戦争全般


戦争はどうやったら始まって、どうやったら終わるんですか?

WW2のころから正式に宣戦布告はしてません。布告するほうが少ない。

終わりは政治首班の代表がラジオなどで、声明を発表して降伏受託という形です。
あるいは第三国の外務省を通じて降伏受託するむねを通知する。両方でしょうね。
(31:一等自営業 ◆O8gZHKO.)
休戦して互いに条約とか結ぶ
その内容がどちらかに有利だったり明確な賠償が実施されていれば利益を得た側が勝利者
もしくはどちらかの側の体制が崩壊するかだな
(俺初質スレ2050:722)
戦闘では負け続けでも、外交交渉で有利な条件を引き出せば、実質勝利だからなあ
(俺初質スレ2050:724)

いろいろな戦争で、それぞれ何人死んだなんていう事が分かるサイトありませんかねえ?

第二次大戦の各国の死者数についてはこちらをどうぞ
WWⅡ ソ連の死者数2000万人の理由
http://yasai.2ch.net/army/kako/986/986589593.html

一概に死者数といっても戦闘員・非戦闘員等を分けて数えるか
どうかで随分違った数字になります。
(9:@潜)

古代から現代までの戦争に関する統計を集めたようなサイトや書籍はありますか?

戦死者や兵員、兵器の消耗率や弾薬消費量のような
近代戦争に関してだけだが、
http://ww1.m78.com/
の100年間の戦争という項目に、損害統計。
(549:269)

戦争は国家間の外交手段の一種という認識で正しいのでしょうか。

それは19世紀的な認識ですね。

現代の国際法では、紛争を解決する手段として戦争という手段に訴えること自体が違法という認識だったと思います。
だから、最近は宣戦布告の手続きを行って戦争を始めるという古典的な戦争開始手続き自体、行われません。
(15:405)

戦争をして自国が勝った場合、負けた国からどうやって賠償金を取るのですか?

金本位制(その国が発行する貨幣の総額を、その国が準備している金の総量に等しくしておく制度。
コストは掛かるが、貨幣の信用は保てる。)が敷かれているときは金塊でも良かったでしょうし、
せっかく戦勝国なんだから自国通貨で払わせればいいではないですか。
自国通貨の信用が低くてダメなら、信用のおける第三国通貨で支払わせればいいでしょう。ドルとか。
というか、この節賠償金を取ることなどありません。
(16:730)
勝者が敗者から賠償金を取るのは第1次世界大戦あたりが最後だ。
そんな事したからヒトラーが生まれちまったという反省から、第2次世界大戦では
敗者が損害を与えた国に対して賠償金を支払う(日本→中国、韓国、台湾、etc)
ということはあっても、勝者が敗者から金をぶんだくる(日本→アメリカ)はないぞ。
(16:733)
長いですけど。(^◇^;)

一つは、工業施設の接収です。
ソ連が満州の重工業施設やドイツのソ連占領地域から工業施設を自国に持っていったのは有名な話です。
ちなみに、ソ連のモスクビッチという車は、一応ソ連の国産車となっていますが、
実際はアイゼナハにあったオペルの戦前型カデットそのままでした。
敗戦後の日本も実際に接収対象のものがいっぱいありましたが。冷戦の激化で接収を免れました。

もう一つは、自国で生産した鉱工業製品を無償提供することです。

その間はサボタージュしないように、勝利した国の軍隊が保障占領します。
これもドイツの例ですが、フランス軍占領地域だったアルザス・ロレーヌ地域は、
戦後も長くフランスの占領下にあり、フランスに対してドイツはそこで生産した鉄鋼を供給させられていました。

第三が、軍備の提供です。

敗戦国には軍隊が要りませんし、あったとしても猛烈な軍縮になりますから、余剰軍備は各国に分配されます。
分配されたものは、各国の軍備に組み入れるか、スクラップとして売り払い、それで得た金を国庫に納めたりします。
第一次大戦で敗北したドイツは、戦後生き残った海軍艦艇を各国に引き渡しました。
日本にも、弩級戦艦、巡洋艦、潜水艦などが分配されましたが、潜水艦を除き、スクラップにしました。

最後が金もしくは貨幣による返済です。

相手がそれなりに金(きん)の準備があれば、あるいは天然資源がそれなりにあって、
地勢的に有利なところにある国なら、別の国がそれを担保に、あるいは外交的思惑から資金を貸し付け、支払が行われます。
日清戦争に敗れた清や、第二次大戦の敗戦国フィンランドはこの方法で、賠償金を支払っています。

但し、これは実際に行われることは殆どありません。
それをやったが最後、敗戦国には猛烈なインフレーションが発生するからです。
フランス人は未だにドイツに課せられた賠償金は米国の借款で払ったものだと言っていますね。(しかも完済はしていない)
(16:眠い人 ◆ikaJHtf2)

制空権ってミサイルだけじゃ取れないですか?

戦後の一時期、そう言う考えがまかり通っていた時代がありました。
しかし、間もなくそれは妄想と分かり、未だに戦闘機が使われていますね。
F-104が「最後の有人戦闘機」と言われたり、英とカナダの戦闘機が相次いで
キャンセルされたのも、ミサイルで制空権が取れると考えられたためです。
(19:眠い人 ◆ikaJHtf2)

正確な戦果確認って難しいもんなんですか?いつも過大になってますが

過去に何度も論争の対象となっている話題ですが、いろいろな要素が絡まって、戦果確認は非常に困難です
空戦を例にとると、欧米のようにガンカメラを併用した上で最低証人1人を求めても、
実際の戦果の3倍程度、日本の旧軍のように、証人1人だけの認定では5倍程度になります
また、湾岸戦争のスカッド狩りの時は、電柱や鉄パイプを使ったダミーにだまされ、
実際にはほとんど成功しなかったのに幻の大戦果を挙げる結果になりました
(24:215)

よく戦争映画とかで「Dデイ」という言葉がでてきますが、これはどういう意味なのでしょう?

作戦開始等、特別な日のこと。
極めて有名で普通名詞化しているのが、
第二次大戦の連合軍によるノルマンディ上陸作戦の開始日。
特別な日という事で、「day」を大文字化し、その頭文字。
(36:356)

予防戦争って侵略なんですか?

