中国全般



「支那」というのは正確にはどこを指すのでしょうか?

正確な範囲なんてないけど、中共の版図から満州、外蒙、チベットを除い
くらいだな。西の境はさっぱり見当がつかん。
(8:855)

「国共内戦について」なぜ国民党は共産党に敗北したのでしょうか。

「国共内戦史」という本(ちょっと高いけど)があります。
大きな図書館では扱っているのではないでしょうか?

で、ご質問ですが、中国のことわざにこんな文句があります。
「良い鉄は釘にならず、良い人間は兵にならない」

国民党軍は軍閥の寄せ集めでした。
蒋介石始め指導部の統制も取れず、装備はバラバラでした(戦前のドイツ製も有れば、ソ連製もあり、
終戦後手に入った日本製もあり、美国援助により手に入れた米国製もありと言った状態)。
また、上級将校の大部分は自己の利益のみを考え、将兵にろくに給与、糧秣を支給しませんでした。
そんなわけで、下級将校以下は食い扶持を稼ぐために都市や農村を襲って、糧秣を稼がなければなりません。

片や共産党軍は共産党の鉄の規律で「人民のものを寸毫も犯さず」をモットーにしていました。
民衆と同じ目線で戦い、また占領地では富農から土地を小作人に分け与えました。
このため、民衆の支持は共産軍に傾き、国民党軍の動きは筒抜けとなっていました。

1945年に日本が敗北したとき、共産党は延安を中心に支配していました。
その後、共産党はソ連が占領した地域(内蒙古、満州)の支配権を得ます。
この時、ソ連は満州国内に日本軍が残していった装備を共産党軍に引き渡します。
当然、国民党政権はそう言う動きを認めないわけで、10月に国共内戦が勃発します。
しかし、米国は東アジア地域の安定に対し、当初無関心であったうえ、散々蒋介石に内戦停止と軍事援助の停止を行いました。

このため一時は落ち着きますが、1948年にソ連からの軍事援助を得た共産党軍が再び勢いづきます。
9月に遼瀋会戦で国民党軍を圧倒して山海関に進出。次いで淮海会戦、平津会戦と立て続けに勝利し、1949年1月に北京が陥落します。
その後の動きは急で、4月に南京、武漢、上海が陥落し、秋には広州、重慶が陥落、
10月に中華人民共和国が成立し、12月に国境地帯の一部とチベットを除いて、国民党政府は台湾に逃れたわけです。

兵器としては、民国側は
 陸戦兵器は、(内戦初期)ソ連製兵器、ドイツ製兵器、接収した日本製兵器
          (内戦中期~後期)一線級の信頼できる部隊にのみ、米国製兵器を配備。
 海軍は、英国のFlower級、C級の軽巡洋艦などが引き渡され、また日本から賠償艦として
 駆逐艦峯風、陽炎、秋月、雑木林の各級、海防艦択捉、鵜来、御蔵、1号の各級、それに
 多数の小艦艇が引き渡され、米国からもDE2隻と、小艦艇多数が引き渡されました。
 空軍は、従来から使っていたP-51、P-38、B-25、B-24などが主力でした。
一方の共産党側は、
 陸戦兵器は、(内戦初期)ソ連製兵器、接収した日本製兵器
          (内戦中期~後期)一線部隊はソ連製兵器を配備。
 海軍は、内戦期間中に海防艦択捉、鵜来、1号の各級のうち数隻が乗艦毎共産党に
 寝返りました。また、多数の小艦艇も接収されました。
 ソ連からの援助は50年代に入ってからです。
 空軍は、初期には満州で手に入れた99式高練、98式直協偵察機、屠龍などもありま
 したが、後にYak-9、Tu-2、Il-10などのソ連製機セットが供与されました。
 また、P-51などの飛行隊の中には飛行隊毎寝返ったものもありました。
(20:眠い人 ◆ikaJHtf2)

日本領事館への中国武装警察の侵入事件だけど、あの映像は誰が撮ってたんだ?

今回の亡命騒ぎ、計画には韓国のNGOが深く関わっています。今回の撮影した人間も韓国の
人間で、事前にNGO側からリークがあって待ち伏せていたようです。
写真を取らせた理由は、あまり良くわかっていません。
(29:390)
日本の大使館には武装したガードはいないの?
えー、日本人の、という意味ならいません
中国人武装警察なら各大使館前に2名ずつ、まるで彫像のように立っています
話し掛けても答えてくれません(答えないように命令されているそうです)
(29:399)

中国が台湾に軍事進攻する場合の作戦で可能性の高い作戦を教えてください。

(1)マターリと隔日(または曜日別)金門砲撃戦
(2)金門・馬祖海上封鎖で兵糧攻め
(3)澎湖制圧
(4)台湾本島海上封鎖
(5)台湾本島上陸作戦
(6)台湾本島爆撃のみの作戦

等があると思います。
軍事進攻という語感からは(5)を意味されるようですが、現在のところ
(5)は不可能でしょう。しかし、数年後には可能になるかもしれません。
(43:877)
中国が台湾本島を攻撃するとしたらTaiwan-channel の指摘した
奇襲(強襲)による台湾空軍機の離陸妨害作戦が最も可能性が高いね。
ここじゃ、みんな批判してたけどね。でも、あれからアメリカや中国の
情報を見れば彼のが一番可能性が高いみたいだな。
あのサピオの記事だが、あれはウヨクのヨイショ記事でなく香港の
ジャーナリストの寄稿記事で明らかにされた中国軍若手将校が
江沢民主席ら党主脳への建白書にある作戦だという事で信憑性は高いな。
しかもそれは半年前に米軍が明らかにした情報にも一致している。

(43:885)

中国の大都市には核戦争に備えて地下都市があるのでしょうか

地下都市っつうか、かなり大規模なシェルターがあるのは事実。
"防空洞"と呼ばれ、平時には民間に貸してテナント経営をしているそうな。
(63:700)

戦前に中国の軍艦を生み出していた、上海の江南造船所は何年ごろに、どのような経緯で作られたんですか?

