もしも3馬鹿常夏トリオが種死に出てたら 格納庫

連合国立ドミニオン学園 10日目

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匿名ユーザー

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ネオ「…と、言うわけで。今日は臨時休校とする。各自風邪は引かないように…げほげほ」
ステラ「風邪引いたんだ。くるしい?」
ネオ「ただの風邪らしいが…まぁ、休養しろとあの3人からもいわれたからな」
アウル「そうなると暇だな。またクロトんとこでゲームでもするか」
クロト「そう?まぁ、いいけど…」

そして昼過ぎ
ナタル「はぁ?サッカーボールはあるか?ああ。トレーニングルームにボールと小型のゴールがあるが…
    は?ああ。別にかまわんぞ。使用を許可する」
オルガ「へっへっへ。よっしゃ。やるぜおめぇら!!」

クロト「じゃ。いくよ。…うりゃー!!」
ムルタ「必・殺!ですかな?」
クロト「ネオ・タイガーショット!!!」
ムルタ「なにぃ!?」
ステラ「ふっ。三角飛び!!きぇええー!!」
ジブリ「あの三角飛びって、生身の人間がやると時間も足りないし力も足りなくて不可能なんですよね」
ネオ「ううぅ。だからあらかじめ飛ばす予定と逆の方向に飛んでおいてからシュート打ってもらって、それからポスト蹴るんですよ」
ナタル「おおっとー!こぼれだまになったー!」
ムルタ「何やってるんですか?艦長さん」
ナタル「ああ。あの子達に実況やってくれと頼まれまして…オルガ君。ボールをとったぁ!!」
オルガ「スティング君!」
スティング「うん。オルガ君」
ナタル「こ、これはぁー!!でたぁーゴールデンコンビ!!息のあったプレイで敵陣を次々に突破していきます」
ネオ「っていうか、3対3で敵陣って…」
ジブリ「いや、それより艦長さんがゴールデンコンビ知ってることが驚きですよ」
オルガ「いっけぇ。ドライブシュート!!」
ナタル「オルガ君。ドライブシュートだぁ!!」
シャニ「ふっ。ペナルティエリア外からのシュートなんて…」
ナタル「おっと。SGGKシャニ君構えた」
ネオ「なんだぁ?SGGKって…」
ムルタ「たしか、スーパーグレートゴールキーパーの略でしたっけ」
ジブリ「若林源蔵ですね。ペナルティエリア外からは決められたことがないって、はじめのほうは言ってましたし」
ナタル「シャニ君キャッチングに行く!!あーっと。こぼれだまになったー!!」
クロト「おっと。回・収!!」
ナタル「クロト君トラップ。そしてそのままドリブルで敵陣へと向かっていく!!」
スティング「おっと。行かせないぜ」
ナタル「その行く手にスティング君が立ちふさがった!!しかしクロト君そのまま突っ込む」
スティング「うら。タックルだ!!」
クロト「どけっ!!」
ナタル「スティング君吹っ飛んだー!!!!クロト君のごういんなドリブル」
ムルタ「ああ。きれいに飛びますね。しかし、あれ現実でやったら反則じゃないんですかね?」
ナタル「クロト君センタリング!!」
アウル「来た来た。うぉー!!ノートラップハヤブサボレー!!!」
ネオ「ああ。子供のころによくやったな。あれ、センタリングからジャンプして、それから技名言ってから
   シュート撃つっていう描写だから、それを真似してたけど、無理だね。物理的にしゃべってるだけで落下する」
ジブリ「言ってる途中で撃ったりすることもあったけど、威力がどうしても伴いませんしね」
ナタル「ステラ君取れない!!ゴールネットを突き破って入ったー!!」
ムルタ「ああ。でましたよ。ゴールネット突き破るシュート。どうやってやったらそんなのできるんでしょうね」
ネオ「いや。あいつら今やってるし…」

