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その1音のため」(2006/10/26 (木) 00:07:22) の最新版変更点

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『筑後川』一番の山場。それが「有明の海へ」の「り」の付点四分音符。 フォルテ3つ。Grandioso。少し長めの音で和音を形作るソプラノに課せられる責任は重い。 日頃 ・健康な体を維持 ・よい姿勢 ・よく歩く ・規則正しい生活 ・快食快眠快便 ・十分にストレッチする ・肩こり、首のこり、腰の張りなどを残さない ・気持ちほがらか ・腹式呼吸の反復訓練 ・どならない、吠えない ・鼻呼吸を心がける ・鼻づまりがない 事前 ・音取りに不安がないようにする ・このあたりくらいは暗譜している ・この音の和音感がなじんでいる ・この5拍子に違和感がない ・三度音程の跳躍訓練が十分できている ・このあたりを何となく鼻歌で歌える ・言葉の意味を理解 ・自分と周りの実力を把握 ・本番で自分がどの程度化けるか把握 前日 ・よくストレッチ ・日頃からの訓練or鼻歌 ・よく寝る 音を出す日 ・体力温存 ・よくストレッチ ・腹式呼吸(とくに丹田の) ・気持ちほがらか 音を出す少し前 ・首周りのストレッチ ・肩周りのストレッチ ・腰周りのストレッチ ・背中のストレッチ ・肋骨周辺のストレッチ ・よく背伸び ・口を大きく開け、口の奥も大きく開けておく(軟口蓋を持ち上げる) ・目を見開き、目の奥(のような気がする頭皮あたり)も見開くように伸ばしてから弛緩 ・気持ちを緩めすぎず力を入れすぎず、にっこり、ほがらか 音を出し始めるとき ・急にでかい音を出さない ・こんなところで目立とうとしない ・だけどなにも遠慮はいらない(節度は必要) ・できればハミングや鼻歌のような音を多用 ・いい声が出るまでに30分くらいはかかるものです この音に向けて ・まっすぐに立つ ・リラックス、リラックス ・舌に変な力が入っていない。力を入れないんじゃなくて、入ってない。 ・リラックス、リラックス ・肩に力が入っていない ・胸は高く ・下半身はどっしりしっかり。大地を足でしっかりつかんで立ちましょう ・お尻をキュッと締めようがある立ち方で ・でもリラックス、リラックス ・笑顔を作りましょう ・高原のすがすがしい空気を吸い込んでいるようなイメージで(上半身) ・ときどき全部崩してストレッチもやりましょう この音 ・大丈夫 出ます いい声で歌えます ・直前の「あ」の音の前のブレスで、胴体の緊張を抜きすぎない ・ 胸の高さを維持して 下腹部の下向き、外向きの緊張も維持 ・直前の「あ」をいい形のクッションと捉えて、「あ」といっている間に  「り」がだせる呼気を整えて出し始めます ・口をそれなりにあける でもあけすぎない 音が当たるところをイメージ ・「り」の頭で押す必要はありません ・舌の力は抜けてますか ・目を見開いて 喉は力を抜いて ・母音のことは気にしすぎないくていいです ・っていうか考えすぎはよくないです ・大丈夫 いい声です ・この小節の3拍目、ピアノパートの左手の音にあわせてもう一押しお腹を使って ・ステキな笑顔で歌えてますか ・少しはベースの音も聞きましょう この音のあと ・3拍目の意識があれば、つづいて「あけの」に入っていけるはず ・「うみへ」まで気を抜いちゃダメです ・「へーー」はなんと2拍半もあって長いです ちゃんと伸ばして下さい ・そのあと、ありがたいことに休符が2拍あります ここで休めます 組曲として、演奏会として ・ここまで体力が持つようにペース配分を考えておきましょう ・本番はいつもと声の出方が違うことに留意して、本番用のペース配分も考えましょう ・できるだけ日頃の練習で、本番のように歌いましょう ・謙虚さも必要ですが、自己顕示欲は重要です ・聴いていただく方に伝えたいことを頭に描いきましょう ・指揮を見ましょうね 姑息系(大人って汚いよ…) ・整体に通う ・ユンケルやリポビタンDなどのいわゆるドリンク剤を飲む ・ あるいはQPコーワゴールドやアリナミン○○などの疲労回復錠剤を飲む ・直前の1小節くらいを他人に任せて、見せ場のみに集中する ・母音をごまかして自分の出しやすいものにして、ピッチと声量と音色で勝負する ・ちょっと高めに出す ・平然と出せているような顔をする  

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