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2009-02

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tana_tana112

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20090222

ペンギンと白熊と

毎年恒例、ネトゲOFFin雪山。
今年の舞台はウサギ男(マスコットキャラらしい)の待つガーラ湯沢
初めて行ったのだが、近代的な設備と駅直結のゲレンデというアクセスの良さがメリット。
反面、初心者には厳しいコースが多い印象。
宿から直結だった湯沢中里スキー場にナイターのみ行ってみたが、こちらは広いゲレンデと程よい傾斜、人口密度と練習にはうってつけ。ただし全貌を見た感じだと一日いるのは辛いか?

白熊にスキーを教えるために10年ぶりくらいにスキーをやってみたが、ボーゲンさえまともにできなくなっていてショック。理屈も覚えているし雪山慣れしているため、体が思うように動かない事に憤りを覚える。
雪質はいいし晴天だしでコンディションは悪くなかったため、ペンギンさんは結構自信喪失ですよ。いやマジで初級者レベル。パラレルって出来ないもんだね。

ナイターではメグからスノボ一式を借りて遊んでみたのだが、やはり厳選され手入れが行き届いた道具は違う!とにかくブーツが良すぎる!なんだあの軽さと柔らかさは!
普通にジャンプしてスタンスを変えられるし、凍った斜面もスリップせずに安定したカービングが出来る。あぁ、やはり金と手間はかけるべきなんだなぁと痛感。

白熊さんは以前チャレンジしたスノボと違い、スキーでは中々いい感じに成長。みんな一滑りした後に見る度に、あ!普通にリフトから降りて合流できてる!』とか『お?普通に曲がれてるじゃん!』と感嘆していて面白い。
やはりウィンタースポーツ初心者には、まずはスキーですかね。スノボと違って両足が自由なのと視界が確保できるトコが大きい。
あと快適に練習するために必要なのは、曇らないゴーグル、染みないグローブ、ケツに雪が侵入しないようなアイテムか。

【埼玉】 人が新幹線に飛び込む。 →上越・長野線運転見合わせ中

ちょうど俺らが滑り始めた頃に発生していたらしい。何でも客が走行中の新幹線車内からコックを操作して飛び降りたとか何とか。

以下つぶやき。
俺から見て魅力ある人ってのはみんな余裕がある人なのだ。
余裕があるってのは具体的には、周りに気を配れていてかつ、自分の苦労を見せない人。それでいて誰に対しても誠意を持って接して尊重する人。
いくら能力がある人でも、それを鼻にかける人はだめだし。
いくら頑張っている人でも、それに酔ってちゃ周りが見えないし。
いくら金があっても、それだけに縋っちゃ自分を貶めるだけだし。
いくらカッコよくても、外見だけが評価されるのは限界があるし。
いくらステータスがあっても、周りを見下してたら孤立するし。
いくら交友関係豊かな人でも、裏で他人を貶してたら信用ならないし。
大人なんだから、大人だからこそ。色々と省み無いといけないと思う。
あ、これは特定の誰かに宛てたものではないです。しいて言えば、俺を含めたみんな。

20090220

再び、そしてついに。

サークル同期らとスノボ。
行き先は、我々ハング連中にとって一生忘れられない土地であり、昨年のテニスOFFの舞台となった地・・・菅平高原
暑いほどの好天とアイスバーン、異様に激しい緩急。
特に麓はほぼ平地くらいのゲレンデに果てしなく遠いリフトが笑える。上級者コースはほぼ崖くらいの傾斜がやたらと多かったり、迂回路が墓地の脇を通ったり、何というか色々とシュールなトコだった。
ただ、だだっ広いコースに対して人の絶対数が少ないためとても快適だった。

二日目、ついにハングの講習会場だったゲレンデへ。
残り少ない時間の中、わざわざ板を外して幾度も幾度もグランドハンドリングした"初心の丘"まで登っていって雪の中走り回る。よくまぁあんなトコまで機体担いで往復したもんだ・・・。

武装勢力タリバンに対抗する1.4km先から狙撃可能な銃

IBM、飛んでくる銃弾を避けるリアル「ガン=カタ」スーツの特許を取得

軍事ネタ。前者は14億でどれだけの費用対効果を得られるのか?後者は今時要人を狙撃なんてありうるのか?とか考えてしまう。
まぁどっちも素敵過ぎて妄想が膨らみますね。

「標的」にされたら最後~「人肉検索」で個人情報はさらされる

 端的に言うと、ネット仲間が提供した情報(一般的にはネット上や生活上から得た正確な情報)を通じて、本来ネット上には「ハンドルネーム」(=ネット上で使用するニックネーム) しかない人の氏名、本籍、職業、電話番号、メールアドレスなどを捜し出すことだ。
なんかサスペンスとかホラーの小話でこーゆーネタを時々見かけるが、実際にあるとは。2chなんかどんだけマシなんだよ、と思ってしまう。

