて対策するだろう。
(俺初質スレ432:500)
パイプラインを鉄道に置き換えて考えてみれば、単線でなく複線にする事で1箇所破壊されても、他のラインで輸送を継続できる。
またはミサイル食らっても問題ないように、パイプを鉄筋コンクリートのトンネルで囲むとか、地下に設置してもいい。
広範囲の剥き出しパイプを警備するより、確実で効果的だろう。
(俺初質スレ432:509)

MDとABMの違いを教えてください

最大の違いはABMが米ソの交わしたABM条約により首都防衛の為の1カ所とICBM基地の為の1カ所の
計2カ所しか設置を認めなかったのと、(1974年からは首都防衛の1カ所のみ)弾頭数も100発までで、
移動式基地(艦船とか人工衛星)は禁止されていましたし、ABMシステム自体も古く、そのレーダーの多くは
ロシアに向いたものばかりで、最近の北朝鮮のテポドンをはじめとするロシア以外の弾道ミサイルの
脅威が高まった為、イージス艦やABL等様々なプラットホームを使用できるNMDに移行することになりました。、そして洋上にフェイズドア

レイレーダーを配置する為に必要性もあり、2001年12月アメリカはABM条約を
脱退したのです。
まぁ条約自体抜けが多かったのもありますが(;^^

故にABMはレーダーを含む発射システム自体が固定されているのがABM。
様々なプラットフォーム(艦船・航空機・人工衛星等)に対弾道ミサイル迎撃システムを持ち
移動型レーダーをも備えるのがMD。と解釈してもよいのではないでしょうか。
(198:918-920)



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