1865年、英国資本の機械工場兼造船所として発足し、1912年に造船所を
メインに据えています。
日中戦争中は日本に接収され、三菱江南造船所として使用され、1949年に
国営化されました。
1996年に民営化され、独立しています。
(66:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

中共はどんな功績があって、常任理事国なのでしょうか?

中華民国は連合国だったが・・・
中共は、民国(台湾)が国連を追い出されたときにその椅子を貰ったの。
親方株の引継みたいなもの。
まあ、分捕ったんだけどね。
(73:456)
常任理事国は功績があるから常任理事国なわけではないよ。何か勘違いしているな。
(73:459)

中華人民共和国には政治将校はいるんですか?

あと、人民解放軍は中国共産党がきちんと掌握できているのでしょうか?
人民解放軍には総政治部という部署があって、三軍の政治委員を統括しています。
もちろん各部隊には政治将校が配属されています。

92年ごろの鄧小平が天安門事件以来低迷していた改革開放政策の加速化を計った時期に
地方の師団長が軍閥的に振舞って、転属命令を拒否して居座ると言うことがあったようです。
これに対して中央軍事委員会は、七つの軍区それぞれの中に近代装備を施した
ハイテク即応師団を設け、これを掌握することによって睨みを利かせています。
(82:68)

中ロって仲が悪いんでしょうか?

ソビエト時代、もちろんなかの良い時期もありましが、
国境紛争をしてた時代もあります。

今はそのころに比べればかなりイイです。
(85:821)

中国の軍事費の実態は?

公式には6兆円だそうだけど、本当は18兆円になるという試算もあるとか?
2007年度の公式発表が約500億ドル
中国軍レポートのDIA資料によると、最大で推定1200億ドルほど。

英IISSの分析だと2006年で14兆円以上
http://www.47news.jp/CN/200701/CN2007013101000662.html

米国防総省の分析では2008年で1400億ドル
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080304/amr0803041839010-n1.htm
(中国軍総合スレ10:351-354)
中国政府が嘘の額を出しているとしたら何故そのようなことをしているのですか?
本来は軍事費として計上されるべきの研究開発費を差っぴいたりしていた。
会計上の詐術を使って少なく見せかけていた。
前年度比で軍事費が大きく増えれば周辺諸国は当然警戒する。
ましてやそれが独裁弾圧侵略国家の所業なんだから。
世界大戦とまではいかなくとも、地域紛争に首突っ込むくらいの所業はいつもやってるんだし。

日本でも、軍人恩給が厚生労働省管轄だったりするように国際的な軍事費の基準ってのは必ずしも一様ではない
中国の場合は、中でも特に予算が不透明なのが問題になった
研究開発費や、かなりの金額が別枠処理されていてさすがに金額的に大きすぎて実体に合わないだろう、
ってことで問題視されることになった
(541:85,89)

中国はどの国を仮想敵として軍備を整えてるのか?



漢和防務評論のアンドレイ・チャン(平可夫)氏の記事

中国は周辺諸国を全方位的な仮想敵として兵器の開発配備を
進めていると、中国軍内部の文章を基にして述べている

  • 対アメリカ…日台との軍事同盟、NATO東方拡大、アフガン駐留、中国への
 兵器輸出規制など、これらの行為が中国への脅威となると主張。

  • 対日本…近年の関係改善にも拘らず、容易に解決できない尖閣と東シナ海
       のガス田論争問題が存在

  • 対インド…インドのIRBM開発、南シナ海でのインド海軍の活動に注目。国境
       紛争も抱えている。

  • 対ヴェトナム…海の領域で見解の相違がある。またアメリカとヴェトナムの関係
          改善にも着目している。

  • 対ASEAN…スプラトリー諸島をめぐる紛糾

  • 対ロシア…ロシアのナショナリズムの高まりを懸念。


台湾との関係改善があったとしても、中国軍が軍事建設を緩めるには
十分でないであろう。中国の兵器開発は、上記の全てのシナリオに対
応している。以下は、その兵器開発方針について。

①最優先は台湾向けの空海兵器
②第二は、アメリカの介入を阻止するための、ICBM、IRBM、対衛星ミサ
 イル、宇宙戦能力、攻撃潜水艦の開発と配備、。
③ヴェトナムとインド向けの、山岳戦闘用AFV、中、短距離弾道ミサイル。
 改良型IRBMがヴェトナムと国境を接する雲南省に配備されている。
④対日向け、山東省にDF-3A IRBMを配備すると共に、第19軍の戦力を強化
⑤東南アジアとインド向け…海南島に潜水艦基地を建設。電子戦監視基地
 を西沙諸島に建設。
⑥アフガンと駐留NATO軍向け…主要な都市にHQ-9ミサイルを配備、蘭州
 軍区の第6戦闘機部隊を強化。ロシア向けには、新たな戦車と装甲車を開
 発生産すると共に既存車輌の近代化を行っている。

これらの装備に関する予算を充当するため、軍事予算が年率10%の増加を
続けることになるであろう。台湾向け装備がある程度、減らされるかもしれな
いが、台湾向けの独立阻止の圧力が継続されるであろう。

しかし、台湾との関係が改善すれば、中国軍は他の方面、特に戦力投射能
力の改善に軍の近代化の焦点を合わせるであろう。それは、空母艦隊の建
設、新型ICBM、SSBMの配備、新型爆撃機と新型戦闘機の開発に振り向け
られるであろう。
(中国軍総合スレ11:428,429)

中国脅威論ってよく聞くけど、アメリカの軍事力に追いつくのは半世紀は先だろ?杞憂じゃね?


