「蠢く死者」(2010/03/27 (土) 19:40:43) の最新版変更点
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*蠢く死者(うごめくししゃ)
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>蠢く死者
>ストラテジー
>使用コスト:黒2無2
>ノーマル
>
>あなたは自分の墓地にある対象のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアか中央エリアの対象のスクエアにフリーズ状態で置く。ターン終了時に、あなたはそのユニットをゲームから取り除く。
>
[[冥界の門]]に続く黒の[[リアニメイト]][[ストラテジー]]。
こちらも墓地の[[ユニット]]を再利用するのだが、こちらは使用コストを選ばない代わりに、対象は[[フリーズ]]状態でスクエアに置かれてしまう。
これにより冥界の門と比べ単体での利用が難しくなっており、普通にプレイすると一回限定対ユニット用の弾にしかならない。
このカードを活かしてやるならば、選択肢の一つとして「[[フリーズ]]を必要としない能力」を持つユニットと組ませるというのがまずある。特に[[ささやく人形ドロシー]]や[[リュウグウテイオウ]]などの破棄ユニットは、自身の効果で墓地に置かれるため対象にしやすい。相手ユニット1体を踏み潰した上で、さらに別のユニットを対象に効果を起動できるならば御の字といったところ。
また[[バーニングスケイル・ドラゴン]]など[[スクエアに置かれた>カードがスクエアに置かれる]]時に誘発する能力を持つユニットや、自身のフリーズ状態が問題にならない[[真珠貝の褥の魔女]]などのユニットもベターな選択肢。
その他組み合わせは多々あるが、やはり本命はフリーズ状態のユニットをリリース状態にする効果か。
[[王家の墓標]]や[[輸送戦鬼貪欲丸]]などは、単体で使うよりもこういった[[コンボ]]に組み込んだほうが能力が活きる。
また、[[マーダラー・マンティス]]や[[ギガント・リヴァイアサン]]、[[ドガン・バゴーン]]などの自身の効果で自身をリリースできるユニットとの相性は最良といえるだろう。
しかしいずれにせよ、ターン終了時に対象ユニットがゲームから取り除かれてしまうのが最大のネック。スクエアを離れてしまえば効果は消えるので(下項Q&A参照)、そこを利用した[[転送ステーション]]や[[歌声の魔方陣]]との併用も一考に値するか。
以上が、ファーストセンチュリーでの限界であったが、セカンドセンチュリーにて除外されたカードを墓地に戻す効果を持った、[[時空を歪める者シュレーゲル]]が登場したため、除外されてもそれほど問題では無くなったと言える。
使用例として、墓地に[[時空を歪める者シュレーゲル]]、[[幻影王ルドルフ]]を墓地に落としてあり、スクエアに[[引く潮シララアン]]がいる状態で、[[蠢く死者]]を[[幻影王ルドルフ]]に使い、[[引く潮シララアン]]で[[幻影王ルドルフ]]を起こし、更に[[幻影王ルドルフ]]のテキストを使用し、[[時空を歪める者シュレーゲル]]を墓地から自軍エリアに出し、次の自分のターンに中央エリアに[[時空を歪める者シュレーゲル]]を移動させると、
[[蠢く死者]]で除外された[[幻影王ルドルフ]]が墓地に戻ってくるという事が出来る。
とにもかくにも単体での活用が難しい分、悪用のしがいもある上級者向けのカード。
-蠢く死者の対象となったユニットがそのターンの間にスクエアを離れた(墓地に置かれた、手札に戻った、など)場合、そのユニットはゲームから取り除かれない。ストラテジーや能力の効果は、特に記載がない限りスクエアに置かれているカードにだけ影響を与えるからである。従ってこのカードがゲームから取り除くのは、ターン終了時にスクエアに置かれているユニットのみ。(Q&A No. 514より)
--[[ゾーン]]間の移動によってターン終了時の効果はリセットされる。即ち、蠢く死者の対象となったユニットを[[歌声の魔方陣]]で手札に戻し、さらにそのユニットを魔方陣の効果でスクエアに置くことができる。その場合、対象となったユニットはターン終了時にゲームから取り除かれない。
-蠢く死者の効果でスクエアに置かれたユニットが[[投擲戦鬼竜巻王]]の能力の対象になった場合、蠢く死者の「ターン終了時、ゲームから取り除く」という効果と竜巻王の「ターン終了時、持ち主の墓地に置く」という効果のうち、どちらを先に解決するかは[[アクティブプレイヤー]]であるあなたが選べる。先に竜巻王の効果が解決され墓地に置かれた場合、それはやはりゲームから取り除かれない。
収録セット
-[[ファースト・センチュリー エキスパンション 勝利への計略]](038/100 アンコモン)
イラストレーター
-[[塚本陽子]]
//参考外部リンク
//このwikiの外にリンクを貼る場合、以下のようにする
//[[(リンク先ページ)>http://www.~~/]]
//関連カード
//[[]]
