乱れ撃ち読書録@chipmunk1984 太陽風交点

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太陽風交点


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書名: 太陽風交点
著者: 堀 晃




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紹介

死んだはずの恋人オリビアがヘルクレス110で待っているという。急がなければならない。その彼の目に前に現れたのは、漆黒の宇宙空間に大輪の花を開いたような太陽ヨット--しかも、それはオリビアの待つヘルクレス110から飛来したのだった。愛と死、そして大宇宙の美しさと挽歌を、ハードコアSFの若き旗手が詩情豊かに、本邦SF界の到達点を示す。第1回日本SF大賞受賞作!

評価

評点:★★★★☆ ( 8/10点)
今や日本ハードSFの大家になってしまった堀晃のデビュー作『イカルスの翼』を短編集.この本が出版されたとき,『やっと日本にもハードSFをかける作家が出てきた』と感じた衝撃は忘れられない.どの作品もサイエンスをしっかりと理解している著者ならではの作品となっている.堀晃はストーリーを追うより,アイディアをさらりと描くところが得意で,やはり短編が光ると思う.そして,初期短編集であるこの本には,堀晃の全てがここにあると言っても過言ではないだろう.何回目かの読み直しだったのですが,読むたびにちょっと心惹かれる作品が変わってきた(私が年齢を重ねたせい?)のがおもしろく,どの作品も良い作品なのだなぁと改めて感じました.

おまけ

書いてて思ったんですが,この紹介文なんか文章が変ですね(最後の方,文章がつながってない).徳間文庫版 初版からの転載なのですが,出版社はこういうところにもしっかり気を配って仕事して欲しいものです.