今時の不景気から『結局どんなトコ就職すりゃ安泰なんかねー』という話になったとき、卒業以来久しぶりに会った男の言った台詞が忘れられない。
『今時そんなトコあるわけねぇだろ?生き残れる力を手に入れる事を考えろ』
至極真っ当なご意見。
でもって、東大の研究室とアメリカを往復しているような奴だからもうぐぅの音も出ない。
危機感が足りないのは、多分俺もなんだろうな。

20090212

収穫

バットマン ビギンズダークナイトを観賞。
ダークナイトは騒がれるだけあってホント面白かった。『ヒーローとは何だ?』『悪とは何だ?』というテーマを前面に出したスゲェ作品。特にヒース・レジャー(故人)演じるジョーカーの狂気じみたキャラクタに圧倒された。あれこそ"怪演(ちょっとビックリ)"という言葉を飾るに相応しい。
あとビギンズ。これは違う意味で度肝をぬかれた。
金持ちの息子が家出して、忍者になって忍者屋敷を焼いて執事が自家用ジェットで迎えに来る話。コレが開始30分の展開。マジスゴイ。これがダークナイトの前作でちゃんと繋がっているのがマジパネェ。

大人買いしたジョジョ4部読破。
やっぱ俺、ジョジョの中では一番好きだわコレ。主要キャラの造型、スタンド、展開と全部最高。特に『バイツァ・ダスト』から始まるラストは本当に面白い。
しかし改めて見ると"ハーヴェスト"と"ハイウェイ・スター"が地味な割りに超強いな。
ついでにジョジョ料理再現部屋思い出したので再読する。

探偵ガリレオ読了。
これはミステリではなく科学モノのサスペンスだな、と思った。多分、小説より映像の方が面白いだろうな。とりあえずドラマ化以前からミステリ業界で騒がれていた容疑者Xの献身を読むために消化した感じ。

超弩級ラブコメ『とらドラ!』ついに完結 最終巻10巻は3月10日発売

原作は未読だけどアニメはホント面白い。
前半は比較的みんな微妙な距離を保ちながらのコメディだったのが、後期クール入ってからがもう、毎週『エェェ!?』って言っちゃうくらい面白い。
下手なドラマ観るよりよっぽど夢中になれると思う。

今年に入って3度目の休出。
休出ってホント昔は苦痛で仕方なかったのに、今はあまり苦にならないのは多分、残業代がちゃんと出るのと自分の判断で動いているからなのと、自社のために働いている実感があるからだろう。
何のために働くのか?
なぜそこで働くのか?
こんな問いを散々考えつくした結果、今があると思っている。

20090207

WARABI

メグの引越しを手伝いに蕨へ。
築三年、駅から徒歩10分、近隣にスーパーとコンビニが有る12畳?の1K。
日当たり良好、ベランダ有り ウォークインクローゼット、玄関口にもう一つクローゼット、収納型の高い本棚、脱衣所になる洗面所、バス・トイレ別(しかも広い)、きちんとした下駄箱が上下に二つ。
こりゃあ一人暮らしの部屋としてはものすげぇハイレベルなトコだと思った。
特にウォークインクローゼットと脱衣所が羨ましい。

「SH-04A」開発者インタビュー

フルキーボード&タッチパネルでimode(docomoドメインのメール)が使用できるという、本当に待ちに待った携帯電話。もう発表された時点で購入決定したくらい。つかマジで早く発売日と価格発表しろと…。
仕事で今ソフバンのインターネットマシン使ってるのだが、両手前提だとファンクションで色々な機能が割り当てられるので操作性が段違いだと思う。

神奈川県って横浜と川崎みたいな大都会も鎌倉と箱根みたいな観光地もあって最強じゃね?

ご当地自慢(ぉ
いやマジで遊ぶトコには事欠かないし、交通網が発達してるから都内勤務もできるし、ホント住みやすいと思う。

ラーメン屋だけど質問ある?

とんこつラーメン屋さんのスレ。
ちなみに、スレ主曰く既製品らしいしokomeには鼻で笑われるが(ぇ 俺が一番好きなとんこつラーメンは一蘭だったりする。
あっさり辛めでとんこつラーメン嫌いだった俺に衝撃を与えたんだよ!!!

メグの家で見たルミナスのPCデスクがいい感じだったなぁ。
既にいくつかルミナスのラックがあるので統一感がとれるだろうなぁと思う反面、ちょいんも使ってるらしく被りまくりで抵抗がある。うーむ。

20090201

ほんとうにあったこわいはなし

以下、全て実話。

夜勤の相方を駅まで送り、家路に向かっていた。
僕が住んでいるマンションは、部屋に入るために敷地内の駐車場を突っ切り、その後に居住者専用の私道のようなところを通る必要がある。
駐車場に入ったあたりから、背後──それも極近い距離に人の気配を感じた。
最初はマンション住人が追い抜こうとしているものだと思い、歩調を遅くしたりしたのだが…追い抜いてこない。
相変わらず背後の気配はとても近く、1mも離れていないように感じる。