仕掛けたほうは予防戦争と主張しても、
仕掛けられたほうは侵略と言うでしょう。

おおむね、勝ったほうの理屈が通用するかと。
(42:社 聖 ◆DASHd/qA)

あまりにもお粗末でくだらない20世紀の戦争・紛争を紹介してください。

そりゃ、何てったって、ホンジュラスVSエルサルバドルで行われた
「サッカー戦争」でしょう。
1969年の、翌年のメキシコワールドカップ(W杯)出場をかけた予選結果
をめぐって、国境警備隊が起した小競合いが、本当の戦争になってしまいマスタ。
(44:573)

現代戦はやっぱり短期戦ですか

現代戦であり、かつ正規戦にも関わらず8年間継続したイラン・イラク戦争の例もある
(51:457)

戦争では、やはりどんな卑怯なことをしても「戦争では卑怯もクソもない」のですか?

国際法違反になります。
(51:517)

現代戦において,都市部で防空灯火管制演習をやる必要性があるのでしょうか?

米軍の最新鋭爆撃機相手には効果が薄いが
本格的な戦争になった場合、それなりの効果はある。
(63:749)

今世界で戦争&内戦やってる国を知ってる方がいましたら教えてください。

いっぱいあります。いちいち挙げてられないです
(74:37)

過去に反戦デモによって回避された戦争や、中断された戦争があったりしたんですか?

まあ、ベトナム戦争がそれにあたるのかなあ
米国内で反戦運動が高まって政府への圧力にはなったのかもしれないけど、
それだけが要因ではないのは明らかだし・・・
(75:46)
異常なまでに長期化したベトナム戦争以外はデモ等の抗議行動は役に立っていません。
戦争に反対するのであれば悲惨なアフリカの内戦等にもデモを行うべきだと思います。
(75:47)

良い戦争とは具体的にどの戦争の事を示すのですか?

「良い」という社会的に定義が困難で、相対的な価値観を戦争に適用するのは無理があります。
アメリカのブラックジョーク・アニメ「シンプソンズ」には、良い戦争とは、
「独立戦争と第二次世界大戦とスターウォーズ3部作」だというジョークがあります。
(80:845)

国内で反政府勢力や外国軍や軍閥が戦闘状態なら普通内戦って言うよね?

検索して見つけた
反乱集団は、同国の政府を掌握するか、同国の従来の国境の内部に新国家を切り開くかのいずれかを望んでいる。
そのような紛争が長期にわたって継続し、かつ..(さらに条件として........)
外部の諸国がそれぞれの側について支持を示すような場合には、
そのような紛争は、「シヴィル・ウォー内戦 」という、もう少し高級な名前が与えられることになる
だってさ
(82:872)
アフガニスタンはここ20年以上内乱が続いており、タリバンもその混乱に乗じて一時的に
主導権を握ったに過ぎません。地政学的な原因から、アフガニスタンは取り、取られを繰り返しており、
過去を見てもアフガニスタンの地の支配者は次々に変わっており、
建国後もイギリスやパキスタンとの紛争などが続いています。

現在は一応移行政権が存在しますが、ご指摘通り軍閥との衝突が絶えません。
これを内戦と見るか、単なる混乱と見るかは解釈する側しだいだと思います。
極論すれば、収束すれば単なる混乱だった事になり、このまま分裂が続けば内戦という事になる、と。
とはいえ、反政府側は固有の土地を持ち、軍、政治組織を曲がりなりにも備えていますから、
どちらかといえば内戦という言葉の方が適当だと思います。
(82:system)

複数国が戦争状態に入った上で、どうして兵と兵が鼻っ面を突き合わせて戦うような状況になるのか

攻撃側はできるなら防御側と戦闘せずに目標の地点を占領したいところではあるのだが、地形上の制約でどうしても通らなければならない経路というのが出てくる
防御側は当然それを見越してそういう所を重点的に守ってるから必然的に戦闘が生じる
まあうまく迂回してあまり戦闘をせずに目標を奪取できた例もあるけど、そうならないケースが多い
(戦争板初質スレ7:392)

相手に比べて数が少ないにも関わらず、相手を包囲して勝った例はあるのでしょうか?

ハンニバルのカルタゴ軍が二倍近いローマ軍を包囲殲滅した「カンネーの戦い」が少数で多数を破った戦いの典型。
あと独ソ戦の初期には、ドイツ軍が装甲部隊の巧みな運用で動きの鈍いソ連赤軍の大部隊を包囲殲滅して数十万単位で捕虜を得た戦いがいくつかある。

(369:81,82)

戦場では戦死体をどう処理してるのでしょうか?

どこの国の軍隊か、いつの戦争か、どこで戦っているか、宗教は何かによる。

例えば、WW2の日本軍で、国外だったら現地で荼毘にすることもある。
相当余裕があれば、のはなし。焼くのにだって燃料がいるしね。
遺骨はほんの一部を持って帰れれば帰るし、
余裕無ければ埋めてしまうし、負け戦だったらほったらかし。
今も遺骨が散らばる戦場跡は多い。

キリスト教の国だったらできるだけ焼いたり埋めたりしないで遺体を持って帰りたがる。
これも状況によるよ。
敵味方どちらの遺体も、そのままほっとくと腐敗して不衛生なので、
可能な限り処理しなければならないのはいつでもどこでも一緒。
(29:139)

死体の処理ってどうするの?

いわゆる戦場掃除は当然やります。
死体を放置すれば伝染病などの元になりますので。
遺体の埋葬作業は捕虜にやらせれば済む事なので、命令してやらせます。
その他に鹵獲兵器や破損した自軍の兵器の回収、戦果の確認、陣地の構築など。
(36:30)

2カ国間で戦争した場合自分の国に相手の国の人間がいた場合その人達はどうなるんでしょうか

まず、敵対国の国民は各地に抑留されます。

数が少なければ、双方の住民とも中立国に送還され、其処から自国に帰ります。
太平洋戦争での日米の場合、軽井沢にて軟禁状態となり、その後、国外にいた日本人は、
移民を除いて、米国から交換船に乗って日本に帰ってきました。
逆もまた同じです。

但し、移民は捕虜と同じ扱いで、資産を没収され、収容所に収容されています。
(52:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

戦争は何でいけないんですか?

軍備は基本的に何も生産しない投資なので、過度にコレに投資するのは
経済に良くないのです。

あと、平時なら高い価値をもつものが戦争になると暴落します。
急激な価値変動は安定経済の敵です。
(72:541)
戦争は基本的に破壊行為なので、莫大なコストがかかる割に得られるものが少ないです。
特に近年は兵器の価格が高騰しており、敵地を占領して得られる利益ではまったく
補えなくなっています。
軍産複合体などという幻想は当の昔に消えてしまったのです。
国民にかかる税金はたっぷり・働き手がいなくなる・物価が高騰する……。
まったく、ろくなもんじゃないですね。
(72:544)

敗戦国の方にエースが多い様な気がするのですが気のせいですか?

