もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

連合国立ドミニオン学園 8日目

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匿名ユーザー

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アウル「って。何で先生来ないのさ」
シャニ「今日はジブリのおっさんじゃないの?」
ステラ「ステラ。探しに行ってみるね」
バシュー!!(扉開ける音)
ステラ「ネオ!!今日の授業はどうしたの?」
ネオ「は?今日は休みだぞ?」

オルガ「休み…ねぇ」
ネオ「良く学び、良く休む。これが一番だ」
スティング「っつってもなぁ。空の上でMSの訓練もあるし。休みって言われてもなぁ」
クロト「まぁ、ゲームでもしてるかな」
ステラ「ステラも遊ぶ」
オルガ「小説読もうと思ったけど、ちょっくら遊びに行くわ」
シャニ「俺も行こう…」

クロトの部屋
アウル「で?クロトは今何のゲームやってるの?」
クロト「これ。アーマードコア~アリーナ・オブ・BLUE-SEA~」
オルガ「ロボットアクションね」
クロト「このゲームは自分の機体を自由に組み立てられるんだ。ちょっと作って対戦しようぜ」
オルガ「コントローラーが6個で、モニターも6個。
   仕切りを立ててそれぞれの空間にするか」
アウル「へー。武器パーツを思いどうりに開発できるんだ」
シャニ「マシンガンやライフル。ショットガンもある」
ステラ「ミサイルロケットキャノン砲~」
スティング「お?フロート…なるほど。これはいいかもしれんが…いや、4脚もいいな…」

20分後…
ステラ「できたー。名前はですとろいねお!!」
クロト「操作はさっき説明したとおり。6機のACが暴れまわる。いいねぇ」
スティング「じゃあいくぜ?レディ………GO!!!」

オルガ「シャニ!!そんな脆そうな機体で。グレネードキャノン…ファイヤー!!」
シャニ「どこ狙ってるんだよ。ん?そこっ。この距離から!!」
アウル「距離遠いし。スナイパーライフルかよ。ん?ステラ発見!!マシンガン乱射だー!!」
ステラ「うぇ?でも、1発1発は痛くない…落ち着いて…ロックオン。マイクロミサイル。ファイア!!」
クロト「残念でした。デコイ装備してるもんね。って言っても、あれだけの数ありゃ少しは当たるか。スティングてめぇも落ちろ!!」
スティング「リニアライフル?だが…いけっ。ビットたち!!さらにイグジット・オービット発動!!それからパルスライフル発射!!」
シャニ「うわ。うざーい」
ステラ「アウル。もらった」
アウル「ブレード?甘いよ。シールド発動!!」
クロト「すみません、ちょっと機雷置いていきますね」
オルガ「ちっ。弾切れかよ。まぁ、グレネードは軽いやつにしたから弾少ねぇんだよな。よっしゃ。パージしてっと」
スティング「はっ。オルガは武器腕かよ。すぐに弾切れそうだな」
クロト「ああ。昔は弾切れたら、ブレードか、なければタダの的だったけど、今はピットがあるから、弾は回復できるよ」
ステラ「ふへー」

クロト「まぁ、やりなれてるしね。順当に行けば僕が勝つのは仕方ない面もあるよ」
ステラ「むー。もうちょっと軽くしようかなぁ」
シャニ「次はどうする?」
クロト「ここかな?800×800×800の1対1用アリーナより少し小さいくらいのステージが、5×5部屋あるところ。
    ロックやレーダーは同じ部屋内にしか適用されないから、いつ敵が見えるかとか、敵から逃げるために
    高速で部屋から部屋へと逃げるとかできる、ちょっと特殊なステージなんだ」
オルガ「なるほど。偶然あったら、戦闘開始もできるし、逃げ帰ることもできるんだ」
クロト「そ。で、自分のモニターで、現在の部屋を確認できる。まぁ、確認してるときは無防備だけどね」
スティング「なるほど。1対1もありうるし、横から乱入もできるわけだ。さて…じゃあ機体は…」

