第247回西武展望
西武野手陣 野手陣はNAKAMURA選手の引退で打線の軸が薄くなってしまった。
前期CS出場した打線に綻びが目立ち始めたか。
そして今期は石毛宏典選手のラストイヤーとなってしまった。
今まで西武一筋で西武を引っ張ってきてくれたこの選手。
来季以降は厳しい戦いが続きそうだ。
まずは目先の目標、連続CS出場へ向けて戦い抜きたい。
西武投手陣 こちらも茂野が電撃移籍と同じく先発の軸が薄くなってしまった。
先発は赤坂Ⅳ一本柱の状態でそろそろエース候補が育たないと危なくなってきている。
少しずつだが投手の人数が増えてきている。この調子でバシバシ増やしていきたい。
人材難の西武だが、今いる戦力でやるしかない。目指せCS出場!
リーグ戦想定 前期2位と言えど主力の移籍で戦力は確実に落ちている。
そして投打の柱の引退も近く、数期は非常に厳しくなるだろう。
だがそれにめげずに奮闘し、チーム一丸となって戦い抜く。
CS出場へまっしぐらといきたい。
247回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 オリックス 1位 安定して人員確保に成功している。オリックスの天下はしばらく続くか。 ソフトバンク 2位 野手陣の戦力が凄まじい。投手次第で上を目指せる。 西武 3位 我が西武。一丸となれば夢ではない。 ロッテ 4位 きめ細かい野球ができるチーム。大きく崩れることはないか。 楽天 5位 クリーンアップの破壊力はリーグ1。こちらも投手次第か。 日本ハム 6位 人数不足に泣くチーム。まずは人員確保か。
第246回西武展望
西武野手陣 今季もチームを支えたのは角田、NAKAMURA、石毛宏典、三月の4人だろう。
有人7人のおかげでなんとか最下位脱出ができた。
その中、石毛宏典は相変わらず能力は衰えてきたが、打点142とフル回転で西武の4番をしている。
その前を任されている角田、NAKAMURAも打率3割を超える成績で石毛宏典の前に出塁するという
仕事をきちっとこなしている。
後は、スター、宗谷雪、片中の成績で順位は上がるだろう。
スター、宗谷雪はロケット打法を生かし出塁を増やすのが来季の目標になる。
新人の片中はこれから成績を上げチームに貢献してほしいところだ。
主砲の石毛宏典がいる間にせめて、パ・リーグ1位にはなりたいところだ。
西武投手陣 ソフトバンクからの新加入の茂野が西武にきたため、先発投手の層が
厚くなり、わずかながらもチームの勝ち星が増えた。
さらに抑えの神威結城が最優秀救援投手となり、最下位脱出にに貢献した。
今季オフにはドラフト1位で荒井翼が中継ぎに加わり、中継ぎの層も厚くなった。
茂野は入団1年目にして最多勝利投手となり活躍を喫した。
しかし、赤坂Ⅳが衰えのせいか防御率2.35と不本意なシーズンとなってしまい、
来季は本来の力を発揮したいところだ。
ドラフトで荒井翼を獲得し、中継ぎの層が厚くなり
さらに茂野加入で先発の層も厚くなり、投手全体の層がよくなってきている。
この調子で名無し投手を消していき、リーグ優勝を狙いにいきたいところだ。
リーグ戦想定 西武は念願の最下位脱出に成功し、このまま乗りに乗ってAクラス仲間入りしたいところだ。
年々優勝争いをするAクラスチームに割り込めるまでの力をつけてきた。
今季上位3チームは1位と3位のゲーム差が10ゲーム差と安定し、どのチームも優勝できる
力を持っているだけに、Aクラス入りも簡単ではなさそうだ。
246回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 オリックス 1位 全員有人のチーム。昨季のパ・リーグ王者。今季も首位を狙う。 ソフトバンク 2位 チーム平均年齢がピークの時。オリックスから首位を奪えるか。 ロッテ 3位 野手、投手ともにソフトバンク同様ピーク。打線の奮起次第だ。 西武 4位 チーム全体の力を年々上げていき、そろそろAクラス仲間入りを目指している。 楽天 5位 チーム年齢が若いチーム。まだAクラスは難しい 日本ハム 6位 投手全員有人なのだが野手有人3人と打撃面しだいのチーム。
