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終戦 Phase-30


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ナタル「私も人間ですので慌てることだってあるます。・・・いや、そんな事より理事は知っていたのですか?」
ムルタ「何の事ですか?」
ナタル「とぼけないでください!明日、公表される新しい条約のことです!」
ムルタ「それなら知ってますよ。知らないワケがないじゃないですか。アナタと一緒にあんなに反対したんですから」
ナタル「それなら、何故?何故、これが締結されているんです?」
ムルタ「どうやら僕達の知らない間にむすばれちゃったみたいですね…」
ナタル「ですね…って、理事はこの条約の恐ろしさがおわかりですか?これが利用されればオーブも」
ムルタ「それもわかってますよ。だからこうして色々考えてるんでしょ。アナタは慌てすぎです」
ナタル「ですが…」
ムルタ「明日公表ですから、恐らく早ければ明後日にでもオーブに通告が行くんじゃないですかね…」
ナタル「それでは…」
ムルタ「でもまぁ、今は明日の公表とオーブの反応を待つしかありませんね。きっとあのお姫様の事ですから、こちらに文句言ってくるでしょうし」
ナタル「・・・。終戦したと思えば、また新しい争いですね…」
ムルタ「仕方ありませんよ。人間なんてそんなもんです」
ナタル「もし戦闘になったら彼等もまた戦うんでしょうか」
ムルタ「彼等?ああ、あの子達ですか。恐らく戦うでしょうね。あの子達、オーブ軍ですから。戦いからは解放してあげたかったんですがねぇ…」

そう言って二人はお互いに黙り込み、オーブにいる六人の少年少女達を思うのだった…。
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