中国脅威論の本質がわかってない。
中国の脅威とは、軍事力の急拡大と同時に「経済力」が拡大していることで、それが
かつて米国と対立した旧ソ連と決定的に異なっている点。

米中の経済関係は極めて緊密で、米国の国別の貿易額では中国は2004年に日本を抜いている。
米国の対中投資額は2006年末の累計で540億ドル。対中進出した米国企業は、日本の2倍の5万余社。
米国債の保有額では2007年で日本は1兆ドル弱、中国が約7000億ドル。
中国は米国債の投売りやっただけで米国を恐慌に追いやることが出来る経済的実力がある。

既に米国は中国と全面戦争など出来るわけが無い相互依存状態になっている。

では、もし尖閣諸島を巡って日中が武力衝突したら?
当然、日米安保に基づいて米軍は出動するだろう。
問題なのは米軍が行動するといってもその行動に「ピンからキリまで」オプションがあること。

米国は中国との全面衝突を避けるために「限定的介入」に留める可能性がある。
その可能性があるからこそ中国は軍事行動を起こす可能性がある。

それが中国脅威論の本質。

ちなみに沖縄は米軍にとって極東で最重要な拠点だから、中国の沖縄占領など絶対米国は認めないだろうが、
尖閣諸島や先頭諸島ぐらいなら政治的に妥協してしまう懸念は十分ある。

(軍事板,中国脅威論スレッド)

中国が海洋権益を獲得するときの常套手段は?


 「『情報』と国家戦略」(太田文雄著,芙蓉書房)によれば,
 1.領有権を主張
 2.海洋調査を開始
 3.海軍艦艇によるプレゼンスを図る
 4.実効支配を確立

大量破壊兵器拡散に中国が関与しているというのは本当か?


 少なくとも,CIAはそのように報告している.
 ただし,何を根拠にしているかは,報道だけでは不明.

 なお,中国はNPT加盟前にも,イランに六フッ化ウランを売却している.

 以下引用.

大量破壊兵器,主要供給者は中国CIAが断定

 【ワシントン=古森義久】世界の大量破壊兵器類の拡散に関し,米中央情報局(CIA)の報告書が,中国は大量破壊兵器の「主要な供給者」でイラン,北朝鮮,リビアなどに弾道ミサイルや化学兵器類を売却したと,断定していることが明らかとなった.
 CIAが米国議会に毎年送る大量破壊兵器類の国際的な拡散に関する年次報告書は,十六日までに概要が公表された.同報告書は,弾道ミサイルや高度の通常兵器をも含む大量破壊兵器類が,独裁体制や国家テロ実施,軍事偏重など「懸念の対象となる国家」に調達された実態に最大の焦点をしぼっている.「懸念国家」としてはイラン,リビア,北朝鮮,シリアの各国が列記されている.
 同報告書はこれら「懸念国家」に大量破壊兵器類を売却,提供した「主要な供給者」としてまず第一に中国をあげ,二〇〇四年一年間に,中国が
(1)パキスタンの弾道ミサイル開発のプロジェクトへの支援を続け,固体燃料推進の短距離弾道ミサイルの自国内生産を達成させ,固体燃料推進の中距離弾道ミサイルの開発を推進させた
(2)イランの弾道ミサイル国内生産の努力を支援した
(3)リビアと北朝鮮に弾道ミサイル関連資材や技術を供与した
(4)イランに対し化学兵器生産関連の機材と技術の供与を継続した
-などと記している.
 さらに,大量破壊兵器の範疇(はんちゅう)には入らないが,「高度の通常兵器」の拡散として,〇四年中に中国が
(1)パキスタンにフリゲート艦四隻を売却する交渉を終えた
(2)パキスタンとの戦闘機JF17の共同生産プロジェクトへの支援を続けた
(3)イランによるC802対艦ミサイルの自国生産を実現させた
-ことなどを列記して,米国議会に伝えた.

(産経朝刊 2006年05月18日03:43)

イラン核問題ウラン濃縮原料は中国製か

 【ロンドン=蔭山実】イランの核問題で濃縮ウランの製造に中国製の良質の原料が使用され,濃縮技術の確立を早めている可能性が浮上している.BBCテレビが18日,欧米外交筋の話として伝えた.
 イランが独自に作った原料は不純物が多いとみられ,その問題を解決するためにかつて購入した中国製の原料を使っているという.
 ウラン濃縮は原料の六フッ化ウランという気体を遠心分離器にかけて行う.
 六フッ化ウランはウラン鉱などから転換されて作られるが,BBCテレビによると,イランは独自に転換作業を進める一方で,1991年に中国から輸入した六フッ化ウランを保有している.
 当時は中国が核拡散防止条約(NPT)に加盟する前で,規制を受けることなくイランに輸出された.
 ただ,中国は数年後,国際原子力機関(IAEA)にイランに六フッ化ウランを売却したことを報告し,イランの核開発の解明を進める上でも役立ったとされる.
 イランはウラン濃縮作業が順調に進んでいることを主張し,核兵器製造につながることへの懸念に拍車をかけている.
 その背景に中国製の原料があったとすれば,国際社会で一致してウラン濃縮作業の停止に向けて動く中で中国の立場はさらに微妙になりそうだ.

