第257回
楽天展望 K.kiyoharaの引退が効いたのか順位は4位で終了。一言で言えば惜しいシーズンだった。
今期のパは稀に見る大混戦。1~4位までが80勝という凄い混戦模様。
今期は悪くなかった。むしろ良いシーズンだった。機動力も生かせているし、自慢の打撃も奮起。
投手陣も安定していて終わってみれば3.10という防御率。本当に良いシーズンだった。
きっとこの混戦が続く限り我々楽天も含め順位の変動が激しくなる。そこでどれだけ安定して順位を残せるかが将来に影響を与えるだろう。
話は来期について変わるが、今期限りで強制引退のFaKe..S2が抜け得点率はおそらく下がるだろう。そこをカバーする選手が現れれば来期も良い結果が残せるだろう。
投手陣も若いと言っちゃ若いので野手陣の高齢化を解決すれば黄金期は迎え入れれそうだ。
来期は若手が鍵。パリーグ総合展望 大混戦だった今期。来期もこの混戦が予想されるため非常に予想が難しい。
順位予想 1位:ロッテ 2位:楽天 3位:ソフトバンク 4位:オリックス 5位:日本ハム 6位:西武
第256回
楽天展望 今期も昨季同様3位。2位日ハムとは1G差と悔しい思いをする事になったがチーム力が上がっている事はよくわかる。
野手は3割越えが6人。自慢の3~6の大砲続きは20本塁打を皆越えてきた。
新人の麩艶葉針は期待が大きかったがもう一つと言ったところ。これからに期待。
投手陣は二大エースが頑張ったが他の先発陣が今ひとつ。
能力は整ってきているのでいつ爆発するか待ち遠しい。
抑えの黒鋼Ⅲも安定していたが彼が抜けた事で中継ぎ陣が全員名無しと痛かった。
新人補強がこれからの課題だろうパリーグ総合展望 来期は今期と相変わらず行くように思えるが我が楽天は順調に伸びているので1・2位は確実と思える。
一方オリックスと西武は大型補強がない限り最下位争いを繰り広げる事になるだろう。
特に3・4位争いが激しくなるだろう。
戦力は均衡しているので後は仕掛け次第だろう。
予想はこうだ。
順位予想 1位:ロッテ 2位:楽天 3位:日本ハム 4位:ソフトバンク 5位:オリックス 6位:西武
第255回
楽天展望 今季は昨季と打って変わり3位でシーズンが終了。CSへの切符を手に入れた。
打撃陣のレベルアップが順位アップにつながった。
1~5番までが全員3割を記録し、3~6番までは平均100打点を叩き出した。
来期もこれが持続できるかは、衰え方次第だが続けてほしい。
しかしこの順位アップも、打撃陣だけではない。投手陣の踏ん張りもあった。
先発5人中4人が2ケタ勝利を記録し全員が2点台とかなりの好成績。
先発がゲームをつくり時に完投をしてくれたおかげで、野手陣の作ったリードを守りきることができた。
中継ぎ陣には不安要素がかなりあるが、若いのでまだまだこれからだ。
昨季に引退を表明した伊藤ヒロユキも有終の美とは言わないが、まずまずの活躍をしてくれた。お疲れ様でした。
昨季の不安点を克服することができた今季は来期もさらにレベルアップしてくれることを望みたい。
だが、自慢の打撃陣もお世辞にも若いとはいえない。これが後数期続くか、世代交代がカギになる。
来期に不安要素は中継ぎ陣以外ない。今季の調子で来期もCS出場へがんばりたい。パリーグ総合展望 ソフトバンクが開幕の23連勝の勢いをそのまま持続し優勝した。
オリックスが最下位というのは誰もが驚いた結果となった。
順位予想 1位:西武 2位:ソフトバンク 3位:楽天 4位:ロッテ 5位:日本ハム 6位:オリックス
最終編集者:猪狩攻(代理)
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