ステラ「ね~ネオ~。ここに何があるの~?寒いよぉ~」
ネオ「ほら、あそこだ。」
ステラ「んん…?」見ると暗がりの中に巨大な戦艦とそこに立っている人影が見える。
ネオ「ほら、あそこだ。」
ステラ「んん…?」見ると暗がりの中に巨大な戦艦とそこに立っている人影が見える。
?「…テラ…ステラ…」
ステラ「あれ……シ……ン……?」
シン「ステラ……?」
ステラ「シン!!」
シン「ステラ!!ステラ!!……良かった…ステラ…」
ステラ「シン…シン…会いたかったよぉ…」
シン「ステラ……?」
ステラ「シン!!」
シン「ステラ!!ステラ!!……良かった…ステラ…」
ステラ「シン…シン…会いたかったよぉ…」
ミネルバ内
タリア「まったく……『いきなり現れてインパルスのパイロット、シン・アスカを出せ、ステラが呼んでいる。
こちらが怪しい動きをしたら有無を言わず攻撃してくれ』なんて…地球軍は何考えてんだか…」
アーサー「それを聞いて飛び出したシンも何を考えてんだか…」
タリア「アーサー、セイバーとザク2機をスタンバイ、タンホイザーも忘れずにね」
アーサー「了解。」
タリア「まったく……『いきなり現れてインパルスのパイロット、シン・アスカを出せ、ステラが呼んでいる。
こちらが怪しい動きをしたら有無を言わず攻撃してくれ』なんて…地球軍は何考えてんだか…」
アーサー「それを聞いて飛び出したシンも何を考えてんだか…」
タリア「アーサー、セイバーとザク2機をスタンバイ、タンホイザーも忘れずにね」
アーサー「了解。」
ナタル「大佐、何してるんですか?」
ネオ「おや、艦長こそ何故ここに?」
ナタル「酔い覚ましに外に出たら大佐とルーシェを見掛けたので……って!!あれは!!」
ネオ「おや、艦長こそ何故ここに?」
ナタル「酔い覚ましに外に出たら大佐とルーシェを見掛けたので……って!!あれは!!」
ネオ「ああ。」
ナタル「ああ。じゃないでしょう!!あれはザフト兵!しかもルーシェが一人で!」
ネオ「いいんですよ、これで。」
ナタル「ふざけないで下さい!!私は行きますよ、ルーシェを助けないと!」
ネオ「向こうよく見なさいよ、アンタがあの坊主に何かしたら、みんな死にますよ?」
ナタルが見た先には重々しくそびえるタンホイザーの砲首が。
ナタル「ああ。じゃないでしょう!!あれはザフト兵!しかもルーシェが一人で!」
ネオ「いいんですよ、これで。」
ナタル「ふざけないで下さい!!私は行きますよ、ルーシェを助けないと!」
ネオ「向こうよく見なさいよ、アンタがあの坊主に何かしたら、みんな死にますよ?」
ナタルが見た先には重々しくそびえるタンホイザーの砲首が。
ナタル「くっ…だが…」
ネオ「大丈夫、あの坊主はステラを殺しはしないさ。」
ナタル「何言ってるんですか!!そもそも単独で敵との接触なんて…軍法会議モノの大罪ですよ!」
ネオ「大丈夫、あの坊主はステラを殺しはしないさ。」
ナタル「何言ってるんですか!!そもそも単独で敵との接触なんて…軍法会議モノの大罪ですよ!」
ネオ「あ~…固いなぁ…ならあんた、あんなに幸せな顔してるステラの顔を見た事あるんですか?」
ナタル「……確かに…」
ネオ「それに、前にステラが向こうの捕虜になった時に、単独で軍会議無視で解放してくれたのが彼なんですよ。それだけ惚れ込んでるヤツが、惚れた女を殺すと思いますか?」
ナタル「……確かに…」
ネオ「それに、前にステラが向こうの捕虜になった時に、単独で軍会議無視で解放してくれたのが彼なんですよ。それだけ惚れ込んでるヤツが、惚れた女を殺すと思いますか?」
ナタル「…ああああ!!!もう!!!分かりましたよ!!!」