きっと、私道に入ってすぐに入り口がある1号館(仮)の住人なのだろう。ほら1号館(仮)はもう目の前だ。ここで背後の気配は右に曲がるはず──曲がらない。

僕の部屋がある2号館(仮)を前にして、さすがにさりげない風を装いつつ背後を振り返ると。そこには女が一人いた。
真っ黒な髪。地味な、部屋着のような服装。化粧気の無い、陰気な顔立ち。
そんな外見と小柄さ故に、中学生か?と思う。

僕が振り返ると同時に女が口を開く。
「あ、あの」
そして、俯いたまま沈黙。
おいおい、漫画みたいなシチュエーションだなぁ失礼ながら嫌だなぁ、とか考えていると。
「M菱の会社…知ってます?」

M菱といえばあの一流メーカのM菱だ。僕の住んでいる街にはM菱の事業所がある。
「えぇ。知ってますよ?道に迷ったんですか?」
短い沈黙の後、女が口を開く。
「相談の人が、いなくて…」
つまり、M菱の守衛がいないって事か?お父さんの忘れ物を届けにきたものの、事業所に入れなくて困ってるってところだろうか。

「あぁ、じゃあ一緒に行ってあげましょうか」
マンションの私道で、見知らぬ女と話しているというシチュエーションはちょっと世間体が悪いというのが半分。もう半分は親切心だ。
一瞬、道順を教えてあげようかと思ったのだが、ここからM菱までは徒歩で20分以上はかかる…あれ?じゃあこの子は何でこんなとこにいるんだ?

混乱しつつも敷地から出る。しかしこの女、なんでこんなピッタリくっついて着てるんだ?大体、面識の無い人間に話しかけるために他人の家の敷地に入るか?子供にしても、思考が読め無すぎる。

「ところで、お幾つですか?」
まず情報を引き出す事だ。
名前を聞こうかとも思ったが、そうするとこちらも名乗らなければならなくなる。とりあえず、当たり障りの無い事からだ。

「…30です」
思考が真っ白になる。子供じゃ、ない?
ここで一気に自分の中の警戒レベルが跳ね上がる。そもそも、M菱に何の用があるんだ?

「えっと。お父さんがM菱に働いているとかだと思ってたんですけど。何の用でM菱に?」
目的は、何だ?
「相談してくれる人がいなくて…」
さっきと、ほぼ同じフレーズ。回答になっていない。どういう意味だ?
また女は沈黙する。

「…ところで、M菱の事業所ってどこでしたっけ?」
女が、明後日のほうを指差す。──違う。そっちに事業所は無い。

「ちょっと、整理しましょうか」
マンションから少し離れた、なるたけ人目に着くところで立ち止まる。
「あなたは僕にどうしてもらいたいんですか?」
さすがに、事業所までの遠い道のりを、事情も話さない奇妙な女と歩くのは御免だ。

「相談してくれる人がいなくて…」
まただ。
あれ?まさか。『相談に乗ってくれる人がいなくて』と言っているのか?
ちょっと待て。つまりこの女は、見ず知らずの俺に相談に乗ってもらおうと、マンションの敷地内まで着いてきたって事か?
───この女、やべぇ。


「えーと。何の相談なんです?」
正直もう立ち去りたい。しかし、ほんのちょっぴりだけ残っている親切心で聞いてみる。
視界に自動販売機が目に入る。コーヒーでも買って腰を下ろすか?と思ったものの、下手に優しくしてどうなるかが分からない。
すると、終始俯いたままだった女が一瞬顔を上げ、愛想笑いのような表情を浮かべ、
「──どうしよっかな」

切れた。
「えっと。つまりあなたは相談に乗ってくれる人がいないと。親御さんやご兄弟、お友達は?なぜ僕なんです?僕とあなたは面識ないですよね?」
無言。
そういえばこの女、こっちの質問に年齢以外まともに返してないな。

「相談に乗ってくれる人が欲しいって言っているんですか?じゃあ警察に行きましょう。案内しますよ」
半分は本気、半分は脅しだ。
「警察ならもしかしたら、あなたの相談に乗ってくれる人がいるかもしれない。ね?行きましょう」
無言。
通り過ぎる人たちが横目でこっちを見ている。痴話喧嘩とでも思われたら最悪だ。

「警察にも行きたくない?じゃあどうしたいんです?僕も帰りたいんですけど」
日も落ちかけている。いい加減にして欲しい。そんな意味合いを込めた一言だったのだが。

「もういいです」
女はそのままきびすを返し、スタスタと歩き去っていく。
え?何?
礼も無く、別れの挨拶も無く。女は立ち去っていく。
とりあえず。背後を警戒しつつ速攻帰宅。
私道側の窓をまず警戒。クリア。
次に駐車場側の窓から警戒。クリア。

───いったい、何だったんだ?
明日は有給日なのだが、もしまた現れたらさすがに警察に行った方がいいんだろうか…。
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