第244回西武展望
西武野手陣 今季は野手の有人が8人という多さでチーム打率などが上がっただろう。
やはり中でも、角田、NAKAMURA、石毛宏典の3人が主力選手であるだろう。
しかし石毛宏典の能力も衰えてい、若手野手陣が早く育ちチームの4番石毛宏典に
つなげればAクラスは目の前にあるに等しい。
今季入団した片中、魔人はどちらも2割をきったがこれからに期待がかかる。
今季5年目のスターは相変わらずに打率不振。この選手の打撃開花も待ち遠しい。
宗谷雪、三月は上位につなぐ、ランナーを帰すバッターとしてがんばってほしい。
このチームの打順は1~5番が強いが、6~9番打者の核の違いがはっきりしている。
打順のバランスもチームの順位変動に繋がるのかも知れない。
西武投手陣 今季の有人は3人。
赤坂Ⅳ、カピィ、神威結城。
赤坂Ⅳは相変わらず素晴らしい投球をしてくれている。
今季は打線の上昇で18勝。もうすぐで20勝というところだ。
そして新加入のカピィは新人ながらも5勝(防御率4.05)と新人にしては上出来のシーズンだった。
守護神の神威結城は今季は25セーブとチーム5位ながらも記録した。
赤坂Ⅳの衰えが始まったがまだ長いシーズンいけるであろう。
カピィはこれからが期待の選手だ。まずは10勝を目指してほしい。
中継ぎ陣と先発陣の名無しメンバーの入れ替えで中継ぎ投手陣の成績が若干だがよくなり
守護神の神威結城につなぐ機会が増えてきた。
茂野、びーむ(ドラフト)が今季オフに入団し、投手の層が若干ながらも厚くなり、
本格的になってきた。来季は投手全体に期待がかかりそうだ。
リーグ戦想定 今季パ・リーグはロッテがソフトバンク相手に6ゲーム差で優勝!
しかし、ソフトバンクも3位オリックスも1位を狙える実力がある。
パ・リーグの順位は混戦状態だ。
それはそうと、西武がなんとか6位の穴から抜け、シーズン終盤に失速したが
失速さえしなければ3位4位は狙える実力もついてきた。
245回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 ロッテ 1位 パ・リーグで唯一の球団全員有人。その戦力で優勝を狙う。 ソフトバンク 2位 ロッテとはほぼ互角の実力を持つチーム。今年は奪還を図る。 オリックス 3位 まだまだチーム全体が現役のため実力は安定している。 西武 4位 打撃力が上がったが投手陣がいないためAクラスは遠い。 楽天 5位 野手、投手平均年齢は下がり、これからAクラスを狙う! 日本ハム 6位 野手陣が大幅に減ったために打撃によって成績が変わるだろう。
第243回西武展望
西武野手陣 野手陣は移籍などで獲得した角田などで有人が8人まで増えた。
さらに、今季移籍してきたNAKAMURAもかなりの活躍でチームを貢献した。
石毛宏典は今季も4番としての仕事をした。
そして移籍してきた角田は今の西武にとっては嬉しい救世主だ。
宗谷雪、スターも打率を上げてきている。この2人の活躍がチームの勝利もつながってくるだろう。
1番の上森承太がもうすぐ3割という打率で1番打者としての仕事をこなした。
来季に期待がかかる魔人は得意の足を生かしてどれだけ出塁、盗塁できるか。
西武Aクラスになるにはつなぎつなぎの打線をしなければ勝ちは遠いだろう。
そのためには1人1人が塁にでなければならない。
それにはまず、やはり1,2番が出塁して3,4番で返す。
そういう打線ができれば6位からは抜け出せるだろう。
西武投手陣 投手陣の有人は今季は2人となってしまった。
しかし今季オフ中に新規でカピィが入団し、わずかながらも投手力が増した。
赤坂Ⅳは今季は防御率1.18と完璧な成績を残した。
しかし先発の有人はこの赤坂Ⅳの1人だけ。
期待をされていたJFK復活の時が移籍1年目で任意引退し
