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DS西村京太郎スペシャルをクリアした

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sayosayo

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別にネタになるような話ではないのだけれど、久々にゲームをクリアしたので感想なんぞを。

このゲームは3本のシナリオと、ミニゲームっぽいクイズ風シナリオが楽しめるオーソドックスなアドベンチャーゲームである。

電車に爆弾とか、時刻表とか、海の孤島とか、まぁ、ミステリーにはお約束の話だが、逆に新鮮みは薄い。
このゲームに限ったことではないが、先を読んでしまうと、主人公のあほっぷりにイライラする。
ちなみに、先が速攻読めるシナリオばかりである。

犯人に対して、証拠を突きつけるとか、あからさまに逆転裁判を意識しているが、このゲームが最も逆転裁判から学ぶべきところは、ユーザーインターフェースだろう。
バックログが読めないとか、移動が面倒とか、ウェイトを多用していていらつくとか、好きなところでセーブ出来ないとか、ファミコンかお前は、と言いたくなるようなレベルである。
また、話がそれなりに盛り上がっているところなどで、一旦幕を閉じてセーブするというゲームは良くあるが、本ゲームは京太郎くんなるキャラクターが登場して、短いコメントをしゃべって、次のシーンへと進むのだが、京太郎空気嫁ってかんじで、雰囲気をぶちこわしてくれる。
はっきり言って邪魔である。


あ、あれ?
なんかネガティブなイメージだけだな……
でも、ダメっぽい部分が多いにせよ、そこら辺に目をつむればオーソドックスなミステリーアドベンチャーゲームである。
近年ほとんど見かけないタイプといっていい。
そういうのに飢えているのなら(私のように)、十分楽しめる内容ではあると思う。

ま、プレイしたくてというよりも、通勤時間の暇つぶしに買ったんですがね。


カテゴリ: [雑記] - &trackback() - 2007年10月17日 20:33:18
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