(産経新聞 2006/05/19/10:08)

中国の戦闘機開発能力って日本を上回ってるの?

軍用に関しては日本より先を行ってる。
日本はアメリカのライセンス縛りがあるが、中国はロシアとのライセンス契約に違反して
批判されようが開発を進めてるし。
以下のJ-11Bをよく読むとよくわかるが既にエンジンの国産化にも成功してる。
http://wiki.livedoor.jp/namacha2/d/J%2d11B/BS%c0%ef%c6%ae%b5%a1%a1%ca%dd%d3%b7%e211B/%dd%d3%b7%e211BS/Su%2d27%a1%cb
ちなみに外国市場向けにFC-1(JF-17)を開発済みで中東諸国に輸出計画中。
(中国軍総合スレ11:196)

J-11BのWS-10Aエンジンは現在試験中で、まだ実用段階に達しておりません。
高出力ターボファンエンジンの開発は中国戦闘機にとってのネックとなっている状況があります。

また、FC-1(パキスタンとの共同開発機)についてもロシア製エンジンを搭載しております。

戦闘機開発能力という点については、技術レベルではさまざまな論議のある所でしょうが、
紆余曲折を経ながら曲がりなりにも開発経験を蓄積しているのは大きな点であり、
日本に対するアドバンテージであるといえるでしょう。
ただし、最先端技術については国産化の水準が十分では無い事は中国側も認識しており、
技術導入と国内開発のバランスをどのように取るかが課題になっております、。
(中国軍総合スレ11:199*一部改編)

中国では旧ソ連のKGBみたいな軍から独立した強力な機関はあるのかな?

党国体制の下、党は軍に対する上位性と指揮権を保持し続けている。軍事の
高度化に伴い専門分野での発言権は交代しているが、人事権は党が掌握し
制度的な統制も維持し続けている。今後も軍の専業性を高めるつも「党が軍
を指揮する」体制については堅持を続ける方針。ただし、政治委員の存在は
軍の高度化に伴い次第に形骸化しつつあるとのこと。

解放軍が「専業化」、「国軍化」を進めるのとは逆に、武装警察は党のコントロ
ールを強化する方向に進んでおり「党軍」としての性格を強める方向に進んで
いる。100万を超える要員を擁する武装警察は国内第二の軍事力としての地位
を確保している。

ただし、両者は対立的存在というよりも、相互に任務を分担する関係と見たほう
がよいであろう。その意味で解放軍の「国軍化・専業化」と武装警察の「党軍化」
は表裏一体の関係にあるといえる。

この記述は以下を参照
浅野亮「党軍関係と軍の派閥」
http://www.minervashobo.co.jp/find/details.php?isbn=04859-5&PHPSESSID=bb306f52d78384fb9cbdf2e00be15e87
鈴木祐二、駒澤るり子「中国人民武装警察部隊(準軍隊)の将来像-武警の
『党の柱石化』、解放軍の国防軍化-」
http://www.mmjp.or.jp/sososha/hon/gunji/gunjiryoku_2020.html
(中国軍スレ11:709)

火薬が発明された中国で、火器の発展がアヘン戦争まで停滞してしまった理由は何故なんでしょうか?

欧州よりも戦争が少なかった
火器の製法は秘密とされて国家が独占していたため、個人レベルでの創意工夫がなかった
(あまりに秘密にしすぎて前線の兵士すら正しく使用法を知らなかった、という例もある)
わが国は世界の中心であり最も優れているという自負により欧州の技術を取り入れなかった
鋳造技術が優れていたため鋳造にこだわり、「鉄の板を丸めて銃身を作る」という作り方をしなかった。そのため火縄銃の性能が低かった

このへんが複合しているんじゃないか?
まったく進歩がなかったわけじゃないんだけどね。
(526:894)

チベットでアフガンみたいなゲリラ戦は不可能なの?

ヒンドゥークシ山脈が国土の北東部から中心部を貫くアフガニスタンが、洞窟などを利用したゲリラ戦で、
大国やその傀儡政権を倒してきました。
隣接する山岳・高原地域のチベット人は、なぜ同様のことが可能ではなかったのでしょうか?
アフガニスタンはロシア側とパキスタン側、あと、イラン側と3方にある程度ものを運べる交易路が通っているが
チベットは中国側にしか主要交易路がない。反対側はヒマラヤ山脈。
アフガンは北から敵が着たら南から補給を受けれるが、チベットは中国側から近代的な軍に攻めて来られたら
反対側のヒマラヤ山脈越えは脱出口程度にしかならない。

ゲリラ戦の基本は補給の確保。
山岳地帯にゲリラがこもったのではなく、山岳地帯の住民の援助や山岳越えでの補給がなければ意味がない。
(532:982)

満州はソ連軍に占領されたのに、今はなんで中国領なんですか?

