ファウンデーションへの序曲 上 (銀河帝国興亡史6)
書名: ファウンデーションへの序曲 上
著者: アイザック・アシモフ(岡部 宏之訳)
著者: アイザック・アシモフ(岡部 宏之訳)
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紹介
銀河紀元12020年、惑星ヘリコンから銀河帝国の首都惑星トランターにやってきた若き数学者ハリ・セルダン。トランターで10年ごとに開催される数学者大会で、セルダンは、心理歴史学を応用することにより人類の未来を予言できるという理論について発表した。ところが、故郷へ帰ろうとしていたセルダンに銀河帝国の皇帝クレオン一世から、召喚の知らせが届いた……。伝説の天才数学者セルダンの若き日の八面六臂の大冒険!
評価
(この評価は上下巻をあわせた評価です)
評点:★★★★☆ ( 8/10点)
ファウンデーションシリーズのアシモフ自らの手によるサイドストーリー.若くて動き回るハリ・セルダンというイメージしがたい主人公かつ後付の設定が目立ってシリーズとしての整合性に『?』となる面もある物語なのですが,そこは御大の作品でファウンデーション番外編として楽しく読めます.『ファウンデーションと地球』の大統合で語りきれなかった部分を補う面もありますので楽しみながらしっかり読んでください.
評点:★★★★☆ ( 8/10点)
ファウンデーションシリーズのアシモフ自らの手によるサイドストーリー.若くて動き回るハリ・セルダンというイメージしがたい主人公かつ後付の設定が目立ってシリーズとしての整合性に『?』となる面もある物語なのですが,そこは御大の作品でファウンデーション番外編として楽しく読めます.『ファウンデーションと地球』の大統合で語りきれなかった部分を補う面もありますので楽しみながらしっかり読んでください.