当然のことです。
戦争中、優勢であればパイロットが潤沢です。人員不足にも
さほど悩まされたりはしないでしょう。だからパイロットをムリして前線に
貼り付け続ける必要はないからです。
負けている国にとっては逆のことが言えるのでエースは劣勢の国のほうに
多く現れることとなります。
(78:875)
あながち間違いとはいえません
WWⅡ末期、米軍パイロットは出撃ローテーションを組み、一定の休日が与えられていました
他方、ドイツはというと、そんな余裕があるはずはなく、フル回転でした

出撃回数が多ければ、それだけ撃墜機会も増えます
その結果、エーリッヒ・ハルトマンといったエースが現れることとなりました
(78:876)

戦闘で死んだ人の扱いはどうするんですか?

戦場に死体が転がってると、冬ならともかく夏だと蝿や鼠の大発生を招き、伝染病の原因になりかねないので可能な限り収容する。
敵の死体は穴掘ってそのまま埋める。
味方の死体は認識票などで身元を確認の上、埋めた場所を記録して仮埋葬または祖国に送り返す。
なお現代の近代的な軍隊(特にアメリカ軍)は、危険を冒しても自軍の兵士の遺体は回収し本国に送り返す。

第一次大戦の頃の一会戦で万単位の死者の出た時などは、休戦して敵味方が一緒に死体を回収する場合もあった。
それでも間に合わず、戦場に腐った死体が転がってたり、死体を埋めた穴が砲撃で掘り返されてひどいことになったりしたらしいが。
(368:566)

戦争において、戦死者が出た場合、その遺体の回収から埋葬まではどのようにされてるのでしょうか?

米国の自軍の場合。
戦場で回収。爆散してしまった場合でも痕跡を確実に探す。部隊に与えられた任務は別として
行方不明者という扱いにまずなるから現場を捜索する。

その後、後方に遺体は送られて検死を受ける。

部隊で戦死者の遺品をまとめる。部隊長や副官がお悔やみの手紙を書く。戦友も同じく書く場合がある。
本国では後備隊の司祭と士官が遺族(戦死者が指定した者だと思う)を訪問し、告知し、日を置いて
その後の対応(軍での手続き、軍の住宅の場合、引き払うまでの段取り)を説明する。
軍人家族会の代表らが支援することがある(部隊ごとに妻らが組織している)。

遺体は輸送機で儀礼に基づいて国旗で覆われた棺で運ばれる。

本国で着く先は特定の基地に指定されている。そこで遺族が迎える。最近は遺族の許可があればマスコミが
光景を撮影できるようになった。

英国でも遺体が到着する航空基地は決まっていて、遺体が付近の町を通る時は哀悼を表する住民が通りに並ぶ
という話がある。今年だけでアフガンで100名も既に死んでいる。
太平洋戦争中の旧日本軍の場合はどうだったんですか?
白骨街道でした。

いや、師団1個送って、全部輸送船と兵器と物資もまとめて海に沈められたり、
ニューギニアに上陸したけど連隊で二千人近くいて生還は数名とかそんなのばっかりです。
そんな軍隊と、たとえば米海兵隊の一回上陸作戦をやったら、後方に引き上げて休養と人員補充と
再編、訓練とやって、また次の作戦に投入するってのができる軍隊とは、色々と話が違います。

山本七平の話だと、本土と連絡がとれている頃のフィリピンならば
一応、部隊で遺族に渡す白木の箱にいれる何かを送り返せていたようです。
しかし、米軍が上陸してくるとそれも不可能で山の中をさすらう話になります。


戦友が荼毘に付して、お骨にして返す。
戦場掃除といって戦闘後に部隊で集めて、焼くのが基本。

戦況の悪化に応じて、全身→手首→指とだんだん焼く部位が減って、残りは現地に土葬。
最終的には、自分で穴を掘っておかないと放置されるまま、野垂れ死んでは白骨街道、
家に帰るはお骨がわりの石ころ一個という具合になる。
(606:982-985)

戦争とか殺し合いって気持ちいいの?


『戦争における「人殺し」の心理学』
という本によると、人殺しに抵抗を感じない人間は全兵士の2%程度。
そのうちの何パーセントかは、快感を感じているかも知れない。

人間は、他人を殺すことについて強烈な抵抗感を持っているそうな。
ちなみに第二次世界大戦では、80%以上の兵士が、敵に向かって発砲すること
自体ができなかったとされている。

だが、この本は日本でこそ絶賛されているが日本ではこういった内容の本は数が少ないので比較対象が少なく、それゆえの高評価という見方もある。
あと著者は結構、研究データを自説に都合の良いように合わせて、恣意的に利用しているので内容に公平性がない。
さらにもう出版年が古くて、現代の殺人心理やPTSDの研究とはそぐわない内容も多いのでこれだけではとても実際の戦争の兵士達の心理を理解したとは言えない。
あとおまけに近現代の戦争に関する研究が中心なのでこの本の内容から近代より前、古代~近世までの兵士の心理はとても語れないので注意。

(367:159)

双方に死者・負傷者多数発生というような状況の場合、敵側に対し一時休戦要請を行う場合もありますか?

第一次大戦の時
「ちょっと戦争やめてお互い戦友の遺体を収容しよう。撃たないでね」
ってんで休戦した例はある。
でも、普通
「こっちは戦死者と負傷者が沢山いるんでー、ちょっと戦争タンマー」
なんて言ったら
「敵は弱ってるぞ! 一気に潰すチャンスだ!」
と思われて総攻撃されるだけ。
(358:878)
補足するとWW1開戦してすぐの1914年の冬には、クリスマスに自然休戦みたいな状態になった戦場もある。
映画やアニメにもなってるけど、ドイツ兵とイギリス兵がサッカーをやったり聖歌を合唱したり、プレゼントの交換をしたりした。
双方の軍の首脳部が交流を禁止したり、一日で数万単位の死者を出す激戦になった翌年以降はそういうことはなくなったが。
それでも戦場にたった一つしかない井戸に給水に行ったドイツ兵とフランス兵が、タバコを交換したり世間話をしたりなんてことはあったようだ。
(358:884)
戦場清掃って言って互いにある時間の間攻撃をしないで死体を回収するという習慣があった。
その時互いの塹壕を訪問してお茶を振る舞ったりサッカーの試合をしたりする事が流行った。
後に「敢闘精神に欠ける」ってんで禁止された。
(345:644)

