ツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)
- 漢字:褄黒豹紋
- 分布:本州(関東以南)~沖縄など
- 時期:4~11月
- 前翅長:27~45mm
- 食草:スミレ類
- 越冬:幼虫
メスは前翅の先が黒と白の模様になっていて、毒を持つ
カバマダラ?やスジグロカバマダラ?に擬態している。
本来は南方系の蝶だが、幼虫がパンジーを食べる
事から園芸植物に紛れて分布域が広がりつつある。
ただし、寒い地方では生存できずに死滅してしまう。
しかし、地球温暖化により北の地方にどんどん分布域が広がっている。
オスは他のヒョウモンチョウ類と見分けにくいが、
裏面の模様と後翅のふちの模様で容易に区別できる。
写真は、オス(手前)がメス(奥)に求愛しているところである。
カバマダラ?やスジグロカバマダラ?に擬態している。
本来は南方系の蝶だが、幼虫がパンジーを食べる
事から園芸植物に紛れて分布域が広がりつつある。
ただし、寒い地方では生存できずに死滅してしまう。
しかし、地球温暖化により北の地方にどんどん分布域が広がっている。
オスは他のヒョウモンチョウ類と見分けにくいが、
裏面の模様と後翅のふちの模様で容易に区別できる。
写真は、オス(手前)がメス(奥)に求愛しているところである。