ナタル「…私は何も見ませんでした。私はただ雪を見に来ただけです。では、私は帰ります」
ネオ「…素直じゃないんだから……w」
ネオ「…素直じゃないんだから……w」
シン「ステラ、俺と一緒に来るんだ…俺が…今度こそ守るから…」
ステラ「シン…ステラ…嬉しい……でも、それはだめ。ステラね…ドミニオンにいるアウル、ネオ、フレイ、おともだち…みんなまもらなきゃ…いけないの」
ステラ「シン…ステラ…嬉しい……でも、それはだめ。ステラね…ドミニオンにいるアウル、ネオ、フレイ、おともだち…みんなまもらなきゃ…いけないの」
シン「………」
ステラ「でもステラうれしい。シンに会えた。サンタさんのおかげ☆」
シン「ステラ…」
ステラ「でもステラうれしい。シンに会えた。サンタさんのおかげ☆」
シン「ステラ…」
ネオ「はいはい、見苦しいぞー坊主。女が笑ってんのに男が泣いてどーするのよ?」
シン「アンタ…くっ!このぉ!」
おもむろにネオに掴みかかるシン
シン「アンタ…くっ!このぉ!」
おもむろにネオに掴みかかるシン
ステラ「シン!やめて!!」
ネオ「やめとけよ。俺を殴りたい気持ちも分かるが、惚れてる女の前だぞ?」
シン「あの時言っただろ…ステラを、戦争とは無縁の…暖かい世界へ帰すって!!それがなんで!!まだあんなのに乗ってるんだよ!!」
ネオ「やめとけよ。俺を殴りたい気持ちも分かるが、惚れてる女の前だぞ?」
シン「あの時言っただろ…ステラを、戦争とは無縁の…暖かい世界へ帰すって!!それがなんで!!まだあんなのに乗ってるんだよ!!」
ネオ「じゃあ…君がここへ来ればいい」
シン「なっ…?」
ネオ「さっきステラも言ってたろ?あれには、ドミニオンには、ステラの仲間が乗ってるんだ。そしてステラは、その仲間を守る為に乗ってるんだ。
だからステラは、あの鑑を降りないんだ…なら君がドミニオンに来ればいい。それなら君が好きなステラもちゃんと守れるし、ウチの戦力も大幅に上がる。少なくとも生き延びる確率は上がるわけだ」
ネオ「さっきステラも言ってたろ?あれには、ドミニオンには、ステラの仲間が乗ってるんだ。そしてステラは、その仲間を守る為に乗ってるんだ。
だからステラは、あの鑑を降りないんだ…なら君がドミニオンに来ればいい。それなら君が好きなステラもちゃんと守れるし、ウチの戦力も大幅に上がる。少なくとも生き延びる確率は上がるわけだ」
シン「だけど…それじゃ…俺は…」
ネオ「甘ったれてんじゃねえよ…」
シン「なんだと…!」
ネオ「君もステラと同じだろ?ミネルバには君の仲間がいて、君はその仲間を守る為に乗っているんだろ?だから降りられないんだろ?」
ネオ「君もステラと同じだろ?ミネルバには君の仲間がいて、君はその仲間を守る為に乗っているんだろ?だから降りられないんだろ?」
シン「……ああ…そうだよ!」
ネオ「俺もお前もステラも…守る者の為に戦ってるんだ。今は敵同士で、戦わなきゃいけない存在だけど、戦争もいつか必ず終わる時が来るんだ」
ネオ「俺もお前もステラも…守る者の為に戦ってるんだ。今は敵同士で、戦わなきゃいけない存在だけど、戦争もいつか必ず終わる時が来るんだ」
ステラ「ネオ…」
ネオ「ザフトか地球軍か…どちらが勝つにせよ戦争は必ず終わる。それまで、お前がちゃんと生きて待つんだよ」
ネオ「ザフトか地球軍か…どちらが勝つにせよ戦争は必ず終わる。それまで、お前がちゃんと生きて待つんだよ」
シン「待つ…」
ネオ「それまで、ステラは俺が命がけで守るから、お前も生き延びるんだ」
ネオ「それまで、ステラは俺が命がけで守るから、お前も生き延びるんだ」
シン「…」