膠着した陣地戦が続くと、放置された死体で衛生状態が悪化したりするので
一時休戦を申し入れて死傷者を収容するといったことがかつてはあったようです。
で、その最中に物々交換をやったりすると。
日露戦争では、たとえば明治38年3月の奉天会戦の際に東北方面から進出した
第1軍近衛師団に対して3月7日午後に露軍から一時休戦の申し入れがありました。
日本側はこれに答えて翌日一日戦闘を停止し、双方死傷者の収容を行いました。
その際に敵味方仲良く入り混じった記念写真が残っていたりします。

あと日中戦争のエピソードで、日中両軍がにらみ合う最前線のトーチカで
いきなり向こうから「こっちも撃たないから、そっちも撃たないようにしたらどうか」
という休戦の申し入れがあって、しばらくの間律儀にそれを双方守ったとか、
中国兵を招き入れて飯を食わせて帰してやったとかそんな話があったり。
(275:名無し軍曹 ◆Sgt/Z4fqbE)

現代で白兵戦(主に徒手格闘)って起こるんですか?

イラクではピストルすらまともに出番が無く,銃剣の有用性の根拠として挙げられるイギリス軍の突撃でも、
あくまで援護受けながら「突撃した」ってことがミソだったようですが・・・
闘争心を養うため、近距離の戦闘の際に臆さないために格闘の訓練をするのは普通のようですが
格闘の技術が役に立つって事はほぼ無いでFAですかね?
戦闘職種では、装備が無くとも敵と戦う手段を習得する事で
武器や装備を失っても、戦意を喪失する事が無いようにします。
(521:三等自営業 ◆LiXVy0DO8s)
あくまで援護受けながら「突撃した」ってことがミソだったようですが・・・
銃剣突撃っていうのはそもそもそういう物であって、銃剣単体で白兵戦を挑むものではないことに注意
旧軍は支援火力が不足していたので結果的に銃剣単体で突撃を敢行せざるを得なかったけど
砲爆撃・機銃掃射ののちに、さらに援護受けつつ銃剣付けて突撃、制圧するというのがセオリー
ただし現代戦では銃剣突撃するまえにかたが付いてしまうし、突撃する必要性があんまりない
役に立つことがほぼ無いっていうか、行う機会がほぼないってこと(両者は同義だが)
(521:682)

古代ローマや三国志、戦国時代などの武将が残した戦訓・格言などで、現代の戦場にも通ずるものや活かされているものはありますか?

戦場で活かされているかはともかくとして、孫子はよく読まれているらしくて
英語に訳されてたりします。また、米軍でも英軍でも刊行物の各章冒頭に
古代ラテン語の典籍からの引用がされていたりしますね。
最近で有名なのはBand of Brothersでしょうか。イラク戦争の通常戦闘に入る前のときに
英軍の大隊長だったかが訓辞で引用して、それをブッシュ大統領が引用したりしてます。
んで、このBoBはTV映画のシリーズにもなってますね。スピルバーグ監督の奴で
101空挺師団のノルマンディーからドイツまでを扱った奴です。
(353:937)

公式記録では○機撃墜したという話があるのですが、この公式記録なるものは何なのでしょうか?よくわからないので詳しく教えて下さい

相手の損害数とを照らし合わせた記録のことだよ
口頭では誇張されることが実に多い

米軍なんて1,2機の撃墜を10とか大幅に誇張していたことがよくあったそうで
また本人は本当に撃墜したつもりでは実はボロボロながらも生きて帰ってきた例もあったり
Aが倒そうとしたBという敵をA1もまた倒そうとしたケースなんてAとA1はそれぞれ別に
申告するから本当は1しか撃墜してないのに書類上では2撃墜したってこともある

しかし損害数はそれぞれきっちり管理のためにも記録しておくでしょ?
その相手の損害記録を戦後とかに見て照らし合わせ作られるのがその公式記録というやつ
(528:356)

テクノロジーの発達によって兵員の訓練に費やす時間・人員を削減できたという事例はどれくらいありますか?

あんまりない。せいぜい、航空機の操縦課程にシミュレータが使えるようになり、 悪天候時でも訓練が行えるようになったくらい。
基本的に昔の兵隊と比べて機材の操作を覚える必要性が多くなったので、かえって訓練時間は多くなってる。

テクノロジーというよりもオペレーションリサーチや統計・分析のほうが重要かと
統計分析やオペレーションリサーチは自軍の弱点を明確に示しますから

日本の場合だと発動機の民間普及により、航空機や車両の操縦資格や整備資格の取得、訓練が極めて容易となっている。
これはテクノロジーの発達による社会の変化(車両交通に適した道路、ガソリンスタンド整備、石油の輸入から精製と配送、
自動車メーカーとディーラー、整備工場の普及)など全般的な変化であるため狭義ではないが。
最近ではパーソナルコンピュータの普及による事務の合理化などがあげられる。

訓練時間や訓練に要する人員の削減というと、三軍統合化によりヘリパイロットの育成初等段階を共通化するなどの
取組みが可能かもしれないが、中等以降は各軍のヘリの活動範囲にあわせて分ける必要が恐らくあるだろう。
たとえば海上自衛隊のヘリが山間部を飛行したり、山間部で捜索、地上との連絡をしたりする必要性は陸上自衛隊の
ヘリほどには高くないであろう。
逆に陸自のヘリが海上を長時間飛行したり、荒天の中揺れる甲板から離着陸する必要性はおなじく余り高く無いであろう。
(541:837-845)

低地から高地に侵攻していった場合、その空気の薄さのために、侵攻に不都合が出ることはありますか?

不都合が出ることはあります。高山病で被害を出したり。
最近のアフガニスタンでの戦闘でも、米軍特殊部隊員ですら高山病に倒れてます。
パキスタン・インド国境付近では、パキスタン軍の死者の8割は高山病などという話も。
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/97abom/inpa50/2/970424.htm
(542:592)

マクロスみたいに歌で戦争に勝ったなんて事は現実にあったのでしょうか?


