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さて、最初のtuttiで各パートの音形を見てみると
  かわ、かわ、かわ、ごとに
Sop あげ、あげ、あげ
Alt. あげ、さげ、あげ
Ten. まま、さげ、さげ
Bas. あげ、さげ、さげ
です。

音楽全体がクレッシェンドであることや、そうでなくても一度聞いてみれば、これが盛り上がり描写でなければならないことはすぐにわかると思う。
だけど、男声は、油断すると、sage進行で和音が毎回解決という、安定志向を感じるかもしれない。
こういうときに重要なのは常に主旋律であるソプラノがどう動いているか。
で、ソプラノがあげ、あげ、あげなので、すべてのパートは、感情レベルであげ、あげ、あげを作らなければならない。
だけど、和音に厚みを増していくには低い音をより下げていくという合唱曲では基本の動き。
だから、ベースをやりなれていると、いつものことなんだけど、経験が浅いと、油断したら「低くて出ないんですよ」っていいわけモードに入るかも。
是非、自分の音形は無視して盛り上がってください。

ここは毎回クレシェンド。
そしてフォルテに始まりフォルテッシモを通過して、さらにクレシェンドです。まだ、燃え尽きるところではありませんが、生き生きとした命の躍動、一目ぼれの、人生感と恋愛感にコペルニクス的転回を与えてくれるような
出会いの喜びと衝撃が、このフレーズで炸裂してくれればと思います。