もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

奪え!おっさんの財布 一気に読む

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匿名ユーザー

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オルガ「新しい本が読みたくて仕方ねえんだよ。」
クロト「僕は連ザが早く欲しいよ。」
シャニ「新しいCD欲しい…。」
オクレ「お前ら、欲しいモンがあんならあの理事に買って貰えば良いだろ?」
オルガ「無理だっつうの。あのオッサン難癖つけてはお仕置きしやがって…金なんか出す訳ねえだろ。」
シャニ「じゃあ、盗む…。」
クロト「賛・成!」
オルガ「んじゃ、早速おっさんから財布を盗む作戦立てるぜ。」
オクレ「胃が…orz」

続きます。


オルガ「……いや、無理だろ」
クロト「…じゃなくて……」
シャニ「だからさぁ…」

アウル「アイツら何話し合ってんの?」
オクレ「いや、何も知らないな…。」
ステラ「うぇーい!何はなしてるの?」
常夏「おっさんから財布を奪う方法」
ステラ「あずらえろーから財布うばう…ステラもやる!」
オクレ「おっ、おい…」
アウル「へぇー、面白そうじゃん。僕も交ぜてよ?」
オクレ「仕方ないな、俺も…」
クロト「五人も居れば充・分!ですね」
オルガ「だな」
シャニ「うん」
ステラ「うぇーい」
アウル「スティング、なんか言った?」
オクレ「……orz」


アウル「これで話は大体纏まったね」
クロト「ですね」
シャニ「手順その1」
ステラ「あずらえろの前でステラがコケる」
オクレ「…………(少し離れた所から寂しそうに見ている)」
オルガ「その2」
アウル「立ち止まった理事に僕が後ろから突っ込む」
オクレ「……(いや、無理矢理だろオイ)」
クロト「その3…は、残った僕らで何とかして財布を奪い取る。強・奪!だね」
オクレ「……………(オイ待て!それじゃあ最初から小細工抜きでやりゃあいいじゃねえかよ!あーじれってぇ、俺が居たらもっと計画的に奪う作戦をだな…)」
ステラ「スティング…なんかブツブツ言ってる」
オルガ「まぁ、アレだ……そっとしといてやれ」
アウル「最近疲れてるみたいだしね」
クロト「疲労・困憊!ですね」
シャニ「気持ちわる…」
ネオ「……スティング、頑張れよ(つд`゚)」

(行間)
ナタル「……はぁ」
ムルタ「という訳でしてね…」
ネオ「何の話ですか?」
ムルタ「ええ、あの子達の事でちょっと、ね」
ナタル「大佐は何処に行かれていたのですか?」
ネオ「ああ、実はな…」

ナタル「馬鹿馬鹿しい!早急に止めさせましょう」
ネオ「さすがに強奪はマズイだろうし、艦長さんに任せるとするか」
ムルタ「ちょっと待って下さい」
ナタル・ネオ「はい?」
ムルタ「僕に良い考えがあります。それなら艦長さんと僕が話していた事も実現でき、なおかつ共同で作業をする事によるチームワークの向上できますからね」
ナタル「アズラエル理事…しかし」
ネオ「まあ良いじゃないの、取り敢えず理事に任せようぜ?」
ムルタ「では、このリストに書いてある物を準備して来て下さい」
ネオ「これは……なるほど、こりゃあ中々の名案ですね」
ナタル「では、補給が終わるまでに下の者に買って来させましょう」


もうちょっと続く


作戦当日――

オルガ「こちら強奪班。特に問題はねぇよ」
クロト「準備・万端!ですね」
シャニ「そう言えば、クロトが四字熟語使ってる…」
オルガ「あぁん?…確かにな、使ってたな、さっき」
クロト「僕は日々進化し続けてるからね」
シャニ「薬の副作用じゃないの…?」
クロト「ンだとシャニテメー!」
アウル「こちら足止め班……つうか煩いっつうの!」
ステラ「うぇーい」
アウル「意味解らない相槌入れなくていいから」
オルガ「オイコラうっせーんだよ!お前ら一回死ね!」
シャニ・クロト・アウル「あ」
オルガ「あン?」
ステラ「死……死ぬ、死ぬのはいやぁーっっ!」
アウル「こちら足止め班…つうか、作戦ブッ壊しだよもう!」
クロト「オルガが悪いんだよ、死ねとか言っちゃうしね」
シャニ「言っちゃうしね…」
オルガ「……orz」



オクレ、出番バッサリ(笑)

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