四面楚歌の故事がある。

ある。
1431年、東欧を巻き込んだ戦乱、フス戦争の際にそれは起きた。
ボヘミアの異端フス派を撲滅する為に結成された第五次異端撲滅十字軍は13万もの大軍を擁していた。
しかし、それ以前の十字軍はことごとく敗北しており、彼らの戦意は甚だ低かった。
そこにフス派の軍勢が戦いの際にいつも歌う賛美歌「汝、神の戦士たれ」を合唱しだすと、恐慌に駆られた
十字軍は軍旗から何から打ち捨てて戦わずして壊走してしまった。

情けない話だが今回は死者は壊走中の混乱による200人程度で済んだのが不幸中の幸いだった。
それまでの戦いで「地平線の果てまで死体で埋め尽くされた」と形容された戦いもあったほどなので。
(543:605,608)

現代の戦争では、中世の戦争のように、寝返りの危険は考慮しなくてもいいんですか?

考慮する必要がある。
アフガニスタンじゃ、国軍や警察から武器を持って脱走して反政府勢力に加わる例がある。
これはソ連と戦っていたムジャヒディンのころからそう。軍事教育を受けるため政府軍に
加わり、覚えたところで脱走するなどの例があった。

イラクでも部隊を建設する過程で、崩壊してしまい武器を持ち出して武器庫に火をかけて
行方をくらましたということがあった。有名な例では昨年の今頃、バスラに治安部隊を
投じたら装備をサドル派に引き渡して投降した旅団がある。

第二次世界大戦でも東欧諸国でドイツ軍は師団を建設しようとしているが、中にはついに
敗戦にいたるまで戦力としてモノにならなかった例がある。
(543:606)

戦闘で部隊の3割(?)がやられたら負けと聞いたんですけど、7割も残ってるのに何でですか?

軍隊は組織ですから。あなたの職場で3割風邪で休んで平常どおり
業務ができるかどうか考えてみてください。サッカーチームでも可です。

また、師団などの大きな組織で考えると、同じ三割といっても
後方要員はそのままで前線の被害がもっと大きい場合もあります。
これだと前線の兵士が三割どころかもっと死傷していることになりますね。
(350:610)
100人の部隊で3割といえば30人ですよね?
で負傷5倍の法則でいくと死者5人負傷25人と推定できます
25人の負傷者を見捨てる事は出来ませんよね?
とすると、それらの人を手当して安全な場所に退避させないといけません
負傷者一人に一人付くとしても25人必要です
これでもう100人のうち45人しか前線には残ってません
実際には重傷者の搬送などは一人では無理で二人以上で担架などで運ぶ必要がありますから
前線に出てこれる人数はもっと少ないでしょう
そして>>610さんも指摘のとおり多くが死傷しているのは前線要員でしょう
そう考えると残ってる人はほとんど後方要員でしかも30名~40名前後でしょう
このような状況ではもはや戦えません
(350:614)
ランチェスター第二法則で1ー0.7^2=5.1となり、戦闘力が当初の半分になるから、という理由もある。
(350:620)

戦争時の軍の目標は大雑把に、相手の継戦能力を奪うことが目的だから、生産拠点の破壊と補給を断つこと、と解釈できるでしょうか?

軍事力の目的は
「自国の意志を相手国に強制する事」。
戦時の軍の行動の目的は
それを目的に「実力行使を行う事」
従って、相手に自分の言う事を聞かせられるのであれば、別に相手国を攻撃し破壊する必要はない。
(339:859)

ウィキで第442連隊戦闘団をみたら死傷率314%ってあったけどなんで100%を超えるの?

100人の部隊が半分死傷の損害を受ける-半数が補充される-また半数が死傷する
損害を受ける-また半数が補充(以下略

ってのを繰り返しているとそうなる。
(337:700)

戦争が始まった時、当事国の大使館というのはどのような扱いになるのでしょうか?

日清戦争時の英国輸送船の扱いを見ると戦争中は第三カ国でも安全とは言いがたいですが
たいていの場合、大使館は閉鎖されそこの外交官、職員は、安全を保障され、中立国経由で帰国できます。
(611:13)

まず日清戦争のときに英国船を沈めたのは輸送中の清国兵が投降を拒否したから。
清国兵を輸送していた以上中立とはいえず、引き合いにだすには妥当ではない

敵国の大使館は閉鎖、関係者は拘束
だから戦争になりそうだったら、前もって準備しておく
「領事関係に関するウィーン条約」つうものがあって大使館の建物は第三国に委託できる
(611:モッティ ◆uSDglizB3o)

戦争映画とかで通信兵が地図を見ながら座標を読み上げてるけど、どうやって現在位置や目標の座標を割り出してるのですか

軍用地図には1km単位のグリッド線が引いてあり、
砲撃要請の際にはグリッドの数値を元にした
10m単位の座標を8桁の数字(東西4桁、南北4桁)で伝える。

地図上の何処が現在位置かは、地形を読んだり
複数のランドマークとコンパスで特定する。
目標の位置は現在位置からの正確な方位と
目測による距離で特定する。
(322:740)

奉天陥落やドイツ軍のパリ陥落の祭の映像が残っていますが、入城式って、内外への宣伝以外に何か目的があるのですか?

元々は中世の城攻め(城市も含む)で攻めた側が城を占領し、支配権を握ったことを住民に知らしめるセレモニー。
欧米で名誉市民になった人が町の鍵を受け取るセレモニーがあるが、これも当時の儀式の名残り。
占領者に城門の鍵を渡して城を明け渡す代わりに、命を助けてもらうという意味があった。
(325:24)

バンドオブブラザーズ見てると銃で撃たれた兵士は必ずと言っていいほど死んでいるんですが、実際はどうだったのですか?

映画などでの表現ほど死傷率は高くない。

もっともそれは映画のようには「即死しない」というだけで、
後送された後に治療中に死ぬことは多かったし、特に抗生物質が
発明されるまでは戦場での負傷は感染症による「入院後の死」は
恐怖だった。

ただ、実のところ実際の戦場で「銃で撃たれて死ぬ(負傷する)」というのは
意外と確率が低く、戦場での死傷原因のほとんどは砲弾の破片や跳弾による
もので、「銃で撃たれて死傷する」というのは死傷原因としては低くは
あった。
(325:352)

祖母の思い出話を聞いたのですが、空襲の爆風で大柄な人が小さく縮んでしまった状態で死んでいたという話をしていました

焼死体は熱で筋肉や腱が縮んで手足が曲がったようになるボクサー様姿勢をとるんだが、その辺を勘違いして記憶してるんじゃないか。
祖母の話を聞きますと初期の空襲で「焼夷弾」ではなく、「爆弾」であったと思われます。

「墜落遺体」って本に載ってる話だけど
墜落事故で外皮と骨格が別々になった遺体とか外皮だけが複数人からまって
見つかった例が結構あったそうな。
爆撃と墜落の衝撃が同じとは限らんので参考までに
(608:266,269)

戦争中って、敵国との連絡とかはどうしてたの?