スターリンが一度占領した地域を返したなんて、シンジラレナサス…
そもそも満州は中国領であり、それを日本が奪った物です。
連合国は日本の中国侵略を批判してその一切の正当性を否定したのですから、
それを日本の代わりにソ連が領土化するのは筋が通りません。

スターリンが返還するなんて信じられないと言ってますが、
その程度の理性は持ち合わせていたという事です。
スターリンだって一応生物学上は人間の筈。

歴史的に見て、清朝とロシア帝国の間で基本的に国境画定が終わって、満州は中国領。
ソ連はロシア帝国の後継者なんだから、基本的に条約は引き継ぐ。債務踏み倒しとかしてるけどさ。
併合なんかすれば米英中を敵に回して勝ち目が無い。米国は唯一の核保有国だしな。

東欧だって全部占領したけど、形としては独立させてるだろ。
併合しないで衛星国化したほうが、波風が立たなくていい。
(542:128,130)

中国共産党対外連絡部の役割とは?

この分野では青山瑠妙氏の『現代中国の外交』(慶応技術出版会/2007)が詳細な分析を行っている。
これを基にして述べると、中共中央対外聯絡部(中聯部)は、もともとは党の対外交流
(主に各国共産党、労働党、左翼組織)を担っていたが、1980年台以降は左翼政党以外との
交流の窓口にも成っていき、90年代以降は各国の政党、政治家との「政党外交」、ビジネス
チャンスを提供する「経済外交」にも活動範囲を拡大。

中聯部の現在の役割は、中央対外政策の実施、各国正当に重点をおいた研究や政策提言、
対外交流の3つであるが、政策の重点は周辺国家と重要国家の政党。交流により
政治家同士の理解と友好を深める民間団体的な役割を果たしているが、6カ国協議など
政府外交においても一定の役割を果たしている。
中国自身は「政府外交でもあり民間外交でも有る」と説明している。

中聯部公式サイトでの任務紹介。
ttp://www.idcpc.org.cn/about/jianjie.htm
「働きかけ(「工作」は日本と用法が異なるケースがあり、この場合は働きかけと訳した
ほうが適当と思われる)の対象は、各国共産党およびその他左翼政党から、広げて
発展途上国のナショナリズム・民主政党、先進国の社会党、労働党、保守政党など
各種のイデオロギーと性質を有する政党。」

中国共産党の体現者として対外活動を行う機関であり、外交活動と民間交流の双方を
管轄する独特の組織となっている。
(中国軍スレ12:764)

飛行艇の分野では中国の持ってる力ってすごかったりしますか?

こんなん見つけたんですけど
中国の飛行艇 SH-5からJL600へ 日本は飛行艇分野でも中国に追い抜かれる
ttp://ksa.axisz.jp/RC98IL600.htm
日本が飛行艇を作った経緯を調べるとよろしいかと。
ソノブイをばら撒いてデータを集約し、コンピュータで処理して潜水艦を捕捉するという戦術は
現代でこそ一般的だが、ソノブイの聴音能力やデータの送信能力、持続時間、単価、受信し
た対潜哨戒機のコンピュータの処理能力などから過渡期とされた時代があった。

ディッピングソナーをヘリからぶら下げて、チョコチョコ位置を変えながら潜水艦を追っかけて
いたが、これはヘリだからできることで大型の対潜哨戒機ではできない。「なら飛行艇なら着水
してソナー使えるじゃん」というのはPS-1の開発理由。当時はヘリ搭載護衛艦も無いから、早
く遠くに行こうとすると、現場に航空機を派遣しようとすると、基地配備の固定翼機の一択だった。

理由があって対潜哨戒飛行艇は作られたが、作られた理由…ソノブイを使った対潜作戦の向上
とかソノブイをばら撒けるだけの予算とか値段が下がったとか…があると、頻繁に離着水するの
で寿命が短いわ事故率は高いわで、使う意味が無くなった。

ただ、日本の場合は離島にも国民が住んでるし、漁船は操業しているしで救急救難用途にいいん
じゃね? となって、陸上基地からも運用できる改設計をして、US-1として生産が継続したし、現在
も後継機がある。
消防飛行艇についてはプランはあったが日本では何十億円もかけて消防飛行艇を作らなきゃなら
ないだけの山火事の蓋然性が低く、諸外国でみるとばかでっかいUS-1のバリエーションを買わなく
ても、もっと小型の機体があって、安価に数を配備することで国土の広さに対応している。

そもそものところで用途が特殊すぎるのだ。日本の技術に意味が無いわけではないが、トライアンド
エラーで得たちょっとした工夫の部分が大きく、F-22を開発するような基礎工業力や研究開発が必
要なわけではない。中国が作るというのであれば、まあがんばって、ご苦労さんとしか言いようが無い。
(556:ふみ)

最近の中国の戦闘機作ってるのはどんな会社なんですか?

ラビのコピー品の殲撃はロシア製ではないと思うんですか…
元々、中国に於て戦闘機を設計していたのは、瀋陽飛機設計研究所で、製造しているのは瀋陽飛機製造廠です。
此処は旧満州で、日本の技術が残っているところでしたから、ソ連が設備を奪い去っても、基盤が残っていたので、
上海などと共に工業地帯として発展しました。

ところが、この工場や設計所のある場所は、ソ連から近い場所にありますから、中ソ対立が始まると、危険な場所
から奥地に工場や設計所を疎開させる必要があり、例えば爆撃機の製造は西安飛機製造廠に、練習機など小型機
の製造は、貴州飛機製造廠に、当時の主力戦闘機の工場も、南昌飛機製造廠と成都飛機製造廠に、戦闘機用エン
ジンの製造は貴州飛機製造廠にとそれぞれ、瀋陽から分離して分工場を製作しました。
これは、車輌でも同じだったりします。