*蠢く死者(うごめくししゃ)
>
>&bold(){蠢く死者}
>ストラテジー
>使用コスト:黒2無2
>ノーマル
>
>あなたは自分の墓地にある対象のユニットを1枚選び、自分のユニットのない自軍エリアか中央エリアの対象のスクエアにフリーズ状態で置く。ターン終了時に、あなたはそのユニットをゲームから取り除く。
>
&italic(){「下ごしらえが肝心なの。まず念入りに殺してから魔法をかけなきゃ。」~イビルアイ・アサシン~}
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[[冥界の門]]に続く黒の[[リアニメイト]][[ストラテジー]]。
こちらも墓地の[[ユニット]]を再利用するのだが、こちらは[[使用コスト]]を選ばない代わりに、対象は[[フリーズ]]状態で[[スクエア]]に置かれてしまう。
これにより冥界の門と比べ単体での利用が難しくなっており、普通にプレイすると一回限定対ユニット用の弾にしかならない。
このカードを活かしてやるならば、選択肢の一つとして「[[フリーズ]]を必要としない能力」を持つユニットと組ませるというのがまずある。特に[[ささやく人形ドロシー]]や[[リュウグウテイオウ]]などの破棄ユニットは、自身の効果で墓地に置かれるため対象にしやすい。相手ユニット1体を踏み潰した上で、さらに別のユニットを対象に効果を起動できるならば御の字といったところ。
また[[バーニングスケイル・ドラゴン]]など[[スクエアに置かれた>カードがスクエアに置かれる]]時に誘発する能力を持つユニットや、自身のフリーズ状態が問題にならない[[真珠貝の褥の魔女]]などのユニットもベターな選択肢。
その他組み合わせは多々あるが、やはり本命はフリーズ状態のユニットをリリース状態にする効果か。
[[王家の墓標]]や[[輸送戦鬼貪欲丸]]などは、単体で使うよりもこういった[[コンボ]]に組み込んだほうが能力が活きる。
また、[[マーダラー・マンティス]]や[[ギガント・リヴァイアサン]]、[[ドガン・バゴーン]]などの自身の効果で自身をリリースできるユニットとの相性は最良といえるだろう。
しかしいずれにせよ、ターン終了時に対象ユニットがゲームから取り除かれてしまうのが最大のネック。スクエアを離れてしまえば効果は消えるので(下項Q&A参照)、そこを利用した[[転送ステーション]]や[[歌声の魔方陣]]との併用も一考に値するか。
以上が、ファーストセンチュリーでの限界であったが、セカンドセンチュリーにて除外されたカードを墓地に戻す効果を持った、[[時空を歪める者シュレーゲル]]が登場したため、除外されてもそれほど問題では無くなったと言える。
使用例として、墓地に[[時空を歪める者シュレーゲル]]、[[幻影王ルドルフ]]を墓地に落としてあり、スクエアに[[引く潮シララアン]]がいる状態で、[[蠢く死者]]を[[幻影王ルドルフ]]に使い、[[引く潮シララアン]]で[[幻影王ルドルフ]]を起こし、更に[[幻影王ルドルフ]]のテキストを使用し、[[時空を歪める者シュレーゲル]]を墓地から自軍エリアに出し、次の自分のターンに中央エリアに[[時空を歪める者シュレーゲル]]を移動させると、
[[蠢く死者]]で除外された[[幻影王ルドルフ]]が墓地に戻ってくるという事が出来る。
とにもかくにも単体での活用が難しい分、悪用のしがいもある上級者向けのカード。
-蠢く死者の対象となったユニットがそのターンの間にスクエアを離れた(墓地に置かれた、手札に戻った、など)場合、そのユニットはゲームから取り除かれない。ストラテジーや能力の効果は、特に記載がない限りスクエアに置かれているカードにだけ影響を与えるからである。従ってこのカードがゲームから取り除くのは、ターン終了時にスクエアに置かれているユニットのみ。(Q&A No. 514より)
--[[ゾーン]]間の移動によってターン終了時の効果はリセットされる。即ち、蠢く死者の対象となったユニットを[[歌声の魔方陣]]で手札に戻し、さらにそのユニットを魔方陣の効果でスクエアに置くことができる。その場合、対象となったユニットはターン終了時にゲームから取り除かれない。
-蠢く死者の効果でスクエアに置かれたユニットが[[投擲戦鬼竜巻王]]の能力の対象になった場合、蠢く死者の「ターン終了時、ゲームから取り除く」という効果と竜巻王の「ターン終了時、持ち主の墓地に置く」という効果のうち、どちらを先に解決するかは[[アクティブプレイヤー]]であるあなたが選べる。先に竜巻王の効果が解決され墓地に置かれた場合、それはやはりゲームから取り除かれない。
収録セット
-[[ファースト・センチュリー エキスパンション 勝利への計略]](038/100 アンコモン)
イラストレーター
-[[塚本陽子]]
//参考外部リンク
//このwikiの外にリンクを貼る場合、以下のようにする
//[[(リンク先ページ)>http://www.~~/]]
//関連カード
//[[]]
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