お偉いさんは電話ですぐ敵国のお偉いさんに繋がるもの?
軍使を派遣する

中立国を介して行ったり普通に誰か送ったり

WW2でいえば、中立国経由での国際電話回線がかろうじてありました。
ただし、当然ながら各国の情報機関が盗聴しており、
機密度の高い連絡には、危なっかしくて使えるものではありませんでした。

ちなみに日本海測量問題のときに海上保安庁と韓国海洋警察庁の間で非常用ホットラインが開設された。
最近も、東シナ海での不測の事態を回避するために海上保安庁と中国国家海洋局の間にホットラインが開かれている。

ホットラインってのは戦争中よりも冷戦など平時において緊張が高まったときに開設されるものだ。
(309:237-240)

入念に設営された退避壕なら155ミリ級の砲撃をしばらく食っても、中にいる人間は耐えられるんでしょうか?

入念に作った陣地は砲撃に強いというのは事実
極端な例だが硫黄島の戦いでは戦艦含む砲爆撃を島の形が変わるぐらい食らいまくったが日本軍の陣地はほぼ健在だった

第一次大戦では塹壕に対して砲弾では決定力とならなかったからこそ、戦線が膠着し長期戦になった。
両軍は塹壕に籠る敵を何とかしようと毒ガスや戦車を投入する。
(俺初質スレ431:633-634)

「陸戦とは人の支配であり、その手段としての陸地の支配である」とは陸戦学会の言葉だったと思いますが、このときの「支配」とは具体的にどんなものなのでしょうか?

被占領国の住民の行動を制限し、占領国の意図に従わせる事。
具体的手段としては
「街のあちこちに敵の兵隊さんが銃持って目を光らせて、反抗したいのにできない」
という状態を造り出す事。
陸地の支配ってのは、この場合、敵兵は住人一人一人をストーカーするのではなく
担当地区を区切ってエリア的な支配を目論むのが現実的だよねってこと。
で、この種の任務を可能にする兵種は古今東西歩兵しかなく、
戦車や艦船、戦闘機や爆撃機でさえもこれらを補助したり妨害したりするために
軍隊が保有し運用するツールの一つ一つにすぎない。

また、当然だけど反抗する人が多い地域なら監視する歩兵の数も多くいるし、
少なければ最小限ですんだりもする。
要するに平時の治安維持と同じ理屈で、政治制度に不満を持つ人間や
犯罪を企む人間が多い地域では治安維持の要員を多く投入し
強い締め付けでかからなければなければならないし、
逆に治安のやたらといい土地では、お巡りさんの主任務が
のんびりした見回りと拾得物の届け出先、的な場合もある。

じゃあ他国を支配するときの降伏宣告や調印式典ってなんなんだ、というと、
あれは旧支配体制を掌握すると同時に反抗が予想される住民層を納得させ
諦めさせるためのセレモニー。
日本の敗戦時が分かりやすい例なんだけど、
ポツダム宣言→政府が無条件降伏決定→玉音放送→降伏文書調印→進駐軍受け入れ
って流れをくんでるでしょ?
ここで「ポツダム宣言→政府が無条件降伏決定」までが政府と軍上層部が
納得し降伏を決意するための段階。
そして「玉音放送」で国民の大部分が降伏を知り、そしてそれぞれ受け入れた。
その後、降伏文書調印という儀式を経て、国全体が降伏する体制を実行に移した。
最後に進駐軍受け入れで「陸戦とは人の支配であり、その手段としての陸地の支配」が
具体的に実効性をもって開始されたんだが、日本国民の反抗意思が低い状態で
占領が開始されたため、今のイラクのような泥沼の状態にはならなかった。

逆にイラクが混迷したのは、アメリカが投入した「人の支配の為の戦力」、
つまり歩兵部隊を中核とする治安維持の為の実力が、
現地の反抗しようとする意思の実効を思いとどまらせるのに不十分だったから。
そのため、意思の解消か治安維持のための実力増強のどちらか、
あるいは両方を十分なレベルで行う必要があったのだが、
まあ結局のところは現実っていろいろ厳しいよね、というお話。
(656:271-272)

戦闘時に各兵士の自己判断で持っていた武器を捨て、敵の武器を拾って再武装することは一般に認められている行為なのでしょうか?

小銃程度ならあまり問題ないが、相手の軍服を着たり、
相手の戦車を相手の印をつけたまま運用するのは絶対駄目。
同じ兵器を使っても、敵と見方がきちんと区別できるようにするのが
交戦する軍隊同士の義務です。

あと自軍の装備は兵士の判断で勝手に放棄することは出来ない。
せめて、弾を撃ち尽くしたとか壊れてやむなくとかの理由は必要。

現在の一般的な軍隊では敵側の武器について基本的な使い方は教育されますが
一般的な正規軍では勝手に敵の装備を使わないようにも指導をされています。
理由は敵味方の区別が困難になるからです。
(294:441)

何機撃破したかというような戦果の確認は、地上戦の場合は誰が確認するんですか?

なぜか日本では評判はよくないが、ボディカウントといって残された敵の死体の数を数えるのが基本
敵とて正確な損害を知られたら都合が悪いので、味方の死体をできる限り回収したりする
また、今のような不正規戦中心の戦争では、死体だけみても敵の兵士(テロリスト)か民間人か
区別がつかない。で、軍にノルマを与えると民間人まで殺して数字合わせする風潮が色濃く、問題に
なっている

施設攻撃の評価は基本写真等の偵察で判断する
これも敵はあらかじめ破壊された施設をカムフラージュにつかったり、映画セットのような欺瞞
施設を造ったりするので判断は簡単ではない
で、現地の小学校や病院などを接収して司令部を置く例が昔からあるので、施設攻撃の際にはこれら
の施設が本来の目的に使用されていても攻撃しちゃう事例は後を絶たず、(故意の)民間人虐殺という
宣伝材料を与えることになる
まぁ、戦争に誤爆は付き物、なんてことを悪用して、潜在敵対国の拠点まで破壊しちゃうこともないでは
ない
(294:841)

戦争で多くの人の無駄な血を流さぬ為に、模擬戦争で勝敗を決めたりして戦争を回避した事例はあったんでしょうか?

