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クロトの日記2


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今日、欲しかったソフトの発・売!日なので都内に出ることにした。
皆を誘おうとして部屋から出ると、言ってもいないのにアウルとシャニが付いてきた。
白い布団が六つ干された庭に目をやると、おねしょの証拠隠滅のつもりなのか
半泣きで喚きながら布団にホースの水を撒くステラと、それを止めようとするも
ただ水を被ってるだけのスティングとが、必死且つ無意味な攻防をしていたので、
とりあえず見なかったことにした。
ダイニングで小説を読んでいたオルガにも声をかけてみたが、疲れてるからと断られた。
けれど、代わりにコレの作者の書き下ろし小説が出るので買ってきてくれと
僕たちに、手にしている小説の気持ち悪い妖怪が描かれた表紙を見せてきた。
僕は作者の名前が読めなかったが、知らないと馬鹿にされるのも悔しかったので
わかったと言って強がってしまった。
玄関から出たあと、やっぱ聞きなおそうかなと思ったけど、シャニが
「新刊コーナーでドロドロした絵の表紙があればきっとそうだし大丈夫だよ」というし、
アウルも「ジャケ買いってんじゃねぇそういうの?」と余裕そうだったので
とりあえず安心してテンションをあげながらお目当てのゲーム屋に直・行!した。
ゲームもすんなり買えたので、三人でしばらくお試しコーナーで遊びこんでしまった。
シャニはウイニングイレヴン操作以前にまずサッカーのルールからだと気付いた時、
やっとオルガの頼まれ物を思い出して慌てて本屋さんに向かったはいいが買う本が
どんなものだったかすっかり忘れてしまった。
しかも僕らから見たら新刊コーナーはどれも似たり寄ったりのものばかりで、
僕とシャニはおろおろするばかりだったけどアウルは自信満々にまかせろと言うと
カウンターに向かって「筆下ろし小説下さい。」と頼んでくれた。
店員さんは満面の笑みのアウルともじもじする僕らを交互に見やると
「おじさんも写真とか買う勇気なくて最初はコレだったな」と優しく呟き、
本を一つ取り出すと丁寧にカバーで包み更に紙袋に入れてくれた。
優しい店員さんでホント感・謝した。
フランス書院なんてオルガはすごい本読んでるなと思う。

ちなみに今その本はオルガでなく、何故かネオが熱心に読みふけっている。
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