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大巨人ゴッドファーザー - (2010/03/28 (日) 18:26:29) のソース
*大巨人ゴッドファーザー(だいきょじん ごっどふぁーざー) > >&bold(){大巨人ゴッドファーザー} >ユニット-[[ジャイアント]] >使用コスト:緑3無5 移動コスト:緑1無2 >パワー:6000 スマッシュ:2 >クイック > >[このカードをフリーズする] 《ノーマル》 あなたは自分のエネルギーゾーンにある対象のユニットを1枚選び、このカードと隣接する自分のユニットのないバトルスペースの対象のスクエアにフリーズ状態で置く。 > &italic(){巨人族の父は長い眠りから目覚めた。妖魔の女王が、失われたはずの精霊たちの言葉で呼びかけたからである。} ---- //[[勝利への計略>ファースト・センチュリー エキスパンション 勝利への計略]]から導入された「箔押し」カードの1枚。 このカードが持つ能力の凄さは、[[ユニット]]がスクエアに出るためには[[使用コスト]]相当のエネルギーを払わなければいけない、という原則を破っている点にある。対象となる[[ユニット]]は[[エネルギーゾーン]]にさえあれば[[使用コスト]]の大小や色の関係なしに[[スクエア]]に出すことができる。 しかも[[エネルギーゾーン]]は任意に好きなカードを置ける領域であり、このカードさえスクエアに出ていれば[[ユニット]]がただで[[スクエア]]に出せるに等しい。[[戦虎タイガーアイ]]などの強力大型[[ユニット]]をこの能力で[[スクエア]]に出すのがとても有効である。 相手にとってはゴッドファーザー自体をなんとか処理しないことには、このインチキくさい[[ユニット]]プレイ能力を止める術がない、というとても厄介な存在。 [[生命の門]]を持っていることを前提にし、緑のカードを駆使し[[エネルギー]]を多く出せるようにしておき、[[エネルギーゾーン]]からこのカードを[[生命の門]]でプレイするのが定石だ。出来ることなら相手の態勢が整わないうちにプレイしたいところ。 もっとも一般に効率の良い[[ユニット]]除去である[[トロール流砲撃術]]や[[ステルス・スナイパー]]が使われることが多いため、それらに倒されてしまうこのカードは[[ベース]]による[[パワー]]増強を図るなどして有効に機能させるための工夫が必要となるだろう。 -この効果でユニットを中央[[エリア]]に置いても、それはルールエフェクトによって墓地に置かれない。このルールは手札または[[プランゾーン]]から[[プレイ]]したときのみ適用されるからである。 収録セット -[[ファースト・センチュリー エキスパンション 勝利への計略]](093/100 箔押しレア) イラストレーター -[[Kou Takano]]