1930年代でも、中国の軍閥間の争いの場合、本気で戦争する前に、両軍閥が持っている
兵器の一覧表を交換します。

で、その表を見て、「うわ、うち負けるわ」と思ったら、相手に臣下の礼を取ると言うケースが
ありました。
(285:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

戦争と紛争はどう違うの?

短期間にはマスコミ等がどう報道するかで「戦争」かどうかが決まりますが、
国によって解釈が違ったりもするので、少し時間がたってから「紛争」になったりもします。
最後まで国によって「あれは戦争だった。勝った」「あれは紛争だった。手を引いてやった」
などと意見が分かれたままになったりもします。

常識的には、国軍が政府の指示の元に他国の領土に侵入し、攻撃を行えば国際紛争か戦争でしょう。
小規模な戦争と大規模な国際紛争の間に明確で客観的な線引きはありません。
(284:521)

漂流してる人間は敵兵であっても救助する義務があるの?

SOLAS条約ね。
Safety Of Life At Seaの略で、SOSとか、無線の24時間受信なんかを定めた、
海の人の基本条約ね。
タイタニック号の遭難が契機となって制定されたんだな。

これが911を受けてテロ対策の要素を加えたのが改正SOLAS条約って奴。
(692:444)

大戦中と比較して、現代の戦争での戦死者数と戦傷者数の比率はどうですか?

いささか古い資料ですが、米軍の戦死者数と戦傷者数

  • WW2
死亡:545108人
負傷:670846人
比率(負傷/死亡):1.23

  • 朝鮮戦争
死亡:33629人
負傷:103284人
比率(負傷/死亡):3.07

  • ベトナム戦争
死亡:56201人
負傷:3035534人
比率(負傷/死亡):54.01

時代とともに、負傷者に対する死亡者の数が減っているのが判ると思います。
(101:174)

無制限潜水艦戦はWW2以降に宣言された例はあるのでしょうか?

戦時禁制品を積んでようがなかろうが、この海域に入ったら中立国の船でも
問答無用で沈めます、という宣言という理解していますが、
最近であれば、意味合いは違いますが、イランイラク戦争で宣言されていました。
あれは、潜水艦ではなく、ミサイルなどによる攻撃ですが。

第二次世界大戦では大戦勃発当初のドイツは無制限潜水艦戦争を宣言した訳では
無く、当初は1936年のロンドン協定に応じて作戦行動することになっていました。
これは、武器を持っている持っていないに関わらず、まず攻撃対象を臨検し、しかる
べき手続き(航海日誌と積荷の検閲)の結果、戦時禁制品を搭載していることが判明
した場合、拿捕命令を出して乗組員を脱出させた上で撃沈する、と言うものでした。
しかも、対象船舶は英国のみでした。
このため、9月3日に撃沈したアシーニア号に対しては、徹底的に海軍はシラを切り通
しています。

しかし、停戦命令を受けた時点で無電を発信すると言う、9月23日のロイヤル・セプター
号事件でドイツ海軍軍令部が態度を硬化させ、総統命令で停戦命令中の無線発信を
確認した場合、撃沈または拿捕を行なうことが承認され、9月24日には対象船舶をフラ
ンス籍のものに拡大、拿捕規定遵守命令は、西経15度に定められ、英国周辺水域での
拿捕規定は撤回。
10月17日、敵艦と識別されたものに対する無警告での撃沈命令、19日に、商船を除く
西経20度地点までの無灯火夜間航行船舶の撃沈命令、11月17日に対象を商船も含む
ように拡大、対米宣戦布告後は全艦船に拡大しました。

一方、英国では1940年4月初頭、スカゲラク海峡で戦闘中の英国艦艇は、昼間は軍艦
のみ、夜間は航行する全艦船の撃沈命令を出しています。
米国の場合は、1941年12月7日にそうした命令を出していますが、無制限潜水艦戦宣言
は出していません。
あくまでも、内部への命令となっています。
(104:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

道路を外れて侵攻するのは難しいのですか?

簡単なら国土の広い国はどうやって守るのでしょうか?
戦闘部隊の戦術的機動は路外でも行える場合がありますが、
大部隊が集中して移動する戦略的機動や、大量の物資を輸送する補給においては、
あまりにも多くの車両や兵士が通過するため、道路ではない地点はすぐに使用不能となります。
そのような土地はまた天候の変化によっても状況が変わり、雨が降れば軟弱となり、
雪が降れば埋まり、凍結すれば滑りやすくなります。
数千年前の古代から現代に至るまで、道路を考慮しない戦争はほとんどあり得ませんでした。
(112:412)

1個師団が行動するには1日何トンぐらいの物資・燃料・弾薬が必要とされるのですか?

師団の必要補給量は1980年代の米軍歩兵師団で
攻撃 3300t/day
防御 4000t/day
追撃 1400t/day
準備  750t/day

NATOの資材の分類の公式用語
Class1:食料
Class2:主用装備品以外の装備品 事務用品など
Class3:燃料
Class4:築城資材 丸太、コンクリート、鉄筋など
Class5:弾薬
Class6:日用品
Class7:主用装備品 戦車など
Class8:医薬品など
Class9:整備部品
Class10:地図 水
(136:91)
で>>91の内訳(Class1,3,5,9についてのみしか手元資料ないけど)
.   Class1 Class3 Class5 Class8
攻撃 51    660    2500  55
防御 49    366    3500  50
追撃 50    816    410   44
準備 48    240    438   20

防御の場合は敵の攻撃を火力殲滅するので、弾薬消費が増えます
攻撃時なら計画射撃で効率が良いので、弾薬消費はそれほど大幅に増えません
一番の物資食いは砲兵です
(136:95)

イラク戦争、湾岸戦争、ユーゴ空爆などでは、多国籍軍が使ったミサイルや爆弾の数はどれくらいだったでしょうか?

湾岸戦争:22万7822発
ユーゴ空爆:2万3000発
アフガンテロ戦争:2万1000発
イラク戦争:2万9199発(大規模戦闘終結まで)

ソースは「軍事解説 湾岸戦争とイラク戦争」河津幸英
(207:113)

昔の軍隊で一万人とかが一斉に動いている場合、食料とかはどうしてたんでしょうか?