先発投手陣は厳しくなってしまった。
さらに中継ぎ陣は有人は1人もいず、せっかくのリードを
抑えにつなぐことがなかなかできず、中継ぎ陣で逆転される場面も多かった。
信用のある神威結城にもっていくには先発はもちろんだが、
中継ぎも強化したいところである。
そして、期待の新人カピィの活躍も期待しよう。
しかしまだ、新人のカピィがきたところで投手の有人は3人のみ。
西武は投手の救世主が来るまでどこまでもっていけるのだろうか。
リーグ戦想定 今季のパ・リーグ王はオリックス。後数期はもしかしたら首位独走するかもしれない。
ソフトバンクはオリックスから首位の座を取り返しにいきたい。
西武は今季5位の日本ハムと2.5ゲーム差だった。
来季こそ6位から抜け出したい。
244回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 オリックス 1位 打撃がついに爆発し、得点力が飛び出ている。 ソフトバンク 2位 投打の噛み合いが来季のポイントになりそうだ。 オリックス 3位 投手陣が若いために打撃次第。 楽天 4位 今季は有人も減り、厳しくなってきたがまだAクラスを狙うチーム。 西武 5位 野手の有人が増え、打撃力は増えたが投手力不足でAクラスは厳しい。 日本ハム 6位 打撃の爆発を期待しないかぎり西武相手に順位が逆転するかもしれない。
第242回西武展望
西武野手陣 ドラフトでけいたを獲得。これで野手陣の有人が7人となり、穴が埋まってきた。
今季は有人6人のうち3人の打率が2割もいかないという打撃不振。これでは当然Aクラスどころか6位から抜け出せない。
もう少し打者がほしいところだ。しかしそんな中でも4番として仕事をしている石毛宏典。
着々と引退に近づきながらも4番以上の働きをしている。
しかし、今季は1,2番打者の宗谷雪、スターの2人の打撃不振で得点がなかなかできなかったのが一番の痛手だ。
さらに石毛宏典は来期には38歳。じわじわ能力が下がっている。
つまりAクラスを目指すには、1,2番打者の打撃がポイントになるだろう。
3番打者の上森承太は本塁打は0本ながら打率は3割をこえ、3番打者としてはかなりいい成績だ。
だがその2人だけが強いだけえではAクラスには行くことはできないだろう。
そして9番の新人たろきちくん。期待された1年目だが打率が1割台と不振を仰ぐ。
今は脅威の9番打者として、1番につなぐ役をしているが、未来の上位打線の1人になってほしい打者としては
来期は9番はもちろんのこと1,2番の打率をあげたいところだ。
そして新加入のけいた。とにかく来季はつなぐことが仕事になりそうだ。
西武投手陣 投手陣の有人は今年は3人
打撃不振のせいか防御率2.16の赤坂Ⅳが10敗。
そして、期待されていたJFK復活の時は19敗。
どちらも実力は確かな2投手。しかし打撃不振で勝ち星を飾ることができない。
この成績ではAクラスどころか6位を抜け出すのも難しい。
今季は昨季に比べずいぶんと投手陣の成績が落ちている。
野手陣の打撃力が向上するのを静かに待つしかない。
早いうちに野手陣が目覚めないかぎり、先発投手陣の勝ち星を飾ることができない。
こうなれば失策には少し目を瞑り、打撃向上を願うしかない。
中継ぎ陣は相変わらず有人選手がいない。
抑えが安定してるだけに有人選手がいないのは厳しい。
来期こそ中継ぎ陣に救世主が現れるのを願う。
抑えの神威結城は今年は少ないチャンスながらも防御率1.29と良い数字を残し、さらに
投球回とセーブの数が同じことから、失点はするもかならず逆転を許さないということがわかる。
投手陣が好成績を残してるだけに、野手陣の打撃力が早く向上してほしいところである。
リーグ戦想定 今季のパ・リーグ王はロッテを振り切ったソフトバンク。
これで優勝争いも激しくなり、来期のAクラス入りも厳しくなった。
西武は5位とのゲーム差が11.5ゲーム差だ。
いつ6位の穴から西武は抜け出せるのだろうか?