アウル「じゃあ。始めようか?レディ………GO!!!」
ステラ「てっきさんは~どっこかな~」
シャニ「ここあけたら誰かがぼわぁーってでてきたらどうしよう…」
オルガ「ちっ。3部屋通り過ぎても誰もみつからねぇ」
スティング「レーダーに敵機?」
クロト「お前かよ。やる?それとも尻尾巻いて逃げる?」
スティング「冗談。ぶっ飛ばしてやるぜ!!」
クロト「そんな逆間接で!!」
ステラ「あー。見つけた。私も混ざる~」
オルガ「……あいつらどこで戦ってんだよ」
アウル「あ。敵機発見。だれだ?まぁいいや、逝けよ。あはははははは」
シャニ「あん?アウルか。いやだよーだ。俺は逃げるよ」
アウル「あ。レーダーから消失。いいさ。追っかけてやる」
シャニ「俺の高速機に追いつけるかって。巻いてやるよ」
クロト「でりゃー!!滅・殺!!」
スティング「ちぃ!!こうなったらいったん後退しか…しかし…ん?ステラ?」
ステラ「クロト!!私と遊んでよ~」
クロト「(○レンビーかよ…)ちょっ。そこのスティング落としてから…」
ステラ「えーい。ミサイル発射!!」
クロト「って。聞いてないし!」
オルガ「真剣勝負に待ってもくそもないだろ。っていうか、敵がいねぇ!!」
アウル「あれ?シャニを見失ったぞ」
シャニ「さてどっちへ行こうかなぁ。E切れちゃって遅いんだよね」
スティング「ふぅ。危ない目にあった。さてこのまま…ん?敵?」
オルガ「ようやく俺も戦えるぜ。この伝説の名銃!!KRSWで!!落ちろぉー!」
シャニ「ん?右から左へ青い光線が飛んでってる…何でここにも敵がいるんだよ」
アウル「こっちか?あ。シャニの後ろと~った。って!!オルガたちが戦ってるし」
クロト「ば、馬鹿な。この僕が…」
ステラ「ステラつよ~い。さぁ。他のやつもたおすよ!!」
スティング「落ちるか…だが!!。最後にコンテナミサイルを!!」
シャニ「ちょっとそこをとおりますね」
アウル「ちょっ。ミサイルが飛んでくるって!!」
オルガ「最後っ屁かよ。うっとおしい」
シャニ「じゃあ、二人とも頑張って…」
ステラ「あ。ぼろぼろの機体だ。ブレード!!えいっ」
シャニ「なんでステラがここにくるんだよぉ」
オルガ&アウル「ステラ?もう機体がやばいって時に!!」
ステラ「うえ~い。EO発動。いっけ~」
オルガ「アウル!!まずあれからやろうぜ」
アウル「同感。とっつげきー!!」
ステラ「甘い。グレネードライフルでおとしちゃうもん」
オルガ「どわぁぁぁー」
アウル「オルガ?ちっくしょう!!」
ステラ「アウルもあぼーん!!うえーい。ステラが勝ったぁ」

シャニ「ふーん。俺らもこうやって機体いじれたらなぁ…」
ステラ(書き書き…うんうん…書き書き)
オルガ「ステラは何書いてるんだ?」
アウル「あ。ひらめいた。なぁなぁ…」

ナタル「んっ!!~~~ぁあ!!さて、今日の昼食は…昨日はひどかったからなぁ。ん?MSデッキが騒がしいな」
フレイ「艦長?」
ナタル「どうしたんだ?」
フレイ「あ、あの。例の6人が…これを…」
ナタル「またあの6人か。で?これは…なになに?………何?」
『ガイアかいぞうけいかく
      れんごうこくりつどみにおんがくえん ステラ=ルーシェ』
ナタル「で?今連中は?」
フレイ「さっきまで整備が、こんなのはできないって説得したら、ルーシェ少尉が突然、
   『デストロイで暴れてやる』といって、デストロイに6人で乗り込んで、それで外部通信で説得を続けて、
   ご飯でも食べてきたら?と整備員が言ったら、『あ、ストライクとイージスの世話してこよう』といったきり…」
ナタル「よく分かった。とりあえずあの6人はこっちで何とかする。この改造計画書はなかったことにしろ」

ムルタ「何をやっているんですか?君たちは!!!」
ジブリ「なになに?レイダーのミョルニルをフォビドゥンに。
    フォビドゥンのニーズヘグをアビスに。
    アビスのビームランスをレイダーに?」
ナタル「カラミティのトーテスブロックと、カオスの兵装ポッドを交換。
    ガイアに、デストロイの主砲を手持ち式に
    したやつを持たせる…?」
ネオ「なぁ。この、『常夏シザーズ』ってのはなんなんだ?」
アウル「合体の合言葉」
ネオ「はぁ?」
クロト「『レッツ・コンバイン』とか、『ファイナル・フュージョン』とか…」
ナタル「なになに?カラミティが足、フォビドゥンが胴体下、ガイア(変形)が両腕になって、アビスが胴体上、
    背中にレイダー(変形)が付いて、頭をカオス。その名も、アニヒレーションガンダム?」
ステラ「デストロイより上だから、アニヒレーション」
ムルタ「そういう問題ではないんですよ!!いいですか君たち!!これがどれだけ迷惑をかけたか…」
ネオ「じゃあ、この、ガイアの追加装備の『リチウムバスター』ってなんだ?」
オルガ「この間の授業で炎色反応が綺麗だったから、リチウムを相手に吹きかけて、燃やす兵器を…」
ジブリ「戦争は遊びじゃないんだから…」
ムルタ「あなたが言いますか…」
ナタル「とにかく!!反省文400文字の用紙3枚!!明日までに提出。いいな!!」
6馬鹿「は~い」
ネオ「ウィンダムとダガーで、ウィンダガー…」
ムルタ「ちょっと。大佐?洗脳されないでください?」
ネオ「はっ。申し訳ない…でもいいかも…」
ナタル「大佐も反省文。5枚提出していただきましょうか?」
ネオ「…すいません。反省してます。だからそれは勘弁してください」
ジブリ「アニヒレーションか…開発部に具申しておこう」
ナタル「あなたには1週間の便所掃除をお願いしましょうか?」
ジブリ「…はい。ごめんなさい…もうしません」

つづく…

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