文革後の改革開放時に、それぞれの分工場が分離独立していますが、兵器工業総公司か航空工業総公司の配下
にあります。

現在は、哈爾浜(大型輸送機)、瀋陽(戦闘機)、西安(爆撃機)、成都(戦闘機)、南昌(攻撃機、練習機、小型機)、
上海(旅客機)、貴州(エンジン)になっていたか、と記憶しておりますが、改革開放で海外からの技術導入を積極的に
図った成都が最も景気の良い状態に成っているようです。
独自技術で戦闘機を開発しようとした瀋陽が一歩遅れ、更に南昌が続くという感じでしょうか。

ちなみに、こういった企業体は航空機だけではなく、有りと有らゆる分野に進出しており、貴州や哈爾浜だとスズキの
商用車や小型車、スバルの小型車を生産していたりします。
(344:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

中国は報復攻撃の犠牲をいとわず、いざとなれば核の使用を躊躇わない・・という中国の核戦略について公式ソースはあるのでしょうか。

公式的な立場としては・・

非核保有国に対しては核兵器を使用しないし核威嚇も行わない
(”消極的安全保障”でぐぐる)

第一回核爆発実験以来中国政府は、「中国が核兵器を開発しているのは防衛のためであり、
超大国の核威嚇、核恫喝、核ペテン政策に打撃を与え、核独占を打破し、最終的に消滅させるためである」
ことを繰り返し声明している
(平松茂雄 『中国、核ミサイルの標的』より)

などなど、あくまで核攻撃を受けた場合の報復手段として用いる、という立場

中国政府や軍の高官がそれを示唆する発言を行ったことはあるのでしょうか。
有名なのが朱成虎少将の件だが、その後処分を受けているので
これが中国の戦略を表したものかと言われると怪しい
(580:672)

日本が防衛予算を大幅に削減したら中国は軍事費削減するかな?

村井友秀等編 『中国をめぐる安全保障 (MINERVA人文・社会科学叢書 127)』(2007年、ミネルヴァ書房)
の駒形哲哉「軍事財政」の項を見ていただければわかるが、中国軍の軍事予算
は前年度の予算規模と経済成長率/GDPの変化率に規定される所が大きい。改
革開放以降の中国軍の財政は経済成長を優先するとの原則も守られている。

すでに今年度の軍事支出は決定しており、現在は来年度予算の策定作業を行っ
ている段階なので、影響があるとすれば来年度以降となる。しかし、民主党政権
が成立したとしても極東アジアの防衛体制の枠組みが根本的に変化しない限り
は大きな影響は無いであろう。

中国軍の近代化は道半ばであり、まだまだ更新しなければならない膨大な旧式
装備が存在し、情報インフラの構築や輸送手段の近代化、人員の訓練など予算
はいくら合っても足りない状態。

むしろ予算の制約になるのは経済成長率の如何であろう。とはいえ中国政府の
財政規模の拡大が継続する限りは、財政全体に占める割合は低下しつつも軍
事費の増加傾向は尚暫く続くと見た方が良いであろう。

この件に関して公式ホームページで質問するという手もある。
ttp://www.mod.gov.cn/ 
の最上部にある(聨系我們)からメールを送る事が出来る。
(中国軍スレ14:542)

中華民国滅亡時、蒋介石に従っていた軍閥の指導者たちはどうなったのでしょう?

部下ごと共産党に投降し、地方の重職を得たりしたのでしょうか?
そしてその後、呉三桂よろしく粛清されたりあるいは北朝鮮への義勇軍に志願させられて使いつぶされたりとか。
兵力90万人のうち、40万人が寝返りましたから、幾人かは要職に就いたものもいたでしょうが、
大抵の場合は、1950年からの朝鮮戦争で中国援朝義勇軍として磨り潰されています。
また、生き残ったものも、1950年代終わりから60年代末に掛けての大躍進とか文化大革命によって、
粛清されています。

台湾に逃れ得たものは、上級職が主です。
現地軍の場合は、雲南を経てビルマに亡命し、数万人が其処を拠点に中国に対するゲリラ戦を実施
していますが、1950年代にビルマ政府が国連に提訴、1953~54年にかけて、6500人が台湾に引き揚
げられ、1961年には更に4500人が引揚げました。
しかし、奥地で自活を続けた段希文将軍麾下の部隊は、そのタイ北部近辺を実行支配し続け、その
部隊が資金源としていた芥子栽培が問題になり、1970年代からタイ政府の討伐を受けることになります。
但し、タイ側にも残留国民党政府軍が参加していて、彼らはその地方の自警部隊としてタイ政府から認め
られるものもありました。
また、香港にも吊頚嶺(首つり村)と言う一角があり、この地域に2万の国民党軍残党が住んでいました。
1956年に3日間の暴動を起こし、1960年代には台湾にだいぶ吸収されました。
一部の住民は香港返還後、別のマンションにかたまっているようです。
(336:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

中国は朝鮮戦争で国連軍と戦ったのに何故、国連の常任理事国になれるの?

