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ブティックについた3人 フ「はぁ…はぁ……ちょ…待っ…はぁ…」 ス「フレイ遅いよ~!」 ナ「訓練が足りない証拠だな。」 フ「(強化人間と叩き上げの軍人相手に…素人が勝てるわけないでしょー!!)あはははは…」 ナ「しかし…ここは……洋服屋か?」 フ「(ふぅ…)ブティックですよ、それもこの街一番の店なんです。」 ス「うぇ~い♪きれいな所、ステラ好き☆」 ナ「いいのだろうか…私なんかがこんな所に…」 ほんの3年ほど前まで、ナタルはこういう場所に来る若者を「気楽なものだ」 と見下していた。 しかし、その若者に混じって自分がこのような場所に来るとは… 自分が丸くなったのか…それともあの無邪気な皆のおかげなのか。 初めて感じた奇妙な感覚に、ナタルは不思議な心地良さを感じていた。 フ「何言ってるんですか☆女なんだから、若いうちにたくさんオシャレしなきゃ☆ それに軍人なんていつ何があるか分からないんだし… 1日1日に悔い、残しちゃいけないですよ…きっと。」 ナ「…そうだな。ありがとうアルスター…いや…フレイ。」 フ「…バジルール艦長?」 ナ「ナタルでいい、それに休日は敬語もよせ。」 フ「!…うん!ナタル☆」 ナ「ルー…ステラもだぞ?」 ス「あれれ?ステラ、ナタルになにか言った?」 ナ「あ…(そうだこいつ前からだった…)(赤面)」 フ「あははは!ナタルったら~☆」 ナ「ア…アルスター!……?……ぁ…(ますます赤面)」 ス「くすっw」 フ「もぉ~☆」 ナ「う…うるさいぞお前らぁ!!」 次回、ナタル、人生初服選び&化粧。

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