現地調達という名の略奪。

フランス革命以前の傭兵主体の軍隊は
でかい街を通ると兵士の略奪や脱走が確実に起きるレベルだったので基本的には都市をスルーして進む
街の方も軍には寄り付いてほしくないので場合によっては金を支払ってでも通過を避けるように務めた

それを逆手に取って軍が略奪禁止と引き換えに軍税を要求するなんてことをやり始めたりで色々と悲惨

30年戦争の時のドイツ諸侯軍は傭兵主体だったので、まさに「軍隊が通るとペンペン草も生えない」状態になり
ドイツの国土はメチャクチャに疲弊した。

更に、情勢の変化の激しい戦争だったため、戦費を節約したい諸侯はちょっとでも戦闘が収まると即座に傭兵を
クビにするので、クビにされた傭兵は自活のために盗賊の集団となり、国土の疲弊に拍車を掛けた。

ドイツ人が秩序を重んじ、軍隊に過剰に規律を求めるようになったのはこのせいだとも言われるほど。
(715:838-844)

防衛戦争に利点はありますか?

一般論として言えば、攻撃よりも防御の方が強い。
守りの方が地の利を活かし易い。
敵の攻撃ルートが想定できれば、防御工事もできる。
組織的な目標も単純で、組織内の意思統一、行動の統一もしやすい。

攻撃側も、攻撃のタイミングと場所を自分で選べるとか、
一般に攻め手の方が優勢に立つことが多いので士気を上げ易いとか、
いろいろメリットはあるけどね。

ただまあ、究極的には、ケース・バイ・ケースだよ
(戦争板初質スレ6:475)

同士撃ちって現代戦ではどのくらい起きているのでしょうか

同士討ち(Blue on Blue あるいは Fire from Friendly Forces)は、
湾岸戦争でも問題になったぞ。
 米軍の公式レポートでは、
  戦死者 146名中 35名
  戦傷者 467名中 72名
が同士討ちによるもの。

同士討ちの内訳も書いとこう。

合計28回
 地対地 16回 死亡24名 負傷57名
 空対地  9回   11名   15名
 艦対艦、地対艦、地対空 各1回(この三つに関しては損害なし)

地上戦開始(2/24)前 9回 死亡15名 負傷18名
地上戦開始後     11回 死亡20名 負傷54名
(回数の合計が合致しない理由は不明)

陸軍死亡21名
 M1A1乗員 1名、BFV乗員 15名、M113乗員 1名、地上戦闘中 4名
陸軍負傷65名
 BFV乗員 49名、戦車乗員 7名、地上戦闘中 9名
海兵隊死亡14名
 LAV乗員 11名、地上戦闘中 3名
海兵隊負傷6名
 LAV乗員 2名、地上戦闘中ないし輸送中 4名
他に海軍水兵1名(海兵隊作業中)

空対地戦闘9回の内訳
 陸軍の AH-64 によるもの 1
 米空軍の航空機によるもの 4
 米海兵隊の航空機によるもの 1
 対レーダーミサイルの誤射 3
(58:440)

敵軍に変装しての騙まし討ちや攻撃を正規軍の作戦として実行したことはあるのでしょうか?

オットー・スコルツェニー中佐のグライフ作戦が有名ですね。
アルデンヌ攻勢で彼が指揮を執った部隊は、米軍の軍服を着て英語の話せる
ドイツ軍コマンド部隊で、分捕ったアメリカ軍の兵器や車輌を使って連合軍の中に侵入し、
通信施設の分断や道路標識のすり替え、破壊工作を行いました。
ただし、戦局にはほとんど影響がなかったんですが。
(59:名無し軍曹)

民間人を虐殺すると、戦争に勝ってもなにかしら責任をとらされるのですか?

じゃあそろばんづくの話で。

古来より戦争は平時に為政者が自らの勢力範囲を広げ、より富める者となるために
行われるものが大半でした。

だから敵方の土地を占領しても米だの小麦だの織物だの工業製品だのを作る人が
減少しては占領地の価値が減少するのです。

それに残虐行為をやって下手にレジスタンスな組織など作られては警察力に金がかかる上に
様々なトラブルの種になります。
(60:474)
あと、クラウゼヴィッツとかの古典的軍事理論では、戦争の目標は敵戦闘力の無
力化、もっと狭義で言えば敵野戦軍の撃滅デス。
だから、攻撃するのは敵の軍隊になるのデスね。この軍事目標徹底主義がハーグ
陸戦協定とかジュネーブ条約の基礎だったと思うデス。
(60:81式●VNMI ◆TYPE81/oDg)


人を1人殺すのにかかる費用ってどれぐらいでしょう?

第二次大戦中の米国の資料より。

人類の歴史に於いて、一人を殺すに用いたる費用の計算

シーザー時代    $0.75
ナポレオン時代 $2,000.00
南北戦争時代  $5,000.00
第一次大戦  $21,000.00
第二次大戦  $50,000.00

今は幾らになっているのだろうか。
(しょうもない知識を披露するスレ2:眠い人 ◆gqikajhtf2)

現実の戦争ではゲームよりずっと遠くから撃ち合うのに銃弾が敵に当たったとかどうやって分かるのでしょうか?

はっきりいて、分からないことの方が多いです
なので、敵に与えた損害を実際とは全く異なった見積もりをしてしまい、
その後の作戦に影響を及ぼした例は、戦史にはいくつも出てきます
(俺初質スレ2049:230)

そもそも戦闘ってどうして起こるんだ?

自国に多大な損害が生じるリスクが常に付きまとうので、本当は両国とも戦闘状態にはなりたくない。
でも、例外はある。

①当事者間に圧倒的な国力差があって、強国の指導者が余裕で勝てると見込んだケース
②相手国の致命的な弱点を見破って、短期決戦で一気に決着を付ける見通しが出来たケース
③片方の現場兵が、上層部の意に反して攻撃をしてしまい、相手も引っ込みが付かなくなったケース
④片方の国が、戦闘による被害より戦闘によって得られる利益を優先したケース
⑤別の国にそそのかされて、片方もしくは両国が正常な判断力を失い、戦闘をするケース
(戦争板初質スレ7:389)

複数国が戦争状態に入った上で、どうして兵と兵が鼻っ面を突き合わせて戦うような状況になるのか

攻撃側はできるなら防御側と戦闘せずに目標の地点を占領したいところではあるのだが、地形上の制約でどうしても通らなければならない経路というのが出てくる
防御側は当然それを見越してそういう所を重点的に守ってるから必然的に戦闘が生じる
まあうまく迂回してあまり戦闘をせずに目標を奪取できた例もあるけど、そうならないケースが多い
(戦争板初質スレ7:392)



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