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「走っていく」の「く」。合唱は全パートとも実質5小節分のばす。端的にいえば音量はfff。Allegroとはいえ、この音量で伸ばし続けるのはそう楽な話ではない。
よくよく見てみると、ピアノパートには最後に向けクレシェンドが書かれてある。そういう曲想から考えても、伸ばしている音をまとめる(小さくする)方向になることは考えにくい。
よく、優雅に泳ぐ白鳥も水面下では足がばたばたなどの例え話で語られることだけど、こういう長い音符を出し続けるということは息をしっかり流し続けることでもある。最初にポンと当てると、あとは力を抜いていても和音の中でいい音が鳴るのはmfくらいまでの話で、fffなどというある意味、異常に大きな音では全身で一所懸命な呼吸をしないと伸ばし続けるのは難しい。どちらかといえばおしりに向けて少し小さなクレシェンドをするくらいのつもりのほうが一定の音量だったように聞こえるかもしれない。

場合によってはピアノパートに書いてるクレシェンドを合唱でもやるといった、ややくどい演奏もありえます。
へなちょとと思せないよなしっかりとした音を維持しましょう。