その時は国連の常任理事国は中華人民共和国ではない。

アメリカが中華人民共和国と国交を回復して中華民国を切り捨て、
「中華人民共和国が正当な中国政府である」と国連の規定も変更された。

ちなみに中華人民共和国は朝鮮戦争には参加していない。
あれは「抗美援朝”義勇”軍」だから。
それと当時中華人民共和国は国連に加盟していない(させてもらってない)
ので国連と敵対していようがその後の政治問題にはならない。
(334:843)

今最も中国と戦争になりそうな国はどこでしょうか

中国と最も戦争になる可能性があるのは現在インド
ブラマプトラ川にダムを中国が建設してるので、これにより両国の軍事的緊張が高まっている

ブラマプトラ川の下流にはインドやバングラデシュの工業地帯があり
同川でインドは水の国内消費20%を賄っているので重要な地域なんだよ
中国の計画ではブラマプトラ川を分水して、インドに流れ込む年間750億トンの水を400億トンまでを奪うことになってるんだ
これらの理由により、同川はインドにとって絶対に譲れない川であり、もし中国がこのまま計画を進めれば、軍事的な衝突もありえる

戦争の流れは、双方がどこまで戦う気になるかによるが
戦場がブラマプトラ川とその周辺、つまり交通インフラが整ってないヒマラヤ山脈の近くで戦うことを強いられ両国にとって過酷な戦場になる
ただ航空戦力の面では、同方面を作戦可能圏内に収めるられる作戦機と基地の多さでインドが有利だと思われる
中国の主力作戦機の多くは、北京を初めとした大都市近辺に集中していて、インドまで届く作戦機は少ないと見積もられる

また海上にまで戦火が飛び火したなら、インドのニコバル・アンダマン諸島が戦いの中心となる可能性が高い
同諸島はマラッカ海峡の近くにあり、同海峡は中国にとって石油やガスなどを本土に運び入れるための主要交通路なんだ
このニコバル・アンダマン諸島でもって、中国のシーレーンを妨害すれば中国は多大な損害が発生すだろう
これは中国のマラッカ・ジレンマといわれ、中国にとって頭痛の種になっている
(607:580)

中国が地下に巨大基地を建設してるという情報の信憑性は?

http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20100204074.html
中国人民解放軍の戦略ミサイル部隊「第2砲兵」が、内陸部に地下核ミサイル基地を
建設している。総延長5000キロに達する「地下長城」との報道もあり、世界で類のない巨大基地とみられている。
いい加減じゃないと思うが

中国軍は非常に地下トンネルを重視して来た
日中戦争時に八路軍は地道戦と呼ばれるトンネル戦を展開
何十キロものトンネルをそこら中に掘り
神出鬼没なゲリラ戦で日本軍を悩ませた

戦後も一触即発状態のアメリカやソ連からの攻撃に備えるため
国民全体で防空壕やトンネルを掘った時代もある

他でもないその中国軍なら
地下に巨大なトンネル基地を作っても不思議ではない
それに今まで異常に中国の核戦力が不透明なのも
地下を通って移動してるなら納得がいく

写真あるで


昨年末に報道された記事を

中国「地下の万里の長城」を公開…核攻撃時も反撃できる地下の迷宮(1)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123948&servcode=A00§code=A00

中国「地下の万里の長城」を公開…核攻撃時も反撃できる地下の迷宮(2)
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=123949&servcode=A00§code=A00
(中国軍スレ16:64-65)

中国が台湾に武力侵攻する可能性は?

「中国は政治、外交、経済、文化などの手段で台湾併合を目指すが、台湾が中国からみて誤った方向に動くことをも考え、
台湾攻撃のための十分な軍事脅威を構築しており、その結果、中台の軍事バランスは絶え間なく中国優位にシフトしている」。
その実例として、中国は最新の海上艦艇と潜水艦、戦闘機、中距離弾道ミサイル、特別奇襲部隊などの大部分を台湾向けに配備している、(中国の)戦略の基本は早期に攻撃をかけて、米国などの第三者が介入できないうちに台湾を屈服させることだ。
(2010年3月18日、米国議会公聴会での、マイケル・シファー国防次官補代理発言より)

中国側からのソース

反国家分裂法
第1条 「台独」分裂勢力(「台湾独立」をめざす分裂勢力)が国家を分裂させるのに反対し、これを阻止し、祖国平和統一を促進し、
台湾海峡地域の平和・安定を守り、国家の主権および領土保全を守り、中華民族の根本的利益を守るため、憲法に基づいて、
この法律を制定する。
第2条 世界に中国は一つしかなく、大陸と台湾は同じ一つの中国に属しており、中国の主権および領土保全を分割することは許されない。国家の主権および領土保全を守ることは、台湾同胞を含む全中国人民の共同の義務である。
台湾は中国の一部である。国は「台独」分裂勢力がいかなる名目、いかなる方式で台湾を中国から切り離すことも絶対に許さない。
第3条 台湾問題は中国の内戦によって残された問題である。
台湾問題を解決し、祖国の統一を実現することは、中国の内部問題であり、いかなる外国勢力の干渉も受けない。
以下略

台湾が独立宣言したり、米軍が駐留したら、人民解放軍が面子にかけて全力で潰すぞみたいなことを公的に宣言した法律です
(625:モッティ ◆uSDglizB3o)

中国はPKOなどには積極的ではないの?

もともと中国は朝鮮戦争で国連軍と交戦した経験や内政干渉反対政策
をとっていたこともあり1980年代までは国連の平和維持活動への参加
は消極的だった。しかし冷戦終結後、1990年代に入ると方針を転換して
PKO活動にかなり積極的に関わる様になってきている。2008年には、安
保理常任理事国5カ国の中では人員数で最大の派遣国となっている。
(詳しくは竹田純一『人民解放軍』(ビジネス社/2008)109~110頁を参照
されたし。)

中国国防白書より
http://japanese.beijingreview.com.cn/wxzl/txt/2009-02/12/content_178289_13.htm
国連平和維持活動(PKO)に参加