ネオ「生きて戦争が終わったら、お前が本当に暖かい世界へステラを連れてってやれよ」
ネオ「生きて戦争が終わったら、お前が本当に暖かい世界へステラを連れてってやれよ」
シン「俺が…ステラを。」
ネオ「ああ、てか。男なら女の事ぐらいてめーでやれよ
ま、説教はこのぐらいにして…」
ネオ「ああ、てか。男なら女の事ぐらいてめーでやれよ
ま、説教はこのぐらいにして…」
シン「…ステラ。」
ステラ「シン…」
ステラ「シン…」
ネオ「おっと、俺は向こう向いてるから、あとはどうぞ御自由に…w」
シン「ステラ。これ、邪魔かもしれないけど…メリークリスマス。」
ステラ「…これ、けいたい?」
シン「ステラに持っててもらいたいんだ。壊れてるけど、ステラに…」
ステラ「いいの?シンのだいじなもの、ステラがいいの?」
シン「ダメかな…?」
ステラ「ううん……シン、ありがとう☆」
ステラ「…これ、けいたい?」
シン「ステラに持っててもらいたいんだ。壊れてるけど、ステラに…」
ステラ「いいの?シンのだいじなもの、ステラがいいの?」
シン「ダメかな…?」
ステラ「ううん……シン、ありがとう☆」
シン「…なぁ」
ネオ「何だ?」
シン「約束してくれ。ステラを…戦争が終わるまで守るって、約束してくれ!!」
ネオ「ああ、約束する。だから坊主、お前も死……生きろよ!」
シン「ああ!!」
ネオ「何だ?」
シン「約束してくれ。ステラを…戦争が終わるまで守るって、約束してくれ!!」
ネオ「ああ、約束する。だから坊主、お前も死……生きろよ!」
シン「ああ!!」
タリア「シンは戻った?」
アーサー「はい、今戻ったようです」
タリア「そう、なら今がチャンスね…タンホイザー……(ビー!ビー!!)…ちょっと、なによ!!」
メイリン「艦長!AAとフリーダムです!!こちらに向かって来てます!!」
タリア「あ~…間が悪いわね……迎え撃つわよ!コンディションレッド発令!!」
アーサー「はい、今戻ったようです」
タリア「そう、なら今がチャンスね…タンホイザー……(ビー!ビー!!)…ちょっと、なによ!!」
メイリン「艦長!AAとフリーダムです!!こちらに向かって来てます!!」
タリア「あ~…間が悪いわね……迎え撃つわよ!コンディションレッド発令!!」
ステラ「シン…」
ネオ「また会えるさ…さ、戻ろう。」
ステラ「うん♪(…シン…けいたい、だいじにするね☆)」
ネオ「また会えるさ…さ、戻ろう。」
ステラ「うん♪(…シン…けいたい、だいじにするね☆)」
ナタル「遅かったですね…」
ステラ「ナタル~☆あのねあのね、サンタさんがステラをシンにあわせてくれて、シンがけいたいをサンタさんに…あれ?」
ナタル「ルーシェ、もう少し落ち着け…wそうだ、やはりミネルバ撃って来るつもりでしたが、責任どうなされるおつもりで」
ネオ「…降格なり解雇なり好きにしろよ」
ナタル「まあ…偶然私がAAのアドレスを覚えてて、また偶然多重人格が出てAAとコンタクトが取れて、偶然こちらに来たようですから良いでしょう。」
ネオ「あはは、そりゃラッキーだw……悪かった」
ステラ「ナタル~☆あのねあのね、サンタさんがステラをシンにあわせてくれて、シンがけいたいをサンタさんに…あれ?」
ナタル「ルーシェ、もう少し落ち着け…wそうだ、やはりミネルバ撃って来るつもりでしたが、責任どうなされるおつもりで」
ネオ「…降格なり解雇なり好きにしろよ」
ナタル「まあ…偶然私がAAのアドレスを覚えてて、また偶然多重人格が出てAAとコンタクトが取れて、偶然こちらに来たようですから良いでしょう。」
ネオ「あはは、そりゃラッキーだw……悪かった」