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終戦 Phase-42


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キラがラクスの無事に心から安心する。それを見計らってカガリが口を開いた。

カガリ「それで最終通告ってどんな内容なんだ?」
ムルタ「条約に従え。従わなければ武力行使。ありきたりな内容でしょうね、きっと」
カガリ「やっぱりそうなるよな…」
ムルタ「どうするんですか?徹底抗戦ですか?」
アウル「あったり前じゃん!そんな条約のめる訳ないよ!」
クロト「ですね!地球とザフトの連合なんか敵じゃないね」
ステラ「ステラ、オーブ好き。だから、守る。みんないるから、ステラ、オーブ守る」
スティング「喧嘩売られて黙ってられるか!」
シャニ「言われたらやるよ…」

待ってましたと言わんばかりに六馬鹿達が騒ぎだす。
六馬鹿達としては、先ほどの難しい話は実際、どうでもよかった。知らされていようがいなかろうが、大事なのはそこじゃない。彼らにとって大事なのは戦闘。戦闘さえあればそれでよかった。
アンチ日常、ビバ戦闘。平和に過ごす毎日も確かによかった。戦闘したいという欲もキラやアスランなどの強敵との訓練でそれなりには満たされていた。
しかし、訓練ではあの実際の戦闘での緊迫感が今ひとつ味わえない。いくらレベルの高い訓練とはいえ所詮は訓練。今までハイレベルな戦闘をくぐり抜けてきた六馬鹿にはただのお遊びだった。
そこに舞い込んできたこの事件。オーブには悪いが戦闘への道を選んで欲しい。別に今までの恩を仇で返すわけではない。こちらが勝てばそれでいいんだから。

クロト「負けるわけないじゃん、僕達が!」
アウル「カガリ、安心してよね。僕達がオーブの敵をぶっ潰してあげるからさ!お・ま・か・せってね!」
ステラ「カガリ、安心して!」
カガリ「あ、いや、ちょっと待て」
シャニ「何?」
カガリ「まだ戦いの道を選ぶとは決めていない」
ムルタ「おや?話し合いで解決とかいうんですか?」
カガリ「できれば、それが一番いいんだけどな」
フレイ「あら、違うの?」
カガリ「これはオーブの今後を左右する大事なことだ。私には決められない」
スティング「じゃあ、誰が決めるんだよ」
カガリ「オーブの事を決めるのはオーブの民達だ。私たちだけで決めるらるような事ではない」
キラ「ま、確かにそうだよね。今さら、って話だけど…」
カガリ「二年前はそのせいでシンのような人間がでてしまったからな…」
アスラン「シン、か…」
メイリン「・・・」

シン・アスカ。
あのメサイアでの戦闘以来顔をあわしていないが、今頃はどうしているのだろうか?
元はザフトにいたアスランとメイリンは、かつて数奇な運命に翻弄された少年の身を案じるのだった。

ステラ「シン…」
スティング「ま、ソイツの事なんか今はどうでもいい。じゃあ、カガリ。まだ戦闘かどうかはわかんねぇんだな?」
カガリ「ああ」
ムルタ「そうですか。では、今日はこの辺で失礼しますよ。こちらにもやることはありますから」
カガリ「ああ、悪かったな」
ムルタ「いえ、構いませんよ。それでは…」
ナタル「お前たち、アスハ代表を困らせるなよ」
フレイ「またね、キラ」

そういって通信は終わった。会議室の皆が一息ついて、今後のタメに動き出す。

オルガ「おい、お前ら。ちょっと来い」
シャニ「何だよ、面倒くさい」
オルガ「いいから来い」
アウル「一体どうしたってのさ?」
オルガ「お前らさ…」

先ほどから口を閉ざしていたオルガは真剣な顔つきで他の六馬鹿たちを集め、彼らが忘れている重要なことを話し出した…。
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