乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 スタークエイク
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スタークエイク



書名: スタークエイク
著者: ロバート・L・フォワード (山高 昭訳)




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紹介

2060年6月21日GMT06時50分06秒、中性子星<竜の卵>の調査を無事完了したドラゴン・スレイヤー号は、母船セント・ジョージ号に向け帰還準備を開始した。予想もしなかった中性子星の生物”チーラ”とのコンタクトに成功した彼らは、はかり知れないほどの科学知識を得たのである。だが帰還を目前にしたまさにその時、流星体が誘導ロケットの一つを破壊し、強力な重力潮汐力から船を守っていた補償体群が制御不能となった!恐るべき潮汐力によって彼らが八つ裂きにされるまで、残された時間は5分しかなかった……フォワードが『竜の卵』に続いて贈る傑作ハードSF!

評価

評点:★★★★☆ ( 7/10点)
『竜の卵』の直後におこる事件の数々を主に”チーラ”の視点から描いた,長い長い1日の物語.ある時は”チーラ”の政治物語で,ある時は”チーラ”による『悪魔のハンマー』物語となり,人間時間の100万倍速い時間倍率をもつ”チーラ”の活躍が描かれます.『竜の卵』に比べると若干マンネリの部分があることも否めませんが,続き物と考えて一気に読んでしまうことをお薦めします.各章にふられる”2050年6月2x日 x曜日 GMTxx時xx分xx秒”というSFものにありがちな表示がとても効果的に使われている作品です.

おまけ

これ,2050年の話ですよね.ハヤカワ文庫のとびらの紹介は”2060年”と間違ってますね.