もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

連合国立ドミニオン学園 15日目

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匿名ユーザー

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ナタル「ドミニオン、発進」
アウル「出発早!!」
ムルタ「特にする事がないですからね」
ステラ「新型は~?」
ネオ「ない」
シャニ「次はどこへ?」
ジブリ「まずはパナマまで」
オルガ「パナマか。臨海学校とか、林間学校とかやりてぇな」
ネオ「は?何を言っているんだ?今からパナマまで個別で向かうんだぞ」
6馬鹿「はぁ?俺たち今ドミニオンに乗ってるんだろ?それにドミニオンは?」
ナタル「ここは基地内で、艦はリー副艦長に任せてきた。これからオリエンテーリングを行う」
スティング「ポイントに立っている文字を拾って進む、ハイキングのようなやつか」
ムルタ「各員、2人づつ、4組でそれぞれ出立し、ここアラスカ基地からフロリダまで南下してもらいます」
クロト「質・問!また数が合わないけど?」
フレイ「私と大佐が入って8人。チームはくじで決めるそうよ」
ジブリ「なお、一着のチームには、ロゴス、アズラエル財団よりパナマに別荘がもらえる」
ステラ「べっそう!!リゾート」
ナタル「では、ルールを説明する。先行して、友軍が北アメリカ大陸各地に看板を立ててもらっている。
    諸君らはくじで決まったペアと共に、車で出発し、それぞれ別個の文字を追ってもらう。
    全部で5文字。ただし、文字の順番は変えなければ意味が通じないからな。
    全て集まった上で、パナマ基地へと向かってもらい、そこでゴールとなる。以上だ」
ムルタ「早速くじを引きましょうか。ああ。危なくなったら連絡をいれること。…まぁ、ないと思いますが」
ジブリ「…一般人に迷惑はかけないように」
ネオ「艦長たちは直接パナマまで向かうらしい。資金は持ってるな。領収書は貰っておけよ」
フレイ「じゃあ。引きましょう。誰から引く?」
スティング「レディー・ファーストは守ろう。俺は最後でいいしな」

ナタル「では、これが地図とポイントのヒントが記された紙だ。なくすなよ」
ネオ「シャニ。行くぞ」
ステラ「オルガ?だいじょうぶよ。私に任せて~」
フレイ「アウルね。行こうかしら。運転疲れたらかわるね」
スティング「クロトか…暴走はするなよ」
ムルタ「では。…開始です。各員、頑張ってくださいよ」

ネオ「さぁってと。のんびり行きますか」
シャニ「っていうか、どうしてネオが参加してるの?まさか…」
ネオ「は、ははは。やだなぁシャニ君。ぼ、ぼくがまさか…」
シャニ「約束破ってナンパして、それを艦長に見つけられて…?」
ネオ「ははは。あ~っと。最初の目的地は…五大湖?」
シャニ「話しそらした。まぁいいや。音楽でも聴いていよう」

オルガ「ステラ。行くぜ。まずは…ソルトレイクシティー?」
ステラ「うえーい。飛ばせ~」
オルガ「街中入ったら減速するからな。のどが渇いたとかあったら言えよ」
ステラ「ん。大丈夫」
オルガ「よっしゃ。発進!!」

アウル「なるほど。それで数合わせに参加してるのか」
フレイ「うーん。でも、賞品は魅力的よね」
アウル「…お嬢様だろあんた」
フレイ「ふふっ。さぁ、行きましょう。目的地、シアトル」
アウル「了解。ちゃっちゃと行きますか」

スティング「さてと。他は威勢がいいな」
クロト「発・進!!」
スティング「ああ。クロト。頼むから騒がないでくれよ」
クロト「オタワ?らしいぜ。はじめのポイント」
スティング「聞けよ。…まぁ、何とかなるか」

ナタル「行きましたね」
ムルタ「別荘ですか…?あれって、廃棄されてた家ですよね」
ジブリ「多少改修すれば何とかなるだろう。さ、我々もパナマへ向かおうか」
ナタル「さて…何処のペアがはじめに帰ってくるでしょうね」
ムルタ「上手い具合に冷静な面子がばらけましたからねぇ」
ジブリ「…なんか、ノリが鉄○ダッシュだな…」

ネオ「おいおい。あれが、かの有名なナイアガラの滝だぜ。シャニ。よくみてみろ」
シャニ「マイナスイオン?っていうか、イオンって…意味ちがうと思うんだよなぁ」
ネオ「…ん?『連合軍、特別設置。キーワード【ブ】』…ああ。これが暗号か…」
シャニ「ブ…なんだろう」
ネオ「まぁ、次々に見つけていけば答えが出るだろうな。さて、もう少しヒーリングしていこうぜ」
シャニ「北半球は冬なんだから寒いぜ…」

ステラ「ここが目的地?」
オルガ「そうらしいが…名前のとおり塩湖ってあるのかが気になるな」
ステラ「南米にはあるらしいね」
オルガ「!!急にまともな口調で、まともなことをしゃべるな!!」
ステラ「あ。湖…ねーねー。看板立ってるよ」
オルガ「ああ。なるほど。えーと…【デ】ね」
ステラ「デ…デコレーションケーキ!!」
オルガ「5文字だって言ってただろ。さて、ちょっと休んだら次いくぞ」

フレイ「ここがシアトルね。昔は野球で、凄い選手がいたとか」
アウル「ああ。そういえばそんな話も…」
フレイ「ついでだから、球場行ってみようか」
アウル「…すぐそこだけどね…──っと。ついたね」
フレイ「ふーん。凄い外観。あれ?看板……【ズ】だって」
アウル「このタイミングで、ズ。…マリナーズ!!」
フレイ「そんな短絡的思考で通じるかしら。次行きましょう」

スティング「…昔の国の首都らしいが…取り立ててみるものはないな。役所にでも行ってみて…ん?」
クロト「看・板!!えーと。【ミ】?皆で仲良く…」
スティング「多いよ。さて。ってことはもうここには用事は…ん?どうしたクロト…って!!何処へ行く」
クロト「は?ああ。ゲームショップが見えたから、何かないかなぁって」
スティング「後にしろ!!まったく…」

続く…

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