ステラ「うー。とれなかった」
クロト「はー。楽しかった。じゃあ、もう一度選手決めしようぜ」
オルガ「ほいよ。くじ箱」
ネオ「ほぉ。くじで決めるのか。ちゃんとGK用もあるんだ。偉いな」
ステラ「ネオたちもやろ」
ムルタ「無理ですよ。そんな…君たちについていけれるわけないでしょう」
スティング「ああ。おっさん2人はキーパーだから。もう決定。じゃあくじ引いといてくれよ」
ジブリ「お、おい。…はぁ。まぁ、少しやってやりますか?」
ムルタ「マジですか?…まったく……ん?『森崎』?」
ジブリ「ああー。『中西』だってぇ?」
ネオ「じゃ。頑張って。ああ。私も風邪でなければ参加したい所だがなぁ」
盟主×2「やろぅ…」
アウル「じゃあ。始めようか。ジブリのおっさんは向こう。アズラエルのおっさんはこっちチームな」
シャニ「んじゃ。開始。ほぃ」
ナタル「シャニ君のキックオフで試合開始です。ステラ君キャッチ」
ステラ「うぇーい。どりぶるぅ」
オルガ「甘いよ。ほりゃ。カット!!」
クロト「遅い。オルガ!!」
ナタル「オルガ君の前にクロト君が立ちふさがった」
オルガ「はっ。なめるな。カミソリパス!!」
アウル「ナイスパス!!。もらったぁ。イーグルシュート!!」
ナタル「アウル君のイーグルシュート!!」
ジブリ「こんなの…取れるかぁぁーーー!!!!!」
ナタル「ジブリ君吹っ飛んだー!!おーっと。ポストに当たって…ボールが破裂したぁ!!」
ムルタ「おいおい。私たちは並の人間だぞ。少しは加減しろよ」
ナタル「ジブリ君のキックから試合再開です」
ジブリ「うぐっ。蹴るのがしんどい…」
シャニ「しっかりしてくれよ。おっと。もらって…」
オルガ「このやろ。タックル!!」
シャニ「ステラ。パス」   ステラ「ナイスパス。いっくよ~」
アウル「はっ。通さないよ」
ステラ「クロト。パスぅ」   クロト「よっしゃ」
ムルタ「ちぃっ。こいつは何のキャラを演じてやがるんだ?私だって学生時代それなりのGKだったんだ…」
クロト「シャニ!!」  シャニ「クロト!!」
ナタル「こ、これは…立花兄弟のスカイラブハリケーンだー!!!」
ムルタ「おいおい。そんなの聞いてませんよ。…ん?ステラは次籐ではないのか…」
クロト「うりゃー!!抹・殺!!」
ムルタ「結局それかっ。くっ。とどかん…」
スティング「させるかぁっ!!」
ナタル「おおーっと。スティング君、顔面ブロックだぁー!!」
ジブリ「石崎か。よくやる」
ナタル「こぼれだまになった。ステラ君カット。シュートに行く!!」
ネオ「ステラは何だ?一人では目立たない沢田か?それともガラスの貴公子、三杉か?」
ステラ「ファイヤーシューート!!!!」
ムルタ「なにぃ!?スティング。止めろ。顔面ブロックだ」
スティング「くっ。ガッツが足りない」
ムルタ「ちょっとまてぇぇぇーーーーーー!!!!!!!べふっ」
ナタル「ムルタ君吹っ飛んだー。ボールはゴールネットを突き破って入ったー!!」

ステラ「う~ん。楽しかったぁ。またやろうね」
ムルタ「嫌です!!」 ジブリ「断る!!」
ステラ「じゃあ。ネオ~」
ネオ「うっ。いたたたた。風邪で足が痛くなってきたぞ…」
ナタル「医療室。この重病人を徹底的に検査してくれ。…ああ。解剖も許可する」
ネオ「あ~。健康っていいなぁ」
オルガ「おっさんはいつも病気だろ」
アウル「そうそう。女の子に声をかけないと気が済まない病」
ネオ「む。だからこの間艦長と約束したじゃないか。アラスカでは誰も口説こうとしないって」
スティング「ほぅ?ではこの間、整備兵のあんたの見たこともない娘の話になったとき、俺らより疾くMSデッキまで
      ダッシュして行ったのは、俺の夢だったのかな。違うなら反省の色なしだと思うが…?」
シャニ「だめだよ。こういうのは一回痛い目にあわないと。だからサッカーやろうぜ」
ネオ「おいおい。病人だぜ。俺」
クロト「そんなに元気なら、問答・無用!!」
盟主×2「いけいけ。やってしまえ。私らと同じ目にあって来い!!」
ナタル「ではそういうことで…反論は禁止です」
ネオ「そんなぁ~。ちょっと~…………──────アァぁぁーっ!!た~す~け~て~」
盟主×2「なんまいだ~なんまいだ~」

続く…

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