243回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 ロッテ 1位 昨季はソフトバンクに首位を明け渡したが自慢の中継ぎ陣が目覚めれば首位奪還は十分ありえる。 ソフトバンク 2位 昨季は投打でしっかりしたソフトバンク。今季もロッテを突き放せるか。 オリックス 3位 やはりまだ投手は十分だが、野手陣が若いせいか首位は難しい。 楽天 4位 平均年齢が高いが、後数期はいい成績を残せる実力はまだ残っている。 日本ハム 5位 全体的に平均年齢が若く、これからのチーム。まずはAクラスを目指す。 西武 6位 打撃不振で投手が白星を飾れない悪循環が続いている。いつ抜け出せるのか。
第241回西武展望
西武野手陣 名無しの多さがパ・リーグで一番多く(投打ともに)有人は上森承太、石毛宏典、三月、宗谷雪、スター、たろきちくんの5人だけとなってしまった。
上森承太、宗谷雪が塁に出て、盗塁をどれだけでき3塁にランナーをもっていき、
石毛宏典の前でランナーを貯めれるかが今季のポイントだ。
有人の中のスターがスランプ状態なのも痛手だ。
スターがスランプ状態から抜け出せば得点率もあがるだろう。
今季新加入のたろきちくんの活躍も期待しよう。
今季は、有人が1~4番、そして9番
9番のたろきちくんが上位打線につなげば得点率があがるだろう。
守備では無名選手で守備Sという人材がい、石毛宏典がいるため二遊間は確保できる。
ほかにも守備C以上しかいないため、エラーはなるべく避けたい
打線に元気が戻るまでエラーは痛手になる。
投手陣ががんばっているだけに
守りでもがんばらなければ勝利が遠いだろう。
打線の元気も早く取り戻したいところだ。
西武投手陣 投手陣では、ワトソン少佐が引退し、投手力が落ちたが、
阪神から新加入のJFK復活の時が移籍してきた。先発、抑えと幅広いポジションをもっている。
ポストワトソン少佐として期待がかかる。
西武、いや球界を代表してもいいほどの赤坂Ⅳも今年も健在している。
今年も赤坂Ⅳに頼る状況は変わらない。
新加入のJFK復活の時にも頼わざるえない。
中継ぎ陣が全員名無しのため、先発陣がよい成績を残さなければ勝ちは程遠い。
昨年、12セーブと新人としてはいい出来を見せた神威結城。しかし、防御率3.44と少し打たれ気味の抑えだ。
2年目となる今季はどれだけ防御率を落とせるかも勝敗の結果につながりそうだ。
どれだけ相手の攻撃を封じ込め、野手陣が点をとれるかがAクラスへの条件だ。
リーグ戦想定 昨年のパ・リーグ王者・ロッテ。
今年もその強さは健在。
日本ハムもロッテとよいたたかいになりそうだ。
西武もワトソン少佐が抜けたのは大きいが
メンバーも若干集まり、戦力も少しあがった。
今年はパ・リーグ6位だけは避けたい。
242回パ・リーグ予想 チーム 順位 短評 ロッテ 1位 野手、投手ともにメンバーが最大人数と人気がある上に実力も高い。 日本ハム 2位 野手陣の打撃力の下位打線に元気がないが、投手陣がなかなかよいのでAクラスは狙えるか。 ソフトバンク 3位 平均年齢が28.7歳のチーム。投打が強力になってきている。 西武 4位 昨年より、メンバーが増え、バランスも若干取り戻してきた。今季は最低でも5位につけたい。 オリックス 5位 投手陣はしっかりしているが、野手陣がまだ若く打線爆発が今季のカギとなりそうだ。 楽天 6位 野手、投手陣ともに30代が増え、引退者なども出たために戦力下がってきている。
過去の展望
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最終更新日 | 2009年09月03日 | 今日の訪問者 | - |
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