中国は国連安全保障理事会の常任理事国として、『国際連合憲章』の
主旨に合致した平和維持活動を一貫してサポートし、それに積極的に
参加している。1990年以来、人民解放軍は計18項目の国連平和維持
活動に参加し、将校・兵士延べ1万1063人の平和維持部隊を派遣し、
8人の平和維持部隊の将校・兵士が任務遂行中に殉職した。2008年11
月末現在、中国は1949人の平和維持部隊の将校・兵士が国連の9カ所
の平和維持任務担当地域と国連の平和維持部門で任務を遂行してい
る。そのうち、軍事監視員と参謀将校は88人、国連コンゴ民主共和国ミ
ッションとして赴いた工兵分隊は175人、医療分隊は43人、国連リベリ
ア・ミッションとして赴いた工兵分隊は275人、輸送分隊は240人、医療
分隊は43人、国連スーダン・ミッションとして赴いた工兵分隊は275人、
輸送分隊は100人、医療分隊は60人、国連レバノン暫定隊として赴いた
工兵分隊は275人、医療分隊は60人、国連・アフリカ連合(AU)合同平和
維持活動部隊として赴いた工兵分隊は315人である。2000年以来、中国
は7つの平和維持任務担当地域に延べ1379人の文民警察官を派遣し
た。現在、208人の中国の文民警察官がリベリア、コソボ、ハイチ、スー
ダン、東ティモールで平和維持任務を遂行している。
(中国軍16:745)

中国とソ連が国境線を巡って戦闘した時、核戦争勃発の可能性の心配はされなかったのでしょうか?

中国側は十分にしています。
大きな核シェルターの建設とか、中国東北部にあった重工業地帯の重慶、桂林
方面への疎開とかが行われていました。

但し、当時は中国にとっての狂気の時代ですから、そんなことより、人民の波で
どうにかなると考えていた節はあります。
実際、珍宝島などの国境紛争の殆どは中国が人海戦術で、獲得した土地です。
(310:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

中国共産党は戦後の国共内戦を日本軍の装備で戦ったと聞きましたが、これはどうやって入手したのでしょうか?

入手方法としては時期によって変化しています。
1:戦前~戦時中ですが日本軍が物資調達に阿片を利用しているのに目を付けて、
  阿片を栽培し、それを中古武器とバーター取引して、これを使用。
2:戦後、北支、満州で武装解除された日本軍の装備を接収したものを使用。
3:内戦の後半は満州の接収したの兵器工廠の生産が軌道に乗ってきて、ここで生産した兵器を使用。

なお、第一項は中共的には無かった事になっています。
(306:491)

中国が人工降雨弾を高射砲でバカスカ撃っていたということを聞いたんですが成分はちゃんと無害なものを使ってるんでしょうか?

日本でも使っていた材料だから心配ないでしょう。

其の昔、我が国でも、とある会社が同じように人工降雨をやってました。
で、雨が降ったのに頼んだ方は金を支払わず、怒った会社は、次回依頼されると、
降雨を促すための沃化銀と赤い染料を混ぜたものを空中に散布し、赤い雨が降った
地域からは容赦なく、代金を取り立てたそうです。
(287:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

中国の武装警察って普通の警察じゃないの?

大雑把に言うと、

武装警察:大陸中国の、軍の管轄する軍の警察。
     とはいっても軍内の犯罪や事件を捜査するわけではなく、
     「軍隊の部隊のうち普段は警察活動専門に行動する部隊」
     というところ。

公安警察:普通「公安警察」といった場合は警察の公安部門のことだが、
     大陸中国の場合はいわゆる(日本で言うところの)普通の「警察」
     を「公安省公安部」が管轄しているので、「公安警察=一般的な警察」
     ということになる。

 軍警察:いわゆる「憲兵隊」のこと。
     日本の自衛隊の「警務隊」は自衛官以外の犯罪を捜査できない(しない)
     が、世界的に見ると軍人以外の民間人を捜査、逮捕、拘束できる権限を
     持ってることのほうが多い。 
(279:651)

国共内戦で旧日本軍の武器や化学兵器は具体的にどの程度利用されたんでしょうか?

化学兵器が国共内戦で使われたことは無いはずです。
旧日本軍の武器は、共産党の方が多く使いました。
ソ連の武器援助が十分に行われるようになるまでの内戦初期の状況では、共産党の主力武器
は、日本のものも多く使われています。
例えば、小銃、大砲とか戦車(チハ車)に至るまで。
また、空軍の創設期には、旧日本軍の機体が多数活動しています。

でもって、配分とかは特に決められていなくて、ソ連軍占領地区では、共産党に多く渡り、
それ以外の地区では国民党に多く渡っています。
但し、艦艇については海を抑えていた国民党にしか渡っていません。
ただ、内戦進展後は、艦毎寝返って、結果的に小艦艇では半分以上の艦艇が共産党に
渡っています。
(205:眠い人 ◆gQikaJHtf2)

中ソ対立の頃は中国と東側の親ソ国との軍事関係はどうなってたんですか?

国境を接していない国との軍事関係というのは、基本的に良好、少なくとも悪くはない
ソ連圏の中でもアルバニアは中国と緊密な友好関係を維持していて、軍事交流もあった
ソ連圏の中ではやはり比較的に独立傾向が強かったユーゴとも一定レベルの軍事交流を維持した
中国との関係で、ソ連と完全に同一歩調だったのは東ドイツだけと見てもいい
(俺初質スレ30501:522)

何故アメリカは国民党への援助を止めたのですか?

戦後の反戦気分。
(流石に最新兵器渡せば勝てるだろ。連合国の一員なんだし)という予想
それに反してあまりに弱すぎた国民党
(俺初質スレ436:383)



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